有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第10期(2023/11/16-2024/05/15)
(1)【投資方針】
(イ)運用方針
当ファンドは、マザーファンドの受益証券を主要投資対象とし、配当等収益を確保し、かつ信託財産の中長期的な成長をはかることを目的として運用を行います。
マザーファンドは、投資先ファンドを主要投資対象とし、配当等収益を確保し、かつ信託財産の中長期的な成長をはかることを目的として運用を行います。
委託会社は、マザーファンドが投資する投資先ファンドを以下の理由により選定しています。
① 米国総合債券ファンド
当該投資先ファンドは、委託会社が属するJ.P.モルガン・アセット・マネジメント内の運用会社が運用するものであり、委託会社は当該運用会社の運用方針・戦略を十分理解できるものです。委託会社は、実質的に米ドル建ての投資適格債券に投資することにより、配当等収益および値上がり益を確保する目的から、当該投資先ファンドの運用方針について予め分析のうえ、当ファンドの運用方針に合致するものと判断し、またそれにより収益を確保することが見込まれるため、当該投資先ファンドを選定しています。
② マネープール・ファンド
当該投資先ファンドの主要投資対象であるマネープール・マザーファンドは、委託会社が属するJ.P.モルガン・アセット・マネジメント内の運用会社が運用するものであり、委託会社は当該運用会社の運用方針・戦略を十分理解することができるものです。委託会社は、元本の安定性と安定した収益を確保する目的から、実質的に主として円建ての公社債に投資し、元本の安定性と安定した収益を確保することが見込まれる当該投資先ファンドを選定しています。
(ロ)投資態度
① マザーファンドの投資態度
マザーファンドは、投資対象とする投資適格債券に投資することにより、配当等収益を確保し、信託財産の中長期的な成長をはかることを目的として、米国総合債券ファンドの組入比率を高位に保ちます。また、円建ての公社債への投資により安定した収益を確保することを目的として、マネープール・ファンドにも必ず投資します。
なお、資金動向、市況動向、経済情勢、投資環境等の変化に対応するために、やむを得ない事情がある場合には、前記にしたがった運用が行えないことがあります。
② 投資先ファンドの投資態度および運用プロセス
■ 米国総合債券ファンド
・ 投資態度
主として、米ドル建ての投資適格債券(米国の国債、米国政府機関が発行または保証する債券、主として米国で経済活動を行っていると判断される企業等が発行する債券(住宅ローン担保証券等を含みます。))に投資することにより、米国債券市場を超える収益の獲得をめざします。
・ 運用プロセス
当該投資先ファンドにおいては、その運用会社であるJPMIM社のグローバル債券運用グループに所属する米国コア債券運用チーム*が、以下のプロセスにしたがい運用を行います。
* 後記「(3)運用体制 (ハ)投資先ファンドの運用体制 ■ 米国総合債券ファンド」をご参照ください。
なお、資金動向や市況動向により、次のような運用ができない場合があります。
(1)さまざまな投資適格債券の中から、割安と判断されるセクター*や個別銘柄(債券)を選択します。
* 「セクター」とは、主に債券相場や債券市場を分析する際に区分されるグループをいい、ここでは投資適格債券の種類をいいます。
(2)前記(1)の選択の際は、J.P.モルガン・アセット・マネジメントのグローバルなネットワークを活用して行われる債券市場や発行体等の調査・分析に基づき、米国債券市場全体と比較して、より高い利回りが得られるか、より値上がりが見込めるか等を分析することで、そのセクターや銘柄が割安であるかを判断します。
(3)投資先ファンドのポートフォリオ・マネジャーは、前記(1)・(2)において割安と判断されたものの中から、経済動向や金利見通し、債券の発行体の信用力等を総合的に勘案して、ポートフォリオを構築します。
(ESG*投資について)
投資先ファンドの運用会社は、投資先ファンドの運用プロセスの一環として、財務的に重要な環境、社会、ガバナンス面(企業統治)(ESG)の要素を組み入れています(これらの要素の運用プロセスへの組み入れを「ESGインテグレーション」といいます。以下同じ)。ESGインテグレーションは、銘柄分析と投資判断にESGの要素を体系的に統合するものです。運用プロセスの一環として、投資先ファンドの運用会社のポートフォリオ・マネジャーは、環境、社会、ガバナンス面の各要素が、投資先ファンドの投資対象の発行会社または国・地域等の発行体に与える影響を評価します。投資先ファンドの運用会社のポートフォリオ・マネジャーは、各業界の主要な投資機会とリスクを分析することで、発行会社等にかかるESGの要素のうち財務的に重要性が高い要因を特定し、当該会社等との対話に役立つ重要な問題を確認します。これらの評価は決定的なものではなく、これらの要素により悪影響を受ける可能性のある発行会社または国・地域等の発行体の有価証券に投資を行い保有することがあります。一方、投資先ファンドは、これらの要素によりプラスの影響を受ける可能性のある発行会社または国・地域等の発行体の有価証券であっても、それらを売却することや投資しないことがあります。特に、ESGインテグレーションは、投資先ファンドの投資目的を変更するものではなく、特定の業種や企業を除外したり、投資先ファンドの投資対象を制限したりするものでもありません。投資先ファンドは、特定の種類の企業もしくは投資対象を除外したい、または特定のESG目標を実現するファンドを探している投資家のために設計されているものではありません。
