有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第11期(平成28年1月21日-平成29年1月20日)

【提出】
2017/04/19 9:10
【資料】
PDFをみる
【項目】
46項目
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
(イ)ファンドの目的
当ファンドは、BRICS5(ブラジル、ロシア、インド、中国および南アフリカ)の株式等を実質的な投資対象とし、信託財産の成長をはかることを目的として運用*を行います。
* 運用は、当ファンドと実質的に同一の運用の基本方針を有するGIM・BRICS5・マザーファンド(適格機関投資家専用)(以下「マザーファンド」といいます。)の受益証券を主要投資対象として行います。
「実質的に同一の運用の基本方針」とは、投資の対象とする資産の種類、運用方針、運用方法、投資の対象とする資産についての保有額もしくは保有割合にかかる制限または取得できる範囲にかかる制限その他の運用上の制限が実質的に同一(マザーファンドにおける収益分配方針およびマザーファンドへの投資にかかるものを除きます。)のものをいいます。
(ロ)信託金の限度額
委託会社は、受託会社と合意のうえ、金2,500億円を限度として信託金を追加することができます。
(ハ)基本的性格
一般社団法人投資信託協会の商品分類に関する指針に基づく、当ファンドの商品分類および属性区分は以下のとおりです。
商品分類*1-追加型投信/海外/株式
属性区分*2-投資対象資産:その他資産(投資信託証券(株式 一般))*3
*3 マザーファンドへの投資を通じて、株式に実質的な投資を行いますので、投資対象資産は、その他資産(投資信託証券(株式 一般))と記載しています。
決算頻度:年1回
投資対象地域:エマージング
投資形態:ファミリーファンド
為替ヘッジ*4:なし
*4 属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しています。
*1 商品分類の定義(一般社団法人投資信託協会-商品分類に関する指針)
追加型投信一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンド。
海外目論見書または信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるもの。
株式目論見書または信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に株式を源泉とする旨の記載があるもの。

*2 属性区分の定義(一般社団法人投資信託協会-商品分類に関する指針)
投資対象資産その他資産(投資信託証券(株式 一般)):
親投資信託への投資を通じて、主として株式に投資するもののうち、大型株属性*、中小型株属性*のいずれにもあてはまらない全てのもの。
決算頻度年1回:
目論見書または信託約款において、年1回決算する旨の記載があるもの。
投資対象地域エマージング:
目論見書または信託約款において、組入資産による投資収益がエマージング地域(新興成長国(地域))の資産を源泉とする旨の記載があるもの。
投資形態ファミリーファンド:
目論見書または信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するもの。
為替ヘッジなし:
目論見書または信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるものまたは為替のヘッジを行う旨の記載がないもの。

*「大型株属性」……目論見書または信託約款において、主として大型株に投資する旨の記載があるもの。
「中小型株属性」…目論見書または信託約款において、主として中小型株に投資する旨の記載があるもの。
(注)前記の属性区分の定義については、一般社団法人投資信託協会の「商品分類に関する指針」を参考に委託会社が作成したものが含まれます。
(参考)一般社団法人投資信託協会が規定する商品分類および属性区分の一覧
商品分類表
単位型・追加型投資対象地域投資対象資産
(収益の源泉)
株 式
国 内
単位型債 券
海 外不動産投信
追加型その他資産
内 外( )
資産複合

(注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
属性区分表
投資対象資産決算頻度投資対象地域投資形態為替ヘッジ
株式年1回グローバル
一般
大型株年2回日本
中小型株
年4回北米
債券ファミリーファンドあり
一般年6回欧州( )
公債(隔月)
社債アジア
その他債券年12回
クレジット属性(毎月)オセアニア
( )
日々中南米
不動産投信ファンド・オブ・なし
その他アフリカファンズ
その他資産( )
(投資信託証券中近東
(株式 一般))(中東)
資産複合エマージング
( )
資産配分固定型
資産配分変更型

(注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
当ファンドを含むすべての商品分類、属性区分の定義については、
一般社団法人投資信託協会のホームページをご覧ください。
HPアドレス:http://www.toushin.or.jp/

