有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第1期(2024/08/23-2025/09/25)
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
①ファンドの目的
この信託は、安定した収益の確保と信託財産の成長を図ることを目的として運用を行います。
②ファンドの基本的性格
一般社団法人投資信託協会が定める「商品分類に関する指針」に基づくファンドの商品分類および属性区分は以下の通りです。
ファンドが該当する商品分類および属性区分を網掛け表示しています。
<商品分類表>
<属性区分表>
<商品分類の定義>単位型投信
当初募集された資金がひとつの単位として信託され、その後の追加設定が一切行われないファンドをいいます。
海外
目論見書または信託約款において、海外の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいいます。
資産複合
目論見書または信託約款において、株式・債券・不動産投信(リート)・その他資産のうち、複数の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいいます。
特殊型(条件付運用型)
目論見書または信託約款において、投資者に対して注意を喚起することが必要と思われる特殊な仕組みあるいは運用手法の記載があるものをいいます。
<属性区分の定義>債券・社債
目論見書または信託約款において、企業等が発行する債券に主として投資する旨の記載があるものをいいます。
年1回
目論見書または信託約款において、年1回決算する旨の記載があるものをいいます。
北米 欧州
目論見書または信託約款において、組入資産による投資収益が北米および欧州の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
為替ヘッジなし
目論見書または信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるものまたは為替のヘッジを行う旨の記載がないものをいいます。
条件付運用型
目論見書または信託約款において、仕組債への投資またはその他特殊な仕組みを用いることにより、目標とする投資成果(基準価額、償還価額、収益分配金等)や信託終了日等が、明示的な指標等の値により定められる一定の条件によって決定される旨の記載があるものをいいます。
※属性区分における「為替ヘッジ」は、対円での為替変動リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
※商品分類および属性区分の定義については、一般社団法人投資信託協会のホームページ(www.toushin.or.jp)をご参照ください。
③ファンドの特色



1.利益相反
ゴールドマン・サックス・グループの役割の概要
ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数に関連して多様な役割を担います。
(ⅰ)GSIが参照指数に関して参照指数計算代理人である場合、GSIは、参照指数計算代理人の資格において、参照指数の価値を計算して公表し、また、参照指数スポンサーの資格において、参照指数に関する一定の決定を随時行う責任を負います。
(ⅱ)参照指数は、GSIが開発したアルゴリズムにより設計され、これに従って運営されます。とりわけ、GSIは、パラメーターを設定し、その中で参照指数を運営します。参照指数スポンサーは、参照指数計算代理人が参照指数の価値を計算し、公表し続けることを確保する義務を負いません。関連する参照指数のメソドロジー書類に定める限られた場合を除き、GSIは、通常、当該参照指数の運営に関していかなる裁量も行使せず、また当該参照指数に関していかなる受託者責任も負っていません。
(ⅲ)ゴールドマン・サックス・グループは、総合金融サービスグループであり、このことから、以下に詳述するとおり、参照指数の価値および構成要素(場合に応じます。)に有利または不利な影響を及ぼす可能性のある広範な活動に従事しています。
(ⅳ)ゴールドマン・サックス・グループの構成会社は、参照指数の一または複数の構成要素のスポンサーおよび/または計算代理人である場合があり、その資格において、当該参照指数の価値に重大な影響を及ぼす可能性のある決定を行う権限を有することがあります。
(ⅴ)ゴールドマン・サックス・グループは、随時、参照指数計算代理人(または参照指数または構成要素に関するその他の計算代理人)および参照指数または構成要素に関する第三者データ提供会社に対する直接的または間接的な所有持分を有することがあります。
潜在的な利益相反
