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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第14期(平成27年1月31日-平成28年2月1日)
(1)ファンドのリスク
投資信託は元本保証のない金融商品です。また、投資信託は預貯金とは異なることにご注意ください。当ファンドは、主に値動きのある外国の有価証券を実質的な投資対象としますので、組入有価証券の価格変動あるいは外国為替の相場変動次第では、当ファンドの基準価額が下落し、投資者の皆さまの投資元本を割り込むことがあります。当ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。ご購入に際しては、当ファンドの内容およびリスクを十分ご理解のうえご検討いただきますようお願いいたします。
当ファンド(「チャイナ マザーファンド」ならびに「中国A株 マザーファンド」で投資する投資信託証券を含みます。)の主なリスクおよび留意点は以下のとおりです。
① 基準価額の変動リスク
1)株価変動リスク
株価は、政治・経済情勢、発行企業の業績、市場の需給等を反映して変動します。株価は短期的または長期的に大きく下落することがあります。株式市場には株価の上昇と下落の波があり、現時点で価格が上昇傾向であっても、その傾向が今後も継続する保証はありません。組入銘柄の株価が大きく下落した場合には、基準価額が下落する要因となります。
2)信用リスク
株式および債券等の有価証券の発行企業が経営不安、倒産等に陥った場合には、投資資金が回収できなくなる可能性があります。また、債券等への投資を行う場合には、発行体の債務不履行や支払遅延等が発生する場合があり、基準価額の下落要因となります。
3)為替変動リスク
外貨建資産の円換算価値は、当該外貨の円に対する為替レートの変動の影響を受けます。為替レートは、各国の金利変動、政治・経済情勢、為替市場の需給、その他の要因により大幅に変動することがあります。組入外貨建資産について、当該外貨の為替レートが円高方向に進んだ場合には、基準価額が下落する要因となります。
4)流動性リスク
急激かつ多量の売買により市場が大きな影響を受けた場合、または市場を取り巻く外部環境に急激な変化があり、市場規模の縮小や市場の混乱が生じた場合等には、機動的に有価証券等を売買できないことがあります。このような場合には、当該有価証券等の価格の下落により、基準価額が影響を受けることがあります。また、中国A株への外国人による投資については、送回金の規制を受けるため、「中国A株ファンド」からの回金に時間を要することがあります。
5)カントリーリスク
投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、または資本取引、外貨取引等に関する規制や税制の変更、新たな規制が設けられた場合には、基準価額が影響を受けることや投資方針に沿った運用が困難になることがあります。
新興国市場は、一般的に先進諸国の市場に比べ、市場規模が小さいことなどから、上記の各リスクが大きくなる傾向があります。また、企業情報の開示制度や決済制度などのインフラストラクチャーが未発達なことなどから、正確な情報に基づいた投資判断ができない可能性もあります。これにより当ファンドの基準価額が影響を受け、損失を被ることがあります。
6)換金資金の流出に伴うリスク
短期間に大量の換金申込があった場合には、換金資金を手当てするため組入有価証券を市場実勢より大幅に安い価格で売却せざるを得ないことがあります。この場合、基準価額が下落する要因となります。
② デリバティブ取引のリスク
「チャイナ マザーファンド」は、デリバティブ取引を行うことがあります。デリバティブ取引には、ヘッジする商品とヘッジされるべき資産との間に相関性を欠いてしまう可能性、流動性を欠く可能性、証拠金を積むことによるリスクなど様々なリスクが伴います。デリバティブ取引は、信託財産に属する資産の価格変動リスクを回避する目的のみならず、効率的な運用に資する目的でも用いられることもありますが、実際の価格変動が委託会社の見通しと異なった場合に当ファンドが損失を被るリスクが伴います。
③ 「中国A株マザーファンド」にかかる留意点
