GS新成長国債券ファンド

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    有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第18期(平成25年11月19日-平成26年5月19日)

    【提出】
    2014/08/15 9:33
    【資料】
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    【項目】
    46項目
    (1)【ファンドの目的及び基本的性格】
    本ファンドは、主として「GS新成長国債券マザーファンド」(以下「マザーファンド」といいます。)受益証券への投資を通じて、新成長国の政府および政府関係機関等の発行する米ドル建て債券(新成長国債券)を主要投資対象とし、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざして運用を行います。
    ■商品分類表
    単位型・追加型投資対象地域投資対象資産
    (収益の源泉)
    独立区分補足分類
    単位型
    追加型
    国 内
    海 外
    内 外
    株 式
    債 券
    不動産投信
    その他資産
    ( )
    資産複合
    MMF
    MRF
    ETF
    インデックス型
    特殊型

    (注)本ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
    追加型・・・一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいいます。
    海外・・・投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
    債券・・・投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
    ■属性区分表
    投資対象資産決算頻度投資対象地域投資形態為替ヘッジ対象インデックス特殊型
    株式
    一般
    大型株
    中小型株
    債券
    一般
    公債
    社債
    その他債券
    クレジット属性
    ( )
    不動産投信
    その他資産
    (投資信託証券(債券))
    資産複合
    ( )
    資産配分固定型
    資産配分変更型
    年1回
    年2回
    年4回
    年6回
    (隔月)
    年12回
    (毎月)
    日々
    その他
    ( )
    グローバル
    ( )
    日本
    北米
    欧州
    アジア
    オセアニア
    中南米
    アフリカ
    中近東
    (中東)
    エマージング
    ファミリーファンド
    ファンド・オブ・ファンズ
    あり( )
    なし
    日経225
    TOPIX
    その他
    ( )
    ブル・ベア型
    条件付運用型
    ロング・ショート型
    絶対収益追求型
    その他
    ( )

    (注)本ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しています。
    その他資産(投資信託証券(債券))・・・目論見書または投資信託約款において、投資信託証券への投資を通じて実質的に債券を投資収益の主たる源泉とする旨の記載があるものをいいます。
    年12回(毎月)・・・目論見書または投資信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるものをいいます。
    エマージング・・・目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益がエマージング地域(新興成長国(地域))の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
    ファミリーファンド・・・目論見書または投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するものをいいます。
    為替ヘッジなし・・・目論見書または投資信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるものをいいます。
    上記は、一般社団法人投資信託協会が定める分類方法に基づき記載しています。商品分類および属性区分の内容につきましては、一般社団法人投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。
    本ファンドおよびマザーファンドを総称して「花ボンド」または「GS新成長国債券ファンド」ということがあります。なお、文脈により別に解すべき場合を除き、「本ファンド」にマザーファンドが含まれることがあります。
    委託会社は、受託銀行(後記「(3)ファンドの仕組み 2.ファンドの関係法人 ① 委託会社および本ファンドの関係法人の名称および関係業務 c.受託会社」に定義します。以下同じ。)と合意のうえ、金5,000億円を限度として信託金を追加することができます。追加信託が行われたときは、受託銀行はその引受けを証する書面を委託会社に交付します。なお、委託会社は、受託銀行と合意のうえ、上記の限度額を変更することができます。
    <はじめに>「GS新成長国債券ファンド」は、経済が成長段階あるいは開発途上にある先進国以外の国々の政府および政府関係機関が発行する米ドル建債券(新成長国債券)を主要投資対象とします。これらの国々の経済は、先進国の経済と比較して今後の成長余地も大きい一方で、脆弱で不安定な面も多く、信用度も相対的に低く評価されています。このため、新成長国債券は、一般的に価格変動幅が大きくデフォルト(債務不履行や支払遅延)のリスクも相対的に高いと考えられます。また、米ドル建てであるため、米国の金利変動の影響を大きく受けると考えられます。この他、先進国の国債等とは異なったリスクを有しています。
    「GS新成長国債券ファンド」は、このようなリスクに応じた相対的に高い利回りが魅力であると同時に、発行国の経済成長や発展に伴う信用度の改善による債券価格の上昇も期待されます。
    本ファンドのご購入を検討される際には、商品性格をよくご理解のうえお申込みください。
    新成長国
    とは?
    本ファンドにおいて、新成長国とは、国内経済が成長過程にあるとゴールドマン・サックス・グループが判断した、いわゆる先進国を除いた国および地域をいいます(一般的には、開発途上国、エマージング諸国と呼ばれる国を含みます。)。新成長国には、過去に経済危機を経験してきた国もあります。一方で、新成長国の中には、市場経済化、構造改革の進展等を通じて経済成長段階にある国、また、今後経済成長が期待できる国もあるといえます。

