有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第1期(2024/09/12-2025/09/10)

【提出】
2025/12/10 9:12
【資料】
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【項目】
48項目
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
本ファンドは、主として「グローバル社債ターゲット・マザーファンド02」(以下「マザーファンド」といいます。)への投資を通じて、日本を含む世界の債券(ハイ・イールド債券を含みます。)を主要投資対象とし、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざして運用を行います。
■商品分類表
単位型・追加型投資対象地域投資対象資産
(収益の源泉)
独立区分補足分類
単位型
追加型
国 内
海 外
内 外
株 式
債 券
不動産投信
その他資産
( )
資産複合
MMF
MRF
ETF
インデックス型
特殊型

(注)本ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
追加型・・・一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいいます。
内外・・・投資信託約款において、国内および海外の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいいます。
債券・・・投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
■属性区分表
投資対象資産決算頻度投資対象地域投資形態為替ヘッジ対象インデックス特殊型
株式
一般
大型株
中小型株
債券
一般
公債
社債
その他債券
クレジット属性
( )
不動産投信
その他資産
(投資信託証券(債券))
資産複合
( )
資産配分固定型
資産配分変更型
年1回
年2回
年4回
年6回
(隔月)
年12回
(毎月)
日々
その他
( )
グローバル(日本を含む)
日本
北米
欧州
アジア
オセアニア
中南米
アフリカ
中近東
(中東)
エマージング
ファミリーファンド
ファンド・オブ・ファンズ
あり(フルヘッジ)
なし
日経225
TOPIX
その他
( )
ブル・ベア型
条件付運用型
ロング・ショート型
絶対収益追求型
その他
( )

(注)本ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しています。
その他資産(投資信託証券(債券))・・・目論見書または投資信託約款において、投資信託証券への投資を通じて実質的に債券を投資収益の主たる源泉とする旨の記載があるものをいいます。
年1回・・・目論見書または投資信託約款において、年1回決算する旨の記載があるものをいいます。
グローバル(日本を含む)・・・目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益が世界の資産(日本を含む)を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
ファミリーファンド・・・目論見書または投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するものをいいます。
為替ヘッジあり(フルヘッジ)・・・目論見書または投資信託約款において、為替のフルヘッジを行う旨の記載があるものをいいます。
上記は、一般社団法人投資信託協会が定める分類方法に基づき記載しています。商品分類および属性区分の内容につきましては、一般社団法人投資信託協会のホームページ(https://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。
本ファンドは、愛称に「ワンロード」を含む他のファンドとは運用方針、信託期間等を含む商品性が異なります。ファンドの性格をよくご理解いただいたうえでご投資ください。
委託会社は、受託銀行(後記「(3)ファンドの仕組み 2.ファンドの関係法人 ① 委託会社および本ファンドの関係法人の名称および関係業務 c.受託会社」に定義します。以下同じ。)と合意のうえ、金3,000億円を限度として信託金を追加することができます。なお、委託会社は、受託銀行と合意のうえ、上記の限度額を変更することができるものとします。
<ファンドのポイント>1.主として日本を含む世界の企業等が発行する債券(ハイ・イールド債券を含みます。)に投資します。
■本ファンドでは約5年を1つの期間とする4つの運用期間において「持ち切り運用」を行います。持ち切り運用では、各運用期間内に満期を迎える債券に投資し、各債券の満期日まで保有することを基本とします。組入債券が各運用期間の途中で満期を迎えた場合には、各運用期間内に満期が設定されている債券への再投資を行う場合があります。また、市場環境や運用状況等に応じて、国債等の短期有価証券や短期金融商品等に投資する場合があります。
0101010_001.png■投資適格債券およびハイ・イールド債券に投資し、各運用期間のポートフォリオ構築完了時点の平均格付けがBBB-格相当以上となることをめざします。
2.外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を図ります。
3.原則として、各運用期間の最終日(決算日)に、運用成果を分配金として支払うことをめざします。
■各運用期間中は信託財産の成長に資するため、収益分配金は少額に抑えることを基本方針としますが、各運用期間(第四運用期間を除きます。)の最後の決算日において、当該決算日の分配前の1万口当たり基準価額が1万円を超えている場合は、原則として1万円を超える部分の額から分配対象額の範囲内で委託会社が決定する額を分配することがあります。
4.信託期間約20年の追加型の投資信託です。
■購入のお申込みは、約5年ごとに設定される合計4回の申込期間*に受付けます。
*購入申込日によって購入価額が変わります。購入の申込期間および購入価額の詳細については、後記「第2 管理及び運営 1 申込(販売)手続等」をご覧ください。
■換金のお申込みは、信託期間中いつでも*可能です。
*ロンドンまたはニューヨークの休業日を除きます。詳しくは、後記「第2 管理及び運営 2 換金(解約)手続等」をご覧ください。
市況動向や資金動向その他の要因等によっては、運用方針に従った運用ができない場合があります。
本ファンドはファミリーファンド方式で運用を行います。委託会社は、本ファンドおよびマザーファンドの運用をゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・エル・ピー、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・インターナショナルおよびゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(シンガポール)ピーティーイー・リミテッド(投資顧問会社。以下それぞれ「GSAMニューヨーク」、「GSAMロンドン」および「GSAMシンガポール」といいます。)に委託します。GSAMニューヨーク、GSAMロンドンおよびGSAMシンガポールは運用の権限の委託を受けて、債券および通貨の運用(デリバティブ取引等にかかる運用を含みます。)を行います。委託会社が属するゴールドマン・サックスの資産運用部門を「ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント」といいます。なお、文脈上「本ファンド」にマザーファンドを含むことがあります。
■「持ち切り運用」について
◇債券は一般に、発行時の条件に従って定期的に利子(クーポン)が支払われ、満期日には額面金額が支払われます。(図①)
◇各運用期間内に満期を迎える債券に投資し、各債券の満期日まで保有する「持ち切り運用」を行います。(図②)
◇各運用期間の最終日において債券価格の変動による影響を抑制しつつ、クーポンの積み上げを中心としたリターンの獲得をめざします。
0101010_002.jpg
上記は額面が100の債券のイメージ図であり、デフォルト(債務不履行)となった場合等を除きます。本ファンドでは、額面を上回る/下回る価格で債券を購入する場合があります。本ファンドの運用においては、組入債券の満期前であっても、運用チームの見通しが悪化した場合や、格下げが実施された場合等には当該債券の売却を行うことがあります。本ファンドでは期間の経過に伴い、当初組入れた債券は順次償還を迎えるため、各運用期間の最終日にかけてクーポン収益は減少し、ファンド全体の利回りも低下することになります。債券の償還金等については、各運用期間内に償還日を迎える債券に再投資することがあります。また、市況動向や運用状況等によっては、国債等の短期有価証券や短期金融商品等に投資する場合があります。これらの債券等の利回りは当初投資した債券に比べ、低い利回りのものである可能性があります。したがって、各運用期間の最終日が近づくにつれ、ファンド全体の利回り水準が低下する場合があります。本ファンドは期中の一部解約が可能であり、解約代金の支払いに対応するため債券を満期前に売却する場合があります。その場合、上記のような運用ができない場合があります。デフォルトとは債券を発行する企業が倒産等を理由に債券の元利金(元本およびクーポン)の支払いを停止すること等をいいます。
■債券の格付けについて
債券の格付けは、BBB格相当以上が投資適格格付け、BB格相当以下が投機的格付けとされています。投機的格付けの債券は、ハイ・イールド債券とも呼ばれます。
本ファンドは、投資適格債券およびハイ・イールド債券に投資を行い、各運用期間のポートフォリオ構築完了時点の平均格付けがBBB-格相当以上となることをめざします。
0101010_003.jpg●格付けとは、債券の信用度を第三者が評価したもので、英字の記号で表されます。左記の例では、AAA格が最も信用度が高く、つまりデフォルト(債務不履行)が生じる可能性が最も低いことを表しています。
●格付けは、債券を購入するにあたって、債券を発行した企業等の元本・利息の支払能力を知る上で重要な情報のひとつといえます。