1)投資対象ファンドは、委託会社の判断により、見直しを行うことがあります。これに伴い、投資対象ファンド以外の投資信託証券に投資することがあります。
2)投資対象ファンドの運用方針は、変更される可能性があります。
④ 中国A株投資にかかる留意点
・本書提出日現在、中国A株への外国人による投資については、原則として、「適格外国機関投資家(QFII)制度」(一定の適格要件を満たし、中国の国内証券市場に投資することについて、中国証券監督管理委員会(CSRC)の認定を受けたQFIIが、中国国家外貨管理局(SAFE)から認められた投資限度額の範囲内において投資を行う)に基づく投資ならびに2014年11月に開始された上海・香港両取引所間での株式売買注文相互取次制度に基づく投資が可能となっています。
「中国A株マザーファンド」の投資対象である「中国A株ファンド」においては、投資顧問会社であるHSBCグローバル・アセット・マネジメント(香港)リミテッドが、QFIIとして認可された投資枠を用い、純資産額の70%以上を中国A株とその他QFII制度上投資が認められた金融商品に投資を行います。QFII制度上、QFIIが中国の国内証券市場で取引を執行するために任命できる発注先は数社に限られています。従って、「中国A株ファンド」において、投資顧問会社が行う中国A株の買付けまたは売付けの発注先は集中する可能性があります。また、QFII制度においては、外国人持株規制などに関連して、QFIIの個別のポジションに対する当局の指導等がなされることもあり得ます。そのような場合、「中国A株ファンド」において、影響を受け、損失を被る可能性があります。その結果、当ファンドが損失を被る可能性があります。
・QFII制度に基づく中国A株への投資については、送回金規制等の制約を受けます。QFII制度では、一定期間、中国国外への送金に規制がかかっており、その一定期間経過後も中国国外および中国国内への送金について、一定の制限があります。従って、「中国A株ファンド」において、中国A株への投資や信託財産の回金*に時間を要する場合があります。
* 回金とは、中国から日本への送金を指します。
・QFII制度に基づく中国A株への投資については、さらに、SAFEの裁量で、中国の外貨収支残高状況等を理由とした政策の変更等により、海外からの投資規制や海外への送金規制など、外国為替取引上の規制が発生したり、中国人民元以外の通貨と中国人民元との交換を停止したりする場合があり、「中国A株ファンド」において予定している信託財産の回金が行えない可能性があります。従って、有価証券の売却や売却代金の入金の遅延等に伴い、当ファンドにおいて、換金代金等の支払いが遅延することがあります。
・QFIIに対する課税上の取扱いについては、中国の税法、規則および慣行に従います。将来、QFIIや中国A株投資に対する課税上の取扱い、その他QFII制度に基づく投資に対する課税上の取扱いが変更等された場合には、当ファンドの基準価額に影響を及ぼす可能性があります。また、将来的に、中国国内における期間収益に対し遡及的に税金が適用されることとなった場合には、当ファンドがこれを実質的に負担する可能性があります。なお、「中国A株ファンド」は、中国国内を源泉とする利益や収益に対する課税にそなえて引当金を設定し、「中国A株ファンド」から差し引く権利を有します。しかし、当該引当金は最終的な課税金額を超過する場合もあれば不足する場合もあり、結果として、当ファンドの基準価額や収益性に影響を及ぼす可能性があります。
・中国の国内証券市場および証券投資に関する枠組みは、CSRCおよびSAFEの裁量に大きく影響を受けます。海外からの投資規制や海外への送金規制などの種々の規制が緊急に導入されたり、あるいは政策の変更などによる新たな規制が設けられたりした場合には、中国A株市場が悪影響を被る可能性や運用上の制約を受ける可能性があります。
⑤ 購入・換金の申込みにかかる留意点
・QFII制度における中国国外への送金規制等により、換金に伴う支払い資金に不足が生ずる事態が予想される場合には、委託会社の判断で、当ファンドの換金申込の受付を中止することおよび既に受け付けた換金申込の受付を取り消すことができます。また、「中国A株ファンド」において、買付けの申込みが拒絶された場合、または当該投資信託証券の発行(設定)および払戻し(解約)が一時的に中断された場合等には、委託会社の判断で、当ファンドの購入・換金の申込受付を中止することおよび既に受付けた購入・換金の申込受付を取り消す場合があります。
