有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第17期(平成28年6月30日-平成29年6月29日)
(1)【投資方針】
① 基本方針
この投資信託は、信託財産の中・長期的な成長を目指して、運用を行います。
② 運用方法
1.主要投資対象
MHAM日本バリュー株マザーファンド受益証券を主要投資対象とします。
2.投資態度
a.主としてMHAM日本バリュー株マザーファンド受益証券(以下「マザーファンド受益証券」といいます。)に投資を行い、信託財産の中・長期的な成長を目指します。
b.投資にあたっては、主としてマザーファンド受益証券への投資を通じ、以下の方針に基づき運用を行います。
ⅰ.わが国の株式を主要投資対象とし、企業の資産価値や収益力等から算出される投資価値と比較した株価の割安度(バリュー)に着目した運用を行います。
ⅱ.銘柄選択の基準は、各種株価指標(PBR※1、PER※2、PCFR※3、PSR※4等)に加え、ファンダメンタルズ分析に基づくボトムアップ・アプローチ※5により、企業の経営戦略や事業環境等の定性評価を行い、中・長期的に投資魅力が高く株価が割安と判断される銘柄を厳選し投資します。
※1 PBR(株価純資産倍率または株価自己資本倍率)は、株価をその企業の1株当たりの純資産(「資産-負債」で算出され、自己資本ともいいます。)で割って算出します。「株価がその企業の1株当たりの純資産の何倍になっているか」ということを示す株価指標で、それぞれの企業の株価が割高か割安かを「企業の資産価値」を基準に相対的に評価する際に一般に用いられます。
※2 PER(株価収益率)は、「株価がその企業の1株当たりの税引き後の当期利益の何倍になっているか」ということを示す株価指標で、それぞれの企業の株価が割高か割安かを「企業の収益力」を基準に相対的に評価する際に一般に用いられます。
※3 PCFR(株価キャッシュフロー倍率)は、「株価がその企業の1株当たりのキャッシュフロー(税引き後の当期利益+減価償却費)の何倍になっているか」ということを示す株価指標です。
※4 PSR(株価売上高倍率)は、「株価がその企業の1株当たりの売上高の何倍になっているか」ということを示す株価指標です。
※5 ボトムアップ・アプローチとは、個別企業の調査・分析等に基づく個別銘柄の選別を基に、組入銘柄を決定する手法をいいます。
ⅲ.原則として、株式の組入比率は、高位を保つことを基本とします。
c.マザーファンド受益証券への投資比率は高位を保つことを基本とします。
d.非株式(株式以外の資産)への実質投資割合※は、原則として信託財産総額の50%以下とします。
※ 「実質投資割合」とは、投資対象である当該資産につき、当ファンドの信託財産に属する当該資産の時価総額とマザーファンドの信託財産に属する当該資産のうち当ファンドの信託財産に属するとみなした額との合計額の当ファンドの信託財産総額または信託財産の純資産総額に対する割合をいいます。(以下同じ。)
e.RUSSELL/NOMURA Total Market Valueインデックス※をベンチマークとして、統計的手法に基づくリスク管理を行いながら、中・長期的に当該ベンチマークを上回る運用成果を目指します。
※ ラッセル/ノムラ トータル マーケット バリュー インデックス(Russell/Nomura Total Market Value インデックス)は、FTSE Russell Indexesと野村證券株式会社が共同開発した日本株式インデックス(ラッセル/ノムラ トータル マーケット インデックス、以下「マザーインデックス」といいます。)のサブインデックスの1つです。マザーインデックスは、わが国の全上場銘柄の時価総額(安定持ち株控除後の時価総額)上位98%超の銘柄で構成されており、このマザーインデックスの時価総額を、PBRの数値の大きさを基準にして、二分して作られた2つのサブインデックスのうち、低PBR銘柄で構成されるのがラッセル/ノムラ トータル マーケット バリュー インデックス、高PBR銘柄で構成されるのがラッセル/ノムラ トータル マーケット グロース インデックスです。上記の2つのサブインデックスの分類は、有価証券の含み損益などを勘案した修正純資産を用いてPBR(修正PBR)を計算しております。なお、インデックスの定義等は変更される場合があります。
(注) ラッセル/ノムラ トータル マーケット バリュー インデックスの知的財産権とその他一切の権利はFrank Russell Companyおよび野村證券株式会社に帰属しています。また、この両社は当該指数の正確性、完全性、信頼性、有用性を保証するものではなく、ファンドの運用成果等に関して一切責任を負いません。
