有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第9期(平成26年8月19日-平成27年2月17日)
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
①ファンドの目的及び基本的性格
当ファンドは、追加型/海外/不動産投信に属し、安定した収益の確保と投資信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行ないます。
当ファンドは、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類において、以下のように分類・区分されます。
商品分類表
(注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
分類の定義
属性区分表
(注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
属性区分に記載している「為替ヘッジ」欄は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
※ 当ファンドは、米国の不動産投資信託指数に連動する上場投資信託の投資信託証券ならびに対円貨でのレアルのパフォーマンスを反映するユーロ円債(以下、「リート連動債」という場合があります。)を主要投資対象とします。そのため、組入れている資産を示す「属性区分表」の投資対象資産(その他資産(投資信託証券(不動産投信)))と、収益の源泉となる資産を示す「商品分類表」の投資対象資産(不動産投信)とは異なります。
属性の定義
② ファンドの特色
1)投資方針等
・ 当ファンドは、主として米国の不動産投資信託指数に連動する上場投資信託(以下、「米国リートETF」といいます。)の投資信託証券ならびに対円貨でのブラジル・レアルのパフォーマンスを反映するユーロ円債(以下、「リート連動債」といいます。)に投資します。
・ 米国リートETFの配当金に加え、インカムプラス戦略ならびにブラジル・レアル戦略による収益の確保を目指します。
・ インカムプラス戦略とは、米国リートETFの価格が目標価格を上回った場合の値上がり益を享受できない代わりに、リート連動債のクーポン収入を高めることを目指す戦略をいいます。
・ ブラジル・レアル戦略とは、実質的にブラジル・レアルに投資し、リート連動債のクーポン収入を高めることを目指す戦略をいいます。
・ リート連動債の組入比率は、原則として高位を保つことを基本とします。
2)投資対象
・ 当ファンドは、主に米国リートETFとしてiシェアーズ米国不動産ETFを原資産*とするリート連動債に投資します。
* 仕組債やオプションなどのデリバティブ取引の対象となる資産のことを指します。
・ 当ファンドは、バークレイズ・バンク・ピーエルシー(Barclays Bank PLC)およびクレディ・スイス・インターナショナル(Credit Suisse International)が発行するリート連動債に投資します。
※上記原資産およびリート連動債の発行体は、2015年3月末現在の情報であり、対象とする米国リートETFの銘柄やリート連動債の発行体は、今後分散や変更の可能性があります。
3)分配原資
当ファンドの分配金は、主に投資するリート連動債から得られるクーポン収入およびその他分配可能原資の中から委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。
リート連動債のクーポンは、以下の要素をもとにして決定されます。
Ⅰ.米国リートETFの配当金
Ⅱ.インカムプラス戦略
・原資産である米国リートETFのコール・オプション売却から得られるオプション・プレミアム*を活用した「インカムプラス戦略」により、当該ETFの配当を上回るインカムの獲得を目指します。
* オプションを売った対価として受取る権利料のことを指します。
・当ファンドの基準価額は米国リートETFの値下がりの影響を受けますが、安定したインカムの獲得が見込めます。
・米国リートETFの値上がり期待は、一定期間毎に設定される目標価格が上限となります。米国リートETFが目標価格を上回っても、目標価格より上の部分の値上がり益は享受できません。
<インカムプラス戦略による損益イメージ>※ 上図はいずれも、インカムプラス戦略の損益イメージを説明するために委託会社が作成したものです。リート連動債の価格または当ファンドの基準価額の変動状況を示唆または保証するものではありません。
※ 上図におけるインカムプラス戦略の損益イメージには外国為替予約取引等の活用による投資効果は含まれておりません。
Ⅲ.ブラジル・レアル戦略
・ブラジル・レアル戦略により、実質的にブラジル・レアルに投資することで得られるインカムの獲得を目指します。
