有価証券報告書-第28期(平成25年9月1日-平成26年8月31日)
当社はわが国には稀な、会員が協力して運営に当たっているゴルフ場として内外から益々高い評価を得ておりますが、最大の課題が会員募集による長期借入金の返済と会員制クラブに相応しい収益力の強化であります。
当社は設備資金調達のため多額の外部負債を保有しておりました。そこでこの設備資金を自己資金でまかなうべく新株式の発行並びに終身会員の募集による債務の返済を進めてまいりました。この間様々な増収策と経費の節減策を実行に移した結果、近年では前事業年度まで一時的収入である入会金収入を除いても経常利益並びに当期純利益とも黒字を確保出来るようになりました。しかしながらこれだけでは、第20期事業年度(平成17年9月1日から平成18年8月31日)に減損損失計上により発生した債務超過の状態を脱却するにはあまりにも長期間を要しこの間の状況の変化に対応できるとは言い難い状況にありましたので、平成22年7月13日に東京地方裁判所に対し民事再生手続開始の申立を行い、平成23年2月22日に民事再生手続終結の決定を受け、前々事業年度には債務超過から脱却することができました。
当事業年度は、当ゴルフ場周辺の高速道路が、東京から見て以遠まで開通したことによる集客条件の相対的悪化から、中間会計期間に経常利益で20百万円の赤字となりましたが、幸い下期は来場者誘致と単価の引き上げ、経費の節減に一層努めた結果下期だけでは黒字化し、当事業年度の経常利益は2百万円の赤字にとどめることが出来ました。当面、経常利益の黒字を定着させることが重要な課題であります。
民事再生手続の中で、別除権として残された株式会社コジローからの長期借入金の当事業年度末残高666百万円は、平成18年ごろに当社が銀行からの借入金の返済を迫られ苦境に立たされた際に、当社の経営を安定化するために、ブリックアンドウッドクラブの会員有志が同社に資金を出し合い銀行からの借入を肩代わりした事によるもので、現在株式会社コジローには会員有志からの借入金が505百万円残っております。これは、当社が同社に借入金を返済する事により有志の方々に返済される予定のものです。民事再生手続きが終結した現在、出来るだけ早期にこれを完済するためにも、経営を一層安定させ、会員にとってより居心地のよいクラブにしていくことが最大の課題であります。
当社は設備資金調達のため多額の外部負債を保有しておりました。そこでこの設備資金を自己資金でまかなうべく新株式の発行並びに終身会員の募集による債務の返済を進めてまいりました。この間様々な増収策と経費の節減策を実行に移した結果、近年では前事業年度まで一時的収入である入会金収入を除いても経常利益並びに当期純利益とも黒字を確保出来るようになりました。しかしながらこれだけでは、第20期事業年度(平成17年9月1日から平成18年8月31日)に減損損失計上により発生した債務超過の状態を脱却するにはあまりにも長期間を要しこの間の状況の変化に対応できるとは言い難い状況にありましたので、平成22年7月13日に東京地方裁判所に対し民事再生手続開始の申立を行い、平成23年2月22日に民事再生手続終結の決定を受け、前々事業年度には債務超過から脱却することができました。
当事業年度は、当ゴルフ場周辺の高速道路が、東京から見て以遠まで開通したことによる集客条件の相対的悪化から、中間会計期間に経常利益で20百万円の赤字となりましたが、幸い下期は来場者誘致と単価の引き上げ、経費の節減に一層努めた結果下期だけでは黒字化し、当事業年度の経常利益は2百万円の赤字にとどめることが出来ました。当面、経常利益の黒字を定着させることが重要な課題であります。
民事再生手続の中で、別除権として残された株式会社コジローからの長期借入金の当事業年度末残高666百万円は、平成18年ごろに当社が銀行からの借入金の返済を迫られ苦境に立たされた際に、当社の経営を安定化するために、ブリックアンドウッドクラブの会員有志が同社に資金を出し合い銀行からの借入を肩代わりした事によるもので、現在株式会社コジローには会員有志からの借入金が505百万円残っております。これは、当社が同社に借入金を返済する事により有志の方々に返済される予定のものです。民事再生手続きが終結した現在、出来るだけ早期にこれを完済するためにも、経営を一層安定させ、会員にとってより居心地のよいクラブにしていくことが最大の課題であります。