※ 上記④と⑤の記載は、本書提出日現在で委託会社が確認できる情報に基づいたものです。また、中国の関係法令は近年制定されたものが多く、その解釈は必ずしも安定していません。
※ 上記④と⑤の記載は、中国A株投資にかかる主な留意点について説明したものであり、全ての留意点を網羅したものではありません。
※ 当ファンドの運用に際しては、上記、中国A株投資に係るリスクおよび制約を勘案して、ポートフォリオの構築を行いますが、投資環境、規制環境、運用資産状況の変化、運用上の制約、市場動向等により、上記、中国A株投資に係るリスクが当ファンドにおいて顕在化し、損失が発生する可能性があります。
⑥ その他の留意点
1)ファンドの購入の申込みに関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(クーリング・オフ)の適用はありません。
2)ファンドは預金または保険契約ではなく、預金保険機構または保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、登録金融機関で購入の投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
3)法令・税制・会計方法は、今後変更される可能性があります。
4)収益分配金、換金代金および償還金の支払いはすべて販売会社を通じて行われます。委託会社は、それぞれの場合においてその金額を販売会社に対して支払った後は、受益者への支払いについての責任を負いません。
委託会社は、販売会社とは別法人であり、委託会社は設定・運用を善良なる管理者の注意をもって行う責任を負担し、販売会社は販売(購入代金の預り等を含みます。)について、それぞれ責任を負担しており、互いに他について責任を負担しません。
5)「中国A株マザーファンド」において、その主要投資対象である投資信託証券が存続しなくなる場合で、かつ新たな投資信託証券を選定することができない場合には、当該マザーファンドは繰上償還します。この場合、当ファンドも同時に繰上償還することとします。
6)当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行います。そのため、他のベビーファンドが当ファンドの投資対象であるマザーファンドに投資する場合、他のベビーファンドにおける資金変動等が当ファンドの基準価額に影響を及ぼすことがあります。
<参考情報>(2)運用リスクに対する管理体制
運用リスクの管理は、チーフ・インベストメント・オフィサー、コンプライアンス・オフィサー、運用モニタリングマネジャー、運用から独立したリスク管理担当部署による複眼的な管理体制を採っております。リスク管理の状況は、定期的に開催されるリスク管理委員会(運用拠点により呼称が変わることがあります。)において報告・審議され、組織的な対応が行われています。
・チーフ・インベストメント・オフィサーは、運用プロセスのモニタリングやパフォーマンスの評価を行います。
・コンプライアンス・オフィサーは、法令・諸規則等に基づいた遵守状況のモニタリングを行います。
・運用モニタリングマネジャーは、投資ガイドラインの遵守状況をモニタリングしており、必要に応じて運用部門に対し改善を求めます。改善の要求と結果はコンプライアンス・オフィサー、リスク管理担当部署にも報告されます。
・リスク管理担当部署は、上記のモニタリング結果を含め、運用に係わるリスク全般をモニタリングしています。運用部門と密接にコミュニケーションを取りつつも業務は完全に独立して行い、リスク管理の状況をチーフ・インベストメント・オフィサーや定期的に開催されるリスク管理委員会等へ報告しています。
その他、HSBCグループの監査部門による内部監査、外部監査法人による会計監査も行われております。
以上のとおり、社内外の牽制により、各部門が法令・諸規則およびガイドラインに則って運営されているかどうかについてチェックされ、業務方法及び管理体制、運営全般についての精査が行われています。