* 「ESG」とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を合わせたものをいいます。
為替ヘッジについて
為替ヘッジは行いません。
■ マネープール・ファンド
・ 投資態度
マネープール・マザーファンドを通じ、日本の発行体が発行する円建ての公社債を中心に投資し、元本の安定性と安定した収益の確保を図るとともに、高い流動性の確保に配慮します。ただし、市況動向に急激な変化が生じた場合、残存元本が運用に支障をきたす水準となったとき等やむを得ない事情が発生した場合には、このような運用ができないことがあります。
・ 運用プロセス
マネープール・マザーファンドは、JPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドが以下のプロセスにしたがい運用を行います。
なお、資金動向や市況動向により、次のような運用ができない場合があります。
(1)グローバル・レイツ・チーム*のポートフォリオ・マネジャーは、経済成長、インフレ、金利、財政、政治等マクロ面からの調査を踏まえた市場見通しに基づき、投資戦略を決定します。
* 後記「(3)運用体制 (ハ)投資先ファンドの運用体制 ■ マネープール・ファンド」をご参照ください。
(2)個別銘柄(債券)の発行体の信用力、評価等を分析し、個別銘柄について割安であるか、割高であるかを判断します。その過程において、どの種類の発行体にどのような配分で投資するかを併せて決定します。
(3)前記(2)を踏まえ、組入銘柄を選定のうえポートフォリオを構築します。その際、ポートフォリオ全体において、信用リスク、金利変動リスク等を適切な水準で取るようにします。
<当ファンド、マザーファンドまたはマネープール・マザーファンドにおいて行われることがある、投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引の内容、および当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置>委託会社および運用委託先(以下「委託会社等」という場合があります。)は、当ファンド、マザーファンドまたはマネープール・マザーファンドにおいて、自己または第三者の利益を図るために投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引を行うことがあり、それらの内容は後記の「JPモルガン・アセット・マネジメントにおける利益相反の開示について」をご覧ください。委託会社等は、当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置として、社内規程等を制定してそれにしたがった管理を行うとともに、社内規程等の遵守状況についてモニタリングを必要に応じて行っています。
(イ)運用方針
当ファンドは、マザーファンドの受益証券を主要投資対象とし、配当等収益を確保し、かつ信託財産の中長期的な成長をはかることを目的として運用を行います。
マザーファンドは、投資先ファンドを主要投資対象とし、配当等収益を確保し、かつ信託財産の中長期的な成長をはかることを目的として運用を行います。
委託会社は、マザーファンドが投資する投資先ファンドを以下の理由により選定しています。
① 米国総合債券ファンド
当該投資先ファンドは、委託会社が属するJ.P.モルガン・アセット・マネジメント内の運用会社が運用するものであり、委託会社は当該運用会社の運用方針・戦略を十分理解できるものです。委託会社は、実質的に米ドル建ての投資適格債券に投資することにより、配当等収益および値上がり益を確保する目的から、当該投資先ファンドの運用方針について予め分析のうえ、当ファンドの運用方針に合致するものと判断し、またそれにより収益を確保することが見込まれるため、当該投資先ファンドを選定しています。
② マネープール・ファンド
当該投資先ファンドの主要投資対象であるマネープール・マザーファンドは、委託会社が属するJ.P.モルガン・アセット・マネジメント内の運用会社が運用するものであり、委託会社は当該運用会社の運用方針・戦略を十分理解することができるものです。委託会社は、元本の安定性と安定した収益を確保する目的から、実質的に主として円建ての公社債に投資し、元本の安定性と安定した収益を確保することが見込まれる当該投資先ファンドを選定しています。
(ロ)投資態度
① マザーファンドの投資態度
マザーファンドは、投資対象とする投資適格債券に投資することにより、配当等収益を確保し、信託財産の中長期的な成長をはかることを目的として、米国総合債券ファンドの組入比率を高位に保ちます。また、円建ての公社債への投資により安定した収益を確保することを目的として、マネープール・ファンドにも必ず投資します。
なお、資金動向、市況動向、経済情勢、投資環境等の変化に対応するために、やむを得ない事情がある場合には、前記にしたがった運用が行えないことがあります。
② 投資先ファンドの投資態度および運用プロセス
■ 米国総合債券ファンド
・ 投資態度
主として、米ドル建ての投資適格債券(米国の国債、米国政府機関が発行または保証する債券、主として米国で経済活動を行っていると判断される企業等が発行する債券(住宅ローン担保証券等を含みます。))に投資することにより、米国債券市場を超える収益の獲得をめざします。
・ 運用プロセス
当該投資先ファンドにおいては、その運用会社であるJPMIM社のグローバル債券運用グループに所属する米国コア債券運用チーム*が、以下のプロセスにしたがい運用を行います。
