有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第5期(平成26年9月20日-平成27年3月19日)
(1) 【ファンドの目的及び基本的性格】
① 各ファンドは、投資信託を通じて実質的な投資対象へ投資するファンド・オブ・ファンズ方式により運用を行い、安定した収益の確保と信託財産の中長期的な成長を目指します。なお、各ファンドが投資対象とする投資信託(投資対象ファンド)およびその主要投資対象は以下のとおりです。
※1 本書における新興国とは、アメリカ、西欧諸国、日本などの先進国に対して、中南米、東南アジア、東欧諸国、中国、インド、ロシアなど、経済の成長が初期~中期段階にあり、今後、高い経済成長が期待される国・地域をいいます。
※2 高利回り事業債を以下「ハイイールド社債」といいます。
<ファンドの特色>1.主として米ドル建ての新興国ハイイールド社債に投資を行います。
※ 「エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド」は、米ドル建ての新興国ハイイールド社債を主要投資対象としますが、当該ファンドの純資産総額の30%を上限に、米ドル建ての新興国ソブリン債(投資適格ソブリン債、ハイイールドソブリン債)および新興国投資適格社債に投資を行う場合があります。
※ 本書では、ハイイールド社債とハイイールドソブリン債をハイイールド債券といいます。
2.レッグ・メイソン・グループが実質的な運用を行います。
◆各ファンドにおける「エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド(各クラス)」受益証券への運用指図に関する権限を、レッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社に委託します。
◆「エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド」の運用は、ウエスタン・アセット・マネジメント・カンパニーが行います。
■新興国の債券への投資にあたっては、独自の調査分析に基づき、国別配分、セクター配分、個別銘柄選定等を行います。
*「MHAM短期金融資産マザーファンド」の運用は、みずほ投信投資顧問株式会社が行います。
3.為替ヘッジを行う「Aコース」と、為替ヘッジを行わない「Bコース」のいずれかを選択できます。
◆Aコースは、投資対象とする外国投資信託(円クラス)において、保有する米ドル建て資産に対して、原則として対円での為替ヘッジを行うため、為替変動リスクの低減が図られます。ただし、為替ヘッジを行うにあたってはヘッジコストがかかります。
◆Bコースは、投資対象とする外国投資信託(米ドルクラス)において、保有する米ドル建て資産に対して、対円での為替ヘッジを行わないため、為替変動の影響を直接的に受けます。そのため、円高局面ではその資産価値を大きく減少させる可能性があります。
4.毎月19日(休業日の場合は翌営業日)の決算時に収益分配を行うことを目指します。
[レッグ・メイソン・グループの運用会社について]
○レッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社※
・米国大手資産運用持ち株会社であるレッグ・メイソン・インク傘下の資産運用会社(東京)です。
・国内の多様な顧客向けに、世界の優れた運用商品を提供しています。
※以下「レッグ・メイソン・アセット・マネジメント」または「投資顧問会社」ということがあります。
○ウエスタン・アセット・マネジメント・カンパニー
・レッグ・メイソン・インクの100%子会社です。
・1971年設立の世界有数の債券運用会社(米国カリフォルニア州)です。
・債券運用に関する深い専門知識をベースに世界の多様な顧客向けに幅広い運用サービスを提供しています。
[ファンドの投資対象(米ドル建ての新興国の債券)について:イメージ図]
[ハイイールド社債および投資適格社債について]
一般に債券には、格付け会社から発行体(企業など)の信用力に応じて、AAA、AA等の格付けが付与されます。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)社においてはBB+以下、ムーディーズ・インベスターズ・サービス(Moody's)社においてはBa1以下の格付けを付与されている公社債を、一般的に「ハイイールド債」といいます。ハイイールド債は、"投資適格債(BBB-(Baa3)以上の格付けを付与されている公社債をいいます。)と比べて、信用力が低く、債務不履行(デフォルト)に陥る可能性が高い"と評価されている分、その見返りとして、満期償還までの期間が同じ投資適格債よりも、一般に高い利回りで発行・取引されます。
なお、ハイイールド社債、投資適格社債とは、一般にこれらのハイイールド債、投資適格債のうち、種別(債券の種類)が社債であるものを総称していいます。
[ハイイールドソブリン債および投資適格ソブリン債について]
