有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第1期(令和3年8月31日-令和4年8月15日)

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2022/11/15 9:31
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(2) 【投資対象】
① 投資の対象とする資産の種類(信託約款第16条)
本ファンドが投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
1.次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法律第2条第1項で定めるものをいいます。以下同じ。)
イ 有価証券
ロ デリバティブ取引にかかる権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、信託約款第24条、第25条及び第26条に定めるものに限ります。)
ハ 約束手形
ニ 金銭債権
2.次に掲げる特定資産以外の資産
為替手形
② 運用の指図範囲等(信託約款第17条第1項)
委託会社は、信託金を、主として、SBIアセットマネジメント株式会社を委託会社とし、三井住友信託銀行株式会社を受託会社として締結されたマザーファンド受益証券のほか、次の有価証券(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投資することを指図します。
1.株券または新株引受権証書
2.国債証券
3.地方債証券
4.特別の法律により法人の発行する債券
5.社債券(新株引受権証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券(以下「分離型新株引受権付社債券」といいます。)の新株引受権証券を除きます。)
6.特定目的会社にかかる特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるものをいいます。)
7.特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項第6号で定めるものをいいます。)
8.協同組織金融機関にかかる優先出資証券(金融商品取引法第2条第1項第7号で定めるものをいいます。)
9.特定目的会社にかかる優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証券(金融商品取引法第2条第1項第8号で定めるものをいいます。)
10.コマーシャル・ペーパー
11.新株引受権証券(分離型新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みます。以下同じ。)及び新株予約権証券
12. 外国または外国の者の発行する証券または証書で、1.から11.の証券または証書の性質を有するもの
13.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるものをいいます。)
14.投資証券、新投資口予約権証券もしくは投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいいます。)
15.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいいます。)
16.オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定めるものをいい、有価証券にかかるものに限ります。)
17.預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
18.外国法人が発行する譲渡性預金証書
19.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券に限ります。)
20. 抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
21. 貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券に表示されるべきもの
22.外国の者に対する権利で、貸付債権信託受益権であって21.の有価証券に表示されるべき権利の性質を有するもの
なお、1.の証券または証書ならびに12.及び17.の証券または証書のうち1.の証券または証書の性質を有するものを以下「株式」といい、2.から6.までの証券及び12.ならびに17.の証券または証書のうち2.から6.までの証券の性質を有するもの、及び14.の証券のうち投資法人債券及び外国投資証券で投資法人債券に類する証券を以下「公社債」といい、13.の証券及び14.の証券(ただし、新投資口予約権証券、投資法人債券及び外国投資証券で投資法人債券に類する証券を除きます。)を以下「投資信託証券」といいます。
