有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第30期(平成31年4月26日-令和1年10月25日)
(1)【投資方針】
(イ)運用方針
① 当ファンドは、マザーファンドの受益証券を主要投資対象とし、安定した収益の確保および信託財産の着実な成長をはかることを目的として運用を行います。
② マザーファンドは、世界のCBを中心に投資を行うとともに、世界の株式と世界の国債に投資機会を求め、安定した収益の確保および信託財産の着実な成長をはかることを目的として運用を行います。
(ロ)投資態度
運用プロセス
マザーファンドにおける運用プロセスは次のとおりです。
なお、資金動向や市況動向により、次のような運用ができない場合があります。
JPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドの「マルチ・アセット・ソリューションズ」と呼称する運用グループに所属する「グローバルCB運用チーム*」が運用を担当します。
* 詳しくは、後記「(3)運用体制」をご参照ください。

* 「格付」とは、債券の元本・利息の支払いの確実性の度合い(信用度)を一定の指標で表したもので、S&Pグローバル・レーティングやムーディーズ・インベスターズ・サービス・インクといった格付機関が各債券の格付を行っており、投資の際の重要な判断材料となります。
① 資産配分の決定
経済成長、インフレ、金利、貿易収支、財政、政治等マクロ面からの調査をふまえ、グローバル戦略委員会*において世界のCB、世界の株式および世界の国債の市場の見通しを分析し、グローバルCB運用チームが資産配分を決定します。
② 株式価値の分析
J.P.モルガン・アセット・マネジメントの各地域やグローバルの株式運用グループ*がボトムアップ・リサーチした結果をもとに、グローバルCB運用チームが投資対象企業の持続的成長力および株価の割安度、割高度等を分析します。
③ 信用リスクの分析
J.P.モルガン・アセット・マネジメントのグローバルの債券運用グループ*からの情報を活用し、グローバルCB運用チームが企業の信用リスクを分析し、債務不履行となるリスクの高い企業を投資対象から排除します。
外部調査機関の信用情報に偏重することなくJ.P.モルガン・アセット・マネジメント独自の調査を利用し、投資銘柄から債務不履行の可能性があるものを極力排除します。
④ 投資銘柄の決定
グローバルCB運用チームは、前記②・③の結果を踏まえ、世界の株式と世界の国債への投資にあたっては、J.P.モルガン・アセット・マネジメントにおける各地域やグローバルの株式運用グループおよびグローバルの債券運用グループの調査結果も参考にし、世界のCB、世界の株式および世界の国債の投資銘柄を決定します。
グローバルCB運用チームは、各資産の投資銘柄を決定する際に、主に以下の点を重視します。
・ 世界のCB:CBの価格水準、株価との連動性、転換対象となる株式の株価見通し、CBの発行企業の信用力等のCB固有の要素、投資地域の分散
・ 世界の株式:投資対象企業の持続的成長力、株価の割安度・割高度
・ 世界の国債:投資適格(BBB-)以上の格付、価格の安定性
⑤ ポートフォリオの構築
前記④で決定された銘柄について、前記①に基づき資産配分を行い、ポートフォリオを構築します。
* 詳しくは、後記「(3)運用体制」をご参照ください。
資産配分の概念図
市場動向の見通しに応じて世界のCB、世界の株式と世界の国債のマザーファンドにおける純資産総額に対する投資比率を原則として以下の範囲内で変更します。
・ 世界の株式への投資は、株式市場の見通しに強気の場合、CBを通じて投資を行うことが出来ない銘柄への投資を行う場合、またはCBと比較して原株の方が投資効率が高いと判断される場合に行います。
・ 世界の国債への投資は、株式市場の見通しに弱気の場合、またはCBの発行体の信用リスクを避ける場合に行います。
・ 株式市場の見通しに中立の場合は、その他の様々な市場動向を勘案して、前記の範囲内で投資を行います。
以下の図は株式市場に対する見通しが、弱気、中立および強気な場合に、各資産(世界の国債、世界のCBおよび世界の株式)のマザーファンドにおける純資産総額に対する組入比率の例をイメージ図で示したものです。
前図の比率は、すべてマザーファンドの純資産総額に対する投資比率です。
世界のCBに世界の株式と世界の国債を組合わせて投資することで、バランスの取れたポートフォリオの構築を目指します。なお、経済事情や投資環境の急変等が起きた場合は、一時的に世界のCBへの投資比率を50%未満、世界の国債への投資比率を50%超とする場合があります。
投資対象銘柄の格付
マザーファンドは、世界の国債と世界のCBをあわせた部分の平均格付が投資適格(BBB-以上)となることを目途として、投資を行います。その場合、以下の条件によるものとします。
・ 世界のCBは、無格付および投資不適格債へも投資しますが、無格付のものは、社内格付*を参考に投資銘柄を決定し、平均格付に反映します。
* JPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドの判断により決定・付与されるものであり、格付機関等の独立した第三者によって決定・付与されるものではありません。
・ 世界の国債は、投資適格(BBB-)以上の格付を付与されているもののみを投資対象としますが、当該国債が複数の格付機関から異なる格付を得ている場合は、上位の格付により判断します。当該格付が投資不適格となった場合は直ちに売却するものとします。