* 後記「(3)運用体制 (ハ)投資先ファンドの運用体制 ■ 米国総合債券ファンド」をご参照ください。
なお、資金動向や市況動向により、次のような運用ができない場合があります。
(1)さまざまな投資適格債券の中から、割安と判断されるセクター*や個別銘柄(債券)を選択します。
* 「セクター」とは、主に債券相場や債券市場を分析する際に区分されるグループをいい、ここでは投資適格債券の種類をいいます。
(2)前記(1)の選択の際は、J.P.モルガン・アセット・マネジメントのグローバルなネットワークを活用して行われる債券市場や発行体等の調査・分析に基づき、米国債券市場全体と比較して、より高い利回りが得られるか、より値上がりが見込めるか等を分析することで、そのセクターや銘柄が割安であるかを判断します。
(3)投資先ファンドのポートフォリオ・マネジャーは、前記(1)・(2)において割安と判断されたものの中から、経済動向や金利見通し、債券の発行体の信用力等を総合的に勘案して、ポートフォリオを構築します。
(ESG*投資について)
投資先ファンドの運用会社は、投資先ファンドの運用プロセスの一環として、財務的に重要な環境、社会、ガバナンス面(企業統治)(ESG)の要素を組み入れています(これらの要素の運用プロセスへの組み入れを「ESGインテグレーション」といいます。以下同じ)。ESGインテグレーションは、銘柄分析と投資判断にESGの要素を体系的に統合するものです。運用プロセスの一環として、投資先ファンドの運用会社のポートフォリオ・マネジャーは、環境、社会、ガバナンス面の各要素が、投資先ファンドの投資対象の発行会社または国・地域等の発行体に与える影響を評価します。投資先ファンドの運用会社のポートフォリオ・マネジャーは、各業界の主要な投資機会とリスクを分析することで、発行会社等にかかるESGの要素のうち財務的に重要性が高い要因を特定し、当該会社等との対話に役立つ重要な問題を確認します。これらの評価は決定的なものではなく、これらの要素により悪影響を受ける可能性のある発行会社または国・地域等の発行体の有価証券に投資を行い保有することがあります。一方、投資先ファンドは、これらの要素によりプラスの影響を受ける可能性のある発行会社または国・地域等の発行体の有価証券であっても、それらを売却することや投資しないことがあります。特に、ESGインテグレーションは、投資先ファンドの投資目的を変更するものではなく、特定の業種や企業を除外したり、投資先ファンドの投資対象を制限したりするものでもありません。投資先ファンドは、特定の種類の企業もしくは投資対象を除外したい、または特定のESG目標を実現するファンドを探している投資家のために設計されているものではありません。
* 「ESG」とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を合わせたものをいいます。
為替ヘッジについて
為替ヘッジは行いません。
■ マネープール・ファンド
・ 投資態度
マネープール・マザーファンドを通じ、日本の発行体が発行する円建ての公社債を中心に投資し、元本の安定性と安定した収益の確保を図るとともに、高い流動性の確保に配慮します。ただし、市況動向に急激な変化が生じた場合、残存元本が運用に支障をきたす水準となったとき等やむを得ない事情が発生した場合には、このような運用ができないことがあります。
・ 運用プロセス
マネープール・マザーファンドは、JPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドが以下のプロセスにしたがい運用を行います。
なお、資金動向や市況動向により、次のような運用ができない場合があります。
(1)グローバル・レイツ・チーム*のポートフォリオ・マネジャーは、経済成長、インフレ、金利、財政、政治等マクロ面からの調査を踏まえた市場見通しに基づき、投資戦略を決定します。
* 後記「(3)運用体制 (ハ)投資先ファンドの運用体制 ■ マネープール・ファンド」をご参照ください。
(2)個別銘柄(債券)の発行体の信用力、評価等を分析し、個別銘柄について割安であるか、割高であるかを判断します。その過程において、どの種類の発行体にどのような配分で投資するかを併せて決定します。
(3)前記(2)を踏まえ、組入銘柄を選定のうえポートフォリオを構築します。その際、ポートフォリオ全体において、信用リスク、金利変動リスク等を適切な水準で取るようにします。
<当ファンド、マザーファンドまたはマネープール・マザーファンドにおいて行われることがある、投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引の内容、および当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置>委託会社および運用委託先(以下「委託会社等」という場合があります。)は、当ファンド、マザーファンドまたはマネープール・マザーファンドにおいて、自己または第三者の利益を図るために投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引を行うことがあり、それらの内容は後記の「JPモルガン・アセット・マネジメントにおける利益相反の開示について」をご覧ください。委託会社等は、当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置として、社内規程等を制定してそれにしたがった管理を行うとともに、社内規程等の遵守状況についてモニタリングを必要に応じて行っています。