有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第2期(平成25年3月30日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 9:09
【資料】
PDFをみる
【項目】
46項目
(1)【投資方針】
(イ)運用方針
① 当ファンドは、マザーファンドの受益証券を主要投資対象とし、信託財産の中長期的な成長をはかることを目的として運用を行います。
② マザーファンドは、VISTA諸国の株式等の中から、収益性、成長性等を総合的に勘案して選択した銘柄に投資し、信託財産の中長期的な成長を図ることを目的として運用を行います。
(ロ)投資態度
マザーファンドにおける運用プロセスは次のとおりです。
なお、資金動向や市況動向により、次のような運用ができない場合があります。
運用委託先であるJPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドは、以下のプロセスにしたがい運用を行います。
① 国毎の資産配分比率の決定
グローバル・エマージング・マーケット株式運用グループ*1において、マクロ・ストラテジスト*2が行う各国市場におけるバリュエーション分析*3、カントリーリスク分析*3、通貨分析*3等に基づき、政治情勢や市場の成熟度等も考慮して、マクロ・ストラテジストおよびポートフォリオ・マネジャーが、VISTA諸国および新興国株式市場全体に対するVISTA諸国の相対的な投資魅力度について議論します。その結果として、VISTA諸国の相対的な魅力度に応じ、5段階の国別評価(1=最も魅力的、5=最も魅力的でない)に分類します。
マザーファンドのポートフォリオ・マネジャーは、分類された国別評価を参考として中長期的な見通しに応じて国別基本資産配分比率を決定し、原則としてその比率を国毎の資産配分比率とします。ただし、国別基本資産配分比率から±15%の範囲内で乖離させて国毎の資産配分比率とする場合があります。なお、国別基本資産配分比率からの乖離度(アクティブ・ウェイト)については随時見直します。
*1 後記「(3)運用体制」をご参照ください。
*2 「マクロ・ストラテジスト」とは、経済環境や相場環境等様々な視点から投資環境を分析し、投資方針を提供する者をいいます。
*3 「バリュエーション分析」とは、企業の利益、資産等の企業価値に対し、株価が相対的に割安か割高かの分析をいいます。
「カントリーリスク分析」とは、国の信用力についての分析をいいます。
「通貨分析」とは、通貨の魅力度についての分析をいいます。
② 各国のモデル・ポートフォリオの作成
「JPモルガン・アセット・マネジメント」グループの各運用拠点に在籍する、各地域のVISTA諸国を含めた新興国株式を担当するアナリスト*が、現地に密着した企業の調査を行います。
(a)アナリストは、次の2つの視点から各企業の分析を行います。
・ 企業の持続的成長力:業種内での競争力、資本構成、経営者の質、配当政策等
・ 株価の割安度・割高度:流動性、情報の量・質をふまえた株価バリュエーションの絶対的・相対的な割高・割安感、株価バリュエーション再評価の可能性、業種全体の動向等
(b)前記(a)の分析に基づいて、アナリストは、株価収益が市場全体の平均を上回ると判断する度合いに応じ、各企業を1~5の銘柄評価(1=もっとも市場を上回る株価収益が期待できる銘柄、5=もっとも市場を下回ると思われる銘柄)に格付けします。
(c)「JPモルガン・アセット・マネジメント」グループの各社において、マザーファンドの投資対象国であるVISTA諸国の各国を担当するポートフォリオ・マネジャー*は、1または2と格付けされた銘柄を中心に、各国のモデル・ポートフォリオ(参考となる標準的な構成銘柄等の一覧)を作成します。
* アジア・太平洋地域グループ(以下「PRG」といいます。)に所属する者が含まれ、ベトナムおよびインドネシアを担当します。PRGは、「JPモルガン・アセット・マネジメント」グループ各社に所属するアジア・太平洋地域の株式運用および各銘柄の調査・分析を行うポートフォリオ・マネジャーで横断的に構成されます。
③ ポートフォリオの構築
マザーファンドのポートフォリオ・マネジャーが、前記①で作成した国毎の資産配分比率および前記②で作成された各国のモデル・ポートフォリオを踏まえて、マザーファンドのポートフォリオを構築します。その際、単純にモデル・ポートフォリオの組入銘柄を国毎の資産配分比率で加重するというのではなく、業種分散や流動性等の観点からポートフォリオ全体のリスクを総合的に勘案し、組入銘柄およびその比率を決定します。
組入銘柄については、銘柄評価が1または2の銘柄を中心としますが、市場環境や売買のタイミング、流動性等の理由により、評価が上位の銘柄の非保有や、評価が下位の銘柄の保有が生じる場合があります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。