有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第11期(平成29年4月20日-平成29年10月19日)
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
(イ)ファンドの目的
当ファンドは、新興国の企業*1が発行する株式を実質的な主要投資対象として運用*2を行い、安定的かつ高水準の配当等収益*3を確保し、かつ信託財産の中長期的な成長をはかることを目的とします。
*1 「新興国」とは、運用委託先*4が国内経済が成長過程にあると判断する国です。
「新興国の企業」とは、新興国のいずれかと何らかの形で密接な関係を持つと運用委託先*4が判断する企業をいいます。
*2 運用は、当ファンドと実質的に同一の運用の基本方針を有するGIM新興国高配当・成長株マザーファンド(適格機関投資家専用)(以下「マザーファンド」といいます。)の受益証券を主要投資対象として行います。
「実質的に同一の運用の基本方針」とは、投資の対象とする資産の種類、運用方針、運用方法、投資の対象とする資産についての保有額もしくは保有割合にかかる制限または取得できる範囲にかかる制限その他の運用上の制限が実質的に同一(マザーファンドにおける収益分配方針およびマザーファンドへの投資にかかるものを除きます。)のものをいいます。
*3 「配当等収益」とは、JPM新興国高配当・成長株ファンド(毎月決算型)信託約款またはJPM新興国高配当・成長株ファンド(年2回決算型)信託約款(以下両者を総称してまたは個別に「信託約款」といいます。)第39条第1項第1号に定めるもの(配当金、利金、貸付有価証券にかかる品貸料およびこれらに類する収益から支払利息を控除した額。以下同じ。)をいい、マザーファンドの信託財産に属する配当等収益のうち、当ファンドの信託財産に帰属するとみなされる額(マザーファンドの信託財産にかかる配当等収益の額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に対する当ファンドの信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総額の割合を乗じて得た額)を含みます。
*4 「(ニ)ファンドの特色⑤」をご参照ください。(以下同じ。)
(ロ)信託金の限度額
委託会社は、受託会社と合意のうえ、「毎月決算型」につき金4,000億円、「年2回決算型」につき金4,000億円を限度として信託金を追加することができます。
(ハ)基本的性格
一般社団法人投資信託協会の商品分類に関する指針に基づく、当ファンドの商品分類および属性区分は以下のとおりです。
商品分類*1-追加型投信/海外/株式
属性区分*2-投資対象資産:その他資産(投資信託証券(株式 一般))*3
*3 マザーファンドへの投資を通じて、株式に実質的な投資を行いますので、投資対象資産は、その他資産(投資信託証券(株式 一般))と記載しています。
決算頻度:「毎月決算型」 - 年12回(毎月)
「年2回決算型」- 年2回
投資対象地域:エマージング
投資形態:ファミリーファンド
為替ヘッジ*4:なし
*4 属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しています。
*1 商品分類の定義(一般社団法人投資信託協会-商品分類に関する指針)
*2 属性区分の定義(一般社団法人投資信託協会-商品分類に関する指針)
*「大型株属性」…目論見書または信託約款において、主として大型株に投資する旨の記載があるもの。
「中小型株属性」…目論見書または信託約款において、主として中小型株に投資する旨の記載があるもの。
(注)前記の属性区分の定義については、一般社団法人投資信託協会の「商品分類に関する指針」を参考に委託会社が作成したものが含まれます。
(参考)一般社団法人投資信託協会が規定する商品分類および属性区分の一覧
商品分類表
(注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
属性区分表
(注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。なお、決算頻度欄*1は「年2回決算型」が該当するもの、*2は「毎月決算型」が該当するものについての網掛け表示です。
(ニ)ファンドの特色
① マザーファンドを通じて、主として新興国の企業が発行する株式の中から、相対的に高い配当利回りが継続することが見込まれ、かつ株価の上昇が期待される銘柄に投資します。
ストックコネクト*を通じて中国のA株に投資することがあります。中国のA株とは、主な投資家として中国居住者を想定しているものですが、現在では一定の条件下で一部の外国投資家(適格外国機関投資家)にも投資が認められているものです。
* 後記「3 投資リスク (1)リスク要因 ④ストックコネクトを通じた中国のA株投資にかかるリスクおよび留意点」をご参照ください。
なお、前記の株式の他、運用委託先がそれと同等の投資成果を得られると判断する有価証券にも投資します。当該有価証券には以下の有価証券を含みます。
