有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第29期(平成28年6月16日-平成28年12月15日)
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
本ファンドは、主として「グローバル・アグリゲート(除く日本)マザーファンド」(以下「マザーファンド」といいます。)への投資を通じて、日本を除く世界各国の国債、政府関係機関債、社債、モーゲージ証券およびアセットバック証券等に投資し、安定した収益の確保と信託財産の着実な成長をめざして運用を行います。
■商品分類表
(注)本ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
追加型・・・一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいいます。
海外・・・投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
債券・・・投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
■属性区分表
(注)本ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しています。
その他資産(投資信託証券(債券))・・・目論見書または投資信託約款において、投資信託証券への投資を通じて実質的に債券を投資収益の主たる源泉とする旨の記載があるものをいいます。
年12回(毎月)・・・目論見書または投資信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるものをいいます。
グローバル(日本を除く)・・・目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益が世界の資産(日本を除く)を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
ファミリーファンド・・・目論見書または投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するものをいいます。
為替ヘッジなし・・・目論見書または投資信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるものをいいます。
上記は、一般社団法人投資信託協会が定める分類方法に基づき記載しています。商品分類および属性区分の内容につきましては、一般社団法人投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。
本ファンドおよびマザーファンドを総称して「妖精物語」ということがあります。なお、文脈により別に解すべき場合を除き、「本ファンド」にマザーファンドが含まれることがあります。
委託会社は、受託銀行(後記「(3)ファンドの仕組み 2.ファンドの関係法人 ①委託会社および本ファンドの関係法人の名称および関係業務 c.受託会社」に定義します。以下同じ。)と合意のうえ、金5,000億円を限度として信託金を追加することができます。追加信託が行われたときは、受託銀行はその引受けを証する書面を委託会社に交付します。なお、委託会社は、受託銀行と合意のうえ、上記の限度額を変更することができます。
<ファンドの特色>
本ファンドはファミリーファンド方式で運用を行います。委託会社は、本ファンドおよびマザーファンドの運用をゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・エル・ピー、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・インターナショナルおよびゴールドマン・サックス(シンガポール)ピーティーイー(投資顧問会社。以下それぞれ「GSAMニューヨーク」、「GSAMロンドン」および「GSAMシンガポール」といいます。)に委託します。GSAMニューヨーク、GSAMロンドンおよびGSAMシンガポールは運用の権限の委託を受けて、債券および通貨の運用を行います。
委託会社が属するゴールドマン・サックスの資産運用グループ全体を「ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント」といいます。
<ファンドの投資対象>●本ファンドは、マザーファンドを通じて、主として日本を除く世界各国の国債、政府関係機関債、社債、モーゲージ証券およびアセットバック証券等に幅広く分散投資します。
●本ファンドは、ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル・アグリゲート・インデックス(除く日本、円ベース)*をベンチマークとし、長期的にベンチマークを上回る投資成果をめざします。同インデックスは、世界の投資適格債券市場を広範にカバーする代表的な指数の一つです。
*2016年8月に、「バークレイズ・グローバル・アグリゲート・インデックス(除く日本、円ベース)」から「ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル・アグリゲート・インデックス(除く日本、円ベース)」に名称が変更されました。
ベンチマークとは、運用において投資収益目標を設定する際に基準とする指標です。また、投資家がファンドの運用対象や資産の基本配分比率を確認する際の目安となります。上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。上記はインデックスのデータであり、本ファンドの実績ではありません。本ファンドが上記すべてに投資するとは限らず、また、上記以外に投資する場合もあります。
<世界の債券への分散投資>
<高格付け債券への投資>ポートフォリオの平均格付けは、原則としてダブルA格(ダブルAマイナス格も含みます。)相当以上を維持することをめざし、信用リスクの低減を図ります。投資対象となる債券の格付けは、組入れ時においてトリプルB格(トリプルBマイナス格も含みます。)相当以上のものとします。また、格付けを取得していない債券に関しては、委託会社または投資顧問会社が上記格付け相当以上であると判断した場合には、投資することができるものとします。
