そのような環境の中、「中期経営方針2018」2年目の当期は、訪販グループにおきましては、生活調律業への変革を目指して、ダストコントロール商品のレンタル、ケアサービス事業(役務提供サービス)、高齢者向けサービス等、事業間の連携を強める取り組みを推し進めております。また当期は、新事業「ダスキンウォッシュ」(洗濯代行サービス)の検証をスタートする等、生活者の暮らしをサポートする“家族の暮らし総合窓口”への飛躍のための新たな取り組みにも着手しました。またケアサービス事業におきましては、需要の拡大に応えるため当社フランチャイズチェーンへの新規加盟を促進する活動に注力し、加盟店数は順調に増加しております。他方、フードグループにおきましては、引き続きミスタードーナツのブランド再構築に取り組んでおり、お客様の利用動機を拡大する商品戦略及び出店・改装を推進しております。
当第3四半期は、訪販グループは減収となったもののフードグループが増収となり、連結売上高は前年同期から6億99百万円(0.6%)増加し1,216億68百万円となりました。しかしながら連結
営業利益は、人件費や消費増税対応のシステム関連費用等の経費が増加したことを主因に、前年同期から9億62百万円(13.1%)減少し63億89百万円、また営業外損益も悪化し、連結経常利益は前年同期から14億95百万円(17.0%)減少し72億97百万円となりました。昨年9月に持分法適用関連会社となった株式会社ナック(以下「ナック」という。)は当社フランチャイズチェーン最大の加盟店でありますが、その主業である住宅事業の利益影響が大きく、上期は損失計上、利益の多くを下期に計上する傾向があります。ナックの業績は前下期から取り込んでおり、上期の損失を当期初めて取り込んだことが営業外損益悪化の主な要因であります。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、保有する投資有価証券一部売却による投資有価証券売却益の計上や減損損失の減少等により特別損益が改善したことに加え、海外関係会社の清算手続きを開始したことに伴い税金費用が減少したこと等により、前年同期から99百万円(1.8%)増加し55億38百万円となりました。
| | | (単位:百万円) |
| 連結売上高 | 120,968 | 121,668 | 699 | 0.6 |
| 連結営業利益 | 7,351 | 6,389 | △962 | △13.1 |
| 連結経常利益 | 8,793 | 7,297 | △1,495 | △17.0 |
<セグメント毎の状況>(注)各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおります。