欧州債券・通貨分散型ファンド(毎月分配型)

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    有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第17期(平成25年8月16日-平成26年2月17日)

    【提出】
    2014/05/15 9:27
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    【項目】
    47項目
    (1)【ファンドの目的及び基本的性格】
    ① 目 的
    欧州債券市場で発行される公社債等を主要投資対象とし、安定的なインカム収入の確保と中長期的な信託財産の成長を目的として運用を行います。
    ② 信託金限度額
    1,000億円を限度として信託金を追加することができます。
    ただし、委託会社は受託会社と合意のうえ、当該信託金限度額を変更することができます。
    ③ 基本的性格
    当ファンドの、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類及び属性区分は、下記の通りです。
    (該当する商品分類と属性区分を網掛け表示しています。)
    商品分類表
    単位型・追加型投資対象地域投資対象資産
    (収益の源泉)
    単位型

    追加型
    国 内
    海 外
    内 外
    株 式
    債 券
    不動産投信
    その他資産
    ( )
    資産複合
    《 商品分類の定義 》
    単位型投信・追加型投信の区分
    追加型投信…一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいう。
    投資対象地域による区分
    海外…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
    投資対象資産による区分
    債券…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載があるものをいう。
    属性区分表
    投資対象資産決算頻度投資対象地域為替ヘッジ
    株式
    一般
    大型株
    中小型株
    債券
    一般
    公債
    社債
    その他債券
    クレジット属性
    ( )
    不動産投信
    その他資産
    ( )
    資産複合
    ( )
    資産配分固定型
    資産配分変更型
    年1回
    年2回
    年4回
    年6回
    (隔月)
    年12回
    (毎月)
    日々
    その他
    ( )
    グローバル
    日本
    北米
    欧州
    アジア
    オセアニア
    中南米
    アフリカ
    中近東
    (中東)
    エマージング
    あり
    ( )

    なし
    ※「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
    《 属性区分の定義 》
    投資対象資産による属性区分
    債券 社債…目論見書又は投資信託約款において、企業等が発行する社債に主として投資する旨の記載があるものをいう。
    決算頻度による属性区分
    年12回(毎月)…目論見書又は投資信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるものをいう。
    投資対象地域による属性区分
    欧州…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が欧州地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
    為替ヘッジによる属性区分
    為替ヘッジなし…目論見書又は投資信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるもの又は為替のヘッジを行う旨の記載がないものをいう。
    ※上記は、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類及び属性区分に基づき記載しております。
    当ファンド以外の商品分類及び属性区分の定義につきましては、一般社団法人投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。
    ④ ファンドの特色
    ● 主に欧州債券で運用し、信用リスクをコントロールして、安定的な毎月分配を目指します。
    ● 機動的な運用で安定的な収益の追求を目指します。
    ・社債を中心に投資し、運用成果の向上をはかります。
    ・金利上昇局面では、債券先物などにより金利変動リスクの低減をはかります。
    ・ユーロ以外の通貨にも配分し、為替リスクの分散をはかります。
    ● BNPパリバ アセットマネジメント エス・エイ・エスが運用します。
    《1》 主として、欧州債券市場で発行されるユーロ建ての公社債に投資します。
    債券の発行者
    世界主要各国の企業です。欧州だけでなく、北米などの企業も含まれます。
    債券の種類
    企業が発行する社債が中心です。
    市場環境に応じて、企業の信用力を担保とした資産担保証券(CDO)にも投資します。
    また、運用成果の向上を目指して、変動利付債やインフレリンク債などにも投資することがあります。
    特 色
    社債企業などが資金調達のために発行する債券です。企業の財務内容の安定性に応じた利回りがあります。信用格付が低いほど債務不履行(利息や償還金の支払いが不能になること)のリスクが大きいとされています。
    CDO複数の企業の社債やローン(貸付)などの信用力を担保として発行される証券です。当該債券が参照する複数の企業の信用リスクとその相関リスクを負います。
    変動利付債債券の利率が、市場金利に係る指標により定期的に見直される債券です。市場金利が上昇すると利回りが上昇します。債券の利率が償還まで確定されていないため、その時々の経済状況・景気情勢により利率が変動します。市場金利が低下すると利回りが低下します。
    インフレリンク債消費者物価指数などの変化により、利息及び償還額が変わる債券です。債券の価格は消費者物価指数などの影響を受けます。
    *世界的または地域的な信用不安の高まりから、信用リスクが拡大するような投資局面では、一時的に高格付の国債等に投資を行う場合があります。
    (リスクの説明については、後述の「3.投資リスク」をご参照ください。)
    債券の格付
    原則として、取得時にS&PでB-格以上、またはムーディーズでB3格以上とします。
    (下図の太枠をご参照ください。)
    特に社債については、原則として取得時にS&PでBBBからB格、またはムーディーズでBaaからB格を中心に分散投資します。