・ブラジル・レアル戦略は、日本円売り/ブラジル・レアル買いの1ヵ月物外国為替予約取引を毎月行ない、当該取引日の1ヵ月後にその時点での日本円/ブラジル・レアルの為替レートで清算するという取引を継続して得られる損益を指数化した独自のブラジル・レアル指数を参照し、ブラジル・レアルへの投資効果を追求します。
※当該投資効果を得るために参照する為替予約取引のロールの頻度等、詳細に関しては今後変更の可能性があります。
・ブラジル・レアル戦略による損益は、リート連動債のパフォーマンス(債券の価格ならびにクーポン)に反映されます。
③ 信託金限度額
委託会社は、受託会社との合意のうえ、金2,000億円を限度として信託金を追加することができます。委託会社は、受託会社と合意のうえ、この限度額を変更することができます。
①ファンドの目的及び基本的性格
当ファンドは、追加型/海外/不動産投信に属し、安定した収益の確保と投資信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行ないます。
当ファンドは、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類において、以下のように分類・区分されます。
商品分類表
| 単位型・追加型 | 投資対象地域 | 投資対象資産 (収益の源泉) |
| 単位型 追加型 | 国内 海外 内外 | 株式 債券 不動産投信 その他資産 ( ) 資産複合 |
(注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
分類の定義
| 追加型 | 一度設定されたファンドであってもその後追加投資が行なわれ従来の投資信託財産とともに運用されるファンドをいう。 |
| 海外 | 目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。 |
| 不動産投信 | 目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に不動産投資信託の受益証券および不動産投資法人の投資証券を源泉とする旨の記載があるものをいう。 |
属性区分表
| 投資対象資産 | 決算頻度 | 投資対象地域 | 為替ヘッジ |
| 株式 一般 大型株 中小型株 債券 一般 公債 社債 その他債券(※) クレジット属性 ( ) 不動産投信 その他資産 (投資信託証券(不動産投信)) 資産複合 ( ) 資産配分固定型 資産配分変更型 | 年1回 年2回 年4回 年6回(隔月) 年12回(毎月) 日々 その他( ) | グローバル 日本 北米 欧州 アジア オセアニア 中南米 アフリカ 中近東(中東) エマージング | あり なし |
(注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
属性区分に記載している「為替ヘッジ」欄は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
※ 当ファンドは、米国の不動産投資信託指数に連動する上場投資信託の投資信託証券ならびに対円貨でのレアルのパフォーマンスを反映するユーロ円債(以下、「リート連動債」という場合があります。)を主要投資対象とします。そのため、組入れている資産を示す「属性区分表」の投資対象資産(その他資産(投資信託証券(不動産投信)))と、収益の源泉となる資産を示す「商品分類表」の投資対象資産(不動産投信)とは異なります。
属性の定義
| その他資産 投資信託証券 (不動産投信) | 目論見書または投資信託約款において、投資信託証券への投資を通じて、主として不動産投信へ実質的に投資する旨の記載があるものをいう。 |
| 年12回(毎月) | 目論見書または投資信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるものをいう。 |
| 北米 | 目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益が北米地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。 |
| 為替ヘッジなし | 目論見書または投資信託約款において、原則として為替のヘッジを行なわない旨の記載があるもの又は為替のヘッジを行なう旨の記載がないものをいう。 |
| 商品分類および属性区分の定義については、一般社団法人投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。 |
② ファンドの特色
1)投資方針等
・ 当ファンドは、主として米国の不動産投資信託指数に連動する上場投資信託(以下、「米国リートETF」といいます。)の投資信託証券ならびに対円貨でのブラジル・レアルのパフォーマンスを反映するユーロ円債(以下、「リート連動債」といいます。)に投資します。