③ 金融商品の指図範囲(信託約款第17条第2項)
委託会社は、信託金を、②に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用することを指図することができます。
1.預金
2.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きます。)
3.コール・ローン
4.手形割引市場において売買される手形
5.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
6.外国の者に対する権利で5.の権利の性質を有するもの
④ 前記②の規定に関わらず、この信託の設定、解約、償還、投資環境の変動等への対応等、委託会社が運用上必要と認めるときには、委託会社は、信託金を前記③1.から6.までに掲げる金融商品により運用することの指図ができます。
⑤ マザーファンドの概要
下記概要は、有価証券届出書提出日現在のものであり今後、変更になる場合があります。
ファンド名SBI・GS NexGenマザーファンド(代替エネルギー)
基本方針この投資信託は、SBI・GS NexGenインデックス(代替エネルギー)(円ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。
主な投資対象ケイマン籍特別目的会社(SPC)であるLUMINIS II Limitedの発行する円建債券(以下「ユーロ円債」といいます。)を主要投資対象とします。
投資態度①主として、ユーロ円債に投資することにより、SBI・GS NexGenインデックス(代替エネルギー)(円ベース)に連動する投資成果をめざします。
②ユーロ円債の組入比率は、原則として高位を保つことを基本とします。
③外貨建資産への実質的な投資にあたっては、原則として為替ヘッジは行いません。
④資金動向、市況動向等に急激な変化が生じたとき等ならびに信託財産の規模によっては、上記の運用ができない場合があります。
ベンチマークSBI・GS NexGenインデックス(代替エネルギー)(円ベース)
主な投資制限①株式への実質投資割合には、制限を設けません。
②デリバティブの利用はヘッジ目的に限定しません。
③外貨建資産への実質投資割合には、制限を設けません。
④投資信託証券(上場投資信託証券を除きます。)への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
⑤一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポージャー及びデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則としてそれぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることとなった場合には、一般社団法人投資信託協会規則に従い当該比率以内となるよう調整を行うこととします。
⑥委託会社は、デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会の規則に定める合理的な方法により算出した額が信託財産の純資産総額を超えることとなる投資の指図をしません。
信託期間無期限(設定日:2021年8月31日)
決算日毎年8月15日(休業日の場合は翌営業日)
初回決算は、2022年8月15日(月)とします。
信託財産留保額ありません。
信託金の限度額5,000億円
受託会社三井住友信託銀行株式会社
委託会社SBIアセットマネジメント株式会社


(参考情報)
●投資対象とするユーロ円債の概要
マザーファンド受益証券を通じて、実質的に投資するユーロ円債の概要です。
下記概要は、有価証券届出書提出日現在のものであり今後、変更になる場合があります。
種別ユーロ円債(SPC発行)
運用方針SBI・GS NexGenインデックス(代替エネルギー)(円ベース)に連動する投資成果をめざします。
管理費用等純資産総額に対し年0.15%程度
発行体ルミニス Ⅱ リミテッド[Luminis II Limited](ケイマン籍)

*当該ユーロ円債は一般的な債券とは異なり、償還期限(満期償還日)に額面金額で償還されることはありません。また、当ファンドが運用を継続する間は連動をめざすインデックスとの相関性を維持するため、当該ユーロ円債の償還期限の延長や新規のユーロ円債の発行がおこなわれることがあります。当該ユーロ円債の価格は株式の価格の変動が反映されますので、値動きが大きくなります。
●本インデックスの概要
