有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第30期(2024/09/06-2025/03/05)
(1)【投資方針】
[1] エマージング・マーケット債を実質的な主要投資対象とし、通常の優良格付を有する債券に比べ高水準のインカムゲインの確保に加え、金利や為替、信用力など投資環境の好転等によるキャピタルゲインの獲得を目指します。
◆エマージング・マーケット債への投資にあたっては、以下を含む債券に投資することを基本とします。
(ブレディ債※)
1989年のブレディ提案に基づいてエマージング・カントリーが発行し、米国市場やユーロ市場等の国際的な市場で流通する債券。
※ 途上国における累積債務問題解決を目的として、1989年3月に当時のブレディ米国財務長官が提案した新債務戦略(ブレディ・プラン)に基づき、民間銀行向けの債務が再編された後、その債務と引き換えに途上国政府が発行した外貨建て(主として米ドル建)の債券のことをいいます。ブレディ債の発行形態は銘柄毎に多種多様です。
ブレディ債には償還時元本についてゼロクーポン米国財務省証券等によって担保されているものがあります。また利払いについても限定的に担保されているものがあります。現状では最長で30年満期のものまで発行されており、クーポンについても固定金利のものや変動金利のものなどがあります。
(ユーロ債)
ユーロ市場をはじめとする国際的な市場で主として米ドル建てで発行され、流通するエマージング・マーケット債で上記ブレディ債以外の債券。
(現地米ドル建債)
エマージング・カントリーの政府・政府機関等が自国市場において米ドル建てで発行し、流通する債券。
(現地通貨建債)
エマージング・カントリーの政府・政府機関等が自国市場において自国通貨建で発行し、流通する債券。
◆投資環境によっては防衛的な観点から運用者の判断で主要投資対象への投資を大幅に縮小する場合もあります。
[2] 分散投資とクレジットリスク分析に基づく銘柄選定を基本としたアクティブ運用を行ないます。
◆投資にあたっては、原則として次の範囲内で行ないます。
①エマージング・カントリー単一国への実質投資割合は、合計で純資産総額の25%以内とします。
②エマージング・カントリーの同一企業発行の債券への実質投資割合は、純資産総額の5%以内とします。
③エマージング・カントリーの現地通貨建資産への実質投資割合は、合計で純資産総額の25%以内とします。
④エマージング・カントリー単一国の現地通貨建資産への実質投資割合は、純資産総額の5%以内とします。
[3] 「Aコース」は原則として為替ヘッジを行ない、「Bコース」は原則として為替ヘッジを行ないません。
[4] JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバルをベンチマークとします。
◆各ファンドは、以下をベンチマークとします。
※1 JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバル(円ヘッジベース)は、JP Morgan Emerging Market Bond Index(EMBI)Global(USドルベース)をもとに、委託会社がヘッジコストを考慮して円換算したものです。
※2 JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバル(円換算ベース)は、JP Morgan Emerging Market Bond Index(EMBI)Global(USドルベース)をもとに、委託会社が円換算したものです。
◆ベンチマークは債券市場の構造変化等によっては今後見直す場合があります。
[5] ノムラ・コーポレート・リサーチ・アンド・アセット・マネージメント・インク(NCRAM社)に、運用の指図に関する権限の一部を委託します。
◆マザーファンドの運用にあたっては、「ノムラ・コーポレート・リサーチ・アンド・アセット・マネージメント・インク」に運用の指図に関する権限の一部を委託します。
※ 運用の指図に関する権限の委託を中止または委託の内容を変更する場合があります。
投資対象国における非常事態(金融危機、デフォルト、重大な政策変更や資産凍結を含む規制の導入、自然災害、クーデターや重大な政治体制の変更、戦争等)を含む市況動向や、その他資金動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
(ご参考)
■NCRAM社について■
〇Nomura Corporate Research and Asset Management Inc.(ノムラ・コーポレート・リサーチ・アンド・アセット・マネージメント・インク:NCRAM社)は、1991年3月に設立された米国に登録されている野村グループの投資顧問会社であり、米国公社債やエマージング・マーケット債で構成されるポートフォリオの運用を行なっています。
〇NCRAM社は、クレジットリスクを有する債券の運用において充実した体制を整えています。
〇NCRAM社はファンダメンタルズの良好な企業を発掘するために、リサーチ中心のボトム・アップ・アプローチを採用しています。
〇デフォルトによる損失を最小限に抑えることを目的にクレジット・リスク管理を徹底し、保守的なポートフォリオ運用を行なっています。
■NCRAM社のエマージングマーケットチームの投資決定のプロセス■
