有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第22期(平成27年7月22日-平成28年1月20日)

【提出】
2016/04/20 9:25
【資料】
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【項目】
50項目
(1)【投資方針】
① 基本方針
この投資信託は、安定した収益の確保と信託財産の中・長期的な成長を図ることを目標に運用を行います。
② 運用方法
1.主要投資対象
ルーミス米国ハイイールドマザーファンドを主要投資対象とします。
2.投資態度
a.主として米国の米ドル建てのハイイールド債を主要投資対象とするルーミス米国ハイイールドマザーファンド受益証券に投資を行い、安定した収益の確保と信託財産の中・長期的な成長を図ることを目指します。
b.運用にあたっては、主としてマザーファンド受益証券への投資を通じて、以下の方針に基づき行います。
ⅰ.主として米国の発行体が発行する米ドル建てのハイイールド債に分散投資を行い、高い利息等収入の確保を図るとともに値上がり益の追求を目指します。
ⅱ.投資するハイイールド債については、原則として取得時においてスタンダード・アンド・プアーズ社によるBB+格もしくはムーディーズ・インベスターズ・サービス社によるBa1格以下の格付けが付与されている債券に投資をするとともに、ファンド全体の加重平均格付けをスタンダード・アンド・プアーズ社におけるB(フラット)格もしくはムーディーズ・インベスターズ・サービス社におけるB2格相当以上とすることを基本とします。
※ 当初設定時や運用期間中に多額の設定・解約が発生した場合などファンドの資金事情によっては、ハイイールド債以外の債券への投資比率を一時的に高めることがあります。
※ 「加重平均格付け」とは、各組入公社債等の格付けを、それぞれの公社債等の組入比率に応じて加重平均して算出した格付けであり、ファンドにかかる信用格付けではありません。
ⅲ.ハイイールド債への投資にあたっては、個別銘柄の徹底した信用リスク分析と銘柄分散を基本に銘柄選定を行います。
ⅳ.同一発行体の発行するハイイールド債(原則としてスタンダード・アンド・プアーズ社によるBB+格もしくはムーディーズ・インベスターズ・サービス社によるBa1格以下の格付けが付与されている債券)への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の2%を上限とします。
※ 「実質投資割合」とは、投資対象である当該資産につき、当ファンドの信託財産に属する当該資産の時価総額とマザーファンドの信託財産に属する当該資産のうち当ファンドの信託財産に属するとみなした額との合計額の当ファンドの信託財産の純資産総額に対する割合をいいます。(以下同じ。)
ⅴ.公社債の組入比率は、高位を保つことを基本とします。
ⅵ.マザーファンドにおける運用指図に関する権限の一部(円の余資運用以外の運用に関する権限)を、ルーミス・セイレス社に委託します。
c.マザーファンド受益証券の組入比率は、原則として高位を維持します。
d.実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行いません。
e.市況動向やファンドの資金事情等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
(参考)公社債の格付けおよび主要投資対象のイメージ

(公社債の格付けとは?)
公社債の格付けとは、公社債の元本、利息の支払いの確実性の度合いを示すもので、格付け会社(スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)社、ムーディーズ・インベスターズ・サービス(Moody's)社など)によって格付けが行われています。S&P社の場合、「AA」から「CCC」までの格付けに「+」、「-」という記号を付加し、各カテゴリー内での相対的な強さを表しており、また、「+」と「-」の中間に位置し、記号の付加のないものを「フラット」と称します。
(ハイイールド債とは?)
ハイイールド債とは、S&P社においてはBB+格以下、Moody's社においてはBa1格以下の格付けを付与された公社債のことをいいます。ハイイールド債は、一般的に信用度が高い高格付けの公社債(「投資適格債」といいます。上図参照)と比較して信用度が低く、債務不履行等に陥る可能性(信用リスク)が高いため、その見返りとして、信用度の高い高格付けの公社債より、相対的に高い利回りで発行・取引されています。
③ ファンドの投資プロセス
1.当ファンドは、主としてルーミス米国ハイイールドマザーファンド受益証券への投資を通じ、以下のプロセスによりハイイールド債を中心とする公社債等への投資を行います。なお、マザーファンドにおいては、委託会社より運用の指図に関する権限の一部(円の余資運用以外の運用の指図に関する権限)の委託を受けたルーミス・セイレス社が、以下のプロセスを経て公社債への投資を行います。
<個別銘柄の徹底した信用リスク分析と銘柄分散により、組入銘柄を選定します。>a.マクロ経済動向に関する分析を行い、債券市場の収益見通しに対する方向性を捉えます。さらに、債券市場の収益見通しのシナリオ分析が行われ、トップダウンによる投資戦略を検討します。
b.投資適格債、ハイイールド債などの各種債券のセクターに関する評価・分析を行います。ここでは、収益およびリスクに関する見通しだけでなく、具体的な個別銘柄の推奨とともに、デュレーション、通貨に対する目標などを示し、運用戦略の基本方針を策定し、投資アイディア(銘柄選択、運用戦略)を創出します。
c.投資アイディアについて、ファンドの運用目標、債券市場全体の投資環境等と照らしたうえで、ファンドの運用方針を決定し、ポートフォリオを構築します。
(参考:銘柄選択の方針)
ルーミス・セイレス社は独自に格付けを行うとともに、格付け会社の格付け変更を予測します。これによって、将来格付けの引き上げが期待できる銘柄や発行体の業界環境、個別銘柄間の利回り格差から割安と判断される銘柄等への投資を行います。
※ 上記のプロセスは、今後変更される場合があります。
2.円の余資運用にあたっては、委託会社が、適宜、わが国の短期金融商品への投資を行い、効率的な資産運用に努めます。

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