9471 文溪堂（証券コード9471）が5月7日（16:00）に特別損失(減損損失)の計上及び業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせを発表。2021年3月期における期末の配当を前回予想の21.95円から9.55円増額の31.5円と予想。これを受けて年間の配当予想は42.05円となった。通期の連結売上高を前回予想の129億6800万円から0.62%増の130億4900万円に、経常利益を前回予想の7億5500万円から16.56%増の8億8000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高5.15%増、経常利益5.64%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の4億5300万円から1億5100万円（前期比72.69%減）に減額修正している。