JPMアジア・オセアニア高配当株式ファンド

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    有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第30期(2025/12/20-2026/06/19)

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    2026/09/17 9:16
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    (1)【ファンドの目的及び基本的性格】
    (イ)ファンドの目的
    当ファンドは、アジア・オセアニア各国*1(除く日本)の株式を実質的な主要投資対象として運用*2を行い、安定的かつ高水準の配当等収益*3を確保し、かつ信託財産の中長期的な成長をはかることを目的とします。
    *1 「アジア・オセアニア各国」とは、中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、インド、オーストラリア、ニュージーランド等、運用委託先(後記(ニ)ファンドの特色⑤をご参照ください。以下同じ。)がそれに該当すると判断する国・地域をいいます。なお、以下「アジア・オセアニア各国」には日本は含まれません。
    *2 運用は、当ファンドと実質的に同一の運用の基本方針を有するGIMアジア・オセアニア高配当株式マザーファンド(適格機関投資家専用)(以下「マザーファンド」といいます。)の受益証券を主要投資対象として行います。
    「実質的に同一の運用の基本方針」とは、投資の対象とする資産の種類、運用方針、運用方法、投資の対象とする資産についての保有額もしくは保有割合にかかる制限または取得できる範囲にかかる制限その他の運用上の制限が実質的に同一(マザーファンドにおける収益分配方針およびマザーファンドへの投資にかかるものを除きます。)のものをいいます。
    *3 「配当等収益」とは、JPMアジア・オセアニア高配当株式ファンド信託約款(以下「信託約款」といいます。)第39条第1項第1号に定めるものをいい、同号に定めるみなし配当等収益を含みます。
    アジア・オセアニア各国
    0101010_001.png(注)全ての国・地域を記載しているものではありません。
    (ロ)信託金の限度額
    委託会社は、受託会社と合意のうえ、金1,500億円を限度として信託金を追加することができます。
    (ハ)基本的性格
    一般社団法人資産運用業協会の商品分類に関する指針に基づく、当ファンドの商品分類および属性区分は以下のとおりです。
    商品分類*1-追加型投信/海外/株式
    属性区分*2-投資対象資産:その他資産(投資信託証券(株式 一般))*3
    *3 マザーファンドへの投資を通じて、株式に実質的な投資を行いますので、投資対象資産は、その他資産(投資信託証券(株式 一般))と記載しています。
    決算頻度:年12回(毎月)
    投資対象地域:アジア、オセアニア
    投資形態:ファミリーファンド
    為替ヘッジ*4:なし
    *4 属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しています。
    *1 商品分類の定義(一般社団法人資産運用業協会-商品分類に関する指針)
    追加型投信一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンド。
    海外目論見書または信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるもの。
    株式目論見書または信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に株式を源泉とする旨の記載があるもの。

    *2 属性区分の定義(一般社団法人資産運用業協会-商品分類に関する指針)
    投資対象資産その他資産(投資信託証券(株式 一般)):
    親投資信託への投資を通じて、主として株式に投資するもののうち、大型株属
    性*、中小型株属性*のいずれにもあてはまらない全てのもの。
    決算頻度年12回(毎月):
    目論見書または信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるもの。
    投資対象地域アジア、オセアニア:
    目論見書または信託約款において、組入資産による投資収益が日本を除くアジア、オセアニア地域の資産を源泉とする旨の記載があるもの。
    投資形態ファミリーファンド:
    目論見書または信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するもの。
    為替ヘッジなし:
    目論見書または信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるものまたは為替のヘッジを行う旨の記載がないもの。

    *「大型株属性」…目論見書または信託約款において、主として大型株に投資する旨の記載があるもの。
    「中小型株属性」…目論見書または信託約款において、主として中小型株に投資する旨の記載があるもの。
    (注)前記の属性区分の定義については、一般社団法人資産運用業協会の「商品分類に関する指針」を参考に委託会社が作成したものが含まれます。
    (参考)一般社団法人資産運用業協会が規定する商品分類および属性区分の一覧
    商品分類表
    単位型・追加型投資対象地域投資対象資産
    (収益の源泉)
    株 式
    国 内
    単 位 型債 券
    海 外不動産投信
    追 加 型その他資産
    内 外( )
    資産複合

