当社グループの当連結会計年度の経営成績は、増収減益となりました。増収の主な要因は海外事業において、前第2四半期連結会計期間から連結子会社化したインドネシアのPT. CITRA SURYA KOMUNIKASIの売上高の寄与や、不動産事業において、レジデンス事業における管理戸数の増加であります。
一方、減益の要因はその他事業において投資有価証券評価損を18百万円計上したこと、また、繰延税金資産の一部取崩しにより法人税等調整額を57百万円計上したことにあります。
来期以降につきましては、不動産事業は組織体制の強化と効率化を図り、利益率の向上を目指していきます。また、ホテル事業は引き続き訪日外国人客数の増加を期待できるものの、近隣ホテルとの価格競争など依然として厳しい状況が続くと考えております。また、海外事業では、PT. CITRA SURYA KOMUNIKASIが、インドネシアにおいて日系企業向けに広告代理店事業をさらに展開できると考えております。同国のGDP成長率は堅調に推移しており、特にデジタル広告事業分野の需要はますます増えるものと考えております。その需要の取り込みに向けた営業強化が大きな課題であると認識しております。また、スリランカにおいては新規事業への投資を行っております。育成期のため、現時点では収益は出ておりませんが、投資事業の管理体制の見直しやシナジー効果の期待できる事業提携等を積み重ね、投資事業を早期に軌道に乗せてゆくことが大きな課題であると認識しております。
2019/08/08 10:29