当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、政府の経済政策と日銀の金融緩和により、企業収益の回復基調と、それに伴う雇用環境の改善と株高が見られました。しかしながら、一方で、消費税増税前の駆け込み需要に対する反動減の影響と、先行している物価上昇のペースに所得の増加が追い付かない実質所得の減少を招きました。消費税率の再引き上げの延期が見込まれることによって、消費の下押しがなくなることが期待されるものの、円安による原材料コストの上昇を受けた物価の更なる上昇が懸念されるなど、足元の景気のもたつきから持ち直すには先行き不透明な状況が続いております。
このような経済情勢の中、当社におきましては、消費税増税前後の駆け込み需要とその反動減が顕著に表れ、今夏の台風や集中豪雨などの天候不順が夏物販売に影響したものとなりました。また、第2四半期累計期間に引き続き、園芸農業・資材工具部門は堅調な売上推移をしたものの、消費税増税後の消費の大幅な落ち込みからの回復が遅れていることなどから、他部門での販売が振るわず、当第3四半期累計期間の売上高及び営業収入は前年同期を下回る結果となりました。店舗につきましては、当第3四半期累計期間で、ホームセンター2店の新設(建替増床)とホームセンター2店、イエローハット1店及びブックセンター1店の全面改装を実施し、ホームセンター2店を閉店いたしました。
当第3四半期累計期間の売上高及び営業収入は、340億9千1百万円で前年同期比1億9千2百万円(0.6%)の減少となりました。売上高は、328億3千万円で前年同期比1億6千7百万円(0.5%)の減少、営業収入は12億6千1百万円で前年同期比2千5百万円(2.0%)の減少となりました。
2015/01/14 9:21