    (注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
    属性区分表
    投資対象資産決算頻度投資対象地域投資形態為替ヘッジ
    株式年1回グローバル
    一般
    大型株年2回日本
    中小型株
    年4回北米
    債券ファミリーファンドあり
    一般年6回欧州( )
    公債(隔月)
    社債アジア
    その他債券年12回
    クレジット属性(毎月)オセアニア
    ( )
    日々中南米
    不動産投信ファンド・オブ・ファンズなし
    その他アフリカ
    その他資産( )
    (投資信託証券中近東
    (株式 一般))(中東)
    資産複合エマージング
    ( )
    資産配分固定型
    資産配分変更型

    (注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
    当ファンドを含むすべての商品分類、属性区分の定義については、
    一般社団法人資産運用業協会のホームページをご覧ください。
    HPアドレス:https://www.imaj.or.jp/

    (ニ)ファンドの特色
    本書で使用される名称等について、以下のとおり定義します。
    J.P.モルガン・アセット・マネジメント
    JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーおよび世界の関連会社の資産運用ビジネスのブランドです。委託会社は、J.P.モルガン・アセット・マネジメントの一員です。
    EMAPアジア株式運用チーム
    EMAPアジア株式運用ストラテジーにより、日本を含むアジア太平洋地域の株式の運用を担当するポートフォリオ・マネジャーの総称で、国別スペシャリストおよびアジア・パシフィック・ポートフォリオ・マネジャーで構成されています。J.P.モルガン・アセット・マネジメント各社で横断的に構成されているため、同一の法人に所属しているとは限りません。
    同チームは、J.P.モルガン・アセット・マネジメント内で横断的に構成された、新興国および日本を含むアジア太平洋地域の各国への投資を担当する、エマージング・マーケット・アンド・アジア・パシフィック・エクイティーズ・チーム(略称:EMAP)に属します。EMAPアジア株式運用チームおよび同チームを含めたEMAP内で情報交換が行われ、各銘柄の調査・分析に活用されています。
    EMAPアジア株式運用ストラテジー
    企業取材に基づくボトムアップ・アプローチ方式で行う株式運用戦略です。具体的には、企業取材を基本とする徹底的なボトムアップ・アプローチによる調査・分析を行い、企業の成長力に比べて株価が割安な銘柄に投資することにより、超過収益の獲得を目指す運用を行います。当運用戦略は、EMAPアジア株式運用チームが運用を担当しています。
    国別スペシャリスト
    EMAPアジア株式運用チームにおいて、それぞれの担当国に特化して現地に密着した調査・運用を行うポートフォリオ・マネジャーのことをいいます。
    アジア・パシフィック・ポートフォリオ・マネジャー
    EMAPアジア株式運用チームにおいて、アジア地域全体をカバーして調査・運用を行うポートフォリオ・マネジャーのことをいいます。
    セクター・アナリスト
    EMAPにおいて、新興国および日本を除くアジア太平洋地域の各国の企業の財務分析、業界分析等により、株式等の投資価値の分析・評価を行う者をいいます。
    企業取材
    企業訪問、企業来訪、電話取材等を通じて、企業の情報を得ることをいいます。
    ボトムアップ・アプローチ
    経済等の予測・分析により銘柄を選定するのではなく、個別企業の調査・分析から銘柄の選定を行う運用手法です。
    預託証券
    ある国の企業の株式を国内の別市場または国外で流通させるために、その株式を銀行等に預託し、預託を受けた銀行等が株式の代替として発行する証券のことをいいます。預託証券は、主に先進国の有価証券が取引される市場で取引されます。
    カバード・ワラント
    オプション(ある原資産について、あらかじめ決められた将来の一定の日または期間において、一定のレートまたは価格で取引する権利)を証券化したものをいいます。
    株価連動社債
    ある株式(複数の銘柄の場合を含みます。)の価格に連動する投資成果を得ることを目的として組成される社債をいいます。
    リート
    以下の資産を主要投資対象とする外国投資信託の受益証券等をいいます。
    ・ 不動産、不動産の賃借権および地上権を含む不動産に関連する資産(以下「不動産等」といいます。)
    ・ 不動産等を流動化した資産
    ・ 前記資産に類似する資産
    格付けリスト
    国別スペシャリストが作成するその国の銘柄のみで構成された各企業の格付けのリストのことをいいます。

