有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第6期(平成30年7月12日-令和1年7月11日)
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
a.ファンドの目的及び基本的性格
当ファンドは、追加型投信/海外/その他資産(バンクローン)に属し、主として投資信託証券に投資し、投資信託財産の成長を目指して運用を行います。
委託者は、受託者と合意のうえ、金3,000億円を限度として信託金を追加することができます。
委託者は、受託者と合意のうえ、上記の限度額を変更することができます。
当ファンドは、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類において、以下のように分類・区分されます。
■商品分類表
(注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
■商品分類の定義
■属性区分表
(注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
■属性区分の定義
(注)属性区分の「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
※当ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式で運用します。このため、組み入れている資産を示す「属性区分表」の投資対象資産(その他資産(投資信託証券))と、収益の源泉となる資産を示す「商品分類表」の投資対象資産(その他資産(バンクローン))とは異なります。
当ファンドは、投資対象である投資信託証券へ投資を行います。その投資成果は収益分配金、解約代金、償還金として、受益者に支払われます。

b.ファンドの特色
1.主として米ドル建ての企業向けバンクローン(貸付債権)に実質的な投資を行います。
◆ケイマン諸島籍の外国投資信託「ウエスタン・アセット・バンクローン(オフショア)ファンド-JPYヘッジド・クラス(以下「WAローン・ファンド」という場合があります。)」円建受益証券(運用:ウエスタン・アセット・マネジメント・カンパニー・エルエルシー)と国内投資信託「日本短期公社債マザーファンド」受益証券(運用:アセットマネジメントOne株式会社)を投資対象とするファンド・オブ・ファンズの形式で運用を行います。
※WAローン・ファンドでは、資産の一部を高利回り社債(ハイイールド債券)などに投資することができます。
◆各投資信託証券への投資割合は、資金動向や市況動向などを勘案して決定するものとし、WAローン・ファンドの組入比率は、原則として高位とすることを基本とします。
※WAローン・ファンドが、償還した場合または商品の同一性が失われた場合は、委託会社は受託会社と合意のうえ投資信託契約を解約し、信託を終了させます。

ウエスタン・アセットについて
設立:1971年
本部:ウエスタン・アセット・マネジメント・カンパニー・エルエルシー(米国カリフォルニア州パサデナ)
ウエスタン・アセットは、ウエスタン・アセット・マネジメント・グループを構成する世界の各運用拠点、現地法人等の総称であり、ニューヨーク証券取引所に上場する米国大手資産運用持株会社であるレッグ・メイソン・インクの100%子会社です。
また、ウエスタン・アセットは、米国カリフォルニア州パサデナの米国現地法人・ウエスタン・アセット・マネジメント・カンパニー・エルエルシーを本部として、その他にニューヨーク、ロンドン、東京、シンガポール、メルボルン、サンパウロに運用拠点を有する、債券(バンクローンを含む)運用に特化したグローバル運用サービスを展開する世界有数の運用会社です。
ウエスタン・アセットの強み
世界主要国の各債券セクターに配置された運用プロフェッショナルで構成されたグローバルな運用体制を持ち、債券市場全般にわたる幅広い専門性を強みにしています。
※2019年7月末現在
2.原則として、実質的に対円で為替ヘッジを行うことで為替変動リスクの低減を図ります。
バンクローンとは
●バンクローン※は、企業が資金を調達する手段である融資(ローン)の一つで、単独の銀行が審査を行って企業に資金を貸し出す「銀行融資」とは異なり、銀行などの複数の金融機関が同一の契約によって協調して企業に資金を貸し出す仕組みの融資(シンジケート・ローン)です。また一般に、バンクローンには担保が付いています。
※本書におけるバンクローンとは、主に米国市場で取引されるバンクローンを指します。
●バンクローンは、借り手企業の信用力によって投資適格と非投資適格の二つの種類に分類されます。一般に、非投資適格のローンは銀行などの転売によりバンクローン市場で活発に売買が行われており、投資家は市場を通してこれらの非投資適格のローンに投資を行います。
バンクローン投資の3つのポイント
1.相対的に高い利回り
当ファンドが実質的に投資するバンクローンは、主に信用力が相対的に低い非投資適格の企業※に対する貸付債権であるため、一般的な投資適格債券と比較して、信用リスクが高い分、利回りが相対的に高くなります。
※無格付けを含む場合があります。
2.担保付資産への投資
バンクローンは、一般的な債券などと比較して、弁済順位およびデフォルト(債務不履行)※後の回収率が高くなっています。

上記は一般的な回収率と弁済順位の関係を表したものであり、すべての場合に当てはまるとは限りません。
3.変動金利
一般にバンクローンの利息は、一定期間ごとに基準となる短期金利水準を基に変更されます。変動金利の資産は、一般に、固定利付債などと比較して金利変動による価格変動リスクが小さいという特徴があります。
変動金利と固定金利のイメージ