SBI・GS NexGenインデックス(代替エネルギー)(円ベース)(SBI-GS NexGen Index Renewables & Clean Energy)(以下「本インデックス」といいます)は、環境配慮型のエネルギーへの移行を背景に便益を得ると考えられる米国の上場企業によって構成されています。ポートフォリオは、米国証券取引委員会(SEC)に提出される書類やニュースなどを対象とした関連キーワードに基づき、AIの技術を活用して一定のルールに基づき選択され、環境に配慮した輸送・建物、再生可能エネルギー、環境汚染防止、エネルギー効率化等のビジネスに関連する銘柄で構成されることを目指します。
本インデックスは、ゴールドマン・サックス・インターナショナル(以下「GSI」といいます。)がスポンサーおよび計算代理人を務める独自のインデックスです。本インデックスの構成銘柄の選定および配分に関する部分(以下「本ベース・インデックス」といいます。)の運営および計算は、以下で概要を示す通り、一定のルールに基づきSolactive社(以下「インデックス運営者」といいます。)により行われており、当該部分に関する運用成果の水準は、インデックス運営者により公表されています(GSIは、本ベース・インデックスの日々の運営および計算において何等の役割も担いません。)。
以下の<構成銘柄の選定のしくみ>および<その他の留意事項>は、ゴールドマン・サックスおよびインデックス運営者より提供を受けた資料に基づき掲載しております。また、届出日時点の情報に基づくものであり、今後変更になる可能性があります。
<構成銘柄の選定のしくみ>以下の記載は本ベース・インデックスにおける構成銘柄の選定のしくみについての説明です。
1.インデックス・ユニバースの決定
本インデックスにおける構成銘柄は、各銘柄選定日(1月・4月・7月・10月の最終水曜日をいいます。以下同様とします。)において、以下の各要件の全てを満たす銘柄(以下「インデックス・ユニバース」といいます。)から選定されます。インデックス・ユニバースに関する一切の決定は、ルールに基づき行われ、インデックス運営者が裁量で決定することはできません。
① Solactive GBS Global Markets All Cap USD Index PRの構成銘柄または構成要素の一部となっていること。
② 米国に所在する取引所に上場されていること。
③ 各銘柄選定日において、終値に基づく日次取引総額の6日間中央値が1000万米ドル以上であること。
2.構成銘柄の選定
① ESGによる選定
構成銘柄選定の第一段階では、Sustainalytics社によって、グリーン輸送車両、グリーン輸送技術、グリーン輸送サービス、グリーン輸送インフラ、再生可能エネルギー生成、再生可能エネルギー支援製品、グリーンビルディング開発、グリーンビルディング管理、グリーンビルディング技術およびグリーンビルディング資材、環境汚染の防止および削減、エネルギー資源の効率的配分および管理、高エネルギー効率の原料、高エネルギー効率の産業システム、高エネルギー効率の消費者製品、および資源効率化技術およびサービスのいずれかの類別に原則25%以上(ただし、以下②のスクリーニング後構成銘柄が35未満となる場合には、35銘柄が選定されるように閾値を縮減します。)の製品関与があると判断された銘柄を選定します。
② ARTIS®による選定
構成銘柄選定の第二段階では、金融関連ニュース、企業情報および開示資料等の公開されている情報に基づき、ARTIS®(インデックス運営者が保有する自然言語処理アルゴリズム)による選定を行います。
ARTIS®においては、一定のアルゴリズムに基づき、ある銘柄に関する公開情報において、特定のキーワードが使用されているかどうか、使用されている場合はどの程度使用されているかに基づき、電気自動車および主要サプライヤーおよび水素分野に関連する銘柄を特定します。このアルゴリズムは、ある文書において、あるキーワードが使用されている頻度および当該キーワードの珍しさを考慮することにより、ある文書があるテーマにどれくらいの確率で関連するかを推計します。したがって、仮に文書内での単一のキーワードが繰り返されていても関連性が低いとされる場合があり、検索一致結果が多いことだけで関連性が高いとされるわけではありません。なお、分析の対象となる情報は、届出書等の開示資料、金融関連ニュースおよび企業情報を含みますが、これらに限られません。
本インデックスにおけるキーワード(抜粋)は、電気自動車(Electric car)、燃料電池(Fuel cell)、燃料電池車両(Fuel cell vehicle)、水素エネルギーシステム(Hydrogen energy system)、プラグイン車両(Plug-in vehicle)、パワーセル(Powercell)、ハイブリッド車両(Hybrid car)、部分酸化法(Partial oxidation)です。
ARTIS®により選定された銘柄には一定のスコアが割り当てられます。予め定められた一定水準以上のスコアを獲得した銘柄が、本インデックスの適格構成銘柄となります。
適格構成銘柄に対しては、実際の事業活動に基づいて、投資テーマとの関連性の観点から再度スクリーニングがなされます。
