有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第6期(平成25年7月23日-平成26年1月20日)
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
①ファンドの目的
この投資信託は、安定した収益の確保を図るとともに、信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
②ファンドの基本的性格
当ファンドは、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類・属性区分において、以下のように分類されます。
商品分類表
(注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
属性区分表
(注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
商品分類・属性区分の定義
・追加型投信・・・一度設定されたファンドであっても、その後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンド
・海外・・・目論見書または信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるもの
・債券・・・目論見書または信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載があるもの
・その他資産(投資信託証券(債券 一般))・・・目論見書または信託約款において、投資信託証券への投資を通じて、主たる投資収益が実質的に債券(債券 一般…公債、社債、その他債券属性にあてはまらないすべてのもの)に主として投資する旨の記載があるもの
・年12回(毎月)・・・目論見書または信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるもの
・エマージング・・・目論見書または信託約款において、組入資産による投資収益がエマージング地域(新成長国(地域))の資産を源泉とする旨の記載があるもの
・ファンド・オブ・ファンズ・・・「投資信託等の運用に関する規則」第2条に規定するファンド・オブ・ファンズに該当するもの
・為替ヘッジなし・・・目論見書または信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるものまたは為替のヘッジを行う旨の記載がないもの
※属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
※商品分類・属性区分の定義の詳細につきましては、一般社団法人投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp)をご参照ください。
③ファンドの特色
1)米国ドル建ての外国籍投資信託証券「パインブリッジBRICボンド・ファンド(PineBridge BRIC Bond Fund)」に95%程度、「短期債マザーファンド」受益証券に5%程度の投資を行うことを基本とします。
2)「パインブリッジBRICボンド・ファンド」への投資を通じて、主として、ブラジル、ロシア、インド、中国の4ヵ国(以下「BRICs諸国」といいます。)の政府(政府系機関を含みます。)および企業が発行している現地通貨建ての債券および米国ドル建ての債券(以下、それぞれをまたは総称して「BRICs債券」といいます。)に投資を行います。
◆パインブリッジBRICボンド・ファンドの概要
●原則として、BRICs債券への投資にあたっては、各国の異なる投資機会を分散して追求することを目的として、それぞれ25%ずつを原則とします。ただし、各国の経済環境等の変化に応じて、±5%の範囲で投資配分を見直すこともあります。
●組入れを行うBRICs債券の信用力をコントロールするため、ポートフォリオの平均格付けはBBB-/Baa3格相当以上に保ちます。
※平均格付けとは、基準日時点で実質的に保有している債券にかかる信用格付けを加重平均したものであり、当ファンドにかかる信用格付けではありません。
●米国ドル建ての組入資産については、NDF(ノン・デリバラブル・フォワード)取引等を活用し、実質的に現地通貨建てで投資を行うのと同様の投資効果を得ることを目指します。
※NDF(ノン・デリバラブル・フォワード)とは、国外に資本が流失することを規制している等の状況下にある国の通貨の為替取引を行う場合に利用する直物為替先渡取引の一種で、投資対象通貨を用いた受渡しを行わず、主要通貨(米国ドル等)による差金決済のみとする条件で行う取引をいいます。
●運用は、パインブリッジ・インベストメンツ・ヨーロッパ・リミテッド、パインブリッジ・インベストメンツ・エルエルシーが行います。
3)「短期債マザーファンド」受益証券への投資を通じて、国内外の公社債、国内外のコマーシャル・ペーパーおよび外国法人が発行する譲渡性預金証書を主要投資対象とし、信託財産の安定的な成長を目指します。
◆短期債マザーファンドの概要
●6ヵ月円LIBOR(London Interbank Offered Rateの略。ロンドンのユーロ市場における銀行間取引金利)をベンチマークとし、これを上回る投資成果を目指します。
●公社債への投資にあたっては、残存期間1年以内の短期債を中心に投資し、流動性に配慮しながらインカム・ゲインを中心とした安定収益の確保に努めます。なお、変動利付債の残存期間については、1年以内に限るものではありません。
●外貨建て公社債等への投資に伴う為替変動リスクについては、対日本円での為替フルヘッジを基本とし、為替変動リスクを極力排除するよう努めます。