為替ヘッジについて
当ファンドの為替ヘッジは、JPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドに所属するグローバルCB運用チーム*のポートフォリオ・マネジャーが判断し、同社の為替取引担当部門に所属する為替取引担当者が為替ヘッジのための外国為替予約取引を執行します。
* 詳しくは、後記「(3)運用体制」をご参照ください。
<当ファンドまたはマザーファンドにおいて行われることがある、投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引の内容、および当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置>委託会社および運用委託先(以下「委託会社等」という場合があります。)は、当ファンドまたはマザーファンドにおいて、自己または第三者の利益を図るために投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引を行うことがあり、それらの内容は後記のとおりです。委託会社等は、当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置として、社内規程等を制定してそれにしたがった管理を行うとともに、社内規程等の遵守状況についてモニタリングを必要に応じて行っています。当該措置の詳細については、後記「3 投資リスク (2)投資リスクに関する管理体制」をご参照ください。
・ 委託会社等の関係会社である証券会社が引受けを行った有価証券のマザーファンドでの組入れ
・ 当ファンドおよびマザーファンドにおける有価証券取引等の、委託会社等の関係会社である証券会社等に対する発注
・ マザーファンドにおいて保有もしくは取引する有価証券または当ファンドの受益権の、委託会社等またはその関係会社の役職員による売買等の取引
・ マザーファンドにおける有価証券取引等の発注と、委託会社等が運用する他の運用資産における有価証券取引等の発注を、束ねて一括して発注すること(一括発注)
・ マザーファンドの運用担当者(ポートフォリオ・マネジャー、アナリスト等)が贈答、茶菓の接待等を受けた、証券会社等に対するマザーファンドにおける有価証券等の発注、または有価証券の発行体の発行する有価証券のマザーファンドでの組入れ
・ 委託会社等またはその関係会社と取引関係のある有価証券の発行体が発行する有価証券にかかる議決権のマザーファンドにおける行使
・ マザーファンドと、委託会社等が運用する他の運用資産間において行う有価証券等の取引(クロス取引)
・ 委託会社による当ファンドの受益権の取得申込みおよび換金
(イ)運用方針
① 当ファンドは、マザーファンドの受益証券を主要投資対象とし、安定した収益の確保および信託財産の着実な成長をはかることを目的として運用を行います。
② マザーファンドは、世界のCBを中心に投資を行うとともに、世界の株式と世界の国債に投資機会を求め、安定した収益の確保および信託財産の着実な成長をはかることを目的として運用を行います。
(ロ)投資態度
運用プロセス
マザーファンドにおける運用プロセスは次のとおりです。
なお、資金動向や市況動向により、次のような運用ができない場合があります。
JPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドの「マルチ・アセット・ソリューションズ」と呼称する運用グループに所属する「グローバルCB運用チーム*」が運用を担当します。
* 詳しくは、後記「(3)運用体制」をご参照ください。

* 「格付」とは、債券の元本・利息の支払いの確実性の度合い(信用度)を一定の指標で表したもので、S&Pグローバル・レーティングやムーディーズ・インベスターズ・サービス・インクといった格付機関が各債券の格付を行っており、投資の際の重要な判断材料となります。
① 資産配分の決定
経済成長、インフレ、金利、貿易収支、財政、政治等マクロ面からの調査をふまえ、グローバル戦略委員会*において世界のCB、世界の株式および世界の国債の市場の見通しを分析し、グローバルCB運用チームが資産配分を決定します。
② 株式価値の分析
J.P.モルガン・アセット・マネジメントの各地域やグローバルの株式運用グループ*がボトムアップ・リサーチした結果をもとに、グローバルCB運用チームが投資対象企業の持続的成長力および株価の割安度、割高度等を分析します。
③ 信用リスクの分析
J.P.モルガン・アセット・マネジメントのグローバルの債券運用グループ*からの情報を活用し、グローバルCB運用チームが企業の信用リスクを分析し、債務不履行となるリスクの高い企業を投資対象から排除します。
外部調査機関の信用情報に偏重することなくJ.P.モルガン・アセット・マネジメント独自の調査を利用し、投資銘柄から債務不履行の可能性があるものを極力排除します。
④ 投資銘柄の決定
グローバルCB運用チームは、前記②・③の結果を踏まえ、世界の株式と世界の国債への投資にあたっては、J.P.モルガン・アセット・マネジメントにおける各地域やグローバルの株式運用グループおよびグローバルの債券運用グループの調査結果も参考にし、世界のCB、世界の株式および世界の国債の投資銘柄を決定します。