なお、取引制限銘柄(ゴールドマン・サックスの社内規則等により取引に制限が課された銘柄をいいます。以下同様とします。)については、既に本インデックスの構成銘柄として選定されている場合を除き、本インデックスの構成銘柄として選定されません。
3.構成銘柄の配分比率
構成銘柄が選定されると、各銘柄の流動性を考慮して、各構成銘柄について配分比率が割り当てられます(割当てが0.01%未満の銘柄は除外し、個別構成銘柄の配分比率の上限は3%)。ただし、各種流動性等に関する一定の制約(最適化制限)に従います。また、既に組み入れられている構成銘柄が、ある銘柄選定日において適格ではない場合、当該銘柄は、最適化制限に基づき、構成銘柄から除外されます。
本インデックスの構成銘柄に既に組み入れられている銘柄が、新たに取引制限銘柄に指定された場合には、固定の構成銘柄として取り扱われます。これらの銘柄については、上記の最適化制限の制約の対象外となり、配分比率の変更は生じません。
4.リバランス
上記のとおり各銘柄選定日において決定および計算された構成銘柄およびその配分比率を反映するため、本インデックスにおいては、各リバランス日(各銘柄選定日の5営業日後の日をいいます。)においてインデックス構成要素が決定されます。
5.コーポレート・アクションに伴うインデックスの調整
コーポレート・アクション(配当、株式分割・併合、増資、株式買戻し、合併・買収、上場廃止、倒産等を意味しますが、これらに限られません。)が構成銘柄に関して生じた場合、インデックス運営者は、構成銘柄の価格や配分比率に対する影響を考慮し、当該コーポレート・アクションに伴う調整を行います。かかる調整は、構成銘柄の価格への影響の発生と同時(通常は、権利確定日と権利落ち日との間)に行われます。
インデックス運営者は、適用法令等に適合する標準的な方法(他の株式市場のディーラーや取引所が行う調整方法を参考にすることができますが、義務ではありません。)に基づいて、コーポレート・アクションに伴う調整を行いますが、例外的または複雑なコーポレート・アクションの場合その他本インデックスの指標としての同一性や指標性を維持するために必要な場合には、かかる標準的な方法によらずに必要な調整を行うことがあります。
6.インデックスの再計算
インデックス運営者は、構成銘柄の選択および配分比率の決定に関する運営および計算につき、正確性を維持するため最大限努めます。しかしながら、様々な内部的または外部的要因により、算出過程において誤りが発生する可能性があり、その可能性を完全に排除することはできません。誤りが特定された場合には、インデックス運営者は、当該誤りを合理的な期間内に修正するよう努めます。
7.その他
・ 裁量
インデックスの構成銘柄の選択および配分比率の決定に関する運営につき、インデックス運営者による裁量的な判断が必要となる場合、インデックス運営者は、裁量の行使または専門的判断に関する厳格な規則に従って裁量を行使します。
・ 算出方法の見直し・変更
インデックスの構成銘柄の選択および配分比率の決定に関する方法は、年次での定期的な見直しの対象となります。そのような見直しの中で、インデックス運営者が必要だと判断した場合(例えば、構成銘柄の市場または経済の実勢に大きな変更が生じ、現在の手法の前提が妥当しなくなった場合等)には、算出方法を変更することがあります。
また、市場環境もしくは監督当局に起因する理由または法律上、財務上もしくは税制上の理由により、算出方法に変更が必要になる場合があります。インデックス運営者は、算出方法につき不正確な点や誤りがある場合に修正を施すことができます。インデックス運営者はかかる修正や変更についての情報を提供する義務を負いません。
・ インデックスの運営停止
インデックス運営者は、インデックスの構成銘柄の選択および配分比率の決定に関する運営につき、頑健性および継続的な完全性を維持するよう最大限努めます。インデックス運営者は、必要に応じて、インデックスの継続的な信頼性と同一性を維持するため、上記算出方法の見直し・変更を含めた措置を講じるほか、構成銘柄の選択および配分比率の決定に関する運営を停止することがあります。これは、インデックスが計測または反映すべき構成銘柄の市場の実勢が、当初予想しえない形で実質的に変化し、インデックスのルール(特に構成銘柄の選定基準)を一貫して適用することができない場合等に生じる可能性があります。
<その他の留意事項>本インデックスについては、以下の留意事項があります。
1.利益相反
ゴールドマン・サックスの役割の概要
GSIまたはその関連会社(以下、個別にまたは総称して「ゴールドマン・サックス」といいます。)は、本インデックスに関連して多様な役割を担います。
・ GSIは、本インデックスにつき、インデックス計算代理人として、本インデックスの価額を計算しこれを公表すること、ならびに本インデックスおよびその構成要素の一部(本ベース・インデックスを含みます。以下同じ。)につきインデックススポンサー等として、本インデックスの価額に著しい影響を与える可能性のある決定を行う権限を有しています。
