このような状況の下、当社グループは中期経営計画「CNV2015」の4年目を迎え、成長戦略に軸足を移し、市場変化への迅速な対応、商品と企業ブランドの強化及びコスト競争力の強化をはかり、ナショナルブランドメーカーとしての地位向上と最終年度の目標達成に向けて全社一丸となって取り組んでおります。
当第3四半期の連結業績につきましては、売上高は、歳暮ギフトが堅調に推移し、ギフト市場が厳しい状況下で前年並みの実績を確保することが出来ましたが、主力のウインナー商品が一部チャネルで苦戦したことなどからハム・ソーセージは前年同四半期に比べて4.7%減となりました。また、調理加工食品ほかにつきましても、一部の外食産業向けの売上が減少したことにより前年同四半期に比べて7.3%減となりましたが、食肉が相場の高騰や鶏肉の販売量の増加により前年同四半期に比べて12.6%増となった結果、売上高全体としては前年同四半期より141億3千7百万円増加して3,737億6千6百万円(前年同四半期比3.9%増)となりました。
利益面につきましては、売上総利益は、食肉の利益が大幅に増加した一方で、ハム・ソーセージや調理加工食品ほかの利益は、減収と原材料価格の高騰等の影響が大きく、継続的なコスト削減策を実行するとともに、7月には価格改定を実施させていただきましたがマイナス要素をカバーしきれず、前年同四半期に比べて6億8千8百万円減少して659億9千9百万円(前年同四半期比1.0%減)となりました。営業利益は、主力商品のプロモーション費用を積極投入したことから販売費及び一般管理費が増加し前年同四半期に比べて10億2千万円減少して52億2百万円(前年同四半期比16.4%減)となりました。また経常利益は、海外関連会社の業績改善等に伴って持分法による投資利益が増加した結果、前年同四半期より6億1千4百万円増加して76億9千万円(前年同四半期比8.7%増)、四半期純利益は、前年同四半期より5億3百万円増加して63億7千8百万円(前年同四半期比8.6%増)となりました。
2015/02/13 11:08