臨時報告書(内国特定有価証券)

【提出】
2020/06/02 9:01
【資料】
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提出理由

ファンド等に属する債権に係る債務を負っている者(「債務者等」という場合があります。)について、破産手続開始の申立て等またはこれらに準ずる事実があるため、金融商品取引法第24条の5第4項および特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令第29条第2項第11号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものです。

取立不能又は取立遅延債権のおそれ

イ.債務者等の名称、住所、代表者氏名および資本金または出資額
名称:アルゼンチン共和国 国債
住所:-
代表者氏名:-
資本金または出資額:-
ロ.債務者等に生じた事実およびその事実が生じた年月日
2020年4月22日が利払い日であるアルゼンチン国債の利子の支払いが期日通りに行われませんでした。その後、支払い猶予期間の期限である2020年5月22日においても、同国国債利子の支払いが確認できませんでした。30日を超える支払いの遅延は目論見書におけるデフォルト条項に該当することとなります。
ハ.債務者等に対する債権の種類および金額ならびに保証債務の内容および金額
<ファンドの主要投資対象である「ヘッジ付新興国債券インデックスマザーファンド」(以下、「マザーファンド」)における2020年5月25日現在の保有状況>国債 額面合計 5,000,000ドル 538,250,000円(邦貨換算額)
評価額合計 1,740,790ドル 187,396,044円(邦貨換算額)
(邦貨換算レート:2020年5月25日 1ドル=107.65円)
ニ.当該事実がファンド等の管理、運用または処分に及ぼす影響
ファンドの特定期間末日である2020年1月27日の純資産総額(585,300,397円)に対するマザーファンドを通じた額面の実質保有比率は12.59%、評価額の実質保有比率は5.92%です。
これに対し、2020年5月25日現在のファンドの純資産総額(638,516,214円)に対するマザーファンドを通じた額面の実質保有比率は12.18%、評価額の実質保有比率は4.24%です。