有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第1期(平成25年10月25日-平成26年10月24日)

【提出】
2015/01/22 9:37
【資料】
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【項目】
55項目
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
① ファンドの目的
ファミリーファンド方式*により、目標リスク水準に応じたリスクのコントロールをはかりつつ、信託財産の十分な成長をはかることを目的として運用を行います。
* ファミリーファンド方式とは、受益者から投資された資金をまとめた投資信託をベビーファンドとし、その資金の全部または一部をマザーファンドに投資して、マザーファンドにおいて実質的な運用を行う仕組みです。
* 「グローバル・バランス・ファンド(安定型) マザーファンド」、「グローバル・バランス・ファンド(安定成長型) マザーファンド」、「グローバル・バランス・ファンド(成長型) マザーファンド」については、以下総称して「マザーファンド」といい、各々を「各マザーファンド」という場合があります。
② 信託金の限度額
各ファンド 5,000億円です。
* 委託会社は、受託会社と合意のうえ、信託金の限度額を変更することができます。
③ 基本的性格
一般社団法人投資信託協会による商品分類および属性区分は、以下の通りです。
商品分類表
単位型・追加型の別投資対象地域投資対象資産
(収益の源泉となる資産)
単位型投信

追加型投信
国 内
海 外
内 外
株 式
債 券
不動産投信
その他資産
資産複合

(注)該当する部分を網掛け表示しています。
該当する商品分類の定義について
追加型投信一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいう。
内 外目論見書又は投資信託約款において、国内及び海外の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいう。
資産複合目論見書又は投資信託約款において、株式、債券および不動産投信(リート)およびその他の資産のうち複数の資産による投資収益を実質的に源泉とするものをいう。

属性区分表
投資対象資産
(実際の組入資産)
決算頻度投資対象地域投資形態為替ヘッジ
株式
一般
大型株
中小型株
債券
一般
公債
社債
その他債券
クレジット属性
不動産投信
その他資産

(投資信託証券

(株式、債券))

資産複合
年1回

年2回
年4回
年6回(隔月)
年12回(毎月)
日々
その他
グローバル

(日本含む)

日本
北米
欧州
アジア
オセアニア
中南米
アフリカ
中近東(中東)
エマージング
ファミリー

ファンド



ファンド・
オブ・ファンズ
あり

(原則フルヘッジ)



なし

(注)該当する部分を網掛け表示しています。
該当する属性区分の定義について
その他資産
(投資信託証券(株式、債券))
投資信託証券(マザーファンド)を通じて、主として株式、債券に投資する。
年1回目論見書又は投資信託約款において、年1回決算する旨の記載があるものをいう。
グローバル
(日本含む)
目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が世界(日本を含む)の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
ファミリー
ファンド
目論見書又は投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するものをいう。
為替ヘッジあり
(原則フルヘッジ)*
目論見書又は投資信託約款において、為替のフルヘッジ又は一部の資産に為替のヘッジを行う旨の記載があるものをいう。

* 属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。ファンドは、原則としてフルヘッジを行うことを目指しますが、資産配分の機動的な調整を行うため、為替ヘッジ比率を低下させることがあることから、「為替ヘッジあり」に分類した上で、国際投信投資顧問株式会社が「原則フルヘッジ」と付記しています。
※ 前記以外の商品分類および属性区分の定義につきましては、一般社団法人投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp)より確認してください。
④ ファンドの特色
  • 有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第1期(平成25年10月25日-平成26年10月24日)