※運用リスクに対する管理については、HSBCグローバル・アセット・マネジメントの代表的な管理方法について記載しております。なお、この体制は、本書提出日現在のものであり、今後変更になる可能性があります。
投資信託は元本保証のない金融商品です。また、投資信託は預貯金とは異なることにご注意ください。当ファンドは、主に値動きのある外国の有価証券を実質的な投資対象としますので、組入有価証券の価格変動あるいは外国為替の相場変動次第では、当ファンドの基準価額が下落し、投資者の皆さまの投資元本を割り込むことがあります。当ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。ご購入に際しては、当ファンドの内容およびリスクを十分ご理解のうえご検討いただきますようお願いいたします。
当ファンド(「チャイナ マザーファンド」ならびに「中国A株 マザーファンド」で投資する投資信託証券を含みます。)の主なリスクおよび留意点は以下のとおりです。
① 基準価額の変動リスク
1)株価変動リスク
株価は、政治・経済情勢、発行企業の業績、市場の需給等を反映して変動します。株価は短期的または長期的に大きく下落することがあります。株式市場には株価の上昇と下落の波があり、現時点で価格が上昇傾向であっても、その傾向が今後も継続する保証はありません。組入銘柄の株価が大きく下落した場合には、基準価額が下落する要因となります。
2)信用リスク
株式および債券等の有価証券の発行企業が経営不安、倒産等に陥った場合には、投資資金が回収できなくなる可能性があります。また、債券等への投資を行う場合には、発行体の債務不履行や支払遅延等が発生する場合があり、基準価額の下落要因となります。
3)為替変動リスク
外貨建資産の円換算価値は、当該外貨の円に対する為替レートの変動の影響を受けます。為替レートは、各国の金利変動、政治・経済情勢、為替市場の需給、その他の要因により大幅に変動することがあります。組入外貨建資産について、当該外貨の為替レートが円高方向に進んだ場合には、基準価額が下落する要因となります。
4)流動性リスク
急激かつ多量の売買により市場が大きな影響を受けた場合、または市場を取り巻く外部環境に急激な変化があり、市場規模の縮小や市場の混乱が生じた場合等には、機動的に有価証券等を売買できないことがあります。このような場合には、当該有価証券等の価格の下落により、基準価額が影響を受けることがあります。また、中国A株への外国人による投資については、送回金の規制を受けるため、「中国A株ファンド」からの回金に時間を要することがあります。
5)カントリーリスク
投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、または資本取引、外貨取引等に関する規制や税制の変更、新たな規制が設けられた場合には、基準価額が影響を受けることや投資方針に沿った運用が困難になることがあります。
新興国市場は、一般的に先進諸国の市場に比べ、市場規模が小さいことなどから、上記の各リスクが大きくなる傾向があります。また、企業情報の開示制度や決済制度などのインフラストラクチャーが未発達なことなどから、正確な情報に基づいた投資判断ができない可能性もあります。これにより当ファンドの基準価額が影響を受け、損失を被ることがあります。
6)換金資金の流出に伴うリスク
短期間に大量の換金申込があった場合には、換金資金を手当てするため組入有価証券を市場実勢より大幅に安い価格で売却せざるを得ないことがあります。この場合、基準価額が下落する要因となります。
② デリバティブ取引のリスク
「チャイナ マザーファンド」は、デリバティブ取引を行うことがあります。デリバティブ取引には、ヘッジする商品とヘッジされるべき資産との間に相関性を欠いてしまう可能性、流動性を欠く可能性、証拠金を積むことによるリスクなど様々なリスクが伴います。デリバティブ取引は、信託財産に属する資産の価格変動リスクを回避する目的のみならず、効率的な運用に資する目的でも用いられることもありますが、実際の価格変動が委託会社の見通しと異なった場合に当ファンドが損失を被るリスクが伴います。
③ 「中国A株マザーファンド」にかかる留意点
1)投資対象ファンドは、委託会社の判断により、見直しを行うことがあります。これに伴い、投資対象ファンド以外の投資信託証券に投資することがあります。