・ 本インデックスは、GSIが開発したアルゴリズムに基づき、設計・運営されています。とりわけ、GSIは、パラメータを設定し、その範囲内で本インデックスを運営します。GSIは、限られた場合を除き、通常、本インデックスの運営に関していかなる裁量も行使せず、また本インデックスに関していかなる受託者責任も有していません。
・ ゴールドマン・サックスは、総合金融サービスグループであり、本インデックスおよび構成要素の価額に有利または不利な影響を与える可能性のある市場活動全般に従事しています。
・ ゴールドマン・サックスは、随時、本インデックスまたは本インデックスの構成要素の計算代理人または第三者のデータ提供者に対して、直接または間接の議決権を有することがあります。
潜在的な利益相反
ゴールドマン・サックスは、同社グループが商業的に合理的であると考える方法でその債務を履行しますが、同社グループの本インデックスに関連する役割と同社グループの利益が相反する可能性があります。ゴールドマン・サックスは、とりわけその他の事業において、本インデックス、本インデックスに連動した商品、その構成要素、または構成要素が参照する投資商品もしくは構成要素に連動する投資商品(以下、「本インデックス関連商品」といいます。)に経済的な利益を有している可能性があり、その利益に関連して、自ら適切とみなす一定の措置を講じることがあります。以下の行為を含む、これらの行為により、本インデックスの水準が不利な影響を受ける可能性があります。
・ ゴールドマン・サックスは、本インデックスに連動する商品、その構成要素、構成要素が参照する投資商品もしくは構成要素に連動する投資商品およびその他数多くの関連する投資商品の取引を活発に行っています。これらの行為により、本インデックスの価額に負の影響が生じる可能性があります。
・ ゴールドマン・サックスは、本インデックスに連動する商品、その構成要素、構成要素が参照する投資商品もしくは構成要素に連動する投資商品に関連する情報を取得することがあります。ゴールドマン・サックスは、本インデックスに連動する投資商品の取得者または購入者の利益のために、かかる情報を利用する義務を負いません。
・ ゴールドマン・サックスおよびその他の当事者は、本インデックスもしくはその他の類似する戦略または構成要素が参照する有価証券を追加的に発行または引き受ける可能性があり、また、本インデックスもしくはその他の類似する戦略または構成要素が参照するその他の投資商品を取引する可能性があります。これらの有価証券または投資商品への投資および取引量の増加により、本インデックスの運用成績や本インデックスの価額に影響を及ぼす可能性があります。また、このような有価証券は、本インデックスに連動する投資商品を競合することがあります。このように競合する投資商品を市場に導入することにより、ゴールドマン・サックスは、本インデックスの運用成績や本インデックスの価額に影響を及ぼす可能性があります。ゴールドマン・サックスが、このような有価証券や投資商品の発行者、代理人、引受人または取引相手方となる場合、かかる有価証券や投資商品に関するゴールドマン・サックスの利益は、本インデックスが連動する商品の保有者の利益と相反する場合があります。
・ ゴールドマン・サックスによる特定の取引活動が、本インデックスに連動した商品を入手するお客様の利益と相反する場合があります。例えば、ゴールドマン・サックスは、本インデックス関連商品へのエクスポージャーを、その関連会社または第三者との間でヘッジすることを選択できます。当該関連会社または第三者は、同様に、直接または間接に、すべてまたは一部のエクスポージャーをヘッジ(先物およびオプション市場で行われる取引を通じて行われるヘッジを含みます。)する可能性があります。ゴールドマン・サックスがそのエクスポージャーをヘッジすることを選択した場合、本インデックス関連商品を、本インデックスの価額が算出される日以前に、購入または売却することによって、当該ヘッジを調整または解消することができます。ゴールドマン・サックスは、本インデックス関連商品に関するヘッジ取引を契約、調整または解消することができます。当該ヘッジ取引のすべては、本インデックスの価額および本インデックスに連動するすべての商品に負の影響を及ぼす可能性があります。また、このことによって、本インデックスに連動した投資商品の価額が下落する一方で当該取引活動によりゴールドマン・サックスが利益を得る可能性があります。
・ ゴールドマン・サックスによる特定の取引活動が、本インデックスに連動した商品を入手するお客様の利益と相反する場合があります。例えば、上記で述べたように、ゴールドマン・サックスは、自己の債務(もしあれば)をその関連会社または第三者との間でヘッジすることを選択できます。ゴールドマン・サックスは、それらの行為により利益を受領し、他方で本インデックスが参照する投資商品の価額は減額する可能性があります。