なお、上記のほか、短期金融商品等も投資対象に含まれます。また、本ファンドは、有価証券先物取引、スワップ取引等を行うことができます。
<ファンドの運用>本ファンドの運用は、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのグローバル債券・通貨運用グループによって行われます。同グループは世界各地に運用拠点を展開し、幅広い調査能力ならびに専門性を活用した運用を行っています。なお、本ファンドにおいて債券はGSAMニューヨーク、GSAMロンドンおよびGSAMシンガポールが運用を担当しており、通貨についてはGSAMロンドンおよびGSAMシンガポールが主に運用を担当しております。
*「クロス・マクロ」とは、トップダウンのマクロ経済分析において、各資産クラス間から生じる非効率性を捉えることで収益を上げる戦略をいいます。
本運用プロセスがその目的を達成できる保証はありません。また本運用プロセスは変更される場合があります。
本ファンドは、主として「グローバル・アグリゲート(除く日本)マザーファンド」(以下「マザーファンド」といいます。)への投資を通じて、日本を除く世界各国の国債、政府関係機関債、社債、モーゲージ証券およびアセットバック証券等に投資し、安定した収益の確保と信託財産の着実な成長をめざして運用を行います。
■商品分類表
| 単位型・追加型 | 投資対象地域 | 投資対象資産 (収益の源泉) | 独立区分 | 補足分類 |
| 単位型 追加型 | 国 内 海 外 内 外 | 株 式 債 券 不動産投信 その他資産 ( ) 資産複合 | MMF MRF ETF | インデックス型 特殊型 |
(注)本ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
追加型・・・一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいいます。
海外・・・投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
債券・・・投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
■属性区分表
| 投資対象資産 | 決算頻度 | 投資対象地域 | 投資形態 | 為替ヘッジ | 対象インデックス | 特殊型 |
| 株式 一般 大型株 中小型株 債券 一般 公債 社債 その他債券 クレジット属性 ( ) 不動産投信 その他資産 (投資信託証券(債券)) 資産複合 ( ) 資産配分固定型 資産配分変更型 | 年1回 年2回 年4回 年6回 (隔月) 年12回 (毎月) 日々 その他 ( ) | グローバル (日本を除く) 日本 北米 欧州 アジア オセアニア 中南米 アフリカ 中近東 (中東) エマージング | ファミリーファンド ファンド・オブ・ファンズ | あり( ) なし | 日経225 TOPIX その他 ( ) | ブル・ベア型 条件付運用型 ロング・ショート型 絶対収益追求型 その他 ( ) |
(注)本ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しています。
その他資産(投資信託証券(債券))・・・目論見書または投資信託約款において、投資信託証券への投資を通じて実質的に債券を投資収益の主たる源泉とする旨の記載があるものをいいます。
年12回(毎月)・・・目論見書または投資信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるものをいいます。
グローバル(日本を除く)・・・目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益が世界の資産(日本を除く)を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
ファミリーファンド・・・目論見書または投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するものをいいます。
為替ヘッジなし・・・目論見書または投資信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるものをいいます。
上記は、一般社団法人投資信託協会が定める分類方法に基づき記載しています。商品分類および属性区分の内容につきましては、一般社団法人投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。
本ファンドおよびマザーファンドを総称して「妖精物語」ということがあります。なお、文脈により別に解すべき場合を除き、「本ファンド」にマザーファンドが含まれることがあります。
委託会社は、受託銀行(後記「(3)ファンドの仕組み 2.ファンドの関係法人 ①委託会社および本ファンドの関係法人の名称および関係業務 c.受託会社」に定義します。以下同じ。)と合意のうえ、金5,000億円を限度として信託金を追加することができます。追加信託が行われたときは、受託銀行はその引受けを証する書面を委託会社に交付します。なお、委託会社は、受託銀行と合意のうえ、上記の限度額を変更することができます。
<ファンドの特色>
| ファンドのポイント | ||||
| 海外の好金利 | 高格付け | |||
| 主として、日本を除く世界各国の債券に分散投資し、高水準の利息等収益の獲得をめざします。 | ポートフォリオの平均格付けは、原則としてダブルA格(ダブルAマイナス格も含みます。)相当以上を維持することをめざし、信用リスクの低減を図ります。 | |||
| 為替変動リスク | 毎月分配 | |||
| 外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行わないため、基準価額は為替相場変動の影響を直接受けます。 | 組入れ債券の利息等収益を中心に、原則として毎月分配を行うことをめざします。 | |||
| 市況動向や資金動向その他の要因によっては、運用方針に従った運用ができない場合があります。 運用状況によっては、分配金の金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない場合があります。 | ||||