4)実質組入れの外貨建て資産について、為替ヘッジは行いません。
※「短期債マザーファンド」における為替ヘッジを除きます。
5)毎月20日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づいて分配を行います。なお、将来の分配金が保証されているものではなく、分配対象額が少額の場合等、分配を行わないことがあります。
※資金動向や市況動向によっては、前記のような運用ができない場合があります。
≪BRICs債券投資の特徴≫
1.持続する高い経済成長
・先進国と比較して、BRICsでは高い経済成長が継続しています。
2.拡大する外貨準備高
・近年のBRICs経済の成長により、外貨準備高が急速に拡大し、各国の安定性につながっています。
3.縮小する対外債務
・持続的な経済成長を背景に、GDPに占める対外債務の割合も改善しています。
4.経済成長を反映した金利水準
・現地通貨建てBRICs債券や、米国ドル建てBRICs債券をBRICs通貨建てで実質的に保有することで、魅力的な利回りが期待できます。
5.改善を遂げる信用リスク
・信用力の向上により、長期的には債券価格の上昇(信用リスクスプレッドの縮小)が期待できます。
6.発展が加速している社債市場
・資金調達手段としての社債発行の役割が拡大しています。
7.経済成長が通貨にもたらす効果
・高い経済成長力を有するBRICsの通貨は中長期的に対円での価値上昇が期待できます。経済発展に伴ってBRICsの通貨は徐々に米国ドル離れする方向へ進むと考えられます。
8.BRICs4通貨の動きと特徴
・4ヵ国それぞれの特徴を分散した収益機会につなげることが可能です。
≪(参考)NDF(ノン・デリバラブル・フォワード)を活用したBRICs通貨の保有機会≫
1.実質的にBRICs通貨を保有
・外国為替予約/NDFを活用することでBRICs通貨の値動きを実質的に享受することが可能になります。
2.BRICs債券と為替取引の組み合わせ
・米国ドルに対して短期金利が高いBRICs通貨は、為替取引を活用することでプレミアム(金利差相当分の収益)を獲得することが可能となります。
3.BRICs通貨の為替取引によるプレミアムの推移
・現在の金利環境下では、BRICs通貨のプレミアムは引き続き魅力的な水準にあります。
≪収益分配金に関する留意事項≫
④信託金の限度額
1,500億円を限度として信託金を追加することができます。
ただし、委託会社は受託会社と合意のうえ、当該限度額を変更することができます。
①ファンドの目的
この投資信託は、安定した収益の確保を図るとともに、信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
②ファンドの基本的性格
当ファンドは、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類・属性区分において、以下のように分類されます。
商品分類表
| 単位型・追加型 | 投資対象地域 | 投資対象資産(収益の源泉) |
| 単 位 型 投 信 追 加 型 投 信 | 国 内 海 外 内 外 | 株 式 債 券 不動産投信 その他資産( ) 資産複合 |
属性区分表
| 投資対象資産 | 決算頻度 | 投資対象地域 | 投資形態 | 為替ヘッジ |
| 株式 一般 大型株 中小型株 債券 一般 公債 社債 その他債券 クレジット属性( ) 不動産投信 その他資産 (投資信託証券(債券 一般)) 資産複合( ) 資産配分固定型 資産配分変更型 | 年1回 年2回 年4回 年6回 (隔月) 年12回 (毎月) 日々 その他 ( ) | グローバル 日 本 北 米 欧 州 ア ジ ア オセアニア 中 南 米 アフリカ 中近東(中東) エマージング | ファミリー ファンド ファンド・ オブ・ ファンズ | あ り ( ) な し |
商品分類・属性区分の定義
・追加型投信・・・一度設定されたファンドであっても、その後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンド
・海外・・・目論見書または信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるもの
・債券・・・目論見書または信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載があるもの
・その他資産(投資信託証券(債券 一般))・・・目論見書または信託約款において、投資信託証券への投資を通じて、主たる投資収益が実質的に債券(債券 一般…公債、社債、その他債券属性にあてはまらないすべてのもの)に主として投資する旨の記載があるもの
・年12回(毎月)・・・目論見書または信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるもの
・エマージング・・・目論見書または信託約款において、組入資産による投資収益がエマージング地域(新成長国(地域))の資産を源泉とする旨の記載があるもの
・ファンド・オブ・ファンズ・・・「投資信託等の運用に関する規則」第2条に規定するファンド・オブ・ファンズに該当するもの
・為替ヘッジなし・・・目論見書または信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるものまたは為替のヘッジを行う旨の記載がないもの
※属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
※商品分類・属性区分の定義の詳細につきましては、一般社団法人投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp)をご参照ください。