f.市況動向やファンドの資金事情等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
③ ファンドの投資プロセス
当ファンドは、主としてMHAM日本バリュー株マザーファンド受益証券への投資を通じ、以下のプロセスにより株式への運用を行います。
1.わが国の株式を対象に銘柄の絞り込み(スクリーニング)を行います。絞り込みにあたっては、委託会社独自のクレジット・リスク・モデル(財務データ等に基づく倒産リスク分析を主体とし、企業規模要因などを加味した上で、信用リスクを測定するモデル)などを活用し、信用リスクが高いと判断される銘柄を投資対象候補から除外します。また、各銘柄の時価総額や平均売買代金データなどを参考に、流動性リスクが高いと判断される銘柄を投資対象候補から除外します。
2.1.の作業と併行して株価指標による銘柄の絞込みを行います。株価指標のうち、各銘柄のPBRの水準を重視し、株価が相対的に割高な銘柄を投資対象候補から除外します。また、各銘柄についてPER、PCFR、PSR等の株価指標の水準をチェックし、これらの株価指標から見て株価が割高と判断される銘柄も投資対象候補から除外します。
3.前記1.および2.のプロセスを経て絞り込まれた銘柄群を投資対象ユニバースとして、企業調査等に基づく個別企業の投資価値分析を行います。定性判断にあたっては、業績動向や利益水準の変化に着目し、企業の経営戦略、事業環境などを踏まえた分析を行った上で、「企業の本質的価値に対して現在の株価が割安」と判断される銘柄を選別します。
4.ポートフォリオの構築にあたっては、ベンチマークの動きに対してファンドの株式ポートフォリオの値動きが著しく乖離しないようリスク水準の管理を行い、ベンチマークの動きに対するファンドの株式ポートフォリオの値動きの乖離(トラッキングエラー)を概ね年率換算5%以内に抑える運用を目指します。ファンドの組入銘柄については、ベンチマークの構成銘柄と同様に、低PBR銘柄であることが基本となりますが、「低PBRで、かつ、企業の本質的価値に対して現在の株価が割安と判断される銘柄」を選別して投資することで、中・長期的にベンチマークを上回る運用成果を目指します。
※ 上記のプロセスは、今後変更される場合があります。
① 基本方針
この投資信託は、信託財産の中・長期的な成長を目指して、運用を行います。
② 運用方法
1.主要投資対象
MHAM日本バリュー株マザーファンド受益証券を主要投資対象とします。
2.投資態度
a.主としてMHAM日本バリュー株マザーファンド受益証券(以下「マザーファンド受益証券」といいます。)に投資を行い、信託財産の中・長期的な成長を目指します。
b.投資にあたっては、主としてマザーファンド受益証券への投資を通じ、以下の方針に基づき運用を行います。
ⅰ.わが国の株式を主要投資対象とし、企業の資産価値や収益力等から算出される投資価値と比較した株価の割安度(バリュー)に着目した運用を行います。
ⅱ.銘柄選択の基準は、各種株価指標(PBR※1、PER※2、PCFR※3、PSR※4等)に加え、ファンダメンタルズ分析に基づくボトムアップ・アプローチ※5により、企業の経営戦略や事業環境等の定性評価を行い、中・長期的に投資魅力が高く株価が割安と判断される銘柄を厳選し投資します。
※1 PBR(株価純資産倍率または株価自己資本倍率)は、株価をその企業の1株当たりの純資産(「資産-負債」で算出され、自己資本ともいいます。)で割って算出します。「株価がその企業の1株当たりの純資産の何倍になっているか」ということを示す株価指標で、それぞれの企業の株価が割高か割安かを「企業の資産価値」を基準に相対的に評価する際に一般に用いられます。
※2 PER(株価収益率)は、「株価がその企業の1株当たりの税引き後の当期利益の何倍になっているか」ということを示す株価指標で、それぞれの企業の株価が割高か割安かを「企業の収益力」を基準に相対的に評価する際に一般に用いられます。
※3 PCFR(株価キャッシュフロー倍率)は、「株価がその企業の1株当たりのキャッシュフロー(税引き後の当期利益+減価償却費)の何倍になっているか」ということを示す株価指標です。
※4 PSR(株価売上高倍率)は、「株価がその企業の1株当たりの売上高の何倍になっているか」ということを示す株価指標です。
※5 ボトムアップ・アプローチとは、個別企業の調査・分析等に基づく個別銘柄の選別を基に、組入銘柄を決定する手法をいいます。
