有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第16期(平成26年7月26日-平成27年7月27日)
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
本ファンドは、主として日本を含む世界各国の債券および株式ならびに円短期金融商品に投資することにより、信託財産の長期的な成長を図ることを目標として運用を行います。
■商品分類表
(注)本ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
・追加型・・・一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいいます。
・内外・・・投資信託約款において、国内および海外の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいいます。
・資産複合・・・投資信託約款において、複数の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいいます。
■属性区分表
(注)本ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しています。
・資産複合(株式、債券)資産配分変更型・・・目論見書または投資信託約款において、実質的に株式および債券を投資収益の源泉とし、その組入比率については機動的な変更を行なう旨の記載があるものもしくは固定的とする旨の記載がないものをいいます。
・年1回・・・目論見書または投資信託約款において、年1回決算する旨の記載があるものをいいます。
・グローバル(日本を含む)・・・目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益が世界の資産(日本を含む)を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
・為替ヘッジあり(部分ヘッジ)・・・目論見書または投資信託約款において、為替のフルヘッジまたは一部の資産に為替のヘッジを行う旨の記載があるものをいいます。
※上記は、一般社団法人投資信託協会が定める分類方法に基づき記載しています。商品分類および属性区分の内容につきましては、一般社団法人投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp)をご参照ください。
委託会社は、受託銀行(後記「(3)ファンドの仕組み 2.ファンドの関係法人 ①委託会社および本ファンドの関係法人の名称および関係業務 c.受託会社」に定義します。)と合意のうえ、金5,000億円を限度として信託金を追加することができます。追加信託が行われたときは、受託銀行はその引受けを証する書面を委託会社に交付します。なお、委託会社は、受託銀行と合意のうえ、上記の限度額を変更することができます。
<ファンドのポイント>1. 日本を含む世界各国の債券および株式ならびに円短期金融商品を主要投資対象として分散投資することにより、信託財産の長期的な成長をめざします。
2. 本ファンドのベンチマークは、シティ世界国債インデックス(100%為替円ヘッジ)50%、MSCIワールド・インデックス(100%為替円ヘッジ)30%、1ヵ月円LIBOR20%を合成した複合ベンチマーク*1です。
3. 為替は100%円ヘッジを基本とすることで、円高、円安による為替変動の影響の低減をめざします*2。
4. 機動的に資産間配分比率、国別配分比率の変更を行い、収益の向上をめざします。
5. コンピュータ・モデルを用いた計量運用を行います。
*1 ベンチマークとは、運用において投資収益目標を設定する際に基準とする指標です。また、投資家がファンドの運用対象や資産の基本配分比率を確認する際の目安となります。
*2 為替ヘッジにはヘッジ・コストがかかります。
市況動向や資金動向その他の要因等によっては、運用方針にしたがった運用ができない場合があります。
委託会社は、本ファンドの運用をゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・エル・ピー (投資顧問会社。以下「GSAMニューヨーク」といいます。)に委託します。
GSAMニューヨークは運用の権限の委託を受けて、債券、株式および通貨(債券および株式にはそれらの指数先物が含まれます。)の運用を行います。本ファンドを「果樹園」ということがあります。
<資産運用の果実を求めて>種を植え、水をやる。やがて芽が息吹き、枝葉をつけて成長する。
肥料を与え、大事に育てる。
天候・災害等の理由で実を結ばない場合もあります。それでも人間は果実の収穫を求めて様々な努力を行います。
われわれは、資産運用も同じだと思います。
大事なお金を将来のために育てようとする。価格変動のある運用商品を利用すると損失を被ることもあります。それでも、より高い運用成果を求めて、このような運用商品を利用する人もいます。
「果樹園」もそういった運用商品のひとつです。「果樹園」では資産運用の果実を求めて、様々な工夫を行っています。
*1 為替は対円100%ヘッジを基本とし、為替変動による基準価額への影響の低減をめざします。ただし、本ファンドにおいては、ファンド全体の収益の向上を目指す目的で、通貨のアクティブ運用(ベンチマークから戦術的にかい離させる運用)を行います。したがって、ベンチマークからかい離した通貨のアクティブ運用部分については、円ベースにした場合、為替レートの変動により影響を受けることになります。また、為替ヘッジには内外の金利差に相当するヘッジ・コストがかかります。