■為替ヘッジについて
◇外貨建資産については、円高/円安などの為替レートの変動による影響を低減するため、原則として対円での為替ヘッジを行います。(図①)
◇為替ヘッジを行う際には、外貨と円の短期金利の差が目安となる為替ヘッジ・コストがかかります。
◇第一運用期間を通じた外貨金利の変動等による為替ヘッジ・コストの変動の抑制をめざし、金利と為替を組み合わせた取引を行います。(図②)なお、第二運用期間以降は、上記と異なる手法を用いる場合があります。また、為替ヘッジ・コストの変動の抑制を十分に行えない場合があります。
0101010_004.jpg上記はイメージ図であり、実際の為替ヘッジ・コストは、需給要因等により大きく変動し、金利差から理論上期待される水準とは大きく異なることがあります。本ファンドにおける為替ヘッジでは、運用期間、取引コスト、流動性、市況動向等を勘案し、短期の為替フォワード取引と債券先物取引等を利用する場合があります。ただし、為替変動リスクおよび為替ヘッジ・コストの変動を完全に抑制することはできません。
<ファンドの運用>本ファンドの運用は、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのグローバル債券・通貨運用グループによって行われます。同グループは、世界各地に運用拠点を展開し、幅広い調査能力ならびに専門性を活用した運用を行っています。
各拠点に配置された専門スタッフが拠点の枠を越えて協働することにより、グローバルに拡大を続ける債券市場において、特定の地域に偏ることなく、より多くの収益機会を捉えることができると考えます。
本ファンドでは、独自のリスク・モデルを活用し、金利、イールドカーブ、セクター、クレジットならびに通貨のエクスポージャー等をモニターし、運用を行います。
■運用プロセス
ファンダメンタルズ分析を重視した個別銘柄選択に注力します。運用プロセスの徹底を経て、リスクの高い銘柄への投資の回避をめざし、ポートフォリオにおけるインカムおよびクレジットの安定性をめざします。
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*アクティブなモニタリングプロセスにより、「問題」(格下げリスクやデフォルト・リスク等)となり得る銘柄を特定し、ポートフォリオ構築プロセスと同様のリサーチ主導のアプローチを経た上で、適切な銘柄との入れ替えを実施する場合があります。
本運用プロセスがその目的を達成できる保証はありません。また、本運用プロセスは変更される場合があります。
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