有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第44期(令和1年12月10日-令和2年6月8日)

【提出】
2020/08/28 9:39
【資料】
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【項目】
61項目
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
本ファンドは、世界債券オープンAコース(限定為替ヘッジ)マザーファンドまたは世界債券オープンBコース(為替ヘッジなし)マザーファンド(両者を総称して以下「マザーファンド」といいます。)への投資を通じて、日本を含む世界各国の債券へ分散投資し、信託財産の長期的な成長を図ることを目標として運用を行います。
※ゴールドマン・サックス・世界債券オープンAコース(限定為替ヘッジ)を「Aコース」、ゴールドマン・サックス・世界債券オープンBコース(為替ヘッジなし)を「Bコース」、ゴールドマン・サックス・世界債券オープンCコース(毎月分配型、限定為替ヘッジ)を「Cコース」、ゴールドマン・サックス・世界債券オープンDコース(毎月分配型、為替ヘッジなし)を「Dコース」といいます。
■商品分類表
単位型・追加型投資対象地域投資対象資産
(収益の源泉)
独立区分補足分類
単位型
追加型
国 内
海 外
内 外
株 式
債 券
不動産投信
その他資産
( )
資産複合
MMF
MRF
ETF
インデックス型
特殊型
( )

(注)本ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
・追加型・・・一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいいます。
・内外・・・投資信託約款において、国内および海外の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいいます。
・債券・・・投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
■属性区分表
投資対象資産決算頻度投資対象地域投資形態為替ヘッジ対象インデックス特殊型
株式
一般
大型株
中小型株
債券
一般
公債
社債
その他債券
クレジット属性
( )
不動産投信
その他資産
(投資信託証券(債券))
資産複合
( )
資産配分固定型
資産配分変更型
年1回
⦅A,Bコース⦆
年2回
年4回
年6回
(隔月)
⦅C,Dコース⦆
年12回
(毎月)
日々
その他
( )
グローバル
(日本を含む)
日本
北米
欧州
アジア
オセアニア
中南米
アフリカ
中近東
(中東)
エマージング
ファミリーファンド
ファンド・オブ・ファンズ
⦅A,Cコース⦆
あり
(部分ヘッジ)
⦅B,Dコース⦆
なし
日経225
TOPIX
その他( )
ブル・ベア型
条件付運用型
ロング・ショート型∕絶対収益追求型
その他
( )

(注)本ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しています。
・その他資産(投資信託証券(債券))・・・目論見書または投資信託約款において、投資信託証券への投資を通じて実質的に債券を投資収益の主たる源泉とする旨の記載があるものをいいます。
・年2回・・・目論見書または投資信託約款において、年2回決算する旨の記載があるものをいいます。
・年12回(毎月)・・・目論見書または投資信託約款において、年12回決算する旨の記載があるものをいいます。
・グローバル(日本を含む)・・・目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益が世界の資産(日本を含む)を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
・ファミリーファンド・・・目論見書または投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するものをいいます。
・為替ヘッジあり(部分ヘッジ)・・・目論見書または投資信託約款において、為替のフルヘッジまたは一部の資産に為替のヘッジを行う旨の記載があるものをいいます。
・為替ヘッジなし・・・目論見書または投資信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるものをいいます。
※上記は、一般社団法人 投資信託協会が定める分類方法に基づき記載しています。商品分類および属性区分の内容につきましては、一般社団法人 投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。
なお、本書において、文脈上「本ファンド」にマザーファンドを含むことがあります。また、必要に応じて各々のマザーファンドを「各マザーファンド」といいます。
委託会社は、受託銀行(後記「(3)ファンドの仕組み 2.ファンドの関係法人 ①委託会社および本ファンドの関係法人の名称および関係業務 c.受託会社」に定義します。以下同じ。)と合意のうえ、AコースおよびBコースそれぞれ金3,000億円、CコースおよびDコースそれぞれ金5,000億円を限度として信託金を追加することができます。なお、委託会社は、受託銀行と合意のうえ、上記の限度額を変更することができます。
<ファンドのポイント>1. 主として日本を含む世界各国の投資適格債券に投資します。
2. 外貨建資産に対して、為替ヘッジを行う(為替変動リスクを低減する)コース(AコースおよびCコース)と、為替ヘッジを行わないコース(BコースおよびDコース)があります。
3. 年2回分配を行うコース(AコースおよびBコース)と、毎月分配を行うコース(CコースおよびDコース)があります。
4. JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス(グローバル)をベンチマークとし、長期的に同指数を上回る投資成果をめざします。
AコースおよびCコース・・・為替ヘッジにはヘッジ・コストがかかります。
市況動向や資金動向その他の要因等によっては、運用方針に従った運用ができない場合があります。
運用状況によっては、分配金の金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない場合があります。
本ファンドはファミリーファンド方式で運用を行います。委託会社は、本ファンドおよびマザーファンドの運用をゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・インターナショナル、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・エル・ピーおよびゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(シンガポール)ピーティーイー・リミテッド(投資顧問会社。以下それぞれ「GSAMロンドン」、「GSAMニューヨーク」および「GSAMシンガポール」といいます。)に委託します。GSAMロンドン、GSAMニューヨークおよびGSAMシンガポールは運用の権限の委託を受けて、債券および通貨の運用を行います。
<ファンドのベンチマーク>本ファンドは、世界各国の国債、政府関係機関債、社債を主要投資対象とします。投資対象国を広く分散することにより、特定の国の景気や政治動向、金利動向等の影響を低減することをめざします。
0101010_001.jpgAコースおよびCコース
JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス(グローバル)(円ヘッジ・ベース)
BコースおよびDコース
JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス(グローバル)(円ベース)
ベンチマークとは、運用において投資収益目標を設定する際に基準とする指標です。また、投資家がファンドの運用対象や資産の基本配分比率を確認する際の目安となります。
JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス(グローバル)とは、JPモルガンが発表している、世界主要国の国債市場の合成パフォーマンスを表す指数です。