③ファンドの特色
1)米国ドル建ての外国籍投資信託証券「パインブリッジBRICボンド・ファンド(PineBridge BRIC Bond Fund)」に95%程度、「短期債マザーファンド」受益証券に5%程度の投資を行うことを基本とします。
2)「パインブリッジBRICボンド・ファンド」への投資を通じて、主として、ブラジル、ロシア、インド、中国の4ヵ国(以下「BRICs諸国」といいます。)の政府(政府系機関を含みます。)および企業が発行している現地通貨建ての債券および米国ドル建ての債券(以下、それぞれをまたは総称して「BRICs債券」といいます。)に投資を行います。
◆パインブリッジBRICボンド・ファンドの概要
●原則として、BRICs債券への投資にあたっては、各国の異なる投資機会を分散して追求することを目的として、それぞれ25%ずつを原則とします。ただし、各国の経済環境等の変化に応じて、±5%の範囲で投資配分を見直すこともあります。
●組入れを行うBRICs債券の信用力をコントロールするため、ポートフォリオの平均格付けはBBB-/Baa3格相当以上に保ちます。
※平均格付けとは、基準日時点で実質的に保有している債券にかかる信用格付けを加重平均したものであり、当ファンドにかかる信用格付けではありません。
●米国ドル建ての組入資産については、NDF(ノン・デリバラブル・フォワード)取引等を活用し、実質的に現地通貨建てで投資を行うのと同様の投資効果を得ることを目指します。
※NDF(ノン・デリバラブル・フォワード)とは、国外に資本が流失することを規制している等の状況下にある国の通貨の為替取引を行う場合に利用する直物為替先渡取引の一種で、投資対象通貨を用いた受渡しを行わず、主要通貨(米国ドル等)による差金決済のみとする条件で行う取引をいいます。
●運用は、パインブリッジ・インベストメンツ・ヨーロッパ・リミテッド、パインブリッジ・インベストメンツ・エルエルシーが行います。
| 形態 | アイルランド・ダブリン籍 / 契約型外国投資信託 |
| 投資顧問会社 | パインブリッジ・インベストメンツ・ヨーロッパ・リミテッド パインブリッジ・インベストメンツ・エルエルシー |
| 主要投資対象 | BRICs諸国の公社債 |
| 管理会社 | パインブリッジ・インベストメンツ・アイルランド・リミテッド |
| 管理事務代行会社 | ステート・ストリート・ファンドサービス(アイルランド)リミテッド |
| 設定日 | 2011年3月4日 |
◆短期債マザーファンドの概要
●6ヵ月円LIBOR(London Interbank Offered Rateの略。ロンドンのユーロ市場における銀行間取引金利)をベンチマークとし、これを上回る投資成果を目指します。
●公社債への投資にあたっては、残存期間1年以内の短期債を中心に投資し、流動性に配慮しながらインカム・ゲインを中心とした安定収益の確保に努めます。なお、変動利付債の残存期間については、1年以内に限るものではありません。
●外貨建て公社債等への投資に伴う為替変動リスクについては、対日本円での為替フルヘッジを基本とし、為替変動リスクを極力排除するよう努めます。
4)実質組入れの外貨建て資産について、為替ヘッジは行いません。
※「短期債マザーファンド」における為替ヘッジを除きます。
5)毎月20日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づいて分配を行います。なお、将来の分配金が保証されているものではなく、分配対象額が少額の場合等、分配を行わないことがあります。
※資金動向や市況動向によっては、前記のような運用ができない場合があります。
≪BRICs債券投資の特徴≫
1.持続する高い経済成長
・先進国と比較して、BRICsでは高い経済成長が継続しています。
2.拡大する外貨準備高
・近年のBRICs経済の成長により、外貨準備高が急速に拡大し、各国の安定性につながっています。
3.縮小する対外債務
・持続的な経済成長を背景に、GDPに占める対外債務の割合も改善しています。
4.経済成長を反映した金利水準
・現地通貨建てBRICs債券や、米国ドル建てBRICs債券をBRICs通貨建てで実質的に保有することで、魅力的な利回りが期待できます。
5.改善を遂げる信用リスク
・信用力の向上により、長期的には債券価格の上昇(信用リスクスプレッドの縮小)が期待できます。
6.発展が加速している社債市場
・資金調達手段としての社債発行の役割が拡大しています。
7.経済成長が通貨にもたらす効果
・高い経済成長力を有するBRICsの通貨は中長期的に対円での価値上昇が期待できます。経済発展に伴ってBRICsの通貨は徐々に米国ドル離れする方向へ進むと考えられます。
8.BRICs4通貨の動きと特徴
・4ヵ国それぞれの特徴を分散した収益機会につなげることが可能です。
≪(参考)NDF(ノン・デリバラブル・フォワード)を活用したBRICs通貨の保有機会≫
1.実質的にBRICs通貨を保有
・外国為替予約/NDFを活用することでBRICs通貨の値動きを実質的に享受することが可能になります。
2.BRICs債券と為替取引の組み合わせ
・米国ドルに対して短期金利が高いBRICs通貨は、為替取引を活用することでプレミアム(金利差相当分の収益)を獲得することが可能となります。
3.BRICs通貨の為替取引によるプレミアムの推移
・現在の金利環境下では、BRICs通貨のプレミアムは引き続き魅力的な水準にあります。
≪収益分配金に関する留意事項≫
④信託金の限度額
1,500億円を限度として信託金を追加することができます。
ただし、委託会社は受託会社と合意のうえ、当該限度額を変更することができます。