・預託証券 :ある国の企業の株式を国外でも流通させるために、その株式を先進国の銀行等に預託し、預託を受けた銀行等が株式の代替として発行する証券のことをいいます。預託証券は、主に先進国の有価証券が取引される市場で取引されます。
・カバード・ワラント:オプション(ある原資産について、あらかじめ決められた将来の一定の日または期間において、一定のレートまたは価格で取引する権利)を証券化したものをいいます。
・株価連動社債 :ある株式(複数の銘柄の場合を含みます。)の価格に連動する投資成果を得ることを目的として組成される社債のことをいいます。
② 当ファンドは以下の分配方針に基づいて収益の分配を行います。
「毎月決算型」
毎月19日*1に決算を行い、原則として、繰越分を含めた配当等収益から分配金額を決定します。ただし、3月、6月、9月、12月の決算時には、繰越分を含めた信託約款第39条第1項第2号に定める売買益から分配を行う*2こともあります。また、必ず分配を行うものではありません。
*1 19日が休業日の場合は翌営業日となります。
*2 「繰越分を含めた信託約款第39条第1項第2号に定める売買益」から行う分配をボーナス分配といいます。ただし、売買益がある場合でも、ボーナス分配を行わないこともあります。
(毎月決算型の分配金お支払いのイメージ図)
前図はイメージ図であり、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。
「年2回決算型」
毎年4月、10月の各19日*に決算を行い、分配金額を決定します。ただし、必ず分配を行うものではありません。
* 19日が休業日の場合は翌営業日となります。
③ 為替ヘッジは行いません。
外貨建ての株式等に投資しますが、当ファンド・マザーファンドとも、為替ヘッジを行わないため、当該通貨と円との為替変動による影響を受けます。
為替変動は、外国通貨が円に対して上昇する(円安となる)場合に投資成果にプラスとなり、一方で外国通貨が円に対して下落する(円高となる)場合に投資成果にマイナスとなります。
④ 当ファンドの運用はファミリーファンド方式*により、マザーファンドを通じて行います。
* 「ファミリーファンド方式」とは、ベビーファンドの資金をマザーファンドに投資して、マザーファンドが実際に有価証券に投資することにより、その実質的な運用を行う仕組みです。
「毎月決算型」と「年2回決算型」との間でスイッチング*が可能です。
* 「スイッチング」とは、一方のファンドの受益者が保有する当該ファンドの受益権を換金した手取金をもって、他方のファンドの受益権の取得申込みを行うことをいいます。
なお、販売会社によってはスイッチングを取扱わない場合やどちらか一方のファンドのみの取扱いとなる場合があります。
詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
⑤ マザーファンドの運用の指図に関する権限をJPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッド*(英国法人)に委託します。(以下「運用委託先」という場合があります。)
J.P.モルガン・アセット・マネジメント*のグローバルなネットワークを活用し、運用を行います。
* J.P.モルガン・アセット・マネジメントは、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーおよび世界の関連会社の資産運用ビジネスのブランドです。JPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドおよび委託会社は、J.P.モルガン・アセット・マネジメントの一員です。
(イ)ファンドの目的
当ファンドは、新興国の企業*1が発行する株式を実質的な主要投資対象として運用*2を行い、安定的かつ高水準の配当等収益*3を確保し、かつ信託財産の中長期的な成長をはかることを目的とします。
*1 「新興国」とは、運用委託先*4が国内経済が成長過程にあると判断する国です。
「新興国の企業」とは、新興国のいずれかと何らかの形で密接な関係を持つと運用委託先*4が判断する企業をいいます。
*2 運用は、当ファンドと実質的に同一の運用の基本方針を有するGIM新興国高配当・成長株マザーファンド(適格機関投資家専用)(以下「マザーファンド」といいます。)の受益証券を主要投資対象として行います。
「実質的に同一の運用の基本方針」とは、投資の対象とする資産の種類、運用方針、運用方法、投資の対象とする資産についての保有額もしくは保有割合にかかる制限または取得できる範囲にかかる制限その他の運用上の制限が実質的に同一(マザーファンドにおける収益分配方針およびマザーファンドへの投資にかかるものを除きます。)のものをいいます。
*3 「配当等収益」とは、JPM新興国高配当・成長株ファンド(毎月決算型)信託約款またはJPM新興国高配当・成長株ファンド(年2回決算型)信託約款(以下両者を総称してまたは個別に「信託約款」といいます。)第39条第1項第1号に定めるもの(配当金、利金、貸付有価証券にかかる品貸料およびこれらに類する収益から支払利息を控除した額。以下同じ。)をいい、マザーファンドの信託財産に属する配当等収益のうち、当ファンドの信託財産に帰属するとみなされる額(マザーファンドの信託財産にかかる配当等収益の額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に対する当ファンドの信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総額の割合を乗じて得た額)を含みます。
