有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第14期(平成27年6月6日-平成27年12月7日)

【提出】
2016/02/29 9:22
【資料】
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【項目】
45項目
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
① 目的
中長期的な信託財産の成長と満期時における元本の確保を目指して運用を行います。
② 基本的性格
当ファンドの、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類および属性区分は、下記の通りです。
(該当する商品分類と属性区分を網掛け表示しています。)
商品分類表
単位型・追加型投資対象地域投資対象資産
(収益の源泉)
補足分類
単位型

追加型
国 内
海 外
内 外
株 式
債 券
不動産投信
その他資産
資産複合
インデックス型

特殊型(条件付
運用型)
《 商品分類の定義 》
単位型投信・追加型投信の区分
単位型投信…当初、募集された資金が一つの単位として信託され、その後の追加設定は一切行われないファンドをいう。
投資対象地域による区分
海外…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
投資対象資産による区分
その他資産…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に株式、債券および不動産投信(リート)以外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
目論見書等の表紙へ補足として使用する商品分類
特殊型…目論見書又は投資信託約款において、投資者に対して注意を喚起することが必要と思われる特殊な仕組みあるいは運用手法の記載があるものをいう。
属性区分表
投資対象資産決算頻度投資対象地域特殊型
株式
一般
大型株
中小型株
債券
一般
公債
社債
その他債券 *
クレジット属性
( )
不動産投信
その他資産
( )
資産複合
( )
資産配分固定型
資産配分変更型
年1回
年2回
年4回
年6回
(隔月)
年12回
(毎月)
日々
その他
( )
グローバル
(日本含む)
日本
北米
欧州
アジア
オセアニア
中南米
アフリカ
中近東
(中東)
エマージング
ブル・ベア型

