有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第9期(平成25年11月21日-平成26年5月20日)
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
① ファンドの目的
当ファンドは、安定的な収益の確保と信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
② 信託金限度額
各ファンドについて、5,000億円を上限とします。
ただし、委託会社は受託会社と合意の上、限度額を変更することができます。
③ 基本的性格
一般社団法人投資信託協会が定める分類方法における、当ファンドの商品分類及び属性区分は下記の通りです。
商品分類表
各ファンド共通
(注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
属性区分表
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(円コース)
(注)上記のファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
※属性区分表に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(ブラジル・レアルコース)
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(豪ドルコース)
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(米ドルコース)
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(トルコ・リラコース)
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(メキシコ・ペソコース)
(注)上記のファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
※属性区分表に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
(用語の定義について)
当ファンドが該当する商品分類及び属性区分に係る用語の定義は下記の通りです。
なお、これ以外の用語の定義については、一般社団法人投資信託協会のホームページ
http://www.toushin.or.jp/をご覧ください。
商品分類
「追加型投信」…一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいいます。
「海 外」…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
「債 券」…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
属性区分
「その他資産(投資信託証券)」…目論見書又は投資信託約款において、株式、債券、不動産投信以外の資産に主として投資する旨の記載があるものをいいます。
「債券 社債」…目論見書又は投資信託約款において、企業等が発行する社債に主として投資する旨の記載があるものをいいます。
「格付等クレジットによる属性(低格付債)」…目論見書又は投資信託約款において、「発行体」による区分のほか、特にクレジットに対して明確な記載があるものについては、「発行体」による区分に加え「高格付債」「低格付債」等を併記することも可とされており、当ファンドの場合には、「低格付債」が該当します。
当ファンドでは主要投資対象の投資信託証券を通じて債券に投資します。このため、収益の源泉となる資産を記載する商品分類表の投資対象資産が「債券」であるのに対して、組み入れている資産そのものを記載する属性区分表の投資対象資産は「その他資産(投資信託証券)」となっています。
「年12回(毎月)」…目論見書又は投資信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるものをいいます。
「北米」…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が北米地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
「ファンド・オブ・ファンズ」…一般社団法人投資信託協会が定める「投資信託等の運用に関する規則」第2条に規定するファンド・オブ・ファンズをいいます。
「あり」…目論見書又は投資信託約款において、為替のフルヘッジ又は一部の資産に為替のヘッジを行う旨の記載があるものをいいます。
「なし」…目論見書又は投資信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるもの又は為替のヘッジを行う旨の記載がないものをいいます。
④ ファンドの特色
A.主要投資対象ファンドへの投資を通じて、格付が投資適格未満の米ドル建社債(以下「米国ハイイールド債券」といいます。)に投資します。
投資適格の米ドル建社債や、格付が付与されていない米ドル建社債、米ドル建社債以外の有価証券等にも投資することがあります。
この他、マネープールマザーファンド(以下「マザーファンド」という場合があります。)の受益証券にも投資します。
・ハイイールド債券について
格付機関(S&P、ムーディーズ等)によってBB格相当以下の格付が付与された社債を一般に「ハイイールド債券」といいます。「ハイイールド債券」は投資適格債券と比べ、信用リスクが高く、元本の返済又は利払いを行うことができなくなる状態(デフォルト)が起こる可能性が高い傾向にあります。一方で満期償還までの期間が同じ投資適格債券と比べ、高い利回りで取引される傾向にあります。
B.通貨が異なる6つのコースがあります。
販売会社によりお取扱いファンドが異なる場合があります。詳細につきましては販売会社にお問い合わせください。
為替取引・為替ヘッジ及び為替変動リスクにつきましては、後記「3 投資リスク」もご参照ください。
C.パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー(PIMCO)が運用するバミューダ籍円建投資信託証券を主要投資対象ファンドとします。
<各ファンドの主要投資対象ファンド>
各ファンドとも、主要投資対象ファンドへの投資割合は、原則として高位を維持することを基本とします。