*4 「(ニ)ファンドの特色⑤」をご参照ください。(以下同じ。)
(ロ)信託金の限度額
委託会社は、受託会社と合意のうえ、「毎月決算型」につき金4,000億円、「年2回決算型」につき金4,000億円を限度として信託金を追加することができます。
(ハ)基本的性格
一般社団法人投資信託協会の商品分類に関する指針に基づく、当ファンドの商品分類および属性区分は以下のとおりです。
商品分類*1-追加型投信/海外/株式
属性区分*2-投資対象資産:その他資産(投資信託証券(株式 一般))*3
*3 マザーファンドへの投資を通じて、株式に実質的な投資を行いますので、投資対象資産は、その他資産(投資信託証券(株式 一般))と記載しています。
決算頻度:「毎月決算型」 - 年12回(毎月)
「年2回決算型」- 年2回
投資対象地域:エマージング
投資形態:ファミリーファンド
為替ヘッジ*4:なし
*4 属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しています。
*1 商品分類の定義(一般社団法人投資信託協会-商品分類に関する指針)
| 追加型投信 | 一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンド。 |
| 海外 | 目論見書または信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるもの。 |
| 株式 | 目論見書または信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に株式を源泉とする旨の記載があるもの。 |
*2 属性区分の定義(一般社団法人投資信託協会-商品分類に関する指針)
| 投資対象資産 | その他資産(投資信託証券(株式 一般)): 親投資信託への投資を通じて、主として株式に投資するもののうち、大型株属性*、中小型株属性*のいずれにもあてはまらない全てのもの。 |
| 決算頻度 | 「毎月決算型」 年12回(毎月): 目論見書または信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるもの。 「年2回決算型」 年2回: 目論見書または信託約款において、年2回決算する旨の記載があるもの。 |
| 投資対象地域 | エマージング: 目論見書または信託約款において、組入資産による投資収益がエマージング地域(新興成長国(地域))の資産を源泉とする旨の記載があるもの。 |
| 投資形態 | ファミリーファンド: 目論見書または信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するもの。 |
| 為替ヘッジ | なし: 目論見書または信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるものまたは為替のヘッジを行う旨の記載がないもの。 |
*「大型株属性」…目論見書または信託約款において、主として大型株に投資する旨の記載があるもの。
「中小型株属性」…目論見書または信託約款において、主として中小型株に投資する旨の記載があるもの。
(注)前記の属性区分の定義については、一般社団法人投資信託協会の「商品分類に関する指針」を参考に委託会社が作成したものが含まれます。
(参考)一般社団法人投資信託協会が規定する商品分類および属性区分の一覧
商品分類表
| 単位型・追加型 | 投資対象地域 | 投資対象資産 |
| (収益の源泉) | ||
| 株 式 | ||
| 国 内 | ||
| 単位型 | 債 券 | |
| 海 外 | 不動産投信 | |
| 追加型 | その他資産 | |
| 内 外 | ( ) | |
| 資産複合 |
(注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
属性区分表
| 投資対象資産 | 決算頻度 | 投資対象地域 | 投資形態 | 為替ヘッジ |
| 株式 | 年1回 | グローバル | ||
| 一般 | ||||
| 大型株 | *1 年2回 | 日本 | ||
| 中小型株 | ||||
| 年4回 | 北米 | |||
| 債券 | ファミリーファンド | あり | ||
| 一般 | 年6回 | 欧州 | ( ) | |
| 公債 | (隔月) | |||
| 社債 | アジア | |||
| その他債券 | *2 年12回 | |||
| クレジット属性 | (毎月) | オセアニア | ||
| ( ) | ||||
| 日々 | 中南米 | |||
| 不動産投信 | なし | |||
| その他 | アフリカ | ファンド・オブ・ ファンズ | ||
| その他資産 | ( ) | |||