*2 世界株式はMSCIワールド・インデックス(100%為替円ヘッジ)、世界債券はシティ世界国債インデックス(100%為替円ヘッジ)、円短期金融商品は1ヵ月円LIBORを使用しています。上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。上記はインデックスのデータであり、本ファンドの実績ではありません。信託報酬等の諸費用や、流動性等の市場要因は考慮されておりませんのでご留意ください。本ファンドの実績は、後記「5 運用状況 (参考)運用実績」をご覧ください。
<様々な果実、果樹園>果実を育てる場合、ひとつの種類の果実だけでは不安です。その種類の果実がある環境変化に弱い場合があるからです。
異なった環境下で強さを発揮する色々な種類の果実を育てることで、そのリスクは分散できます。
資産運用でも同じです。様々な資産にリスク分散することで、安定的な果実を求めるのです。
1種類の果実よりも、数種類そろった「果樹園」で安定的な資産形成をめざします。
<あせらず、じっくり果樹園>果実が実を結ぶにも十分な時間が必要です。
収穫を急いでしまうと、十分に熟した果実は得られません。
資産運用でも同じです。
あせらず、じっくりと。「果樹園」とはそういうお付き合いをしていただきたいと願います。
上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。上記はインデックスのデータであり、本ファンドの実績ではありません。信託報酬等の諸費用や、流動性等の市場要因は考慮されておりませんのでご留意ください。
<「果樹園」の運用>果実を育てることにおいて「絶対」ということはありません。
様々な手をつくしていても、天候、災害などにより収穫の度合いは左右されます。
しかし、近年では様々な農作技術を駆使し、より安定的で豊富な収穫を目指しています。
「果樹園」でも、高度な金融技術を駆使して、より安定的で高い運用成果を目指しています。
本ファンドは、厳格なリスク管理のもと、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの計量投資戦略グループが、戦術的資産配分手法(GTAA)を用いて世界分散投資を行います。
本ファンドの運用に使われる戦術的資産配分手法では、下記の4つの運用戦術を組み合せています。投資対象を分散するだけではなく、投資手法を幅広く分散することにより、単一の運用戦術のみで運用する場合に比べて、長期的に安定した収益の獲得をめざします。
「果樹園」における4つの運用戦術
市場動向によっては上記の戦略が変更・追加・削除される可能性があります。
また、上記の運用手法がその目的を達成できる保証はありません。
為替リスクを低減するため、外貨建資産に対しては、100%円ヘッジを基本として運用します。したがって、本ファンドの基準価額は為替変動の影響を受けにくくなっています。
さらに、各通貨の見通しに応じて、通貨のアクティブ運用を行い、収益の向上をめざします。
通貨のアクティブ運用では、各通貨の見通しをもとに、通貨の売買ポジションを構築します。具体的には、相対的に魅力が高いと判断される通貨を買って、魅力が低いと判断される通貨を売ります。どの通貨に投資するかは、各通貨の見通しに基づき、どの通貨を買いまたは売るかを判断します。
※為替ヘッジにはヘッジ・コストがかかります。ヘッジ・コストとは、為替ヘッジを行う通貨の金利と円の金利の差に相当し、円の金利が低い場合この金利差分収益が低下します。本ファンドは通貨のアクティブ運用でリターンの向上を目指すため、対円での為替ヘッジ比率は常に100%を保つとは限りません。したがって、一定の為替リスクを伴います。また、多通貨運用の部分では、市場動向に対する見通しを誤れば逆に損失を被ります。
本ファンドは、主として日本を含む世界各国の債券および株式ならびに円短期金融商品に投資することにより、信託財産の長期的な成長を図ることを目標として運用を行います。
■商品分類表
| 単位型・追加型 | 投資対象地域 | 投資対象資産 (収益の源泉) | 独立区分 | 補足分類 |
| 単位型 追加型 | 国 内 海 外 内 外 | 株 式 債 券 不動産投信 その他資産 ( ) 資産複合 | MMF MRF ETF | インデックス型 特殊型 ( ) |
(注)本ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
・追加型・・・一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいいます。
・内外・・・投資信託約款において、国内および海外の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいいます。
・資産複合・・・投資信託約款において、複数の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいいます。
■属性区分表
| 投資対象資産 | 決算頻度 | 投資対象地域 | 投資形態 | 為替ヘッジ | 対象インデックス | 特殊型 |