条件付運用型
ロング・ショート型/絶対収益追求型

その他
( )
*投資収益は実質的にビー・エヌ・ピー パリバ ギャラクシー ユー・エス・ディー ディバーシファイド エクセス リターン インデックスの水準等に応じて決まりますが、組入れている資産そのものは債券です。
《 属性区分の定義 》
投資対象資産による属性区分
債券 その他債券…目論見書又は投資信託約款において、公債又は社債以外の債券に主として投資する旨の記載があるものをいう。
決算頻度による属性区分
年2回…目論見書又は投資信託約款において、年2回決算する旨の記載があるものをいう。
投資対象地域による属性区分
グローバル(日本含む)…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が世界の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。なお、「世界の資産」の中に「日本」を含むか含まないかを明確に記載するものとする。
特殊型
条件付運用型…目論見書又は投資信託約款において、仕組債への投資またはその他特殊な仕組みを用いることにより、目標とする投資成果(基準価額、償還価額、収益分配金等)や信託終了日等が、明示的な指標等の値により定められる一定の条件によって決定される旨の記載があるものをいう。
※上記は、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類および属性区分に基づき記載しております。
当ファンド以外の商品分類および属性区分の定義につきましては、一般社団法人投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp/)をご参照下さい。
③ 信託金限度額
500億円を限度とします。
④ ファンドの特色
1.円建ての『通貨金利指数参照債』を主要投資対象とし、信託期間中、『通貨金利指数』の上昇メリットを部分的に享受することを目指します。
◆『通貨金利指数参照債』:
この投資信託では、『通貨金利指数』の騰落率や円金利等の水準により価格が変動する円建て社債券のことをいいます。
◆『通貨金利指数』:
この投資信託では、BNP Paribas GALAXY USD Diversified Excess Return Index(ビー・エヌ・ピー・パリバ ギャラクシー ユー・エス・ディー ディバーシファイド エクセス リターン インデックス)のことをいいます。
◆ 円建て債券(『通貨金利指数参照債』)を主要投資対象としているため、円金利変動リスク等があります。外貨建資産への投資は行いません。
◆ 信託設定時(2008年12月5日)水準対比での『通貨金利指数』の成果を、部分的に享受します。
2.原則として、毎営業日、中途換金のお申し込みが可能です(クローズド期間は除きます。)。原則として、中途換金時の信託財産留保額はかかりません。
◆ 信託期間は、約10年間です。
◆ クローズド期間は、2008年12月5日(信託設定日)から2009年12月7日まで(当初約1年間)、および2018年11月20日から2018年12月5日(満期償還日)までの期間です。
◆ クローズド期間以外に、海外の市場休業日等による換金申込受付不可日があります。
◆ クローズド期間中の特別解約には、信託財産留保額(換金申込受付日の翌営業日の基準価額に1.0%を乗じた額)がかかります。
3.満期償還時に円建てで元本を100%確保(1万口=1万円)することを目指します。
◆ 信託期間中は、元本は確保されていません。元本とは、申込代金より申込手数料および消費税相当額を除いた額です。
◆ 満期償還時には、『通貨金利指数』の上場メリットを部分的に享受して元本を上回る償還を目指します。
◆ 『通貨金利指数』に関する信託設定時(2008年12月5日)水準対比の満期償還日(2018年12月5日)から10営業日前(2018年11月19日)における『通貨金利指数』の成果の一部を償還価額に反映します。ただし、反映される成果の一部は、ゼロ以上(≧0)の成果とします。
[信託期間中の基準価額について]
■ この投資信託は、信託期間中の元本は確保されておらず、時々の時価評価となります。
一般の内外債券ファンドと同様、金利変動リスク等があるため、基準価額は変動します。
■ 円建ての『通貨金利指数参照債』を主要投資対象とし、外貨建資産への投資は行いません。
■ この投資信託は、『通貨金利指数』を直接の投資対象やベンチマークとしておりません。
従って、信託期間中の基準価額は、『通貨金利指数』の成果に完全には連動するものではありません。
[基準価額の変動イメージ図]
■ 基準価額は、主要投資対象である『通貨金利指数参照債』の債券価格(時価/図中の①+②)となります。
※上記は、基準価額の変動に関する概念を分かりやすくするためのイメージ図の例であり、実際のあり方等とは異なります。上記は、将来の運用の成果、債券価格または価値に関する将来の動きやあり方等を予測、示唆または保証するものではありません。『通貨金利指数参照債』の発行コスト等、ファンドの組成に関わる費用は考慮していません。
① 『通貨金利指数参照債』の券面の価値(時価)
◆ 信託期間中は、主に円金利水準の動向によって変動します。
◆ 『通貨金利指数参照債』の償還時には、債券額面で償還します。
② 『通貨金利指数』のプラスの成果の一部の価値(時価)
◆ 『通貨金利指数』の信託設定時水準から上昇した成果により得られる価値の一部分(時価)です。
◆ 信託期間中、この価値(時価)は、マイナスにはならないものとします。
[基準価額に変動を及ぼす要因について-その1(イメージ)]
<円金利と債券価格>(1)市場の円金利の変動に伴い、『通貨金利指数参照債』の券面の価値が変動し、ファンドの基準価額に影響を与えます。
① 円金利が上昇した場合、『通貨金利指数参照債』の券面の価値は下落します。この場合、基準価額の下落要因となります。
② 円金利が低下した場合、『通貨金利指数参照債』の券面の価値は上昇します。この場合、基準価額の上昇要因となります。
(2)一般的に、満期までの期間(残存期間)が長い債券の方が、短いものよりも円金利変動による債券価格の変動幅が大きくなります。
※上記はあくまで例示をもって理解を深めるための概念図です。
[基準価額に変動を及ぼす要因について-その2(イメージ)]
<『通貨金利指数』の変動>
『通貨金利指数』為替水準の変動
上昇するのは・・・。高金利通貨が低金利通貨に対して上昇したとき
下落するのは・・・。高金利通貨が低金利通貨に対して下落したとき