ソブリン債とは、各国政府や政府機関等が発行する債券の総称であり、国債や政府機関債などが該当し、各ファンドでは、州政府等が発行する債券も「ソブリン債」の一種と位置付けます。また、ソブリン債についても、その発行体(国など)の信用力に応じて、ハイイールドソブリン債(投機的格付け)、投資適格ソブリン債(投資適格格付け)に区分することができます。
② 各ファンドは、それぞれ3,000億円を上限に信託金を追加することができます。なお、信託金の上限額については、受託会社と合意のうえ、変更することができます。
③ 一般社団法人投資信託協会が定める分類方法において、以下のように分類・区分されます。
<商品分類>・商品分類一覧表 (注)各ファンドが該当する商品分類に●を付しています。
・商品分類定義
<属性区分>・属性区分一覧表 (注)以下のファンドが該当する属性区分に●を付しています。
[新興国ハイイールド債券ファンド Aコース(為替ヘッジあり)]
※1 投資信託証券への投資を通じて実質的な投資対象とする主たる資産は、「債券・社債・クレジット属性(低格付債)」です。
※2 「為替ヘッジ」は、対円での為替変動リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
※3 投資信託証券への投資を通じて実質的に保有する米ドル建て資産については、投資対象とする投資信託において原則として対円での為替ヘッジを行います。
[新興国ハイイールド債券ファンド Bコース(為替ヘッジなし)]
※1 投資信託証券への投資を通じて実質的な投資対象とする主たる資産は、「債券・社債・クレジット属性(低格付債)」です。
※2 「為替ヘッジ」は、対円での為替変動リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
※3 投資信託証券への投資を通じて実質的に保有する米ドル建て資産については、投資対象とする投資信託において対円での為替ヘッジは行いません。
・属性区分定義
(注1)商品分類および属性区分は、委託会社が目論見書または約款の記載内容等に基づいて分類しています。
(注2)各ファンドが該当しない商品分類および属性区分の定義につきましては、一般社団法人投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp/)でご覧いただけます。
(注3)各ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式により投資信託証券への投資を通じて、債券を主要投資対象とします。したがって、「商品分類」における投資対象資産と、「属性区分」における投資対象資産の分類・区分は異なります。
① 各ファンドは、投資信託を通じて実質的な投資対象へ投資するファンド・オブ・ファンズ方式により運用を行い、安定した収益の確保と信託財産の中長期的な成長を目指します。なお、各ファンドが投資対象とする投資信託(投資対象ファンド)およびその主要投資対象は以下のとおりです。
| ファンド | 投資対象ファンド | 投資対象ファンドにおける主要投資対象 |
| Aコース | ・円建ての外国投資信託「エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド(円クラス)」 | ・米ドル建ての新興国※1の高利回り事業債※2 |
| ・円建ての国内籍の投資信託「MHAM短期金融資産マザーファンド」 | ・わが国の短期公社債および短期金融商品 | |
| Bコース | ・円建ての外国投資信託「エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド(米ドルクラス)」 | ・米ドル建ての新興国※1の高利回り事業債※2 |
| ・円建ての国内籍の投資信託「MHAM短期金融資産マザーファンド」 | ・わが国の短期公社債および短期金融商品 |
※1 本書における新興国とは、アメリカ、西欧諸国、日本などの先進国に対して、中南米、東南アジア、東欧諸国、中国、インド、ロシアなど、経済の成長が初期~中期段階にあり、今後、高い経済成長が期待される国・地域をいいます。
※2 高利回り事業債を以下「ハイイールド社債」といいます。
<ファンドの特色>1.主として米ドル建ての新興国ハイイールド社債に投資を行います。
※ 「エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド」は、米ドル建ての新興国ハイイールド社債を主要投資対象としますが、当該ファンドの純資産総額の30%を上限に、米ドル建ての新興国ソブリン債(投資適格ソブリン債、ハイイールドソブリン債)および新興国投資適格社債に投資を行う場合があります。
※ 本書では、ハイイールド社債とハイイールドソブリン債をハイイールド債券といいます。
2.レッグ・メイソン・グループが実質的な運用を行います。