各ファンドの主要投資対象ファンド及びマネープールマザーファンドの概要につきましては、後記「2 投資方針 (参考)各主要投資対象ファンド及びマザーファンドの概要」をご参照ください。
D.各ファンドの運用にあたっては、ピムコジャパンリミテッドに外国投資信託受益証券への運用の指図に関する権限を委託します。
運用にあたっては、運用の指図に関する権限のうち、以下の権限を委託します。
(注)運用の指図に関する権限の委託を中止又は委託の内容を変更する場合があります。
ピムコジャパンリミテッドの概要
ピムコジャパンリミテッドは、グローバルに運用拠点を構える世界有数の資産運用会社であるPIMCO(パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー)の日本拠点で、1997年に設立されました。
① ファンドの目的
当ファンドは、安定的な収益の確保と信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
② 信託金限度額
各ファンドについて、5,000億円を上限とします。
ただし、委託会社は受託会社と合意の上、限度額を変更することができます。
③ 基本的性格
一般社団法人投資信託協会が定める分類方法における、当ファンドの商品分類及び属性区分は下記の通りです。
商品分類表
各ファンド共通
| 単位型・追加型 | 投資対象地域 | 投資対象資産 (収益の源泉) |
| 単 位 型 追 加 型 | 国 内 海 外 内 外 | 株 式 債 券 不動産投信 その他資産 ( ) 資産複合 |
(注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
属性区分表
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(円コース)
| 投資対象資産 | 決算頻度 | 投資対象地域 | 投資形態 | 為替ヘッジ |
| 株式 一般 大型株 中小型株 債券 一般 公債 社債 その他債券 クレジット属性 ( ) 不動産投信 その他資産 (投資信託証券 (債券 社債 低格付債)) 資産複合 ( ) 資産配分固定型 資産配分変更型 | 年1回 年2回 年4回 年6回 (隔月) 年12回 (毎月) 日々 その他 ( ) | グローバル 日本 北米 欧州 アジア オセアニア 中南米 アフリカ 中近東 (中東) エマージング | ファミリー ファンド ファンド ・オブ・ ファンズ | あり (フルヘッジ) なし |
(注)上記のファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
※属性区分表に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(ブラジル・レアルコース)
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(豪ドルコース)
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(米ドルコース)
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(トルコ・リラコース)
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(メキシコ・ペソコース)
| 投資対象資産 | 決算頻度 | 投資対象地域 | 投資形態 | 為替ヘッジ |
| 株式 一般 大型株 中小型株 債券 一般 公債 社債 その他債券 クレジット属性 ( ) 不動産投信 その他資産 (投資信託証券 (債券 社債 低格付債)) 資産複合 ( ) 資産配分固定型 資産配分変更型 | 年1回 年2回 年4回 年6回 (隔月) 年12回 (毎月) 日々 その他 ( ) | グローバル 日本 北米 欧州 アジア オセアニア 中南米 アフリカ 中近東 (中東) エマージング | ファミリー ファンド ファンド ・オブ・ ファンズ | あり ( ) なし |
(注)上記のファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
※属性区分表に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
(用語の定義について)
当ファンドが該当する商品分類及び属性区分に係る用語の定義は下記の通りです。
なお、これ以外の用語の定義については、一般社団法人投資信託協会のホームページ
http://www.toushin.or.jp/をご覧ください。
商品分類
「追加型投信」…一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいいます。
「海 外」…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
「債 券」…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
属性区分
「その他資産(投資信託証券)」…目論見書又は投資信託約款において、株式、債券、不動産投信以外の資産に主として投資する旨の記載があるものをいいます。
「債券 社債」…目論見書又は投資信託約款において、企業等が発行する社債に主として投資する旨の記載があるものをいいます。
「格付等クレジットによる属性(低格付債)」…目論見書又は投資信託約款において、「発行体」による区分のほか、特にクレジットに対して明確な記載があるものについては、「発行体」による区分に加え「高格付債」「低格付債」等を併記することも可とされており、当ファンドの場合には、「低格付債」が該当します。
当ファンドでは主要投資対象の投資信託証券を通じて債券に投資します。このため、収益の源泉となる資産を記載する商品分類表の投資対象資産が「債券」であるのに対して、組み入れている資産そのものを記載する属性区分表の投資対象資産は「その他資産(投資信託証券)」となっています。
「年12回(毎月)」…目論見書又は投資信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるものをいいます。
「北米」…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が北米地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
