製品別の売上状況につきましては、食パン部門は、内食需要の高まりで、主力の「絹艶」を中心として好調に推移したほか、新製品「ちぎれるカスターブレッド」や「ちぎれるチョコブレッド」の寄与もあり、好調な売上となりました。菓子パン部門は、ルヴァン種や調製バターの活用により品質向上をはかった「ニューラウンディ」などが伸長し、「ずっしりこっぺ」シリーズや「牛乳入りパン」の寄与もありましたが、コンビニエンスストア向け菓子パンやぺストリーが伸び悩み、前年同期を下回りました。和菓子部門は、消費期限を延長した串団子類が伸長しましたが、大福や蒸しパン類等が伸び悩み、前年同期を下回りました。洋菓子部門は、巣ごもり消費による家庭内スイーツ需要の拡大もあり、ロングライフ製品やコンビニエンスストア向けチルド製品が好調に推移しましたが、ロールケーキ類やケーキドーナツ類が低迷し前年同期を下回りました。調理パン・米飯部門は、総合スーパーマーケット業態向けのおにぎりや弁当、サンドイッチなどの売上が客数減の影響を受け低迷しました。その他(仕入商品)では、百貨店での本州物産展が相次いで中止となり、売上は大幅に減少しました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の業績につきましては、売上高は4,025百万円(対前年同期比94.6%)となりましたが、利益面におきましては、小麦粉などの原材料価格やエネルギー単価の値下がりにより原価低減となり、営業利益は39百万円(前年同期は1百万円)、経常利益は44百万円(対前年同期比493.8%)となりました。また、特別利益に投資有価証券売却益を計上したことにより、四半期純利益は41百万円(前年同期は四半期純損失0百万円)となりました。
なお、前事業年度の有価証券報告書に記載した新型コロナウイルス感染症の影響下における経営課題等について重要な変更はありません。
2023/07/28 9:37