・ ゴールドマン・サックスはまた、自己勘定のため、受託資産に係る他人勘定のため、または、取引の仲介として顧客のために、本インデックスもしくは本インデックスの構成要素に連動した投資商品または本インデックスの構成要素において参照される投資商品に関連しブロック取引を含む取引を行うことがあります。これらの取引活動により、本インデックスの運用成績や本インデックスの価額に影響がある可能性があり、よって本インデックスに連動した商品の満期における支払金額および満期前の当該商品の価額に影響を及ぼす可能性があります。
・ 本インデックスの運営者もしくはスポンサーとして、または構成要素の運営者もしくはスポンサーとして、ゴールドマン・サックスは、一定の状況下において、本インデックスおよび本インデックスに連動する商品に影響を及ぼすさまざまな裁量的判断(本インデックスまたは構成要素の価格水準の公表停止を含みますが、これに限られません。)を行うことができます。ゴールドマン・サックスは、本インデックス関連商品(ゴールドマン・サックスの関連会社が発行する商品を含みます。)における支払金額を算出するためかかる裁量的判断を行うことができます。GSIによる裁量は、本インデックス関連商品の投資家について考慮することなく行使され、本インデックスの価額に負の影響を及ぼすおそれがあります。
・ ゴールドマン・サックスは、将来において、本インデックスまたは一つもしくは複数の構成要素と類似または同一のコンセプトを有するその他の指数を設定し公表する可能性があります。しかしながら、本ファンドに関して用いられるのは本インデックスの価格水準であり、当該他の指数は、本インデックス価格水準として扱われることはありません(ただし、インデックススポンサーまたはインデックス計算代理人が、本書で説明されるように、構成要素の価格水準として扱うことを決定した場合を除きます)。
2.本インデックスに関するリスク要因
本インデックスに対する合成した投資に関わるリスク要因は、以下の通りです。ただし、以下は、本インデックスに対す投資に関わるリスクのすべてを記載しているわけではありません。
本インデックスが用いている自然言語処理アルゴリズムおよび最適化ルーティーンは、最適な運用成果をもたらすとは限らないこと
本インデックスは、投資テーマに適合した構成銘柄を選択するため、自然言語処理アルゴリズムを用いています。このアルゴリズムは、その性質上、本ファンドの収益となる運用成果をもたらす構成銘柄を選択するとは限りません。また、このアルゴリズムによる情報処理の結果は、関連するキーワードがニュース記事等の対象情報においてどのような文脈で用いられているかに依存するため、選択された構成銘柄が実際に投資テーマに適合しまたは関連した事業を行っているとは限りません。
また、本インデックスにおける構成銘柄の配分比率の決定には、予め定められた最適化ルーティーンが用いられています。したがって、インデックス運営者が、当該ルーティーンを差し替えた場合、構成銘柄の配分比率は全く別のものとなる可能性があり、本インデックスの価額に対して負の影響が生じる可能性があります。
本インデックスはアクティブ・マネージド型ではないこと
構成要素の各ウェイトは、予め定められたルールに基づいて運営されるアルゴリズムを適用することにより、本インデックス内で定期的にリバランスされます。本インデックスおよび構成要素は、本インデックスおよび構成要素に内在するリターンを超えてリターンを拡大するようなアクティブ・マネージド型ではありません。アクティブ・マネージド型の商品では、市場、政治、金融等の要因を考慮して、速やかに投資額を調整することがあり、そうでない商品よりも、それらの要因に直接的かつ適切に対応できる可能性があります。
集中化リスク
本インデックスは、一定の投資テーマに基づき構成銘柄を選択するものであり、その性質上、選択された構成銘柄が、一定の投資テーマに関連する銘柄に集中するリスクがあります。とりわけ、本インデックスの構成銘柄は、米国の取引所に上場されている銘柄のみを選択するため、米国に対する地理的なエクスポージャーが集中することとなります。また、選択される構成銘柄間においてその価格水準に高い相関が存在する可能性があります。このため、分散投資を行う場合と比較して、本インデックスの運用成果に対して重大な負の影響が生じる可能性があります。
構成要素の一部は本インデックスの通貨以外の通貨建てであるため、本インデックスには為替レートの変動リスクがあること
本インデックスは、本インデックスの通貨に基づき計算されます。いくつかの構成要素は本インデックスの通貨建てであるものの、本インデックスにはその他の通貨建ての構成要素が含まれる場合もあります。したがって、本インデックスは為替レートの変動リスクに晒されています。特定の為替レートは、インフレ率、金利水準、各国間の国際収支、国の黒字・赤字の程度、その他の金融、経済、軍事、および政治的要因をはじめ、経済または政治情勢に直接または間接の影響を及ぼす多くの要因の相互作用によるものです。かかる変動の結果、投資家は依然として本インデックスの価額に影響を及ぼす通貨変動リスクに晒されます。