| 株式 一般 大型株 中小型株 債券 一般 公債 社債 その他債券 クレジット属性 ( ) 不動産投信 その他資産 ( ) 資産複合 (株式、債券) 資産配分固定型 資産配分変更型 | 年1回 年2回 年4回 年6回 (隔月) 年12回 (毎月) 日々 その他 ( ) | グローバル (日本を含む) 日本 北米 欧州 アジア オセアニア 中南米 アフリカ 中近東 (中東) エマージング | ファミリーファンド ファンド・オブ・ファンズ | あり (部分ヘッジ) なし | 日経225 TOPIX その他( ) | ブル・ベア型 条件付運用型 ロング・ショート型∕絶対収益追求型 その他 ( ) |
(注)本ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しています。
・資産複合(株式、債券)資産配分変更型・・・目論見書または投資信託約款において、実質的に株式および債券を投資収益の源泉とし、その組入比率については機動的な変更を行なう旨の記載があるものもしくは固定的とする旨の記載がないものをいいます。
・年1回・・・目論見書または投資信託約款において、年1回決算する旨の記載があるものをいいます。
・グローバル(日本を含む)・・・目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益が世界の資産(日本を含む)を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
・為替ヘッジあり(部分ヘッジ)・・・目論見書または投資信託約款において、為替のフルヘッジまたは一部の資産に為替のヘッジを行う旨の記載があるものをいいます。
※上記は、一般社団法人投資信託協会が定める分類方法に基づき記載しています。商品分類および属性区分の内容につきましては、一般社団法人投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp)をご参照ください。
委託会社は、受託銀行(後記「(3)ファンドの仕組み 2.ファンドの関係法人 ①委託会社および本ファンドの関係法人の名称および関係業務 c.受託会社」に定義します。)と合意のうえ、金5,000億円を限度として信託金を追加することができます。追加信託が行われたときは、受託銀行はその引受けを証する書面を委託会社に交付します。なお、委託会社は、受託銀行と合意のうえ、上記の限度額を変更することができます。
<ファンドのポイント>1. 日本を含む世界各国の債券および株式ならびに円短期金融商品を主要投資対象として分散投資することにより、信託財産の長期的な成長をめざします。
2. 本ファンドのベンチマークは、シティ世界国債インデックス(100%為替円ヘッジ)50%、MSCIワールド・インデックス(100%為替円ヘッジ)30%、1ヵ月円LIBOR20%を合成した複合ベンチマーク*1です。
3. 為替は100%円ヘッジを基本とすることで、円高、円安による為替変動の影響の低減をめざします*2。
4. 機動的に資産間配分比率、国別配分比率の変更を行い、収益の向上をめざします。
5. コンピュータ・モデルを用いた計量運用を行います。
*1 ベンチマークとは、運用において投資収益目標を設定する際に基準とする指標です。また、投資家がファンドの運用対象や資産の基本配分比率を確認する際の目安となります。
*2 為替ヘッジにはヘッジ・コストがかかります。
市況動向や資金動向その他の要因等によっては、運用方針にしたがった運用ができない場合があります。
委託会社は、本ファンドの運用をゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・エル・ピー (投資顧問会社。以下「GSAMニューヨーク」といいます。)に委託します。
GSAMニューヨークは運用の権限の委託を受けて、債券、株式および通貨(債券および株式にはそれらの指数先物が含まれます。)の運用を行います。本ファンドを「果樹園」ということがあります。
<資産運用の果実を求めて>種を植え、水をやる。やがて芽が息吹き、枝葉をつけて成長する。
肥料を与え、大事に育てる。
天候・災害等の理由で実を結ばない場合もあります。それでも人間は果実の収穫を求めて様々な努力を行います。
われわれは、資産運用も同じだと思います。
大事なお金を将来のために育てようとする。価格変動のある運用商品を利用すると損失を被ることもあります。それでも、より高い運用成果を求めて、このような運用商品を利用する人もいます。
「果樹園」もそういった運用商品のひとつです。「果樹園」では資産運用の果実を求めて、様々な工夫を行っています。
| 果樹園の基本資産配分(ベンチマーク) | |||
| 「果樹園」は世界の債券、株式、円短期金融商品を組み合わせ、安定的に資産を成長させることを目指しています。 本ファンドの運用は、世界債券50%+世界株式30%+円短期金融商品20%、100%為替円ヘッジ*1を標準的な資産配分(ベンチマーク)として運用を行いますが、経済状況などをゴールドマン・サックスのコンピュータを用いた運用手法で分析し、資産配分は機動的に変更します。 ベンチマークとは、運用において投資収益目標を設定する際に基準とする指標です。また、投資家がファンドの運用対象や資産の基本配分比率を確認する際の目安となります。 | |||
| 「果樹園」のベンチマークと世界の各資産の値動きの推移*2 |
| 果樹園型の世界分散投資は、過去においてブラック・マンデー、湾岸戦争・バブル崩壊、メキシコ通貨危機、ロシア金融危機・ヘッジファンド危機、ITバブル崩壊、世界金融危機といった数々の金融市場の大きな波を乗り越えてきました。 |