    《2》 複数の投資戦略を機動的に行い、安定的な収益の追求を目指します。
    運用成果の向上を目指して、変動利付債やインフレリンク債にも投資することがあります。
    金利上昇局面では、債券先物などにより、金利変動リスクの低減をはかります。
    主要な投資戦略
    概 要
    短期金利戦略短期債券に投資を行うことにより、元本の価格変動リスクを抑えつつ、安定的な金利収入を得る保守的な戦略です。
    社債スプレッド戦略企業などの信用力格差に着目し、徹底したボトムアップの信用力調査に基づいて、割安と判断される社債に投資し、債券間の利回り格差を収益の源泉とする戦略です。
    資産担保証券
    (CDO)戦略
    企業などの信用力格差に着目し、徹底した信用力調査と資産担保証券に対する分析力に基づき、より高い利回りの獲得を目指す戦略です。
    CDOには、安全性の高い順に優先部分、メザニン(中位)部分、劣後部分があり、リスクが高いほど利回りは高くなります。当ファンドは、この優先部分とメザニン(中位)部分に主に投資します。
    変動利付債券戦略市場金利の変動に応じて利率が見直される変動利付債を投資対象として、市場金利の上昇局面において利回りを高める投資戦略です。
    金利ヘッジ戦略市場金利の見通しに基づいて、金利に係る債券先物取引などにより、市場金利の上昇局面における基準価額の下落リスクの低減をはかります。
    *投資環境によっては、上記以外の投資戦略を行う場合があります。
    投資戦略の策定
    欧州債券市場のクレジット分析及びファンダメンタルズ分析に基づいて、付加価値の源泉となる収益機会を特定し、それに対応した投資戦略を実践します。
    ベンチマーク運用との違い
    ベンチマーク運用は、ベンチマーク対比での超過収益を目指す運用なので、ベンチマーク自体が受ける投資環境の影響(市場金利の上昇など)を受けます。当ファンドは、ベンチマークを参照せずに安定的な収益の追求を目指します。
    《3》 外国通貨間での為替リスクの分散を図ります。(外貨建資産については対円での為替ヘッジは行いません。)
    為替リスクの分散
    保有する公社債の通貨とは別に、中長期的な分析に基づき、外国通貨間に係る為替取引等を行うことで、信託財産に係る為替リスクの分散を図ります。
    BNPパリバ アセットマネジメント エス・エイ・エス独自の通貨分散モデルにもとづき、定期的に最も安定的な通貨配分を採用します。
    <通貨分散イメージ図>《4》 原則として、収益分配を毎月行います。安定的かつ高水準の収益分配を目指します。
    収益分配の源泉
    保有する債券の利息収入等を収益分配の源泉とし、委託会社が基準価額の水準、市況動向等を勘案して決定します。
    分配対象額が少額の場合、収益分配を行わないこともあります。

    《5》 委託会社からの運用の指図に関する権限の委託を受け、BNPパリバ アセットマネジメント エス・エイ・エスが運用の指図等を行います。
    債券運用について
    運用チーム内の各スペシャリストが、付加価値の源泉となる収益機会を提案します。
    運用チームが欧州市場全般の投資環境分析に基づき、収益機会を特定した上で、当ファンドの収益目標を定めます。
    当ファンドの運用担当者が、適用する投資戦略を実践します。
    投資プロセス
    クレジット分析プロセス
    通貨戦略について
    当ファンドの運用担当者は、外国通貨間での為替取引等により基準価額の変動を軽減することを目指して通貨分散を行います。
    なお、外貨建資産に関しては、為替ヘッジを行いません。
    BNPパリバ アセットマネジメント エス・エイ・エスは、BNPパリバグループの資産運用部門におけるフランスの本拠点です。債券ファンドに加え、株式ファンド、ストラクチャードファンド、マネーマーケットファンド等の様々なファンドの運用を行っております。



    普通分配金:個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
    元本払戻金(特別分配金):個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。
    (注)普通分配金に対する課税については、後述「4 手数料等及び税金 (5)課税上の取扱い」をご参照ください。

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