本インデックスに関する情報は、本インデックスの運用成績を保証するものではありません。
本インデックスの運営および/または潜在的なリターンに関する説明および過去の運用成績等の分析(「バックテスティング」)またはその他の統計的分析の資料が提供されることがありますが、本インデックスの運営が開始される前に運用成績を推計するためのシミュレーション分析と仮想状況に基づくものです。本インデックスがこれらの資料に沿って運用されあるいは過去に運営できたであろうことを確証または保証するものではありません。そのため、本インデックスに関連して提供されるそれら資料またはそれらの分析に基づく仮想シミュレーションで予測されている過去のリターンは、本インデックスの将来の運用成績を反映するものではなく、本インデックスの運用成績またはそのリターンを確証または保証するものでもありません。
本インデックスが混乱事由等の対象となる可能性があること
構成要素や本インデックスの構成銘柄につき混乱事由が発生した場合、インデックススポンサーは、自らまたはインデックス計算代理人をして、混乱事由の影響を受けた構成要素の水準を決定する代替手法または関連するデータ情報源に対する調整、リバランスの延期または本インデックス価額の公表の停止を含む調整を行うことがあります。インデックススポンサーまたはインデックス計算代理人が、代替手法もしくは関連するデータ情報源に対する調整を行い、またはリバランスの延期を行った場合、本インデックスの価額に悪影響が生じる可能性があります。
構成要素の変更が本インデックスに影響を与えうること
ゴールドマン・サックスがスポンサーである構成要素を廃止した場合、または適用ある法令によってインデックススポンサーが構成要素に関する取引を行えなくなった場合その他インデックススポンサーがその裁量により必要と認める場合には、インデックススポンサーは、その裁量において、当該構成要素を新たな構成要素に差し替えることができます(義務は負いません。)。このような対応は、本インデックスの運用成績および価額に重大な影響を及ぼす可能性があります。
本インデックスに連動する投資による収益は本インデックスの価額の計算に含まれる各種控除により調整されること
本インデックスの価額には、本インデックスと同様の構成要素に対するエクスポージャーを提供する投資ポジションを直接保有したと仮定した費用などが仮想的に反映され、随時インデックスの価額の計算に内包されます。本インデックスのエクスポージャーを実際に構築するために要する実際の費用は、当該見積もりと乖離する可能性があり、実際に要する費用が見積もりよりも低額(高額)であった場合には、結果としてゴールドマン・サックスが利益を得る(損失を被る)ことがあります。また、これらの費用は一般的に観測される市場環境などの運用状況等によって変動し、よってあらかじめ水準を表示することができません。
また、インデックススポンサー(またはその関連会社)が、本インデックスの提供に関連して、法律、規制、税制または社内規則等の理由により、構成銘柄に関するヘッジ取引のための資産取得、売却、差替、維持、解約その他の処分を行うことが出来なくなったと判断した場合、またはその費用が増加したと判断した場合、インデックススポンサーは、その独自の裁量により、本インデックスの水準を計算する際に、一定の利率・費用を控除することができます。
内部・外部の情報源への依拠
インデックススポンサー、計算代理人およびインデックス運営者は、第三者のブローカー、外部のディーラーその他内部・外部の情報源から、バックテスティングや本インデックスの価額の計算に必要な情報や、構成要素および構成銘柄の配分比率の決定に必要な情報を取得しています。これらの情報は、一般には入手不可能であるか、または不正確である可能性があり、また、本インデックスの価額の計算のための用いられる情報は、本インデックスの価額の計算に影響をおよぼす可能性があります。
本インデックスに連動する商品の入手や投資を検討している場合、それらの構成要素に関する情報を注意深く読み理解する必要があります。しかしながら、ゴールドマン・サックスは、かかる情報の正確性や完全性について独自の検証をしておらず、かかる正確性や完全性について保証しません。また、かかるデータの正確性またはかかるデータの不正確性が本インデックスに及ぼす影響について何ら責任を負いません。
本インデックスの構成銘柄の選択および配分比率の決定についてはインデックス運営者の算出ルールや社内規則に依拠していること
本インデックスにおける構成銘柄の選択および配分比率の決定については、インデックス運営者が運営しており、当該運営にあたっては、インデックス運営者が定める社内規則(算出等に誤りがあった場合の処理に関する社内規則や、市場混乱事由やコーポレート・アクションが発生した場合の処理や調整に関する社内規則を含みますが、これに限られません。)に従って行われる場合があります。これらの運営結果によっては、本インデックスの価額に重大な負の影響を及ぼす可能性があります。
