有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第25期(平成26年9月1日-平成27年2月28日)

【提出】
2015/05/26 9:49
【資料】
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【項目】
47項目
(1)【資産の評価】
<基準価額の計算方法>基準価額とは、計算日において、信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券および借入有価証券を除きます。)を法令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時価または一部償却原価法※により評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額(「純資産総額」といいます。)を、計算日における受益権口数で除して得た額をいいます。なお、ファンドにおいては1万口当りの価額で表示されます。
ファンドの主な投資対象の評価方法は以下の通りです。
対象評価方法
公社債等原則として、基準価額計算日における以下のいずれかの価額で評価します。※
① 日本証券業協会が発表する売買参考統計値(平均値)
② 金融商品取引業者、銀行等の提示する価額(売気配相場を除く)
③ 価格情報会社の提供する価額
※ 残存期間1年以内の公社債等については、一部償却原価法(アキュムレーションまたはアモチゼーション)による評価を適用することができます。
ファンドの基準価額については下記の照会先までお問い合わせ下さい。
野村アセットマネジメント株式会社
サポートダイヤル 0120-753104 (フリーダイヤル)
<受付時間>営業日の午前9時~午後5時
インターネットホームページ http://www.nomura-am.co.jp/
(ご参考)アキュムレーション、アモチゼーションの概要
アキュムレーション、アモチゼーションとは、一般に債券の償還価額と取得価額の差額を残存日数(残存期間)で按分して、その額を日々計上していく会計処理の方法のことをいいます。アキュムレーションは償還価額を下回る価額で組入れる債券に、アモチゼーションは償還価額を上回る価額で組入れる債券に適用する方式です。
・取得価額………購入(取得)時の価格のことです。
・残存期間………債券の取得日から償還日までの日数のことです。
※ 上記は一般的な考え方を記載したものであり、ファンドにおけるアキュムレーション、アモチゼーションは法令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって行います。