このような状況の中、当社グループは物流というライフラインを守るため、感染予防対策を講じることで、お客様、従業員及びそのご家族のほか、当社に関係される全ての皆様の健康と安全を第一に考えながら、通常業務を継続し、お客様からの輸送需要に応えてまいりましたが、前年同期の貨物取扱量を大幅に下回る結果となりました。営業面では、訪問による営業活動ができない中、名鉄運輸グループオフィスを中心にウェブを利用した営業活動など新たな試みを開始し、今後の新規顧客の開拓の足掛かりにするなど従来の営業とは違った展開を試みました。9月には、名鉄トラックターミナル関西をオープンし、当社大阪支社及び淀川支店を移転するとともに、連結子会社である名鉄ゴールデン航空や関西名鉄運輸が同居することで、混載、航空、貸切、流通保管の各機能を備えた、さまざまな輸送ニーズに応える複合拠点の構築を行いました。業務面では、輸送量に見合った幹線の適正化や余剰戦力の配置見直しを行うことにより効率化に努めました。また、日本通運株式会社との連携においては、共同配送や共同運行などを継続して行っております。
以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における業績は、貨物取扱量の減少により、売上高は前年同期比8.7%減の53,709百万円、営業利益は同70.6%減の810百万円、経常利益は同69.0%減の878百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益については、同73.0%減の496百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
2020/11/09 10:05