2)投資対象ファンドの運用方針は、変更される可能性があります。
④ 中国A株投資にかかる留意点
・本書提出日現在、中国A株への外国人による投資については、原則として、「適格外国機関投資家(QFII)制度」(一定の適格要件を満たし、中国の国内証券市場に投資することについて、中国証券監督管理委員会(CSRC)の認定を受けたQFIIが、中国国家外貨管理局(SAFE)から認められた投資限度額の範囲内において投資を行う)に基づく投資ならびに2014年11月に開始された上海・香港両取引所間での株式売買注文相互取次制度に基づく投資が可能となっています。
「中国A株マザーファンド」の投資対象である「中国A株ファンド」においては、投資顧問会社であるHSBCグローバル・アセット・マネジメント(香港)リミテッドが、QFIIとして認可された投資枠を用い、純資産額の70%以上を中国A株とその他QFII制度上投資が認められた金融商品に投資を行います。QFII制度上、QFIIが中国の国内証券市場で取引を執行するために任命できる発注先は数社に限られています。従って、「中国A株ファンド」において、投資顧問会社が行う中国A株の買付けまたは売付けの発注先は集中する可能性があります。また、QFII制度においては、外国人持株規制などに関連して、QFIIの個別のポジションに対する当局の指導等がなされることもあり得ます。そのような場合、「中国A株ファンド」において、影響を受け、損失を被る可能性があります。その結果、当ファンドが損失を被る可能性があります。
・QFII制度に基づく中国A株への投資については、送回金規制等の制約を受けます。QFII制度では、一定期間、中国国外への送金に規制がかかっており、その一定期間経過後も中国国外および中国国内への送金について、一定の制限があります。従って、「中国A株ファンド」において、中国A株への投資や信託財産の回金*に時間を要する場合があります。
* 回金とは、中国から日本への送金を指します。
・QFII制度に基づく中国A株への投資については、さらに、SAFEの裁量で、中国の外貨収支残高状況等を理由とした政策の変更等により、海外からの投資規制や海外への送金規制など、外国為替取引上の規制が発生したり、中国人民元以外の通貨と中国人民元との交換を停止したりする場合があり、「中国A株ファンド」において予定している信託財産の回金が行えない可能性があります。従って、有価証券の売却や売却代金の入金の遅延等に伴い、当ファンドにおいて、換金代金等の支払いが遅延することがあります。
・QFIIに対する課税上の取扱いについては、中国の税法、規則および慣行に従います。将来、QFIIや中国A株投資に対する課税上の取扱い、その他QFII制度に基づく投資に対する課税上の取扱いが変更等された場合には、当ファンドの基準価額に影響を及ぼす可能性があります。また、将来的に、中国国内における期間収益に対し遡及的に税金が適用されることとなった場合には、当ファンドがこれを実質的に負担する可能性があります。なお、「中国A株ファンド」は、中国国内を源泉とする利益や収益に対する課税にそなえて引当金を設定し、「中国A株ファンド」から差し引く権利を有します。しかし、当該引当金は最終的な課税金額を超過する場合もあれば不足する場合もあり、結果として、当ファンドの基準価額や収益性に影響を及ぼす可能性があります。
・中国の国内証券市場および証券投資に関する枠組みは、CSRCおよびSAFEの裁量に大きく影響を受けます。海外からの投資規制や海外への送金規制などの種々の規制が緊急に導入されたり、あるいは政策の変更などによる新たな規制が設けられたりした場合には、中国A株市場が悪影響を被る可能性や運用上の制約を受ける可能性があります。
⑤ 購入・換金の申込みにかかる留意点
・QFII制度における中国国外への送金規制等により、換金に伴う支払い資金に不足が生ずる事態が予想される場合には、委託会社の判断で、当ファンドの換金申込の受付を中止することおよび既に受け付けた換金申込の受付を取り消すことができます。また、「中国A株ファンド」において、買付けの申込みが拒絶された場合、または当該投資信託証券の発行(設定)および払戻し(解約)が一時的に中断された場合等には、委託会社の判断で、当ファンドの購入・換金の申込受付を中止することおよび既に受付けた購入・換金の申込受付を取り消す場合があります。
