そのような環境の中、「中期経営方針2018」2年目の当期は、訪販グループにおいては、「生活調律業」への取り組みに注力しております。ダストコントロール商品のレンタル、ケアサービス(役務提供サービス)、高齢者向けサービス等、事業間の連携を強めるための各種施策を推し進めており、家庭向けサービスでは“家族の暮らし総合窓口”へと飛躍するための取り組みを強化し、事業所向けサービスでは、衛生管理のノウハウ提供強化を図り、またそれらの一環として生活者の意見を基に従来の枠にとらわれないオープンイノベーションのための施設「ダスキンラボ」を開設しました。フードグループにおいては、引き続きミスタードーナツのブランド再構築に取り組み、お客様の利用動機を拡大する商品戦略及び出店・改装を推進しております。
当第1四半期は、訪販グループは減収、フードグループは増収となり、連結売上高は前年同期から99百万円(0.3%)減少し393億1百万円となりました。連結
営業利益は、人件費やシステム関連費用等の経費増加により前年同期から2億69百万円(11.6%)減少し20億46百万円となりました。連結経常利益につきましては、営業外損益が悪化したことを主因として、前年同期から6億64百万円(23.6%)減少し21億55百万円となりました。昨年9月に持分法適用関連会社となった株式会社ナック(以下「ナック」という。)は当社フランチャイズチェーン最大の加盟店でありますが、その主業である住宅事業の利益影響が大きく、第1四半期は損失計上、利益の多くを下期に計上する傾向があり、当第1四半期も損失を計上いたしました。前下期からナックの業績を取り込んだ当社は、当期初めて第1四半期の損失を取り込むこととなるため、持分法投資損益が大幅に悪化したものであります。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前年同期から6億55百万円(35.5%)減少し11億93百万円となりました。
| | | (単位:百万円) |
| 連結売上高 | 39,401 | 39,301 | △99 | △0.3 |
| 連結営業利益 | 2,315 | 2,046 | △269 | △11.6 |
| 連結経常利益 | 2,819 | 2,155 | △664 | △23.6 |
<セグメント毎の状況>(注)各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおります。