有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第28期(令和1年11月13日-令和2年5月12日)

【提出】
2020/08/12 9:03
【資料】
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【項目】
49項目
(1)【投資方針】
① 基本方針
この投資信託は、安定した収益の確保と信託財産の中・長期的な成長を図ることを目標に運用を行います。
② 運用方法
1.主要投資対象
MHAM海外債券マザーファンド受益証券、海外好配当株マザーファンド受益証券、MHAMグローバルREITマザーファンド受益証券、MHAM日本債券マザーファンド受益証券、MHAM好配当利回り株マザーファンド受益証券およびMHAM J-REITマザーファンド受益証券を主要投資対象とします。このほか、国内および海外の公社債、株式および不動産投資信託証券等に直接投資することがあります。
2.投資態度
a.主として、MHAM海外債券マザーファンド受益証券、海外好配当株マザーファンド受益証券、MHAMグローバルREITマザーファンド受益証券、MHAM日本債券マザーファンド受益証券、MHAM好配当利回り株マザーファンド受益証券およびMHAM J-REITマザーファンド受益証券への投資を通じて、国内および海外の公社債、株式および不動産投資信託証券への分散投資を行い、安定した収益の確保を図るとともに、信託財産の中・長期的な成長を目指します。
b.各マザーファンド受益証券への投資配分については、均等配分を原則として、それぞれ16.6%※±5%の範囲内となるよう各マザーファンド受益証券へ投資を行うことを基本とします。
※ 小数点第2位を切り捨てて表示。以下同じ。
c.マザーファンド受益証券への投資比率は、高位を維持することを基本とします。
d.実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
e.市況動向やファンドの資金事情等によっては、上記のような運用が行われないことがあります。
③ ファンドの投資プロセス
(1)各資産への投資配分比率
国内および海外の公社債、株式および不動産投資信託証券への投資配分は、均等配分を原則とします。
※ 各資産へは、各マザーファンドを通じて投資を行います。各マザーファンドへの投資配分については、均等配分を原則としますが、追加設定・解約などの当ファンドの資金状況および各マザーファンドを通じて投資を行う各資産の市況動向等によっては、それぞれ16.6%±5%の範囲内で投資配分比率を調整する場合があります。
*均等配分へのリバランスは随時行います。
<参考>不動産投資信託とは?
不動産投資信託(Real Estate Investment Trust:リート)は、投資家から資金を集め、主に“賃貸料収入が得られる不動産”(オフィスビル、商業施設、賃貸マンションなど)に投資して、そこから得られた賃貸料収入や不動産の売却益を投資家に配当する金融商品です。
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(2)各マザーファンドの投資プロセス
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1 各国マクロ経済の分析を基に、各国公社債市場・為替市場の分析を行い、海外主要先進国の長短金利動向および為替動向を予測します。
2 1を基に、当マザーファンドのベンチマークであるFTSE世界国債指数(除く日本、為替ノーヘッジ・円ベース)の国別構成比を考慮し、国別配分戦略・デュレーション戦略・残存期間別構成戦略を策定します。
3 これらの戦略に則した個別銘柄を選択し、当マザーファンドのポートフォリオを構築します。個別銘柄の選択にあたっては、信用リスク・流動性リスクを十分に勘案し、海外主要先進国の国債を中心に投資を行います。
※当マザーファンドは、原則として、A格相当以上の格付けを有する公社債を投資対象とします。
* 上記の投資プロセスは、今後変更される場合があります。
<海外好配当株マザーファンドが行う海外の株式への投資プロセス>0101010_005.jpg1.世界の株式市場(除く日本)上場銘柄(含む店頭市場)を対象に、平均出来高、時価総額などの流動性チェックに加え、予想配当利回り水準や配当原資となる将来のフリーキャッシュフローの成長率などの配当に着目した銘柄の絞り込みを行います。
2.産業動向調査・個別企業調査の結果に基づき、各企業の定性評価を行い、収益見通しや将来的な株主還元余力を分析します。
3.各企業の定性評価に加えて、各銘柄の株価水準(バリュエーション)を評価した上で、組入候補銘柄を選定します。なお、選定にあたっては、各銘柄の流動性を十分に勘案します。
4.増配期待や減配リスクなどを総合的に評価・分析した上で、安定的に高い配当利回りが期待できる銘柄や、将来的な増配や復配、特別配当の実施などが期待できる銘柄を中心に選別します。ポートフォリオ全体のリスク水準、銘柄分散などに留意しつつ、ファンドの商品性に基づきポートフォリオを構築します。
※米国株式の銘柄選定にあたっては、委託会社の海外運用拠点(米国)であるアセットマネジメントOne U.S.A.・インクの投資助言を活用します。
* 上記のプロセスは、今後変更される場合があります。
AMPキャピタル・インベスターズにより以下のプロセスのもとで行われます。
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1.トップダウン・アプローチにより、グローバル・ポートフォリオ・マネジメント・チームが、世界の経済・不動産市場見通し、不動産投資信託証券市場のバリュエーション、為替見通しなどを分析します。これらに基づき、地域別の資産配分を決定します。
2.ボトムアップ・アプローチでは、各地域のチームごとに、証券の特性(流動性、収益予測のトレンド、賃貸収入の質など)、経営状況(財務諸表、ビジネス戦略など)、不動産・物件の特性(不動産・物件の資産としての質、潜在成長性など)について分析を行い、銘柄選択を行います。
※ AMPキャピタル・インベスターズ・リミテッドは、オーストラリアを代表する総合金融グループであるAMPグループの一員で、2019年12月末現在において、約2,030億豪ドル(約15.5兆円)の資産を運用するオーストラリアで最大規模の運用会社です。
同社は、豊富な不動産投資の経験を有します。また、グローバルに不動産投資信託証券投資の実績をもちます。
※ 上記のプロセスは、AMPキャピタル・インベスターズのグループ全体の運用プロセスです。なお、AMPキャピタル・インベスターズはMHAMグローバルREITマザーファンドのポートフォリオの構築にあたっては、グループの各地域の拠点からの投資助言を活用します。運用プロセスについては、変更になることがあります。
◆ 当マザーファンドにおける円の余資運用にあたっては、委託会社が適宜、わが国の短期金融商品への投資を行い、効率的な資産運用に努めます。
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1.当マザーファンドの運用は、投資環境会議によるマクロ経済分析、投資方針会議による公社債市場分析を基に行われます。
2.マクロ経済予測を前提に市場予測等を行い、これに基づきデュレーション戦略(ポートフォリオ全体のデュレーションをどの程度の長さにするか=金利変動リスクをどの程度とるか)、残存期間別構成戦略(償還までの期間がどの程度の長さの公社債に投資の重点を置くか)、種別構成戦略(国債・事業債など、それぞれの種別の公社債にどの程度投資するか)をそれぞれ策定します。
3.以上のプロセスにより決定された3つの戦略を基に、当マザーファンドに組入れる銘柄を決定し、ポートフォリオを構築します。個別銘柄の選択にあたっては、割高・割安の分析に加え、信用リスク・流動性リスクを十分に勘案します。
◆ 当マザーファンドは、原則として、BBB格相当以上の格付けを有する公社債を投資対象とします。
* 上記の投資プロセスは、今後変更される場合があります。

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1.わが国の株式を対象に、予想配当利回りが東京証券取引所第一部の市場平均(加重平均、今期予想ベース)以上の銘柄を選びます。
2.財務分析等を行い、信用リスクが高いと判断される銘柄を投資対象候補から除外します。さらに、平均売買代金データなどを参考に、流動性リスクが高いと判断される銘柄を投資対象候補から除外します。
3.1.および2.のプロセスを経て絞り込まれた銘柄群を投資対象ユニバースとして、下記の点を勘案しつつ、高水準かつ安定的な配当が予想される銘柄を厳選し投資します。
a.企業業績動向等に留意し、安定的な配当が継続される(減配・無配転落リスクが小さい)と判断できる銘柄。
b.今後、増配が期待できる銘柄。
c.財務内容が健全であると判断できる銘柄。
d.流動性がある(円滑な売買取引が可能)と判断できる銘柄。
4.充分な銘柄分散に留意しつつ、ポートフォリオを構築します。
5.4.で構築されたポートフォリオの組入れ銘柄のうち、株価の上昇により予想配当利回りが低下した銘柄や、業績動向、配当政策の変更により、配当の実現性が低下したと判断される銘柄などは、当該銘柄を売却し新たな組入れ銘柄の選別を行います。
* 上記の投資プロセスは、今後変更される場合があります。

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Step1.委託会社であるアセットマネジメントOneは、財務データ分析等に基づき、不動産投資信託証券(J-REIT)の各銘柄のうち信用リスクが高いと判断される銘柄を除外します。また、各銘柄の時価総額や平均売買代金データなどを参考に、流動性リスクが高いと判断される銘柄を除外します。
委託会社は、こうして決定された調査対象銘柄が保有する不動産物件のうち、調査を要すると判断される物件を特定し、みずほ信託銀行に調査を依頼します。
Step2.依頼を受けたみずほ信託銀行では、原則として個別物件ごとに調査を実施して、これを委託会社に報告します。
Step3.みずほ信託銀行からの調査報告も参考にし、委託会社は当マザーファンド運用チームにて独自に各調査対象銘柄の調査・分析を実施し、収益・配当予測を行います。また、各銘柄の理論価格を算出して現在の価格と比較することも含め、各種指標に基づく価格水準の評価を行います。なお、こうした価格水準の評価には、委託会社独自の分析手法を用います。
以上の組織的なプロセスを経て、委託会社は、各銘柄の投資価値を判断し、投資対象候補となる銘柄群(投資対象ユニバース)を選定します。
Step4.当マザーファンド運用チームは、主に投資対象ユニバースの中から、配当の水準・安定性等を勘案して組入銘柄を選択し、銘柄ごとの組入比率を決定した上で、ポートフォリオを構築します。
※ みずほ信託銀行は、委託会社と締結した投資助言契約に基づき、委託会社に対し、不動産投資信託証券が投資する不動産(投資予定の不動産を含みます。)に関し委託会社と合意した物件を調査の上、当該不動産の価値に関する助言を継続的に行います。
* 上記の投資プロセスは、今後変更される場合があります。

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