事例:変動要素は為替水準のみと仮定した場合のイメージ図
[例] 豪ドルと円の2通貨のペアの場合
豪ドル1ヵ月金利…年率5%と仮定。円1ヵ月金利…年率1%と仮定。
金利差年率4%(月換算0.33%)と仮定。
現在の為替水準:1豪ドル=100円と仮定。
[1ヵ月後]
1豪ドル:1×(1+0.05÷12)=1.004166豪ドル
100円:100×(1+0.01÷12)=100.083円
1.004166豪ドル=100.083円
1豪ドル=(100.083÷1.004166)円
1豪ドル≒99.66円(1ヵ月後の理論水準)
※この図は、『通貨金利指数』の主な変動要因を分かりやすくするためのイメージ図であり、実際の動きや成果等とは異なります。この図は、将来の運用の成果や指数の動き等を予測、示唆または保証するものではありません。指数の動きは、実際には、各種の要因が複雑に時間的格差等も伴って複合的に変動しながら起こるため、指数が結果的に上昇するか、あるいは下落するかについては、画一的に予見できません。各々の要因に関する程度の大小または強弱によっても大きく変化します。
[満期償還について]
■ 信託設定日から約10年後の満期日を迎えた場合には、原則として、元本を100%確保(1万口=1万円)して満期償還することを目指します。(ただし、信託期間中は、元本は確保されていません。)
■ 更に満期償還時には、『通貨金利指数』におけるプラスの成果(ただし、ゼロ以上(≧0)とします。)を部分的に享受し(注)、元本確保以上の成果を目指します。
* 満期償還価額は、『通貨金利指数』の成果に完全には連動しません。
(注)『通貨金利指数』に関する信託設定時(2008年12月5日)水準対比の満期償還日(2018年12月5日)から10営業日前(2018年11月19日)における『通貨金利指数』の成果の一部が償還価額に反映されます。ただし、反映される成果の一部は、ゼロ以上(≧0)の成果とします。
[『通貨金利指数』と構成チャート(イメージ図/例)]
■ この投資信託では、BNP Paribasが独自に開発し公表している通貨金利指数『ビー・エヌ・ピー・パリバ ギャラクシー ユー・エス・ディー ディバーシファイド エクセス リターン インデックス(BNP Paribas GALAXY USD Diversified Excess Return Index)』のことを『通貨金利指数』といいます。
■ 通貨および金利を対象とし、流動性の高い為替市場における所定のプログラム規則に基づいて独自の通貨金利運用を行い、グローバルに算出・公表されている指数です。
■ 対象通貨は、米ドルを除く為替市場の主要国9通貨(Aグループ)とその他の15通貨(Bグループ)。各グループ内で、高金利通貨と低金利通貨を各々最大3通貨まで抽出。抽出通貨(各グループ最大6通貨)から、相対的な金利差に関する基準により、高金利通貨・低金利通貨のペアを各グループで最大3ペアを選定。高金利通貨買い(ロング)および低金利通貨売り(ショート)のポジションを組成して運用しています。
■ この指数は、低い価格変動性を確保し、通貨金利運用における収益の追求を目指すために、フィルター規制とキャップ規制を遵守しながら、毎月1回のモニタリングと見直しを実施しています。
※上記は、『通貨金利指数』を分かりやすくするためのイメージ図の例であり、実際のあり方等とは異なります。
上記は、将来の運用の成果や指数の動きまたはあり方等を予測、示唆または保証するものではありません。
●主要投資対象とする「通貨金利指数参照債」について
発 行 者ビー・エヌ・ピー・パリバ アービトラージ イシュアンス B.V.
発行者の概要ビー・エヌ・ピー・パリバ アービトラージ イシュアンス B.V.(BNP Paribas Arbitrage Issuance B.V. )は、デリバティブを証券化した債券、ワラント、証券等の発行および保有を専門的に行うBNPパリバグループの会社です。
債券の性質『通貨金利指数参照債』は、ビー・エヌ・ピー・パリバ アービトラージ イシュアンス B.V.(BNP Paribas Arbitrage Issuance B.V.)が発行する社債券です。この債券は、BNPパリバ(BNP Paribas/A+(S&P)・A1(Moody's)[2016年1月末現在])による債務保証が付与されています。
『通貨金利指数参照債』は、期間約10年の債券で、『通貨金利指数』に関する特約(コールオプション)を内包していることから、当該指数および国内金利の水準等により、債券価格および償還価格が変動します。
残存期間中における『通貨金利指数参照債』の一部売却に関しては、この債券の値付業者等がその債券を実勢価格により買い取ることによって、その流動性が確保されています。
(注)『通貨金利指数参照債』については、原則として、銘柄入替は行わず、信託期間中、持ち切り運用とする方針です。『通貨金利指数参照債』に関する信用事由が発生した場合や、資金動向や市況動向等により委託会社として目指す運用が行えないものと判断した場合等には、約款の定めに基づき、この債券を時価により途中売却し、安定的な運用に切り替える場合があります。

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