上記はイメージ図であり、実際の金利変動に対しての資産価格の変動幅を保証するものではありません。また将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
バンクローンと社債の比較
バンクローンと社債は、類似した資産ではありますが、以下のような違いがあります。

分配方針
■原則として、年1回(毎年7月11日。休業日の場合は翌営業日。)の決算時に、収益の分配を行います。

◆分配対象額の範囲は、繰越分を含めた経費控除後の利子・配当等収益と売買益(評価益を含みます。)などの全額とします。
◆分配金額は、上記分配対象収益範囲のうち原則として利子・配当等収益を中心に、基準価額水準などを勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行わないことがあります。
◆留保益の運用については、特に制限を設けず、運用の基本方針に基づいた運用を行います。
※運用状況により分配金額は変動します。
※上記はイメージ図であり、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。
a.ファンドの目的及び基本的性格
当ファンドは、追加型投信/海外/その他資産(バンクローン)に属し、主として投資信託証券に投資し、投資信託財産の成長を目指して運用を行います。
委託者は、受託者と合意のうえ、金3,000億円を限度として信託金を追加することができます。
委託者は、受託者と合意のうえ、上記の限度額を変更することができます。
当ファンドは、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類において、以下のように分類・区分されます。
■商品分類表
| 単位型・追加型 | 投資対象地域 | 投資対象資産 (収益の源泉) |
| 単位型 追加型 | 国 内 海 外 内 外 | 株 式 債 券 不動産投信 その他資産 (バンクローン) 資産複合 |
■商品分類の定義
| 追加型投信 | 一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の投資信託財産とともに運用されるファンドをいう。 |
| 海外 | 目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。 |
| その他資産 | 目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に株式・債券・不動産投信(リート)以外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。 |
■属性区分表
| 投資対象資産 | 決算頻度 | 投資対象地域 | 投資形態 |
| 株式 一般 大型株 中小型株 債券 一般 公債 社債 その他債券 クレジット属性 ( ) 不動産投信 その他資産 (投資信託証券 (バンクローン)) 資産複合 ( ) 資産配分固定型 資産配分変更型 | 年1回 年2回 年4回 年6回(隔月) 年12回(毎月) 日々 その他 | グローバル 日本 北米 欧州 アジア オセアニア 中南米 アフリカ 中近東(中東) エマージング | ファミリーファンド ファンド・オブ・ファンズ |
| 為替ヘッジ | |||
| あり(フルヘッジ) なし |
■属性区分の定義
| その他資産(投資信託証券(バンクローン)) | 投資信託証券への投資を通じて、実質的にバンクローンに投資を行います。 |
| 年1回 | 目論見書または投資信託約款において、年1回決算する旨の記載があるものをいう。 |
| 北米 | 目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益が北米地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。 |
| ファンド・オブ・ ファンズ | 「投資信託等の運用に関する規則」第2条に規定するファンド・オブ・ファンズをいう。 |
| 為替ヘッジあり (フルヘッジ)(注) | 目論見書または投資信託約款において、為替のフルヘッジを行う旨の記載があるものをいう。 |
※当ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式で運用します。このため、組み入れている資産を示す「属性区分表」の投資対象資産(その他資産(投資信託証券))と、収益の源泉となる資産を示す「商品分類表」の投資対象資産(その他資産(バンクローン))とは異なります。
| 商品分類および属性区分の定義については、一般社団法人投資信託協会のホームページ(https://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。 |
当ファンドは、投資対象である投資信託証券へ投資を行います。その投資成果は収益分配金、解約代金、償還金として、受益者に支払われます。

b.ファンドの特色
1.主として米ドル建ての企業向けバンクローン(貸付債権)に実質的な投資を行います。
◆ケイマン諸島籍の外国投資信託「ウエスタン・アセット・バンクローン(オフショア)ファンド-JPYヘッジド・クラス(以下「WAローン・ファンド」という場合があります。)」円建受益証券(運用:ウエスタン・アセット・マネジメント・カンパニー・エルエルシー)と国内投資信託「日本短期公社債マザーファンド」受益証券(運用:アセットマネジメントOne株式会社)を投資対象とするファンド・オブ・ファンズの形式で運用を行います。
※WAローン・ファンドでは、資産の一部を高利回り社債(ハイイールド債券)などに投資することができます。
◆各投資信託証券への投資割合は、資金動向や市況動向などを勘案して決定するものとし、WAローン・ファンドの組入比率は、原則として高位とすることを基本とします。
※WAローン・ファンドが、償還した場合または商品の同一性が失われた場合は、委託会社は受託会社と合意のうえ投資信託契約を解約し、信託を終了させます。

