- #1 業績等の概要
当社が属します葬儀業界におきましては、わが国では他国とは比較にならないほど少子高齢化が進展し、2025年頃には日本総人口の30%程度を高齢者(65歳以上)が占めると推計されており、社会的関心は更なる高まりを見せています。そして核家族化や住宅事情等により、葬儀を行う場所として葬儀会館の利用がさらに増加すると見込まれ、新規会館出店を伴う顧客獲得競争が継続しています。さらに、インターネットによる葬儀紹介業者及び組合組織へのサービス提供会社の葬儀業界への参入により、葬儀価格の明瞭化、低価格化がより一層進み、競争は激しさを増しています。
このような中、当社は、従来より京滋地区を中心に、安心して故人をお見送りすることのできる自社会館の出店を進め、ご家族中心にお見送りをする「らくおう家族葬プラン」や、火葬式・直葬式・1日葬規格を中心とした「ラフューネプラン」のさらなる推進や、インターネットによる葬儀紹介業者との提携をより一層図り、明瞭な価格体系にてご葬儀の提供を行ってまいりました。当事業年度では、継続したドミナント戦略を推進するために、「洛王久世メモリアルホール」「洛王亀岡篠ホール」「洛王草津東ホール」「洛王吉祥院ホール」「洛王大津瀬田ホール」「洛王向日上植野ホール」を新設し、自社葬儀会館として24会館体制となり、既存会館を含む各地域の生活者の方々に徹底して認知をいただくため、会館でのイベント、会館近隣へのポスティング等の告知戦略、チラシの刷新などを実践してまいりました。また、ホームページをはじめとするインターネット戦略等の見直しも積極的に行ったことにより、さらに地域の方々への認知が深まり、葬儀施行件数が前事業年度比12.2%上昇いたしました。また、葬儀単価の低い火葬・直葬プラン等の比率は増加したものの、一般家族葬の単価は堅持した結果、売上高も前事業年度比18.4%上昇いたしました。以上の結果、当事業年度の売上高は2,202,175千円(前事業年度売上高1,860,364千円、前事業年度比18.4%増)、経常利益は358,713千円(前事業年度経常利益274,229千円、前事業年度比30.8%増)、当期純利益は225,674千円(前事業年度当期純利益164,787千円、前事業年度比36.9%増)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
2015/06/25 13:59- #2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当事業年度の経常利益は358,713千円(前事業年度経常利益274,229千円、前事業年度比30.8%増)となっております。売上高経常利益率は16.3%と前事業年度に比べ1.6ポイント改善できております。
③ 法人税等(法人税等調整額を含む)及び当期純利益
当事業年度の法人税等(法人税等調整額を含む)は132,861千円(前事業年度法人税等(法人税等調整額を含む109,420千円、前事業年度比21.4%増)となっており、その結果、当期純利益は225,674千円(前事業年度当期純利益164,787千円、前事業年度比36.9%増)となり、売上高当期純利益率は、前事業年度に比べ1.3ポイント増加しております。
2015/06/25 13:59- #3 1株当たり情報、財務諸表(連結)
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、潜在株式がないため、記載を省略しております。
2.当社は、平成26年9月1日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行いましたが、前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額を算定しております。
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