ⅲ.原則として、株式の組入比率は、高位を保つことを基本とします。
c.マザーファンド受益証券への投資比率は高位を保つことを基本とします。
d.非株式(株式以外の資産)への実質投資割合※は、原則として信託財産総額の50%以下とします。
※ 「実質投資割合」とは、投資対象である当該資産につき、当ファンドの信託財産に属する当該資産の時価総額とマザーファンドの信託財産に属する当該資産のうち当ファンドの信託財産に属するとみなした額との合計額の当ファンドの信託財産総額または信託財産の純資産総額に対する割合をいいます。(以下同じ。)
e.RUSSELL/NOMURA Total Market Valueインデックス※をベンチマークとして、統計的手法に基づくリスク管理を行いながら、中・長期的に当該ベンチマークを上回る運用成果を目指します。
※ ラッセル/ノムラ トータル マーケット バリュー インデックス(Russell/Nomura Total Market Value インデックス)は、FTSE Russell Indexesと野村證券株式会社が共同開発した日本株式インデックス(ラッセル/ノムラ トータル マーケット インデックス、以下「マザーインデックス」といいます。)のサブインデックスの1つです。マザーインデックスは、わが国の全上場銘柄の時価総額(安定持ち株控除後の時価総額)上位98%超の銘柄で構成されており、このマザーインデックスの時価総額を、PBRの数値の大きさを基準にして、二分して作られた2つのサブインデックスのうち、低PBR銘柄で構成されるのがラッセル/ノムラ トータル マーケット バリュー インデックス、高PBR銘柄で構成されるのがラッセル/ノムラ トータル マーケット グロース インデックスです。上記の2つのサブインデックスの分類は、有価証券の含み損益などを勘案した修正純資産を用いてPBR(修正PBR)を計算しております。なお、インデックスの定義等は変更される場合があります。
(注) ラッセル/ノムラ トータル マーケット バリュー インデックスの知的財産権とその他一切の権利はFrank Russell Companyおよび野村證券株式会社に帰属しています。また、この両社は当該指数の正確性、完全性、信頼性、有用性を保証するものではなく、ファンドの運用成果等に関して一切責任を負いません。
f.市況動向やファンドの資金事情等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
③ ファンドの投資プロセス
当ファンドは、主としてMHAM日本バリュー株マザーファンド受益証券への投資を通じ、以下のプロセスにより株式への運用を行います。
1.わが国の株式を対象に銘柄の絞り込み(スクリーニング)を行います。絞り込みにあたっては、委託会社独自のクレジット・リスク・モデル(財務データ等に基づく倒産リスク分析を主体とし、企業規模要因などを加味した上で、信用リスクを測定するモデル)などを活用し、信用リスクが高いと判断される銘柄を投資対象候補から除外します。また、各銘柄の時価総額や平均売買代金データなどを参考に、流動性リスクが高いと判断される銘柄を投資対象候補から除外します。
2.1.の作業と併行して株価指標による銘柄の絞込みを行います。株価指標のうち、各銘柄のPBRの水準を重視し、株価が相対的に割高な銘柄を投資対象候補から除外します。また、各銘柄についてPER、PCFR、PSR等の株価指標の水準をチェックし、これらの株価指標から見て株価が割高と判断される銘柄も投資対象候補から除外します。
3.前記1.および2.のプロセスを経て絞り込まれた銘柄群を投資対象ユニバースとして、企業調査等に基づく個別企業の投資価値分析を行います。定性判断にあたっては、業績動向や利益水準の変化に着目し、企業の経営戦略、事業環境などを踏まえた分析を行った上で、「企業の本質的価値に対して現在の株価が割安」と判断される銘柄を選別します。
4.ポートフォリオの構築にあたっては、ベンチマークの動きに対してファンドの株式ポートフォリオの値動きが著しく乖離しないようリスク水準の管理を行い、ベンチマークの動きに対するファンドの株式ポートフォリオの値動きの乖離(トラッキングエラー)を概ね年率換算5%以内に抑える運用を目指します。ファンドの組入銘柄については、ベンチマークの構成銘柄と同様に、低PBR銘柄であることが基本となりますが、「低PBRで、かつ、企業の本質的価値に対して現在の株価が割安と判断される銘柄」を選別して投資することで、中・長期的にベンチマークを上回る運用成果を目指します。
※ 上記のプロセスは、今後変更される場合があります。