製品別の売上状況につきましては、食パン部門は、主力の「絹艶」シリーズにおいて、新製品「絹艶 山型」を投入し品揃えを強化したことにより伸長したほか、「イギリス食パン」や低価格食パンが伸長し、前年同期の売上を上回りました。菓子パン部門は、「The Takasui」シリーズのドーナツや、複数個入り食卓ロール「もっちり道産米粉」シリーズ等が寄与したほか、値頃感のある製品を積極的に開発、拡販し、前年同期の売上を上回りました。和菓子部門は、北海道産原料を使用したロングライフ製品「福かまど」シリーズが好調に推移するとともに、しっとり食感を追求した「極(きわみ)」シリーズ新製品の饅頭や蒸しパンの寄与もあり、前年同期の売上を上回りました。洋菓子部門は、「北海道牛乳のレアチーズケーキ」シリーズやロールケーキ等のチルド製品を積極的に拡販しましたが、シフォンケーキや「クラフトベイク」シリーズ等スナックケーキ類の伸び悩みもあり、前年同期の売上を下回りました。調理パン・米飯部門は、主力の「絹艶サンド」、具材をたっぷり入れた食べ応えのある「具だくさんおにぎり」や丼もの製品が順調に推移したことに加え、セットおにぎりの「海老天むす」が寄与するなど、前年同期の売上を上回りました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の業績につきましては、売上高は13,111百万円(対前期比101.4%)、営業利益は171百万円(対前期比69.6%)、経常利益は217百万円(対前期比86.3%)、四半期純利益は136百万円(対前期比80.1%)となりました。2022年7月から食パンと一部の菓子パンの価格改定を実施するとともに、和菓子、洋菓子を含めて、お客様のニーズに沿った高付加価値製品やお買い得感のある製品を積極的に展開し業績の確保に努めてまいりましたが、特にエネルギーコストの高騰分を吸収しきれず増収減益となりました。
(3) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
2023/07/28 9:49