5341 アサヒ衛陶（証券コード5341）が7月15日（16:00）に第2四半期業績予想と実績の差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2021年11月期における中間の連結売上高を前回予想の9億5000万円から8億9100万円に下方修正するも、経常利益は-1500万円の赤字予想から一転して2000万円の黒字に修正した。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高18.78%減、経常利益31.03%減の予想となり、経常利益の赤字転落はまぬがれるものの、売上高は従来予想から更に落ち込む見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の20億3000万円から11.33%減の18億円に、経常利益を前回予想の3500万円から42.86%減の2000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高10.09%減、経常利益53.85%増の予想となり、売上高は減収に転ずるも、経常利益の大幅増は確保できる見込み。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の2500万円から2000万円（前期比17.65%増）に減額修正している。