・ 米国リートETFの配当金に加え、インカムプラス戦略ならびにブラジル・レアル戦略による収益の確保を目指します。
・ インカムプラス戦略とは、米国リートETFの価格が目標価格を上回った場合の値上がり益を享受できない代わりに、リート連動債のクーポン収入を高めることを目指す戦略をいいます。
・ ブラジル・レアル戦略とは、実質的にブラジル・レアルに投資し、リート連動債のクーポン収入を高めることを目指す戦略をいいます。
・ リート連動債の組入比率は、原則として高位を保つことを基本とします。
2)投資対象
・ 当ファンドは、主に米国リートETFとしてiシェアーズ米国不動産ETFを原資産*とするリート連動債に投資します。
* 仕組債やオプションなどのデリバティブ取引の対象となる資産のことを指します。
・ 当ファンドは、バークレイズ・バンク・ピーエルシー(Barclays Bank PLC)およびクレディ・スイス・インターナショナル(Credit Suisse International)が発行するリート連動債に投資します。
※上記原資産およびリート連動債の発行体は、2015年3月末現在の情報であり、対象とする米国リートETFの銘柄やリート連動債の発行体は、今後分散や変更の可能性があります。
3)分配原資
当ファンドの分配金は、主に投資するリート連動債から得られるクーポン収入およびその他分配可能原資の中から委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。
リート連動債のクーポンは、以下の要素をもとにして決定されます。
Ⅰ.米国リートETFの配当金
Ⅱ.インカムプラス戦略
・原資産である米国リートETFのコール・オプション売却から得られるオプション・プレミアム*を活用した「インカムプラス戦略」により、当該ETFの配当を上回るインカムの獲得を目指します。
* オプションを売った対価として受取る権利料のことを指します。
・当ファンドの基準価額は米国リートETFの値下がりの影響を受けますが、安定したインカムの獲得が見込めます。
・米国リートETFの値上がり期待は、一定期間毎に設定される目標価格が上限となります。米国リートETFが目標価格を上回っても、目標価格より上の部分の値上がり益は享受できません。
| <コール・オプションの活用について>・ コール・オプションとは、ある特定の商品(株式やETFなど。以下、「原資産」)を将来のある期日(満期日)に、あらかじめ決められた特定の価格(権利行使価格)で買う権利を売買する取引のことです。 ・ コール・オプションの買い手は、その対価として、コール・オプションの売り手にオプション・プレミアム(権利料)を支払います。 ・ 満期日に原資産価格が権利行使価格よりも上昇している場合、買い手は満期日に権利を行使して、当該商品をその時の時価よりも安い権利行使価格で手に入れることができます。一方、原資産価格が権利行使価格よりも安い場合は、権利行使しないで権利を放棄することとなり、その場合、最初に支払った権利料は結果として損失になります。 ・ 売り手から見た場合、満期日に原資産価格が権利行使価格よりも上昇している場合、その時の時価よりも安い価格で原資産を渡す義務がある一方、原資産価格が権利行使価格よりも安い場合は、最初に受け取った権利料はそのまま利益となります。 ・ オプション取引は、こうしたユニークな損益の性質を利用して、原資産の保有と組み合わせる等の手法により、投資ニーズにあわせた損益のカスタムメイドのツールとして活用することが可能であり、そうした手法の一つが「インカム・プラス戦略」です。 |
<インカムプラス戦略による損益イメージ>※ 上図はいずれも、インカムプラス戦略の損益イメージを説明するために委託会社が作成したものです。リート連動債の価格または当ファンドの基準価額の変動状況を示唆または保証するものではありません。
※ 上図におけるインカムプラス戦略の損益イメージには外国為替予約取引等の活用による投資効果は含まれておりません。
Ⅲ.ブラジル・レアル戦略
・ブラジル・レアル戦略により、実質的にブラジル・レアルに投資することで得られるインカムの獲得を目指します。
・ブラジル・レアル戦略は、日本円売り/ブラジル・レアル買いの1ヵ月物外国為替予約取引を毎月行ない、当該取引日の1ヵ月後にその時点での日本円/ブラジル・レアルの為替レートで清算するという取引を継続して得られる損益を指数化した独自のブラジル・レアル指数を参照し、ブラジル・レアルへの投資効果を追求します。
※当該投資効果を得るために参照する為替予約取引のロールの頻度等、詳細に関しては今後変更の可能性があります。
・ブラジル・レアル戦略による損益は、リート連動債のパフォーマンス(債券の価格ならびにクーポン)に反映されます。
③ 信託金限度額
委託会社は、受託会社との合意のうえ、金2,000億円を限度として信託金を追加することができます。委託会社は、受託会社と合意のうえ、この限度額を変更することができます。