このような状況の下、当社は、平成28年4月1日に米久株式会社との共同株式移転による経営統合を行い、伊藤ハム米久ホールディングス株式会社の完全子会社となりました。当期におきましては、ホールディングス全体を判断基準とした価値観を共有し、収益性を確保しながらのシェア拡大、競争力のあるコスト構造によるシナジー効果の最大化と持続的成長を目指して、グループ一丸となって取り組んでおります。
当第1四半期の連結業績につきましては、売上高は、ハム・ソーセージでは主力商品を対象とした消費者キャンペーンや、「The GRAND アルトバイエルン」、「ポークビッツ」のテレビコマーシャルを実施し、ブランド力向上に取り組んだことや、中食・外食向け業務用チャネルのウィンナー・フランク類が大きく伸びた結果、前年同四半期に比べて1.5%増となりました。また、調理加工食品ほかにつきましては、ハンバーグ類やチルドピザ並びにコンビニエンスストア向けのワンハンドスナック類が好調に推移し、前年同四半期に比べて1.1%増となりました。食肉につきましては、海外子会社の売上減少などにより前年同四半期に比べて5.5%減少した結果、売上高全体としては前年同四半期より51億5千2百万円減少して1,558億6千6百万円(前年同四半期比3.2%減)となりました。利益面につきましては、営業利益は、前年同四半期に比べて5千1百万円減少して26億1千6百万円(前年同四半期比1.9%減)となりました。また経常利益につきましては、持分法による投資利益の増加等により前年同四半期に比べて4億2千3百万円増加して31億7百万円(前年同四半期比15.8%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益の計上等により前年同四半期に比べて12億1千2百万円増加して35億1千9百万円となりました。
報告セグメント別の内訳につきましては、加工食品事業の外部顧客に対する売上高は、17億6千6百万円増加して487億5千2百万円(前年同四半期比3.8%増)、営業利益は9億2千4百万円増加して16億9千8百万円(前年同四半期比119.4%増)と大幅な増益となりました。食肉事業の外部顧客に対する売上高は、64億5千2百万円減少して1,070億7千7百万円(前年同四半期比5.7%減)、営業利益は9億9千6百万円減少して8億8千万円(前年同四半期比53.1%減)となりました。
2016/08/12 11:04