※ 上記④と⑤の記載は、本書提出日現在で委託会社が確認できる情報に基づいたものです。また、中国の関係法令は近年制定されたものが多く、その解釈は必ずしも安定していません。
※ 上記④と⑤の記載は、中国A株投資にかかる主な留意点について説明したものであり、全ての留意点を網羅したものではありません。
※ 当ファンドの運用に際しては、上記、中国A株投資に係るリスクおよび制約を勘案して、ポートフォリオの構築を行いますが、投資環境、規制環境、運用資産状況の変化、運用上の制約、市場動向等により、上記、中国A株投資に係るリスクが当ファンドにおいて顕在化し、損失が発生する可能性があります。
⑥ その他の留意点
1)ファンドの購入の申込みに関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(クーリング・オフ)の適用はありません。
2)ファンドは預金または保険契約ではなく、預金保険機構または保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、登録金融機関で購入の投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
3)法令・税制・会計方法は、今後変更される可能性があります。
4)収益分配金、換金代金および償還金の支払いはすべて販売会社を通じて行われます。委託会社は、それぞれの場合においてその金額を販売会社に対して支払った後は、受益者への支払いについての責任を負いません。
委託会社は、販売会社とは別法人であり、委託会社は設定・運用を善良なる管理者の注意をもって行う責任を負担し、販売会社は販売(購入代金の預り等を含みます。)について、それぞれ責任を負担しており、互いに他について責任を負担しません。
5)「中国A株マザーファンド」において、その主要投資対象である投資信託証券が存続しなくなる場合で、かつ新たな投資信託証券を選定することができない場合には、当該マザーファンドは繰上償還します。この場合、当ファンドも同時に繰上償還することとします。
6)当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行います。そのため、他のベビーファンドが当ファンドの投資対象であるマザーファンドに投資する場合、他のベビーファンドにおける資金変動等が当ファンドの基準価額に影響を及ぼすことがあります。
<参考情報>(2)運用リスクに対する管理体制
運用リスクの管理は、チーフ・インベストメント・オフィサー、コンプライアンス・オフィサー、運用モニタリングマネジャー、運用から独立したリスク管理担当部署による複眼的な管理体制を採っております。リスク管理の状況は、定期的に開催されるリスク管理委員会(運用拠点により呼称が変わることがあります。)において報告・審議され、組織的な対応が行われています。
・チーフ・インベストメント・オフィサーは、運用プロセスのモニタリングやパフォーマンスの評価を行います。
・コンプライアンス・オフィサーは、法令・諸規則等に基づいた遵守状況のモニタリングを行います。
・運用モニタリングマネジャーは、投資ガイドラインの遵守状況をモニタリングしており、必要に応じて運用部門に対し改善を求めます。改善の要求と結果はコンプライアンス・オフィサー、リスク管理担当部署にも報告されます。
・リスク管理担当部署は、上記のモニタリング結果を含め、運用に係わるリスク全般をモニタリングしています。運用部門と密接にコミュニケーションを取りつつも業務は完全に独立して行い、リスク管理の状況をチーフ・インベストメント・オフィサーや定期的に開催されるリスク管理委員会等へ報告しています。
その他、HSBCグループの監査部門による内部監査、外部監査法人による会計監査も行われております。
以上のとおり、社内外の牽制により、各部門が法令・諸規則およびガイドラインに則って運営されているかどうかについてチェックされ、業務方法及び管理体制、運営全般についての精査が行われています。
※運用リスクに対する管理については、HSBCグローバル・アセット・マネジメントの代表的な管理方法について記載しております。なお、この体制は、本書提出日現在のものであり、今後変更になる可能性があります。