和光純薬工業の全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 試薬の推移 - 第二四半期

【期間】

連結

2013年9月30日
12億4600万
2014年9月30日 +20.47%
15億100万
2015年9月30日 -2.33%
14億6600万
2016年9月30日 -8.19%
13億4600万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
したがって、当社は、事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「試薬事業」、「化成品事業」及び「臨床検査薬事業」の3つを報告セグメントとしております。
試薬事業」は試薬を、「化成品事業」は化成品を、「臨床検査薬事業」は臨床検査薬を、それぞれ生産・販売しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2017/06/26 13:58
#2 報告セグメントの概要(連結)
したがって、当社は、事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「試薬事業」、「化成品事業」及び「臨床検査薬事業」の3つを報告セグメントとしております。
試薬事業」は試薬を、「化成品事業」は化成品を、「臨床検査薬事業」は臨床検査薬を、それぞれ生産・販売しております。
2017/06/26 13:58
#3 従業員の状況(連結)
セグメントの名称従業員数(人)
試薬562[77]
化成品415[36]
(注)1.従業員数は就業人員であり、嘱託、雇員及びパートタイマーは[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員は、管理部門に所属しているものであります。
2017/06/26 13:58
#4 生産、受注及び販売の状況
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
セグメントの名称当連結会計年度(自 平成28年4月1日至 平成29年3月31日)前年同期比(%)
試薬23,056百万円95.7
化成品16,454103.3
(注) 金額は、消費税等抜きの生産者販売価格によります。
(2)受注状況
2017/06/26 13:58
#5 研究開発活動
当連結グループの研究開発については、当社の試薬化成品事業部及び臨床検査薬事業部の各開発本部を中心に基幹事業強化のための応用研究と長期的な観点から基盤となる研究に積極的な活動を展開しました。当連結会計年度における研究開発費は46億3千2百万円であります。
(1)試薬事業では細胞培養に関連した試薬、遺伝子・タンパク質研究に関連した試薬、環境・食品分野に関連した分析関連試薬及び有機合成用試薬等の研究開発活動を行っております。主な成果としては、細胞間情報伝達において重要な役割を果たしていると考えられている細胞外小胞(エクソソーム)を、酵素免疫測定法(ELISA)を用いて定量する「PS CaptureTM Exosome ELISA Kit (Anti Mouse IgG POD)」や、アルツハイマー病やピック病など多くの神経変性疾患に関与することが知られているTauタンパク質を検出する際に有用なTau関連抗体6品目の他、抗アミロイドβ関連モノクローナル抗体3品目を発売しました。また、培地添加物の原薬等登録原簿(MF)に登録した「 bFGF Solution, MF 」、「 SB431542, MF 」をラインナップに追加しました。さらに、リパーゼと同一の反応系内で用いることで最大4つの異性体から1つのエナンチオマーのみを得ることができる新規触媒「V-MPS4」や各種公定法に対応した標準品を発売しました。当事業に係る研究開発費は13億3百万円であります。
(2)化成品事業では半導体分野、エネルギー分野、医薬品分野など、成長、拡大している市場において、自社開発品と受託製造事業の製造販売を推進しております。主な成果として、光塩基発生剤WPBGシリーズ、重合性染料モノマー/ポリマーを開発中で、特にLCDのカラーフィルター用ポリマー向けに顔料と染料のハイブリッド型ポリマー材料としての展開を目論み、着色レジストメーカーを中心にサンプルワークを行い、採用に向けた評価が進んでおります。また、リチウムイオン二次電池用シリコン負極剤向けバインダーポリマー(CLPA)が、車載、キャパシター用途で顧客評価ステージが上がってきております。さらに、次世代型革新電池材料としてマグネシウムイオン二次電池向け電解液を開発し、試薬販売を開始いたしました。今後、ポストリチウムイオン二次電池として普及活動を推進する予定です。当事業に係る研究開発費は12億8千万円であります。
2017/06/26 13:58
#6 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
また、17-19中期経営計画では、重点課題として、「顧客に役立つ製品・技術の創出」、「グローバル市場でのシェア拡大」、「能動的・自発的な人材の育成と組織力強化」を掲げ、持続的な成長の実現に向け取り組んでまいります。
「顧客に役立つ製品・技術の創出」につきましては、試薬事業では、抗体医薬分野や再生医療分野向け培地事業など、成長が期待されるライフサイエンス分野を中心とした製品開発を強化してまいります。化成品事業では、電池材料や機能性ポリマー材料などへの自社技術を活用した新規ビジネスの開拓を推進してまいります。臨床検査薬事業では、免疫学的検査での新免疫測定システムの項目拡大、感染症遺伝子検査での新システムの市場浸透を進めてまいります。
「グローバル市場でのシェア拡大」につきましては、試薬事業では、欧米市場においてはライフサイエンス分野での製品販売活動の強化、ASEANでは市場開拓を進めてまいります。化成品事業では、欧米市場における重合材料分野での需要拡大に対応した販売強化、アジア市場での重合材料分野や半導体向け薬品分野の拡販を加速してまいります。臨床検査薬事業では、「全自動蛍光免疫測定装置ミュータスワコー i30」の欧米市場での拡販ならびに中国市場の開拓を推進するとともに、ASEANでの市場展開を行ってまいります。
2017/06/26 13:58
#7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度におけるセグメントの業績は、試薬事業では、民間での需要減の影響を受けたものの、ライフサイエンス関連試薬の需要を取り込み、前期並みの実績を確保しました。その結果、前連結会計年度に対し売上高は0.3%減の364億5千3百万円、営業利益は14.6%減の29億4千6百万円となりました。化成品事業では、表示パネル・印刷材料分野においては主要ユーザーでの需要減の影響を受け減少しましたが、重合材料分野および医薬材料分野において堅調に推移したこと、ならびに半導体向け薬品分野において先端材料部材の需要獲得などにより好調に推移したことを受け、前連結会計年度に対し売上高は8.9%増の182億1千2百万円、営業利益は30.1%増の15億4千8百万円となりました。臨床検査薬事業では、生化学的検査分野での総合提案型営業の推進と特長ある項目の検査薬の拡販、「全自動蛍光免疫測定装置ミュータスワコー i30」および「自動化学発光酵素免疫分析装置Accuraseed®」の市場浸透を中心とした免疫学的検査における検査薬の拡販に努めました結果、前連結会計年度に対し売上高は2.8%増の267億1百万円、営業利益は13.2%増の35億1千4百万円となりました。その他事業では、売上高は13.1%増の1億4千4百万円、営業利益は△3百万円(3百万円の減少)となりました。
その結果、売上高は前連結会計年度に比較して2.7%増の815億1千万円となり、利益面では原価低減などの利益率改善に向けた諸施策を推し進めたものの、研究開発にかかる先行投資負担もあった結果、営業利益は3.4%増の80億2千1百万円、経常利益は1.0%減の77億7千4百万円となりました。
2017/06/26 13:58

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