グローバルCB運用チームは、各資産の投資銘柄を決定する際に、主に以下の点を重視します。
・ 世界のCB:CBの価格水準、株価との連動性、転換対象となる株式の株価見通し、CBの発行企業の信用力等のCB固有の要素、投資地域の分散
・ 世界の株式:投資対象企業の持続的成長力、株価の割安度・割高度
・ 世界の国債:投資適格(BBB-)以上の格付、価格の安定性
⑤ ポートフォリオの構築
前記④で決定された銘柄について、前記①に基づき資産配分を行い、ポートフォリオを構築します。
* 詳しくは、後記「(3)運用体制」をご参照ください。
資産配分の概念図
市場動向の見通しに応じて世界のCB、世界の株式と世界の国債のマザーファンドにおける純資産総額に対する投資比率を原則として以下の範囲内で変更します。
・ 世界の株式への投資は、株式市場の見通しに強気の場合、CBを通じて投資を行うことが出来ない銘柄への投資を行う場合、またはCBと比較して原株の方が投資効率が高いと判断される場合に行います。・ 世界の国債への投資は、株式市場の見通しに弱気の場合、またはCBの発行体の信用リスクを避ける場合に行います。
・ 株式市場の見通しに中立の場合は、その他の様々な市場動向を勘案して、前記の範囲内で投資を行います。
以下の図は株式市場に対する見通しが、弱気、中立および強気な場合に、各資産(世界の国債、世界のCBおよび世界の株式)のマザーファンドにおける純資産総額に対する組入比率の例をイメージ図で示したものです。
前図の比率は、すべてマザーファンドの純資産総額に対する投資比率です。世界のCBに世界の株式と世界の国債を組合わせて投資することで、バランスの取れたポートフォリオの構築を目指します。なお、経済事情や投資環境の急変等が起きた場合は、一時的に世界のCBへの投資比率を50%未満、世界の国債への投資比率を50%超とする場合があります。
投資対象銘柄の格付
マザーファンドは、世界の国債と世界のCBをあわせた部分の平均格付が投資適格(BBB-以上)となることを目途として、投資を行います。その場合、以下の条件によるものとします。
・ 世界のCBは、無格付および投資不適格債へも投資しますが、無格付のものは、社内格付*を参考に投資銘柄を決定し、平均格付に反映します。
* JPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドの判断により決定・付与されるものであり、格付機関等の独立した第三者によって決定・付与されるものではありません。
・ 世界の国債は、投資適格(BBB-)以上の格付を付与されているもののみを投資対象としますが、当該国債が複数の格付機関から異なる格付を得ている場合は、上位の格付により判断します。当該格付が投資不適格となった場合は直ちに売却するものとします。
為替ヘッジについて
当ファンドの為替ヘッジは、JPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドに所属するグローバルCB運用チーム*のポートフォリオ・マネジャーが判断し、同社の為替取引担当部門に所属する為替取引担当者が為替ヘッジのための外国為替予約取引を執行します。
* 詳しくは、後記「(3)運用体制」をご参照ください。
<当ファンドまたはマザーファンドにおいて行われることがある、投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引の内容、および当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置>委託会社および運用委託先(以下「委託会社等」という場合があります。)は、当ファンドまたはマザーファンドにおいて、自己または第三者の利益を図るために投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引を行うことがあり、それらの内容は後記のとおりです。委託会社等は、当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置として、社内規程等を制定してそれにしたがった管理を行うとともに、社内規程等の遵守状況についてモニタリングを必要に応じて行っています。当該措置の詳細については、後記「3 投資リスク (2)投資リスクに関する管理体制」をご参照ください。
・ 委託会社等の関係会社である証券会社が引受けを行った有価証券のマザーファンドでの組入れ
・ 当ファンドおよびマザーファンドにおける有価証券取引等の、委託会社等の関係会社である証券会社等に対する発注
・ マザーファンドにおいて保有もしくは取引する有価証券または当ファンドの受益権の、委託会社等またはその関係会社の役職員による売買等の取引
・ マザーファンドにおける有価証券取引等の発注と、委託会社等が運用する他の運用資産における有価証券取引等の発注を、束ねて一括して発注すること(一括発注)
・ マザーファンドの運用担当者(ポートフォリオ・マネジャー、アナリスト等)が贈答、茶菓の接待等を受けた、証券会社等に対するマザーファンドにおける有価証券等の発注、または有価証券の発行体の発行する有価証券のマザーファンドでの組入れ
・ 委託会社等またはその関係会社と取引関係のある有価証券の発行体が発行する有価証券にかかる議決権のマザーファンドにおける行使
・ マザーファンドと、委託会社等が運用する他の運用資産間において行う有価証券等の取引(クロス取引)
・ 委託会社による当ファンドの受益権の取得申込みおよび換金