| (投資信託証券(株式 一般)) | 中近東 | |||
| (中東) | ||||
| 資産複合 | ||||
| ( ) | エマージング | |||
| 資産配分固定型 | ||||
| 資産配分変更型 |
(注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。なお、決算頻度欄*1は「年2回決算型」が該当するもの、*2は「毎月決算型」が該当するものについての網掛け表示です。
| 当ファンドを含むすべての商品分類、属性区分の定義については、 一般社団法人投資信託協会のホームページをご覧ください。 HPアドレス:http://www.toushin.or.jp/ |
(ニ)ファンドの特色
① マザーファンドを通じて、主として新興国の企業が発行する株式の中から、相対的に高い配当利回りが継続することが見込まれ、かつ株価の上昇が期待される銘柄に投資します。
ストックコネクト*を通じて中国のA株に投資することがあります。中国のA株とは、主な投資家として中国居住者を想定しているものですが、現在では一定の条件下で一部の外国投資家(適格外国機関投資家)にも投資が認められているものです。
* 後記「3 投資リスク (1)リスク要因 ④ストックコネクトを通じた中国のA株投資にかかるリスクおよび留意点」をご参照ください。
なお、前記の株式の他、運用委託先がそれと同等の投資成果を得られると判断する有価証券にも投資します。当該有価証券には以下の有価証券を含みます。
・預託証券 :ある国の企業の株式を国外でも流通させるために、その株式を先進国の銀行等に預託し、預託を受けた銀行等が株式の代替として発行する証券のことをいいます。預託証券は、主に先進国の有価証券が取引される市場で取引されます。
・カバード・ワラント:オプション(ある原資産について、あらかじめ決められた将来の一定の日または期間において、一定のレートまたは価格で取引する権利)を証券化したものをいいます。
・株価連動社債 :ある株式(複数の銘柄の場合を含みます。)の価格に連動する投資成果を得ることを目的として組成される社債のことをいいます。
② 当ファンドは以下の分配方針に基づいて収益の分配を行います。
「毎月決算型」
毎月19日*1に決算を行い、原則として、繰越分を含めた配当等収益から分配金額を決定します。ただし、3月、6月、9月、12月の決算時には、繰越分を含めた信託約款第39条第1項第2号に定める売買益から分配を行う*2こともあります。また、必ず分配を行うものではありません。
*1 19日が休業日の場合は翌営業日となります。
*2 「繰越分を含めた信託約款第39条第1項第2号に定める売買益」から行う分配をボーナス分配といいます。ただし、売買益がある場合でも、ボーナス分配を行わないこともあります。
(毎月決算型の分配金お支払いのイメージ図)
前図はイメージ図であり、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。
「年2回決算型」
毎年4月、10月の各19日*に決算を行い、分配金額を決定します。ただし、必ず分配を行うものではありません。
* 19日が休業日の場合は翌営業日となります。
③ 為替ヘッジは行いません。
外貨建ての株式等に投資しますが、当ファンド・マザーファンドとも、為替ヘッジを行わないため、当該通貨と円との為替変動による影響を受けます。
為替変動は、外国通貨が円に対して上昇する(円安となる)場合に投資成果にプラスとなり、一方で外国通貨が円に対して下落する(円高となる)場合に投資成果にマイナスとなります。
④ 当ファンドの運用はファミリーファンド方式*により、マザーファンドを通じて行います。
* 「ファミリーファンド方式」とは、ベビーファンドの資金をマザーファンドに投資して、マザーファンドが実際に有価証券に投資することにより、その実質的な運用を行う仕組みです。
「毎月決算型」と「年2回決算型」との間でスイッチング*が可能です。
* 「スイッチング」とは、一方のファンドの受益者が保有する当該ファンドの受益権を換金した手取金をもって、他方のファンドの受益権の取得申込みを行うことをいいます。
なお、販売会社によってはスイッチングを取扱わない場合やどちらか一方のファンドのみの取扱いとなる場合があります。
詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
⑤ マザーファンドの運用の指図に関する権限をJPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッド*(英国法人)に委託します。(以下「運用委託先」という場合があります。)
J.P.モルガン・アセット・マネジメント*のグローバルなネットワークを活用し、運用を行います。
* J.P.モルガン・アセット・マネジメントは、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーおよび世界の関連会社の資産運用ビジネスのブランドです。JPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドおよび委託会社は、J.P.モルガン・アセット・マネジメントの一員です。