*1 為替は対円100%ヘッジを基本とし、為替変動による基準価額への影響の低減をめざします。ただし、本ファンドにおいては、ファンド全体の収益の向上を目指す目的で、通貨のアクティブ運用(ベンチマークから戦術的にかい離させる運用)を行います。したがって、ベンチマークからかい離した通貨のアクティブ運用部分については、円ベースにした場合、為替レートの変動により影響を受けることになります。また、為替ヘッジには内外の金利差に相当するヘッジ・コストがかかります。
*2 世界株式はMSCIワールド・インデックス(100%為替円ヘッジ)、世界債券はシティ世界国債インデックス(100%為替円ヘッジ)、円短期金融商品は1ヵ月円LIBORを使用しています。上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。上記はインデックスのデータであり、本ファンドの実績ではありません。信託報酬等の諸費用や、流動性等の市場要因は考慮されておりませんのでご留意ください。本ファンドの実績は、後記「5 運用状況 (参考)運用実績」をご覧ください。
<様々な果実、果樹園>果実を育てる場合、ひとつの種類の果実だけでは不安です。その種類の果実がある環境変化に弱い場合があるからです。
異なった環境下で強さを発揮する色々な種類の果実を育てることで、そのリスクは分散できます。
資産運用でも同じです。様々な資産にリスク分散することで、安定的な果実を求めるのです。
1種類の果実よりも、数種類そろった「果樹園」で安定的な資産形成をめざします。
| 各投資対象に1年間*投資した場合の収益の変動幅の比較 |
| *1985年12月~2015年7月までに含まれる各月末までの各1年間 | 世界への分散、多資産への分散を行うことにより、より高い収益の可能性をある程度放棄する一方、安定性を追求することができます。 |
| 日本株式:MSCI日本インデックス 世界株式:MSCIワールド・インデックス(100%為替円ヘッジ) 世界債券:シティ世界国債インデックス(100%為替円ヘッジ) 円短期金融商品:1ヵ月円LIBOR 左記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。左記はインデックスのデータであり、本ファンドの実績ではありません。なお、左記の変動幅を超えて下落することがあります。 |
<あせらず、じっくり果樹園>果実が実を結ぶにも十分な時間が必要です。
収穫を急いでしまうと、十分に熟した果実は得られません。
資産運用でも同じです。
あせらず、じっくりと。「果樹園」とはそういうお付き合いをしていただきたいと願います。
| 「果樹園」のベンチマークに、各月まで1年間投資したと仮定した場合の収益率 |
上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。上記はインデックスのデータであり、本ファンドの実績ではありません。信託報酬等の諸費用や、流動性等の市場要因は考慮されておりませんのでご留意ください。
<「果樹園」の運用>果実を育てることにおいて「絶対」ということはありません。
様々な手をつくしていても、天候、災害などにより収穫の度合いは左右されます。
しかし、近年では様々な農作技術を駆使し、より安定的で豊富な収穫を目指しています。
「果樹園」でも、高度な金融技術を駆使して、より安定的で高い運用成果を目指しています。
| コンピュータ・モデルを用いた計量運用を行います。 |
本ファンドは、厳格なリスク管理のもと、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの計量投資戦略グループが、戦術的資産配分手法(GTAA)を用いて世界分散投資を行います。
本ファンドの運用に使われる戦術的資産配分手法では、下記の4つの運用戦術を組み合せています。投資対象を分散するだけではなく、投資手法を幅広く分散することにより、単一の運用戦術のみで運用する場合に比べて、長期的に安定した収益の獲得をめざします。
「果樹園」における4つの運用戦術
市場動向によっては上記の戦略が変更・追加・削除される可能性があります。
また、上記の運用手法がその目的を達成できる保証はありません。
| 為替は100%円ヘッジを基本としています。 |
為替リスクを低減するため、外貨建資産に対しては、100%円ヘッジを基本として運用します。したがって、本ファンドの基準価額は為替変動の影響を受けにくくなっています。
さらに、各通貨の見通しに応じて、通貨のアクティブ運用を行い、収益の向上をめざします。
通貨のアクティブ運用では、各通貨の見通しをもとに、通貨の売買ポジションを構築します。具体的には、相対的に魅力が高いと判断される通貨を買って、魅力が低いと判断される通貨を売ります。どの通貨に投資するかは、各通貨の見通しに基づき、どの通貨を買いまたは売るかを判断します。
※為替ヘッジにはヘッジ・コストがかかります。ヘッジ・コストとは、為替ヘッジを行う通貨の金利と円の金利の差に相当し、円の金利が低い場合この金利差分収益が低下します。本ファンドは通貨のアクティブ運用でリターンの向上を目指すため、対円での為替ヘッジ比率は常に100%を保つとは限りません。したがって、一定の為替リスクを伴います。また、多通貨運用の部分では、市場動向に対する見通しを誤れば逆に損失を被ります。