本インデックスは訂正されたデータに基づき計算されるものではないこと
本インデックスの構成要素の配分比率の計算において用いられた値が事後的に訂正された場合、計算代理人は、訂正された値ではなく、当該訂正前の値を用いて配分比率の計算を行うことがあります。この結果、訂正された値が用いられた場合から運用成果が乖離することがあり、場合によっては重大な乖離となる場合があります。
本インデックスは変更される可能性または利用不能になる可能性があること
インデックススポンサーおよびインデックス計算代理人ならびにインデックス運営者は、それぞれ本インデックスに係るサービスの提供および価額の算出を停止する権利を持つものとし、その結果、本インデックスに連動していた商品の価額またはリターンが低下する可能性があります。また、インデックススポンサーは、一定の変更について検討するため、本インデックスコミッティーを招集する権利を留保しています。なお当該変更は本インデックスに連動する商品の保有者の利害とは関係なく、実施される可能性があります。本インデックスのスポンサーは、インデックス計算代理人が継続的に本インデックスの価額を算出することを保証する義務を負いません。
3.免責事項
以下の免責事項は、本インデックスに関連するすべての免責事項を列挙しその説明を意図するものではありません。
・ 本インデックスは、ゴールドマン・サックスの知的財産です。
・ インデックススポンサーまたはインデックス計算代理人(またはそれぞれの関連会社)のいずれも、本インデックスもしくは本インデックスの価額の提供(もしくはその不履行)およびある者による本インデックスもしくは本インデックスの価額の使用に関して行われた(もしくは行われなかった)あらゆる決定または事柄について、いかなる者の利益を考慮する義務を負わず、かつ(過失の結果であるか否かにかかわらず)いかなる者に対しても責任を負わないものとします。インデックススポンサーまたはインデックス計算代理人のいずれも、顧問または受託者としてではなく本人として行動し、本インデックスについて受託責任を負うものではありません。インデックス計算代理人またはインデックススポンサー(またはそれぞれの関連会社)のいずれも、本インデックスの品質、正確性もしくは完全性または本インデックスの特定の目的への適合性について何らの表明または保証もしません。インデックス計算代理人またはインデックススポンサーのいずれも、本インデックスの価額の算定または頒布における誤謬について、(契約、不法行為その他のいずれによるかを問わず)いかなる者に対しても何ら責任を負わないものとし、また、インデックス計算代理人またはインデックススポンサーのいずれも、自らが認識することとなった誤謬について、いかなる者に対してもこれを通知する義務を何ら有しておりません。インデックス計算代理人またはインデックススポンサー(またはそれぞれの関連会社)のいずれも、(A)本インデックスに連動した取引に関連するリスクの取得または引き受けの適否、(B)特定の日時における本インデックスの価額、(C)本インデックスまたは本インデックスのいずれかの構成要素の運用成績に連動した商品において投資家に発生する損益、または(D)その他の事項について、明示的か黙示的かを問わず、何らの表明または保証も行いません。
・ インデックス計算代理人またはインデックススポンサーは、直接的、間接的、特別、懲罰的、派生的またはその他の損害(逸失利益を含みます。)について、かかる損害の可能性について通知を受けていたとしても、(契約、不法行為その他によるかを問わず)いかなる者に対しても何ら責任を負いません。
・ 本免責事項の内容のいずれも、かかる責任の排除または制限が法律で認められていない場合は、責任を排除または制限するものではありません。
・ 本ファンドは、ゴールドマン・サックス・インターナショナルまたはそのいかなる関連会社(ゴールドマン・サックス・アセットマネジメントL.P.を含みます。以下、本段落において、個別にまたは総称して「ゴールドマン・サックス」といいます。)からも、スポンサー、承認、販売、保証、引受、販売促進されていません。ゴールドマン・サックスは、本ファンドが参照する戦略指数への投資についての助言の当否、本インデックスが意図されたように機能する能力、本インデックスへのエクスポージャーを取得するメリット(もしあれば)、または本ファンドを購入しもしくは保有することの適合性について、明示的か黙示的かを問わず、いかなる表明または保証も行いません。
  • 有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第1期(令和3年8月31日-令和4年8月15日)

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