有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第16期(平成27年7月22日-平成28年1月20日)
(1)【投資方針】
(イ)運用方針
① 当ファンドは、マザーファンドの受益証券を主要投資対象とし、安定的かつ高水準の配当等収益の確保と、値上がり益の獲得を目指して運用を行います。
② マザーファンドは、新興国の発行体の発行する債券を主要投資対象とし、安定的かつ高水準の配当等収益の確保と、値上がり益の獲得を目指して運用を行います。
(ロ)投資態度
運用プロセス
マザーファンドにおける運用プロセスは次のとおりです。
なお、資金動向や市況動向により、次のような運用ができない場合があります。
運用委託先であるJPMIM社は、以下のプロセスにしたがい、運用を行います。
① 投資対象国の信用力を分析
財政状況、財政政策、金融政策、マクロ経済指標等の各国個別の要因、および世界経済の成長性、主要国の金融政策等のグローバル要因に関する情報をもとに、債務を返済する能力、経済改革の進展度合い、総合的な信用力等、投資対象国の信用力を分析します。
② 国別配分の決定
前記①で分析された各国の信用力に債券の市場価格(利回り)を考慮したうえで、各国市場への資金の流出入、市場間の連動性等の市場要因を加味して検討し、国別配分を決定します。具体的には、割安と判断する国(信用力から見て利回りが高い国)の債券を多く組入れます。
③ 個別債券の銘柄選択
割安度、流動性等を勘案し、投資銘柄を選定します。その際、マザーファンドの運用を担当するグローバル債券運用グループ*に属するエマージング債券運用チーム*は、他の運用グループまたは他の運用チームからの銘柄情報の提供を受けます。
* 詳しくは、後記「(3)運用体制」をご参照ください。
④ ポートフォリオの構築
前記②および③の結果を踏まえ、新興国の現地通貨に基づく運用成果が得られるソブリン債券を中心に投資し、投資する債券の格付の平均がBB-(S&P社)またはBa3(ムーディーズ社)以上となるようにポートフォリオを構築します。その際、構築したポートフォリオ全体において、信用リスク、金利変動リスク等が適切な水準となるように管理します。
為替ヘッジについて
マザーファンドにおいて、外貨建資産について、その建値以外の通貨(円以外)に基づく為替リスクをヘッジするため、機動的に為替先物予約取引(直物為替先渡(NDF)取引を含みます。)を行うことがあります。
マザーファンドのポートフォリオ・マネジャーは、JPMIM社の為替部門から提供された通貨に関する市場動向の情報を勘案し、為替ヘッジにかかる投資判断(ヘッジ対象となる通貨を含みます。)を行います。JPMIM社の為替部門は、その投資判断に基づき、為替先物予約取引(直物為替先渡(NDF)取引を含みます。)を行います。
当ファンドにおいては、対円での為替ヘッジは原則として行いませんが、経済事情や投資環境の急変等が起きた場合、委託会社の運用商品管理部門に所属するポートフォリオ・マネジャーがJ.P.モルガン・アセット・マネジメントの為替部門からの情報を参考に当ファンドにおける対円での為替ヘッジのための投資判断を行い、委託会社の債券運用部門に所属する為替先物予約取引担当者が対円での為替ヘッジのための為替先物予約取引を執行します。
<当ファンドまたはマザーファンドにおいて行われることがある、投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引の内容、および当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置>委託会社および運用委託先(以下「委託会社等」といいます。)は、当ファンドまたはマザーファンドにおいて、自己または第三者の利益を図るために投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引を行うことがあり、それらの内容は後記のとおりです。委託会社等は、当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置として、社内規程等を制定してそれにしたがった管理を行うとともに、社内規程等の遵守状況についてモニタリングを必要に応じて行っています。当該措置の詳細については、後記「3投資リスク(2)投資リスクに関する管理体制」をご参照ください。
・ 委託会社等の関係会社である証券会社が引受けを行った有価証券のマザーファンドでの組入れ
・ 当ファンドおよびマザーファンドにおける有価証券取引等の、委託会社等の関係会社である証券会社等に対する発注
・ マザーファンドにおいて保有もしくは取引する有価証券または当ファンドの受益権の、委託会社等またはその関係会社の役職員による売買等の取引
・ マザーファンドにおける有価証券取引等の発注と、委託会社等が運用する他の運用資産における有価証券取引等の発注を、束ねて一括して発注すること(一括発注)
・ マザーファンドの運用担当者(ポートフォリオ・マネジャー、アナリスト等)が贈答、茶菓の接待等を受けた、証券会社等に対するマザーファンドにおける有価証券等の発注、または有価証券の発行体の発行する有価証券のマザーファンドでの組入れ
・ 委託会社等またはその関係会社と取引関係のある有価証券の発行体が発行する有価証券にかかる議決権のマザーファンドにおける行使
・ マザーファンドと、委託会社等が運用する他の運用資産間において行う有価証券等の取引(クロス取引)
