当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国では内外需の回復に支えられ企業収益が改善し、ユーロ圏でも外需の持ち直しを受け製造業の生産の増勢が持続するなど、緩やかな景気回復基調が続きました。また、アジア地域では、中国は政府主導の各種政策が下支えとなったことで景気減速に歯止めが掛かるなど、地域全体においても緩やかな成長基調となりました。わが国経済は、欧米向けの輸出の増加や株価の上昇を背景に企業収益が改善し、個人消費も持ち直すなど、景気は緩やかな回復傾向となりました。
このような環境の中、当社グループは全社重点事業戦略として「付加価値を追求したLED照明事業の拡大」「光・環境事業における新規分野への展開」「海外重点地域への戦略的商品投入による事業の推進」の3項目を掲げて事業展開を推進してまいりました。照明事業では、LED照明の新商品を軸に市場訴求を展開し国内を中心に売上高は増加しましたが、従来型照明事業は海外で減少となりました。また、光・環境事業では、UVキュア事業および電子線照射装置関連において、前年同期ほどの受注に至らず、売上高は低調に推移いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は10,063百万円(前年同期は10,637百万円で5.4%の減少)、営業損失は820百万円(前年同期は684百万円で135百万円の悪化)、経常損失は792百万円(前年同期は682百万円で109百万円の悪化)、親会社株主に帰属する四半期純損失は690百万円(前年同期は504百万円で185百万円の悪化)となりました。
2017/08/09 9:04