製品別の売上状況につきましては、食パン部門は、“しっとり、やわらか”な食感を訴求し取扱拡大に努めた主力の「絹艶」、「絹艶北海道」が堅調に推移しました。昨年10月に発売したシンプルな配合でトースト専用のハード系「イギリス食パン」および本年4月に発売したバターの風味豊かな「プレミアデニッシュ」の寄与もあり売上は好調に推移しました。菓子パン部門は、「ラブラブサンド」、コッペパンタイプのロール類やドーナツ類の伸び悩みもあり、売上は前年同期を下回りました。一方、昨年発売したフィリングをたっぷり使用した重量感のある「ずっしり」シリーズは、本年5月に品揃えを充実強化して拡販に努めた結果、売上に大きく寄与しました。また、「しっとりあんぱん」等の「北の国のベーカリー」シリーズの取扱拡大をはかったほか、値ごろ感のあるコンビニエンスストア向け製品の提案を強化し売上の確保に努めました。和菓子部門は、「チーズ蒸しパン」等の蒸しパン類や北海道産原料を使用した「福かまど」は順調に推移しましたが、串団子や饅頭類が伸び悩み、前年同期の売上を下回りました。洋菓子部門は、スナックケーキ等の不振により前年同期の売上を下回りましたが、5月に発売したココア風味が豊かな「黒のチョコロール」が好評をいただくとともに、コンビニエンスストア向け製品を積極的に提案し売上の回復に努めました。調理パン・米飯部門は、コンビニエンスストア向けの米飯製品売上の逸失がありましたが、調理パン製品の量販店向け拡販を積極的に進めた結果、調理パンの売上は大幅に拡大しました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の業績につきましては、売上高は4,192百万円(対前年同期比98.4%)と伸び悩みました。営業利益は43百万円(対前年同期比111.0%)、経常利益は50百万円(対前年同期比106.2%)、四半期純利益は28百万円(対前年同期比98.5%)となりました。
(3) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
2018/08/10 9:00