<なぜ世界債券投資なのでしょうか>
0101010_002.jpg債券への投資は、短期金融商品(預貯金等)を上回る収益を追求することができます。一方で、値下がりのリスクがあり、その価格変動幅は、一般に短期金融商品より大きくなりますが株式への投資と比べ小さくなります。
期間:1998年6月末~2020年5月末
出所:ブルームバーグ、JPモルガン、MSCIのデータを基にゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント作成
世界株式:MSCIワールド・インデックス(円ヘッジ)
世界債券:JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス(グローバル、円ヘッジ)
円短期金融商品:1ヵ月円LIBOR

上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。上記はインデックスのデータであり、本ファンドの実績ではありません。信託報酬等の諸費用や、流動性等の市場要因は考慮されておりませんのでご留意ください。本ファンドの実績は、後記「5運用状況(参考)運用実績」をご覧ください。AコースおよびCコースの場合は、為替ヘッジを行う一方でアクティブ通貨運用を行うため一定の為替変動リスクを伴いますので、上記の円ヘッジのデータとは異なる値動きとなります。また、円ヘッジされていないBコースおよびDコースの場合は為替変動の影響を直接受けるため、値動きは大きくなりますのでご留意ください。
<高格付け債券への投資>0101010_003.jpg
0101010_004.jpg社債市場では、信用力の高い(格付けが高い)銘柄は、国債に対する上乗せ金利が低くなっていますが、債務不履行が生じる可能性が低く、比較的安定したリターンが期待できます。
<債務不履行率>期間:1981年~2019年 出所:S&P
1981年~2019年の期間について、債務不履行を起こした米国社債の割合を格付け別に算出。なお、該当社債の格付けは、債務不履行時の3年前(各年1月1日時点)の格付けを参照。(2019年12月末現在)
<上乗せ金利>2020年5月末現在 出所:ブルームバーグ

高格付けの世界債券への分散投資
世界の高格付け債券に投資します。またさまざまな国の債券に投資することにより分散効果が期待できます。
為替変動リスクのヘッジ(低減)
為替ヘッジを行うため、為替変動リスクが低減されます。*
為替ヘッジに加えて、アクティブ通貨運用によるプラスαの収益を追求します。
国内債に近い性質
過去の実績を見ると為替ヘッジ付きの世界債券は日本債券に近い動きとなっています。
* AコースおよびCコースは為替ヘッジを行う一方、アクティブ通貨運用を行うため、一定の為替変動リスクを伴います。
日本円の短期金利が現地通貨の短期金利より低い場合、その金利差相当分がヘッジ・コストの目安となります。
AコースおよびCコースの債券国別構成比率
世界各国に分散して投資することにより、リスクの低減効果が期待できます。
0101010_005.jpg2020年5月末現在
上記はマザーファンドの数値です。また、上記の数値は先物を含みません。
世界債券(円ヘッジ)の値動きの推移と円ドル相場
ヘッジ付き世界債券は為替相場変動の影響を低減しており、比較的日本債券に近い動きになっています。
0101010_006.jpg期間:1998年6月末~2020年5月末
出所:ブルームバーグ、JPモルガンのデータを基にゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント作成
世界債券(円ヘッジ) :JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス(グローバル、円ヘッジ)
日本債券 :JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス(日本)
上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。上記はインデックスのデータであり、本ファンドの実績ではありません。信託報酬等の諸費用や、流動性等の市場要因は考慮されておりませんのでご留意ください。本ファンドの実績は、後記「5 運用状況 (参考)運用実績」をご覧ください。
高格付けの世界債券への分散投資
世界の高格付け債券に投資します。またさまざまな国の債券に投資することにより分散効果が期待できます。
為替変動リスク
為替ヘッジを行わないため、基準価額は為替相場変動の影響を受けます。
加えて、アクティブ通貨運用によるプラスαの収益を追求します。
海外の好金利
海外の好金利を直接享受するメリットを追求できます。
世界の通貨への分散投資
為替ヘッジを行わないため、世界の通貨への分散効果も期待できます。
BコースおよびDコースの通貨別構成比率
債券の分散効果とともに、通貨の世界分散投資効果も期待できます。
0101010_007.jpg2020年5月末現在
上記はマザーファンドの数値です。
先進7ヵ国の10年国債利回りと格付け
外国債券の利回りは、日本国債と比較して相対的に高い水準にあります。
0101010_008.png2020年5月末現在
出所:ブルームバーグ、S&P(格付けは自国通貨建て長期債務)
上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。信託報酬等の諸費用は考慮されておりませんのでご留意ください。上記の利回り水準は、将来大きく変動することがあります。
<ファンドの運用>本ファンドの運用は、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのグローバル債券・通貨運用グループによって行われます。同グループは世界各地に運用拠点を展開し、幅広い調査能力ならびに専門性を活用した運用を行っています。なお、本ファンドにおいて債券はGSAMロンドン、GSAMニューヨークおよびGSAMシンガポールが運用を担当しており、通貨についてはGSAMロンドンおよびGSAMシンガポールが主に運用を担当しております。
0101010_009.jpg*「クロス・マクロ」とは、トップダウンのマクロ経済分析において、各資産クラス間から生じる非効率性を捉えることで収益を上げる戦略をいいます。
本運用プロセスがその目的を達成できる保証はありません。また本運用プロセスは変更される場合があります。

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