「ファンド・オブ・ファンズ」…一般社団法人投資信託協会が定める「投資信託等の運用に関する規則」第2条に規定するファンド・オブ・ファンズをいいます。
「あり」…目論見書又は投資信託約款において、為替のフルヘッジ又は一部の資産に為替のヘッジを行う旨の記載があるものをいいます。
「なし」…目論見書又は投資信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるもの又は為替のヘッジを行う旨の記載がないものをいいます。
④ ファンドの特色
A.主要投資対象ファンドへの投資を通じて、格付が投資適格未満の米ドル建社債(以下「米国ハイイールド債券」といいます。)に投資します。
投資適格の米ドル建社債や、格付が付与されていない米ドル建社債、米ドル建社債以外の有価証券等にも投資することがあります。
この他、マネープールマザーファンド(以下「マザーファンド」という場合があります。)の受益証券にも投資します。
・ハイイールド債券について
格付機関(S&P、ムーディーズ等)によってBB格相当以下の格付が付与された社債を一般に「ハイイールド債券」といいます。「ハイイールド債券」は投資適格債券と比べ、信用リスクが高く、元本の返済又は利払いを行うことができなくなる状態(デフォルト)が起こる可能性が高い傾向にあります。一方で満期償還までの期間が同じ投資適格債券と比べ、高い利回りで取引される傾向にあります。
B.通貨が異なる6つのコースがあります。
| ハイイールドプラス (円コース) | 米ドル建資産を原則として対円で為替ヘッジを行います。 為替ヘッジの内容:米ドル売り 日本円買い |
| ハイイールドプラス (ブラジル・レアルコース) | 米ドル建資産に対し、原則として下記の為替取引を行います。 為替取引の内容:米ドル売り ブラジル・レアル買い |
| ハイイールドプラス (豪ドルコース) | 米ドル建資産に対し、原則として下記の為替取引を行います。 為替取引の内容:米ドル売り 豪ドル買い |
| ハイイールドプラス (米ドルコース) | 米ドル建資産に対する為替取引は行いません。 為替取引の内容:行いません。 |
| ハイイールドプラス (トルコ・リラコース) | 米ドル建資産に対し、原則として下記の為替取引を行います。 為替取引の内容:米ドル売り トルコ・リラ買い |
| ハイイールドプラス (メキシコ・ペソコース) | 米ドル建資産に対し、原則として下記の為替取引を行います。 為替取引の内容:米ドル売り メキシコ・ペソ買い |
販売会社によりお取扱いファンドが異なる場合があります。詳細につきましては販売会社にお問い合わせください。
為替取引・為替ヘッジ及び為替変動リスクにつきましては、後記「3 投資リスク」もご参照ください。
C.パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー(PIMCO)が運用するバミューダ籍円建投資信託証券を主要投資対象ファンドとします。
<各ファンドの主要投資対象ファンド>
| ハイイールドプラス (円コース) | PIMCO U.S. ハイイールド・ストラテジー・ファンド - クラスY(JPY, Hedged) |
| ハイイールドプラス (ブラジル・レアルコース) | PIMCO U.S. ハイイールド・ストラテジー・ファンド Ⅱ - クラスY(BRL) |
| ハイイールドプラス (豪ドルコース) | PIMCO U.S. ハイイールド・ストラテジー・ファンド Ⅱ - クラスY(AUD) |
| ハイイールドプラス (米ドルコース) | PIMCO U.S. ハイイールド・ストラテジー・ファンド - クラスY(JPY) |
| ハイイールドプラス (トルコ・リラコース) | PIMCO U.S. ハイイールド・ストラテジー・ファンド Ⅱ - クラスY(TRY) |
| ハイイールドプラス (メキシコ・ペソコース) | PIMCO U.S. ハイイールド・ストラテジー・ファンド Ⅱ - クラスY(MXN) |
各ファンドとも、主要投資対象ファンドへの投資割合は、原則として高位を維持することを基本とします。
各ファンドの主要投資対象ファンド及びマネープールマザーファンドの概要につきましては、後記「2 投資方針 (参考)各主要投資対象ファンド及びマザーファンドの概要」をご参照ください。
D.各ファンドの運用にあたっては、ピムコジャパンリミテッドに外国投資信託受益証券への運用の指図に関する権限を委託します。
運用にあたっては、運用の指図に関する権限のうち、以下の権限を委託します。
| 委託内容 | 外国投資信託受益証券への運用の指図に関する権限 |
| 委託先名称(外部委託先) | ピムコジャパンリミテッド |
| 委託先所在地 | 東京都 |
| 委託に係る費用 | ピムコジャパンリミテッド(外部委託先)が受ける報酬は、委託会社が受ける信託報酬から、毎年3月及び9月並びに信託終了のときに支弁するものとし、その報酬額は、計算期間を通じて毎日、各ファンドの信託財産に属する主要投資対象ファンドの時価総額に年率0.6804%(税抜0.63%)を乗じて得た額とします。 |
(注)運用の指図に関する権限の委託を中止又は委託の内容を変更する場合があります。
ピムコジャパンリミテッドの概要
ピムコジャパンリミテッドは、グローバルに運用拠点を構える世界有数の資産運用会社であるPIMCO(パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー)の日本拠点で、1997年に設立されました。
・四半期毎の短期経済予測会議において主要経済圏について向こう6-12ヵ月の経済成長率やインフレ率、短期的に市場に影響を及ぼすトレンド等についての予測・分析を行います。 ・経済予測会議の終了後、インベストメント・コミッティーにおいてポートフォリオ戦略会議を開催し、経済予測会議で形成されたトップ・ダウンの展望と債券市場の様々なセクターを担当しているスペシャリストからのボトム・アップ情報の両方を活用しつつ、コンセンサスに基づいて国別配分、通貨配分、デュレーション、イールドカーブ、セクター配分及び信用分析を含むポートフォリオの構成とリスク特性のターゲットを決定し、投資テーマを策定します。 ・各運用チームの戦略会議にてより詳細なモデルポートフォリオを構築します。 ・個別銘柄選択に関しては、各セクター・スペシャリストからのボトム・アップ戦略とクレジット・アナリストのリサーチから、割高/割安分析、流動性等を勘案して決定します。 |