本ファンドはファミリーファンド方式で運用を行います。委託会社は、本ファンドおよびマザーファンドの運用をゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・エル・ピー、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・インターナショナルおよびゴールドマン・サックス(シンガポール)ピーティーイー(投資顧問会社。以下それぞれ「GSAMニューヨーク」、「GSAMロンドン」および「GSAMシンガポール」といいます。)に委託します。GSAMニューヨーク、GSAMロンドンおよびGSAMシンガポールは運用の権限の委託を受けて、債券および通貨の運用を行います。
委託会社が属するゴールドマン・サックスの資産運用グループ全体を「ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント」といいます。
<ファンドの投資対象>●本ファンドは、マザーファンドを通じて、主として日本を除く世界各国の国債、政府関係機関債、社債、モーゲージ証券およびアセットバック証券等に幅広く分散投資します。
●本ファンドは、ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル・アグリゲート・インデックス(除く日本、円ベース)*をベンチマークとし、長期的にベンチマークを上回る投資成果をめざします。同インデックスは、世界の投資適格債券市場を広範にカバーする代表的な指数の一つです。
*2016年8月に、「バークレイズ・グローバル・アグリゲート・インデックス(除く日本、円ベース)」から「ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル・アグリゲート・インデックス(除く日本、円ベース)」に名称が変更されました。
ベンチマークとは、運用において投資収益目標を設定する際に基準とする指標です。また、投資家がファンドの運用対象や資産の基本配分比率を確認する際の目安となります。上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。上記はインデックスのデータであり、本ファンドの実績ではありません。本ファンドが上記すべてに投資するとは限らず、また、上記以外に投資する場合もあります。
<世界の債券への分散投資>
| ●本ファンドは、主として日本を除く世界各国の国債、政府関係機関債、社債、モーゲージ証券およびアセットバック証券等に投資します。本ファンドは、米ドル、ユーロを中心に複数の通貨を投資対象とすることで、1通貨のみに投資した場合と比べ、通貨分散効果によるリスクの低減、リターンの安定化をめざします。 | 期間:1999年12月末~2016年12月末 出所:JPモルガンのデータを基にゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント作成 個別の債券・通貨に投資する場合、一国の金利動向および為替動向等に左右されますが、世界に分散することで、より安定的な収益の獲得をめざします。 |
| ●世界債券はJPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス(グローバル、除く日本、円ベース)、その他の各国の指標はJPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックスの各国ベース(円ベース)をそれぞれ使用しております。 ●同指数は本ファンドのベンチマークではありません。また本ファンドは国債以外の投資適格債にも投資を行います。 ●上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。 ●上記はインデックスのデータであり、本ファンドの実績ではありません。 ●信託報酬等の諸費用や、流動性等の市場要因は考慮されておりませんのでご留意ください。 本ファンドの実績については後記「5 運用状況 (参考)運用実績」をご覧ください。 | |
| 海外の好金利 | |
| ●主として、日本を除く世界各国の債券に分散投資し、高水準の利息等収益の獲得をめざします。 | 出所:ブルームバーグ 上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。上記はインデックスのデータであり、本ファンドの実績ではありません。信託報酬等の諸費用は考慮されておりませんのでご留意ください。上記の利回り水準は、将来大きく変動することがあります。 |
<高格付け債券への投資>ポートフォリオの平均格付けは、原則としてダブルA格(ダブルAマイナス格も含みます。)相当以上を維持することをめざし、信用リスクの低減を図ります。投資対象となる債券の格付けは、組入れ時においてトリプルB格(トリプルBマイナス格も含みます。)相当以上のものとします。また、格付けを取得していない債券に関しては、委託会社または投資顧問会社が上記格付け相当以上であると判断した場合には、投資することができるものとします。
| ●債務不履行の可能性を第三者が評価したものが格付けです。債券を購入するにあたって、債券を発行した企業等の元本・利息の支払能力を知る上で重要な情報の一つといえます。 ●格付けは英字の記号で表されます。右図の例では、トリプルAが最も信用度が高い、つまり債務不履行が生じる可能性が最も低いことを表しています。 |
なお、上記のほか、短期金融商品等も投資対象に含まれます。また、本ファンドは、有価証券先物取引、スワップ取引等を行うことができます。
<ファンドの運用>本ファンドの運用は、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのグローバル債券・通貨運用グループによって行われます。同グループは世界各地に運用拠点を展開し、幅広い調査能力ならびに専門性を活用した運用を行っています。なお、本ファンドにおいて債券はGSAMニューヨーク、GSAMロンドンおよびGSAMシンガポールが運用を担当しており、通貨についてはGSAMロンドンおよびGSAMシンガポールが主に運用を担当しております。
*「クロス・マクロ」とは、トップダウンのマクロ経済分析において、各資産クラス間から生じる非効率性を捉えることで収益を上げる戦略をいいます。
本運用プロセスがその目的を達成できる保証はありません。また本運用プロセスは変更される場合があります。