ウエスタン・アセットについて
設立:1971年
本部:ウエスタン・アセット・マネジメント・カンパニー・エルエルシー(米国カリフォルニア州パサデナ)
ウエスタン・アセットは、ウエスタン・アセット・マネジメント・グループを構成する世界の各運用拠点、現地法人等の総称であり、ニューヨーク証券取引所に上場する米国大手資産運用持株会社であるレッグ・メイソン・インクの100%子会社です。
また、ウエスタン・アセットは、米国カリフォルニア州パサデナの米国現地法人・ウエスタン・アセット・マネジメント・カンパニー・エルエルシーを本部として、その他にニューヨーク、ロンドン、東京、シンガポール、メルボルン、サンパウロに運用拠点を有する、債券(バンクローンを含む)運用に特化したグローバル運用サービスを展開する世界有数の運用会社です。
ウエスタン・アセットの強み
世界主要国の各債券セクターに配置された運用プロフェッショナルで構成されたグローバルな運用体制を持ち、債券市場全般にわたる幅広い専門性を強みにしています。
※2019年7月末現在
2.原則として、実質的に対円で為替ヘッジを行うことで為替変動リスクの低減を図ります。
| 当ファンドの資金動向、市況動向などによっては、また、やむを得ない事情が発生した場合には、上記のような運用ができない場合があります。 |
バンクローンとは
●バンクローン※は、企業が資金を調達する手段である融資(ローン)の一つで、単独の銀行が審査を行って企業に資金を貸し出す「銀行融資」とは異なり、銀行などの複数の金融機関が同一の契約によって協調して企業に資金を貸し出す仕組みの融資(シンジケート・ローン)です。また一般に、バンクローンには担保が付いています。
※本書におけるバンクローンとは、主に米国市場で取引されるバンクローンを指します。
●バンクローンは、借り手企業の信用力によって投資適格と非投資適格の二つの種類に分類されます。一般に、非投資適格のローンは銀行などの転売によりバンクローン市場で活発に売買が行われており、投資家は市場を通してこれらの非投資適格のローンに投資を行います。
バンクローン投資の3つのポイント
1.相対的に高い利回り
当ファンドが実質的に投資するバンクローンは、主に信用力が相対的に低い非投資適格の企業※に対する貸付債権であるため、一般的な投資適格債券と比較して、信用リスクが高い分、利回りが相対的に高くなります。
※無格付けを含む場合があります。
2.担保付資産への投資
バンクローンは、一般的な債券などと比較して、弁済順位およびデフォルト(債務不履行)※後の回収率が高くなっています。
| ※デフォルト(債務不履行)・・・ | ローンの借り手や債券の発行体が倒産などによって元利金を支払えなくなることをいいます。 |

上記は一般的な回収率と弁済順位の関係を表したものであり、すべての場合に当てはまるとは限りません。
3.変動金利
一般にバンクローンの利息は、一定期間ごとに基準となる短期金利水準を基に変更されます。変動金利の資産は、一般に、固定利付債などと比較して金利変動による価格変動リスクが小さいという特徴があります。
変動金利と固定金利のイメージ
| 変動金利(バンクローン): | 市場金利の変化によって、利息は変化するが、資産価格の変動は小さい。 |
| 固定金利(固定利付債券): | 市場金利の変化によって、利息は変化しないが、資産価格の変動は大きい。 |

上記はイメージ図であり、実際の金利変動に対しての資産価格の変動幅を保証するものではありません。また将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
バンクローンと社債の比較
バンクローンと社債は、類似した資産ではありますが、以下のような違いがあります。

| ※1 弁済順位とは・・・・・ | 企業が破綻した場合における財産を受け取る優先順位をいいます。 |
| ※2 財務制限条項とは・・・ | 金融機関が融資などを行う際に、借り手企業が契約に定められた水準以上の財務健全性を維持できない場合、借り手企業が受けていた融資を一括して返済する契約上の条項をいいます。 |
| 上記の説明はあくまで、一般的なバンクローンおよび社債の比較をしているものであり、すべての場合に当てはまるわけではありません。 |
分配方針
■原則として、年1回(毎年7月11日。休業日の場合は翌営業日。)の決算時に、収益の分配を行います。

◆分配対象額の範囲は、繰越分を含めた経費控除後の利子・配当等収益と売買益(評価益を含みます。)などの全額とします。
◆分配金額は、上記分配対象収益範囲のうち原則として利子・配当等収益を中心に、基準価額水準などを勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行わないことがあります。
◆留保益の運用については、特に制限を設けず、運用の基本方針に基づいた運用を行います。
※運用状況により分配金額は変動します。
※上記はイメージ図であり、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。