・ 委託会社による当ファンドの受益権の取得申込みおよび換金
(イ)運用方針
① 当ファンドは、マザーファンドの受益証券を主要投資対象とし、安定的かつ高水準の配当等収益の確保と、値上がり益の獲得を目指して運用を行います。
② マザーファンドは、新興国の発行体の発行する債券を主要投資対象とし、安定的かつ高水準の配当等収益の確保と、値上がり益の獲得を目指して運用を行います。
(ロ)投資態度
運用プロセス
マザーファンドにおける運用プロセスは次のとおりです。
なお、資金動向や市況動向により、次のような運用ができない場合があります。
運用委託先であるJPMIM社は、以下のプロセスにしたがい、運用を行います。
① 投資対象国の信用力を分析
財政状況、財政政策、金融政策、マクロ経済指標等の各国個別の要因、および世界経済の成長性、主要国の金融政策等のグローバル要因に関する情報をもとに、債務を返済する能力、経済改革の進展度合い、総合的な信用力等、投資対象国の信用力を分析します。
② 国別配分の決定
前記①で分析された各国の信用力に債券の市場価格(利回り)を考慮したうえで、各国市場への資金の流出入、市場間の連動性等の市場要因を加味して検討し、国別配分を決定します。具体的には、割安と判断する国(信用力から見て利回りが高い国)の債券を多く組入れます。
③ 個別債券の銘柄選択
割安度、流動性等を勘案し、投資銘柄を選定します。その際、マザーファンドの運用を担当するグローバル債券運用グループ*に属するエマージング債券運用チーム*は、他の運用グループまたは他の運用チームからの銘柄情報の提供を受けます。
* 詳しくは、後記「(3)運用体制」をご参照ください。
④ ポートフォリオの構築
前記②および③の結果を踏まえ、新興国の現地通貨に基づく運用成果が得られるソブリン債券を中心に投資し、投資する債券の格付の平均がBB-(S&P社)またはBa3(ムーディーズ社)以上となるようにポートフォリオを構築します。その際、構築したポートフォリオ全体において、信用リスク、金利変動リスク等が適切な水準となるように管理します。
為替ヘッジについて
マザーファンドにおいて、外貨建資産について、その建値以外の通貨(円以外)に基づく為替リスクをヘッジするため、機動的に為替先物予約取引(直物為替先渡(NDF)取引を含みます。)を行うことがあります。
マザーファンドのポートフォリオ・マネジャーは、JPMIM社の為替部門から提供された通貨に関する市場動向の情報を勘案し、為替ヘッジにかかる投資判断(ヘッジ対象となる通貨を含みます。)を行います。JPMIM社の為替部門は、その投資判断に基づき、為替先物予約取引(直物為替先渡(NDF)取引を含みます。)を行います。
当ファンドにおいては、対円での為替ヘッジは原則として行いませんが、経済事情や投資環境の急変等が起きた場合、委託会社の運用商品管理部門に所属するポートフォリオ・マネジャーがJ.P.モルガン・アセット・マネジメントの為替部門からの情報を参考に当ファンドにおける対円での為替ヘッジのための投資判断を行い、委託会社の債券運用部門に所属する為替先物予約取引担当者が対円での為替ヘッジのための為替先物予約取引を執行します。
<当ファンドまたはマザーファンドにおいて行われることがある、投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引の内容、および当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置>委託会社および運用委託先(以下「委託会社等」といいます。)は、当ファンドまたはマザーファンドにおいて、自己または第三者の利益を図るために投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引を行うことがあり、それらの内容は後記のとおりです。委託会社等は、当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置として、社内規程等を制定してそれにしたがった管理を行うとともに、社内規程等の遵守状況についてモニタリングを必要に応じて行っています。当該措置の詳細については、後記「3投資リスク(2)投資リスクに関する管理体制」をご参照ください。
・ 委託会社等の関係会社である証券会社が引受けを行った有価証券のマザーファンドでの組入れ
・ 当ファンドおよびマザーファンドにおける有価証券取引等の、委託会社等の関係会社である証券会社等に対する発注
・ マザーファンドにおいて保有もしくは取引する有価証券または当ファンドの受益権の、委託会社等またはその関係会社の役職員による売買等の取引
・ マザーファンドにおける有価証券取引等の発注と、委託会社等が運用する他の運用資産における有価証券取引等の発注を、束ねて一括して発注すること(一括発注)
・ マザーファンドの運用担当者(ポートフォリオ・マネジャー、アナリスト等)が贈答、茶菓の接待等を受けた、証券会社等に対するマザーファンドにおける有価証券等の発注、または有価証券の発行体の発行する有価証券のマザーファンドでの組入れ
・ 委託会社等またはその関係会社と取引関係のある有価証券の発行体が発行する有価証券にかかる議決権のマザーファンドにおける行使
・ マザーファンドと、委託会社等が運用する他の運用資産間において行う有価証券等の取引(クロス取引)
・ 委託会社による当ファンドの受益権の取得申込みおよび換金