    <ファンドのポイント>1.新成長国の政府および政府関係機関等の発行する米ドル建て債券(新成長国債券)に投資を行います。外貨建資産については、原則として対円で為替ヘッジは行わないため、基準価額は為替相場変動の影響を直接受けます。
    ※本ファンドは、米ドル建て債券のほか、米ドル以外の通貨建ての債券等に投資することがあります。ただし、米ドル以外の通貨建ての債券等は原則として米ドルに為替ヘッジします。
    2.JPモルガン・エマージング・マーケッツ・ボンド・インデックス・グローバル・ダイバーシファイド(円換算ベース)を参考指標とします。
    3.原則として、毎月の決算時に収益の分配を行います。
    運用状況によっては、分配金の金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない場合があります。
    市況動向や資金動向その他の要因等によっては、運用方針に従った運用ができない場合があります。
    本ファンドはファミリーファンド方式で運用を行います。委託会社は、本ファンドおよびマザーファンドの運用をゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・エル・ピー、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・インターナショナルおよびゴールドマン・サックス(シンガポール)ピーティーイー(投資顧問会社。以下それぞれ「GSAMニューヨーク」、「GSAMロンドン」および「GSAMシンガポール」といいます。)に委託します。GSAMニューヨーク、GSAMロンドンおよびGSAMシンガポールは運用の権限の委託を受けて、債券および通貨の運用を行います。
    <参考指標>本ファンドは、JPモルガン・エマージング・マーケッツ・ボンド・インデックス・グローバル・ダイバーシファイド(円換算ベース)を参考指標とします。
    参考指標とするインデックスには、以下の61ヵ国の新成長国が含まれます。本ファンドでは、当インデックス構成国以外の新成長国に対しても投資を行うことがあります。また、当インデックス構成国であっても、必ずしも投資するとは限りません。
    2014年5月末現在
    <新成長国の経済成長>新成長国債券の魅力は、新成長国における経済成長に対する期待にあるといえます。発行国の経済が成長することで、財務状況が改善し、信用力の向上に伴って資金の流入が期待できます。また、格上げにより、債券価格が上昇することも期待できます。
    新成長国は、先進国と比較して高い経済成長率を有する傾向にあり、長期的に見ても、「BRICs(ブリックス)」*に代表されるように、高い経済成長率が見込まれる国があると考えられます。
    出所:国際通貨基金(IMF)World Economic Outlook, April 2014
    ※2012年および2013年についても、一部の国には概算値を用いています。上記は経済や市場等の過去のデータおよび一時点における予測値であり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。経済、市場等に関する予測は、高い不確実性を伴うものであり、大きく変動する可能性があります。予測機関は、予測値の達成を保証するものではありません。
    *「BRICs(ブリックス)」とは、Brazil(ブラジル)、Russia(ロシア)、India(インド)、China(中国)の頭文字を合わせた4カ国の総称で、2001年にGSグローバル・マクロ調査部が初めて発表しました。本ファンドはBRICsの債券にのみ投資をするものではなく、またBRICs4ヵ国全ての債券に投資するとも限りません。
    <新成長国債券の利回り>新成長国は、一般的に、先進国に対して経済の成熟度や国の安定性の面で劣るとされており、債券の価格変動や債務不履行の可能性(デフォルト・リスク)は相対的に高いと考えられます。一方で、その見返りとして、新成長国債券は、同じ米ドル建ての債券でも先進国が発行する債券よりも相対的に高い利回りで取引されている傾向があります。
    2014年5月末現在
    出所:JPモルガン、ブルームバーグ
    ※新成長国の平均利回りおよび新成長国各国の利回りは、それぞれJPモルガン・エマージング・マーケッツ・ボンド・インデックス・グローバル・ダイバーシファイドの最終利回りおよびその構成国別の最終利回り、米国、ドイツ、日本は、シティ世界国債インデックスの構成国の最終利回り。