[1] エマージング・マーケット債を実質的な主要投資対象とし、通常の優良格付を有する債券に比べ高水準のインカムゲインの確保に加え、金利や為替、信用力など投資環境の好転等によるキャピタルゲインの獲得を目指します。
◆エマージング・マーケット債への投資にあたっては、以下を含む債券に投資することを基本とします。
(ブレディ債※)
1989年のブレディ提案に基づいてエマージング・カントリーが発行し、米国市場やユーロ市場等の国際的な市場で流通する債券。
※ 途上国における累積債務問題解決を目的として、1989年3月に当時のブレディ米国財務長官が提案した新債務戦略(ブレディ・プラン)に基づき、民間銀行向けの債務が再編された後、その債務と引き換えに途上国政府が発行した外貨建て(主として米ドル建)の債券のことをいいます。ブレディ債の発行形態は銘柄毎に多種多様です。
ブレディ債には償還時元本についてゼロクーポン米国財務省証券等によって担保されているものがあります。また利払いについても限定的に担保されているものがあります。現状では最長で30年満期のものまで発行されており、クーポンについても固定金利のものや変動金利のものなどがあります。
(ユーロ債)
ユーロ市場をはじめとする国際的な市場で主として米ドル建てで発行され、流通するエマージング・マーケット債で上記ブレディ債以外の債券。
(現地米ドル建債)
エマージング・カントリーの政府・政府機関等が自国市場において米ドル建てで発行し、流通する債券。
(現地通貨建債)
エマージング・カントリーの政府・政府機関等が自国市場において自国通貨建で発行し、流通する債券。
◆投資環境によっては防衛的な観点から運用者の判断で主要投資対象への投資を大幅に縮小する場合もあります。
[2] 分散投資とクレジットリスク分析に基づく銘柄選定を基本としたアクティブ運用を行ないます。
◆投資にあたっては、原則として次の範囲内で行ないます。
①エマージング・カントリー単一国への実質投資割合は、合計で純資産総額の25%以内とします。
②エマージング・カントリーの同一企業発行の債券への実質投資割合は、純資産総額の5%以内とします。
③エマージング・カントリーの現地通貨建資産への実質投資割合は、合計で純資産総額の25%以内とします。
④エマージング・カントリー単一国の現地通貨建資産への実質投資割合は、純資産総額の5%以内とします。
[3] 「Aコース」は原則として為替ヘッジを行ない、「Bコース」は原則として為替ヘッジを行ないません。
![]() |
[4] JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバルをベンチマークとします。
◆各ファンドは、以下をベンチマークとします。
| Aコース | JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバル(円ヘッジベース)※1 |
| Bコース | JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバル(円換算ベース)※2 |
※2 JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバル(円換算ベース)は、JP Morgan Emerging Market Bond Index(EMBI)Global(USドルベース)をもとに、委託会社が円換算したものです。
◆ベンチマークは債券市場の構造変化等によっては今後見直す場合があります。
[5] ノムラ・コーポレート・リサーチ・アンド・アセット・マネージメント・インク(NCRAM社)に、運用の指図に関する権限の一部を委託します。
◆マザーファンドの運用にあたっては、「ノムラ・コーポレート・リサーチ・アンド・アセット・マネージメント・インク」に運用の指図に関する権限の一部を委託します。
| ◆ | 委託する範囲 | : | 海外の公社債(含む短期金融商品)の運用 |
| ◆ | 委託先名称 | : | NOMURA CORPORATE RESEARCH AND ASSET MANAGEMENT INC. (ノムラ・コーポレート・リサーチ・アンド・アセット・マネージメント・インク) |
| ◆ | 委託先所在地 | : | 米国ニューヨーク州ニューヨーク市 |
投資対象国における非常事態(金融危機、デフォルト、重大な政策変更や資産凍結を含む規制の導入、自然災害、クーデターや重大な政治体制の変更、戦争等)を含む市況動向や、その他資金動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
(ご参考)
■NCRAM社について■
〇Nomura Corporate Research and Asset Management Inc.(ノムラ・コーポレート・リサーチ・アンド・アセット・マネージメント・インク:NCRAM社)は、1991年3月に設立された米国に登録されている野村グループの投資顧問会社であり、米国公社債やエマージング・マーケット債で構成されるポートフォリオの運用を行なっています。
〇NCRAM社は、クレジットリスクを有する債券の運用において充実した体制を整えています。
〇NCRAM社はファンダメンタルズの良好な企業を発掘するために、リサーチ中心のボトム・アップ・アプローチを採用しています。
〇デフォルトによる損失を最小限に抑えることを目的にクレジット・リスク管理を徹底し、保守的なポートフォリオ運用を行なっています。
■NCRAM社のエマージングマーケットチームの投資決定のプロセス■
![]() |