◆各ファンドにおける「エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド(各クラス)」受益証券への運用指図に関する権限を、レッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社に委託します。
◆「エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド」の運用は、ウエスタン・アセット・マネジメント・カンパニーが行います。
■新興国の債券への投資にあたっては、独自の調査分析に基づき、国別配分、セクター配分、個別銘柄選定等を行います。
*「MHAM短期金融資産マザーファンド」の運用は、みずほ投信投資顧問株式会社が行います。
3.為替ヘッジを行う「Aコース」と、為替ヘッジを行わない「Bコース」のいずれかを選択できます。
◆Aコースは、投資対象とする外国投資信託(円クラス)において、保有する米ドル建て資産に対して、原則として対円での為替ヘッジを行うため、為替変動リスクの低減が図られます。ただし、為替ヘッジを行うにあたってはヘッジコストがかかります。
◆Bコースは、投資対象とする外国投資信託(米ドルクラス)において、保有する米ドル建て資産に対して、対円での為替ヘッジを行わないため、為替変動の影響を直接的に受けます。そのため、円高局面ではその資産価値を大きく減少させる可能性があります。
4.毎月19日(休業日の場合は翌営業日)の決算時に収益分配を行うことを目指します。
[レッグ・メイソン・グループの運用会社について]
○レッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社※
・米国大手資産運用持ち株会社であるレッグ・メイソン・インク傘下の資産運用会社(東京)です。
・国内の多様な顧客向けに、世界の優れた運用商品を提供しています。
※以下「レッグ・メイソン・アセット・マネジメント」または「投資顧問会社」ということがあります。
○ウエスタン・アセット・マネジメント・カンパニー
・レッグ・メイソン・インクの100%子会社です。
・1971年設立の世界有数の債券運用会社(米国カリフォルニア州)です。
・債券運用に関する深い専門知識をベースに世界の多様な顧客向けに幅広い運用サービスを提供しています。
[ファンドの投資対象(米ドル建ての新興国の債券)について:イメージ図]
[ハイイールド社債および投資適格社債について]
一般に債券には、格付け会社から発行体(企業など)の信用力に応じて、AAA、AA等の格付けが付与されます。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)社においてはBB+以下、ムーディーズ・インベスターズ・サービス(Moody's)社においてはBa1以下の格付けを付与されている公社債を、一般的に「ハイイールド債」といいます。ハイイールド債は、"投資適格債(BBB-(Baa3)以上の格付けを付与されている公社債をいいます。)と比べて、信用力が低く、債務不履行(デフォルト)に陥る可能性が高い"と評価されている分、その見返りとして、満期償還までの期間が同じ投資適格債よりも、一般に高い利回りで発行・取引されます。
なお、ハイイールド社債、投資適格社債とは、一般にこれらのハイイールド債、投資適格債のうち、種別(債券の種類)が社債であるものを総称していいます。
[ハイイールドソブリン債および投資適格ソブリン債について]
ソブリン債とは、各国政府や政府機関等が発行する債券の総称であり、国債や政府機関債などが該当し、各ファンドでは、州政府等が発行する債券も「ソブリン債」の一種と位置付けます。また、ソブリン債についても、その発行体(国など)の信用力に応じて、ハイイールドソブリン債(投機的格付け)、投資適格ソブリン債(投資適格格付け)に区分することができます。
② 各ファンドは、それぞれ3,000億円を上限に信託金を追加することができます。なお、信託金の上限額については、受託会社と合意のうえ、変更することができます。
③ 一般社団法人投資信託協会が定める分類方法において、以下のように分類・区分されます。
<商品分類>・商品分類一覧表 (注)各ファンドが該当する商品分類に●を付しています。
| 単位型・追加型 | 投資対象地域 | 投資対象資産 (収益の源泉となる資産) |
| 単位型 ●追加型 | 国 内 ●海 外 内 外 | 株 式 ●債 券 不動産投信 その他資産 資産複合 |
・商品分類定義
| 該当分類 | 分 類 の 定 義 |
| 追加型 | 一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいう。 |
| 海外 | 目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。 |
| 債券 | 目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載があるものをいう。 |
<属性区分>・属性区分一覧表 (注)以下のファンドが該当する属性区分に●を付しています。
[新興国ハイイールド債券ファンド Aコース(為替ヘッジあり)]