    ※上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。上記はインデックスのデータであり、本ファンドの実績ではありません。信託報酬等の諸費用は考慮されておりませんのでご留意ください。上記の利回り水準は、将来大きく変動することがあります。
    <新成長国の信用格付け>新成長国の経済が改善し、ファンダメンタルズ面での改善傾向が幅広く見られます。それを受けて、現在では、以前より多くの新成長国債券が投資適格に分類されるようになりました。信用力(信用格付け)の格上げが行われた場合は、債券価格の上昇が期待できます。
    期間:1994年1月~2014年5月
    出所:JPモルガン
    新成長国債券:JPモルガン・エマージング・マーケッツ・ボンド・インデックス・グローバル・ダイバーシファイド
    ※左記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。左記はインデックスのデータであり、本ファンドの実績ではありません。ファンダメンタルズ面の改善傾向は、信用力を向上させますが、かならずしも格上げされるとは限りません。

    <新成長国債券投資の特徴>新成長国債券への投資は、過去において、相対的に高い利回り水準に基づく安定したクーポン・リターン(債券の利息収入)と、主に経済成長などに伴う信用力の向上によるプライス・リターン(債券価格の値上がり益)を合わせたトータル・リターンで構成されています。
    新成長国の経済成長等に伴い信用力が改善する局面では、債券価格が上昇する傾向があり、債券価格の値上がり益も追求できます。一方で、経済危機等の場合には、債券価格は大幅に下落することもあります。
    期間:1994年~2013年
    出所:JPモルガン、国際通貨基金(IMF)
    新成長国債券:JPモルガン・エマージング・マーケッツ・ボンド・インデックス・グローバル・ダイバーシファイド(米ドル・ベース)
    ※上記インデックスは、本ファンドの参考指標ではありません。クーポン・リターンは相対的に安定していますが、プライス・リターンはマイナスになる場合もありますので、トータル・リターンはマイナスになる場合もあります。

    <新成長国債券投資のリスク>過去において、いくつかの経済危機が新成長国において発生しました。こうした経済危機の際には、大きく下落した局面がありました。また、米国をはじめとした先進国の経済動向にも大きく影響を受ける側面もあります。直近では、サブプライムローン問題に端を発した世界金融危機により、1994年以降最大の下落を経験しました。
    期間:1993年12月末~2014年5月末 出所:JPモルガン
    新成長国債券:JPモルガン・エマージング・マーケッツ・ボンド・インデックス・グローバル・ダイバーシファイド(円換算ベース)
    ※上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。上記はインデックスのデータであり、本ファンドの実績ではありません。信託報酬等の諸費用や、流動性等の市場要因は考慮されておりませんのでご留意ください。本ファンドの実績は、後記「5 運用状況 (参考)運用実績」をご覧ください。
    <ファンドの運用>本ファンドの運用は、GSAMニューヨーク、GSAMロンドンおよびGSAMシンガポールに属する「グローバル債券・通貨運用グループ」によって行われます。同グループは世界各地に運用拠点を展開し、幅広い調査能力ならびに専門性を活用した運用を行っています。なお、「グローバル債券・通貨運用グループ」には委託会社の債券通貨運用部も属しており、本ファンドの運用の一部を行うことがあります。
    ※本運用プロセスがその目的を達成できる保証はありません。また本運用プロセスは変更される場合があります。
    本ファンドでは、以下の3つの運用プロセスに沿った運用を行うことで、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざします。
    ※新成長国における有事(経済危機、政治不安、戦争等)の際には、上記のような運用ができない場合があります。

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