- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
1 報告セグメントの概要
当社は、「鉄道ロジスティクス事業」、「不動産事業」の2つを報告セグメントとしており、各報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
「鉄道ロジスティクス事業」は、貨物鉄道輸送を中心とした総合物流事業を展開しております。「不動産事業」は、土地、建物等の貸付等の事業を展開しております。
2025/06/19 10:16- #2 主要な設備の状況
3.上記のほかに、社宅、福利厚生施設等の固定資産があります。
② 鉄道ロジスティクス事業
a 線路及び電路施設(第1種鉄道事業許可線区)
2025/06/19 10:16- #3 主要な顧客ごとの情報
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| | (単位:百万円) |
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 日本通運株式会社 | 36,520 | 鉄道ロジスティクス事業等 |
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| | (単位:百万円) |
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 日本通運株式会社 | 37,758 | 鉄道ロジスティクス事業等 |
2025/06/19 10:16- #4 事業の内容
なお、次の区分は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表」の注記事項に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。
(1)鉄道ロジスティクス事業
貨物鉄道事業を中心に、利用運送事業及び駅構内の倉庫・物流センター事業を展開しております。貨物鉄道事業の主力はコンテナ輸送で、鉄道用コンテナを使ったドアツードアの一貫輸送サービスです。集荷先から発駅までと着駅から配達先までの両端の区間は当社の関係会社を含む利用運送事業者によるトラック輸送、発駅から着駅までの幹線区間は当社の貨物鉄道輸送が連携し、スピーディかつ安全・確実に輸送します。当社の貨物鉄道事業の営業エリアは、北海道から九州まで全国にわたり、駅数は237駅、営業キロは7,805.5km(第1種線区が29.1km、第2種線区が7,776.4km)となっております。
2025/06/19 10:16- #5 事業等のリスク
(7)他の事業者との競合
鉄道ロジスティクス事業については、トラックドライバー不足や労働時間規制、カーボンニュートラル推進等、貨物鉄道輸送を促進する経済的・社会的環境の変化がある一方で、物流に関するさまざまな需要の変化、大型トレーラー通行規制緩和等の施策、技術革新によるトラック隊列走行や自動運転、低燃費自動化船舶の実現等により、相対的な競争力が低下し、収益等に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、高い環境特性と労働生産性という強みを活かし、より安全性を向上させた高品質な総合物流サービスが提供できるよう、新しい技術を積極的に導入し、鉄道ロジスティクス事業の競争力を高めてまいります。
2025/06/19 10:16- #6 会計方針に関する事項(連結)
(ロ) 主な取引における収益の認識
当社グループは、主に貨物鉄道輸送による鉄道ロジスティクス事業を行っております。貨物鉄道輸送等においては、顧客に対して積荷を着地まで輸送する義務を負っており、輸送期間の経過に伴い荷物は発地点から着地点に移動・近接し顧客はその便益を享受できることから、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、輸送期間に応じた進捗度に基づき収益の認識をしております。倉庫取扱収入等におけるサービス業務は、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し収益を認識しております。
商品及び不動産の販売は、顧客との契約に基づき商品及び不動産の引渡しを行う義務を負っており、当該引き渡し時点で収益を認識しております。ただし、国内における出荷時から商品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時点において収益を認識しております。なお、商品の販売のうち、当社グループが代理人に該当すると判断したものについては、他の当事者が提供する商品と交換に受け取る額から当該他の事業者に支払う額を控除した純額を収益として認識しております。
2025/06/19 10:16- #7 従業員の状況(連結)
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 鉄道ロジスティクス事業 | 7,284(1,348) |
| 不動産事業 | 214(80) |
(注)1.従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む)であり、臨時従業員数については( )内に外数で記載しております。
2.臨時従業員には、当社における「シニア社員」等の定年退職後の再雇用社員を含み、派遣社員及び短時間労働のパート・アルバイトは含めておりません。
2025/06/19 10:16- #8 研究開発活動
6【研究開発活動】
(1)鉄道ロジスティクス事業
労働人口の減少など当社の事業を取り巻く環境が急激かつ大きく変化する中、中長期的な視野で新しい技術を活用した業務革新を進めていくことが不可欠になっています。このため当社では、新技術とその活用について、調査研究、実用に向けた企画を行う部署として、技術企画部を設置し、経営課題の解決につながる新技術の活用を戦略的に進めております。当連結会計年度の研究開発費の総額は113百万円であります。
2025/06/19 10:16- #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
④ 経営基盤の強化
鉄道ロジスティクス事業や不動産事業の施策を支えるため、組織力やガバナンスの強化に加え、未来を創造し、常に安全とお客様に寄り添った物流のプロを目指すことを目的とした人的投資や働きがいの創出、収支構造改革、グループ各社とJR貨物相互の経営資源の効率的活用を目指したグループ戦略を実行します。
⑤ 貨物鉄道輸送の更なる役割発揮に向けた体制強化
2025/06/19 10:16- #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
④ 生産、受注及び販売の実績
当社及び当社の連結子会社の大多数は、受注生産形態を取らない業態であります。長期に亘り収益が認識される契約を有する鉄道ロジスティクス事業については、未履行の履行義務残高を、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 連結財務諸表 注記事項(収益認識関係)」に記載しています。なお、販売の状況については「①財政状態及び経営成績の状況」におけるセグメントの業績に関連付けて示しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
2025/06/19 10:16- #11 設備投資等の概要
なお、上記の設備投資金額については、有形固定資産の他、無形固定資産及び長期前払費用への投資も含めて記載しております。
鉄道ロジスティクス事業においては、安全安定輸送の確保、貨物駅におけるサプライチェーン結節点機能の向上等
を図るとともに、EF210形式・九州向けEF510形式電気機関車新製や鉄道貨物輸送力増強事業に伴う駅改修等に230億円の設備投資を実施しました。
2025/06/19 10:16