    ① マザーファンドを通じて、主としてアジア・オセアニア各国の株式の中から、相対的に高い配当利回りが継続することが見込まれ、かつ株価の上昇が期待される銘柄に投資します。
    ● 主要投資対象となるアジア・オセアニア各国の株式とは以下の株式とします。
    ・ アジア・オセアニア各国の市場で上場または取引されており、かつ当該諸国の法律に基づき設立されている企業の発行する株式
    ・ 売上または利益の大半をアジア・オセアニア各国から得ていると運用委託先が判断する企業の発行する株式
    ・ 資産の大半をアジア・オセアニア各国に保有していると運用委託先が判断する企業の発行する株式
    なお、前記の主要投資対象のほか、運用委託先がそれと同等の投資成果を得られると判断する有価証券にも投資します。当該有価証券には以下の有価証券を含みます。
    ・ 預託証券
    ・ カバード・ワラント
    ・ 株価連動社債
    ・ リート
    また、ストックコネクト*を通じて中国のA株に投資することがあります。中国のA株とは、主な投資家として中国居住者を想定しているものですが、現在では一定の条件下で一部の外国投資家(適格外国機関投資家)にも投資が認められているものです。
    * 後記「3 投資リスク(1)リスク要因 ⑤ストックコネクトを通じた中国のA株投資にかかるリスクおよび留意点」をご参照ください。
    ● アジア・オセアニア地域全体(日本を含む)の経済状況の分析を行い、銘柄選択に生かします。
    ● 積極的な企業取材を行い、配当利回り水準とその持続性や、株価上昇の実現性等を分析します。
    ② 当ファンドは、毎月19日*の決算時に分配を行います。また2、5、8、11月の決算時にボーナス分配を行うこともあります。ただし、いずれも必ず分配を行うものではありません。
    * 19日が休業日の場合は翌営業日となります。
    ・ 毎月の分配は、繰越分を含めた配当等収益から行うことを原則としますが、売買益(繰越分を含めた信託約款第39条第1項第2号に定めるものをいいます。以下同じ。)から補って分配することもあります。
    ・ ボーナス分配とは、毎月の分配に加え、売買益から更に上乗せして分配することをいいます。
    0101010_002.png前記は収益分配のイメージ図であり、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。
    ③ 為替ヘッジは行いません。
    外貨建ての株式等に投資しますが、当ファンド・マザーファンドとも、為替ヘッジを行わないため、当該通貨と円との為替変動による影響を受けます。
    為替変動は、外国通貨が円に対して上昇する(円安となる)場合に投資成果にプラスとなり、一方で外国通貨が円に対して下落する(円高となる)場合に投資成果にマイナスとなります。
    ④ 当ファンドの運用はファミリーファンド方式*により、マザーファンドを通じて行います。
    * 「ファミリーファンド方式」とは、ベビーファンドの資金をマザーファンドに投資して、マザーファンドが実際に有価証券に投資することにより、その実質的な運用を行う仕組みです。
    0101010_003.png⑤ マザーファンドの運用の指図に関する権限をJPモルガン・アセット・マネジメント(アジア・パシフィック)リミテッド*(香港法人)に委託します。(以下「運用委託先」という場合があります。)
    J.P.モルガン・アセット・マネジメントのグローバルなネットワークを活用し、運用を行います。
    * JPモルガン・アセット・マネジメント(アジア・パシフィック)リミテッドは、J.P.モルガン・アセット・マネジメントの一員です。
    (注)資金動向、市況動向、経済情勢、投資環境等の変化に対応するために、やむを得ない事情がある場合には、前記にしたがった運用が行えないことがあります。

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