| 投資対象資産 (実際の組入資産) | 決算頻度 | 投資対象地域 | 投資形態 |
| 株式 一般 大型株 中小型株 債券 一般 公債 社債 その他債券 クレジット属性 不動産投信 ●その他資産 (投資信託証券)※1 資産複合 | 年1回 年2回 年4回 年6回(隔月) ●年12回(毎月) 日々 その他 | グローバル 日本 北米 欧州 アジア オセアニア 中南米 アフリカ 中近東(中東) ●エマージング | ファミリーファンド ●ファンド・オブ・ ファンズ |
| 為替ヘッジ※2 | |||
| ●あり※3 (フルヘッジ) なし |
※1 投資信託証券への投資を通じて実質的な投資対象とする主たる資産は、「債券・社債・クレジット属性(低格付債)」です。
※2 「為替ヘッジ」は、対円での為替変動リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
※3 投資信託証券への投資を通じて実質的に保有する米ドル建て資産については、投資対象とする投資信託において原則として対円での為替ヘッジを行います。
[新興国ハイイールド債券ファンド Bコース(為替ヘッジなし)]
| 投資対象資産 (実際の組入資産) | 決算頻度 | 投資対象地域 | 投資形態 |
| 株式 一般 大型株 中小型株 債券 一般 公債 社債 その他債券 クレジット属性 不動産投信 ●その他資産 (投資信託証券)※1 資産複合 | 年1回 年2回 年4回 年6回(隔月) ●年12回(毎月) 日々 その他 | グローバル 日本 北米 欧州 アジア オセアニア 中南米 アフリカ 中近東(中東) ●エマージング | ファミリーファンド ●ファンド・オブ・ ファンズ |
| 為替ヘッジ※2 | |||
| あり ●なし※3 |
※1 投資信託証券への投資を通じて実質的な投資対象とする主たる資産は、「債券・社債・クレジット属性(低格付債)」です。
※2 「為替ヘッジ」は、対円での為替変動リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
※3 投資信託証券への投資を通じて実質的に保有する米ドル建て資産については、投資対象とする投資信託において対円での為替ヘッジは行いません。
・属性区分定義
| 該当区分 | 区 分 の 定 義 | |
| その他資産 (投資信託証券) | 目論見書又は投資信託約款において、主として「株式」、「債券」及び「不動産投信」以外の資産に投資する旨の記載があるものをいい、括弧内の記載はその該当資産を表す。 | |
| 債券・社債 | 目論見書又は投資信託約款において、企業等が発行する社債に主として投資する旨の記載があるものをいう。 ※各ファンドは、投資信託証券への投資を通じて、債券に投資を行います。 | |
| クレジット属性 (低格付債) | 目論見書又は投資信託約款において、一般、公債、社債、その他債券の「発行体」による区分のほか、特にクレジットに対して明確な記載があるものをいう。 ※ 低格付債とは、投資対象とする債券の格付けについてBB格相当以下を基準とするものをいい、委託会社独自の基準によるものです。なお、ハイイールド債と称する場合があります。 | |
| 年12回(毎月) | 目論見書又は投資信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるものをいう。 | |
| エマージング | 目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益がエマージング地域(新興成長国(地域))の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。 | |
| ファンド・オブ・ファンズ | 「投資信託等の運用に関する規則」第2条に規定するファンド・オブ・ファンズをいう。 | |
| 為替ヘッジあり | 目論見書又は投資信託約款において、為替のフルヘッジ又は一部の資産に為替のヘッジを行う旨の記載があるものをいう。 | |
| 為替ヘッジなし | 目論見書又は投資信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるもの又は為替のヘッジを行う旨の記載がないものをいう。 | |
(注1)商品分類および属性区分は、委託会社が目論見書または約款の記載内容等に基づいて分類しています。
(注2)各ファンドが該当しない商品分類および属性区分の定義につきましては、一般社団法人投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp/)でご覧いただけます。
(注3)各ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式により投資信託証券への投資を通じて、債券を主要投資対象とします。したがって、「商品分類」における投資対象資産と、「属性区分」における投資対象資産の分類・区分は異なります。