業績予想修正の理由

平成28年３月期通期の連結業績予想について、売上高は、新規分野のエネルギー・照明関連装置他においては、概ね計画どおりに受注活動を推進し、売上計上（エネルギー・照明関連装置他は計画比約130％）を予定しておりますが、ＦＰＤ関連装置及び新規分野のセンサーデバイス・高機能デバイス関連市場向け製品等の装置に対する営業活動が受注に結びつかず、売上高予想（ＦＰＤ関連装置は計画比約70％、センサーデバイス・高機能デバイス関連装置では計画比約60％）に到達しない見通しとなりましたため、売上高を下方修正するものであります。
また、利益面におきましては、売上高の減少や新規分野のエネルギー・照明関連装置他において車載部品向け装置等の開発要素の高い案件が多く原価が増加したこと並びに特別損失に減損損失等を計上したことにより、営業利益、経常利益、当期純利益が予想を下回る見通しとなりましたため下方修正するものであります。