(ニ)ファンドの特色
① マザーファンドは、BRICS5の株式等に投資します。
► BRICS5カ国(ブラジル、ロシア、インド、中国および南アフリカ)のいずれかで上場または取引されている株式の中から、収益性、成長性等を総合的に勘案して選択した銘柄に主として投資します。
「BRICS5(ブリックス・ファイブ)」とは、前記投資対象国(Brazil、Russia、India、ChinaおよびSouth Africa)の頭文字を組み合わせたものです。本書では「BRICS5」を前記投資対象国を表す言葉として用いる場合があります。
BRICS5は、ブラジル、ロシア、インド、中国に南アフリカを加えた中長期的に高い成長の潜在性を有する新興大国5カ国の総称です。これらの国々は広い国土や豊富な天然資源を持ち、いずれ現在の経済大国であるG7を凌駕すると期待されています。
► BRICS5カ国の取引所等で取引されている企業の株式のみならず、BRICS5カ国から売上または利益の大半を得ていると運用委託先*が判断するBRICS5カ国以外の取引所等で取引されている企業の株式にも投資します。
* 後記⑤をご参照ください。(以下同じ。)
ストックコネクト*を通じて中国のA株に投資することがあります。中国のA株とは、主な投資家として中国居住者を想定しているものですが、現在では一定の条件下で一部の外国投資家(適格外国機関投資家)にも投資が認められているものです。
* 後記「3投資リスク(1)リスク要因④ストックコネクトを通じた中国のA株投資にかかるリスクおよび留意点」をご参照ください。
► 株式への投資にあたっては、直接投資および預託証券*を用いた投資を行います。
* 「預託証券」とは、ある国の企業の株式を国外でも流通させるために、その株式を先進国の銀行等に預託し、預託を受けた銀行等が株式の代替として発行する証券のことをいいます。預託証券は、主に先進国の有価証券が取引される市場で取引されます。
BRICS5カ国の株式*1に連動する投資成果を得ることを目的とするカバード・ワラントおよび株価連動社債*2に、一定の範囲内において投資する場合があります。
*1 BRICS5カ国から売上または利益の大半を得ていると運用委託先が判断するBRICS5カ国以外の取引所等で取引されている企業の株式を含みます。
*2 「カバード・ワラント」とは、オプション(ある原資産について、あらかじめ決められた将来の一定の日または期間において、一定のレートまたは価格で取引する権利)を証券化したものをいい、「株価連動社債」とは、ある株式(複数の銘柄の場合を含みます。)の価格に連動する投資成果を得ることを目的として組成される社債をいいます。
② マザーファンドは、BRICS5に各20%ずつ投資することを基本とします。(以下「基本資産配分」といいます。)
20%を基本に、運用委託先の判断に基づいて±10%の範囲内で資産配分比率の調整を行います。
► 株式の組入比率には制限を設けず、原則として株式の組入比率は高位に保ち*1、積極的な運用を行います。
*1 経済事情や投資環境の急変等が起きた場合は、一時的に株式へのエクスポージャー*2を引き下げることがあります。その場合、市況環境等により先物取引の売建てを使用することがあります。
*2 「株式へのエクスポージャー」とは、株価変動リスクにさらされている度合いをいいます。(株価変動リスクについては、後記「3投資リスク(1)リスク要因①株価変動リスク」をご参照ください。)
③ 原則として、為替ヘッジは行いません。
外貨建ての株式および預託証券に投資しますが、マザーファンドは為替ヘッジを行わず、また当ファンドにおいても原則として為替ヘッジを行わないため、当該通貨と円との為替変動による影響を受けます。
為替変動は、外国通貨が円に対して上昇する(円安となる)場合に投資成果にプラスとなり、一方で外国通貨が円に対して下落する(円高となる)場合に投資成果にマイナスとなります。
なお、経済事情や投資環境の急変等が起きた場合には、委託会社の判断により当ファンドにおいて為替ヘッジを行うことがあります。
④ 当ファンドの運用はファミリーファンド方式*により、マザーファンドを通じて行います。
* 「ファミリーファンド方式」とは、ベビーファンドの資金をマザーファンドに投資して、マザーファンドが実際に有価証券に投資することにより、その実質的な運用を行う仕組みです。
⑤ マザーファンドの運用の指図に関する権限をJPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッド*(英国法人)に委託します。(以下「運用委託先」という場合があります。)
J.P.モルガン・アセット・マネジメント*のグローバルなネットワークを活用し、運用を行います。
* J.P.モルガン・アセット・マネジメントは、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーおよび世界の関連会社の資産運用ビジネスのブランドです。JPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドおよび委託会社は、J.P.モルガン・アセット・マネジメントの一員です。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。