潜在的な利益相反が、ゴールドマン・サックスの参照指数に関連した多様な役割に関して生じる可能性があります。ゴールドマン・サックス・グループは、同社グループが商業的に合理的であると考える方法でその義務を履行しますが、同社グループが参照指数に関して履行する役割と同社グループの利益相反に直面する可能性があります。ゴールドマン・サックス・グループは、とりわけ参照指数、参照指数に連動した商品、構成要素、および/または構成要素が参照するか、もしくはこれに連動する投資商品について、現物のもしくは経済的その他の利益(反対の利益および/またはショートの利益(場合に応じます。)を含みます。)を有するか、またはかかる利益を設定するために取引を締結する可能性があり、自らの利益に関して自らが適切とみなすとおりに措置を講じ、またはその他の行為を行う可能性があります。これらの行為は、参照指数の価値に悪影響を及ぼす可能性があり、これらには以下が含まれることがあります。
(ⅰ)ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数に連動する商品、構成要素、構成要素が参照するか、またはこれに連動する投資商品および数多くの関連する投資商品の取引を活発に行っています。これらの活動は、参照指数の価値に悪影響を及ぼす可能性があります(さらに当該参照指数に連動する商品に対するリターンおよびその価額に影響を及ぼす可能性があります。)。
(ⅱ)ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数、参照指数に連動する商品、構成要素、または構成要素が参照するか、もしくは構成要素に連動する投資商品に関する情報へのアクセスを持つ可能性があります。ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数に連動する商品を取得し、または締結する者の利益のために当該情報を利用する義務を負うものではありません。
(ⅲ)ゴールドマン・サックス・グループが行う特定の活動が、参照指数に連動する商品を取得する者の利益と相反する可能性があります。ゴールドマン・サックス・グループが、これらの活動から多額の利益を得ることがある一方で、当該参照指数を参照した投資商品の価値が下落する可能性があります。
(a) ゴールドマン・サックス・グループおよびその他の関係者は、参照指数その他の類似の参照指数または構成要素を参照する追加の有価証券その他の金融商品、デリバティブ商品または投資商品の発行または引受けを行う場合があります。これらの有価証券、金融商品または投資商品への投資および取引の増加は、参照指数の運用成果に悪影響を及ぼし、参照指数の価値に影響を与える可能性があります。そのため、参照指数に連動する商品の満期時(またはその他の支払日)に支払われる金額および参照指数に連動する商品の満期前の価値に影響を与えることがあります。また、これらの有価証券、金融商品または投資商品は、参照指数に連動する商品と競合する可能性もあります。このように競合する商品を市場に投入することにより、ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数に連動する商品の市場価値や、満期時(またはその他の支払日)に当該商品に対して支払われる金額に悪影響を及ぼす可能性があります。ゴールドマン・サックス・グループが、これらの有価証券またはその他の類似した金融商品もしくは投資商品の発行者、代理人、引受人または取引相手方となる範囲において、これらの有価証券、金融商品または投資商品に関する同社の利益は、参照指数にリンクした商品の保有者または取引相手方の利益と相反する可能性があります。
(b) ゴールドマン・サックス・グループは、その義務を負うものではありませんが、参照指数、参照指数に連動した商品、構成要素、または構成要素が参照し、もしくはこれに連動する投資商品に対するエクスポージャーを、関連会社または第三者とヘッジすることを選択できます。その結果、その関連会社または第三者は、先物およびオプション市場で行われる取引を含め、そのエクスポージャーの一部または全部を直接または間接的にヘッジすることが見込まれます。ゴールドマン・サックス・グループがエクスポージャーのヘッジを選択する場合、当該戦略が参照する投資の評価のために当該戦略が評価される日以前に、当該参照指数が連動する商品、構成要素、当該構成要素が参照し、もしくはこれに連動する投資商品またはその他の商品を購入または売却することにより、当該ヘッジを調整または解消する可能性があります。また、ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数の価値の算定に使用される時期および/またはレベルとは異なる時期および/またはレベルで、参照指数または構成要素に関連するその他の金融商品に関するヘッジ取引を締結、調整、または解消する可能性があります。これらのヘッジ活動のいずれかが、参照指数の価値および当該参照指数に関連する商品の価値に悪影響を及ぼす可能性があります。さらに、これらに限定されませんが、以下の事項があります。
(I) ゴールドマン・サックス・グループは、これらのヘッジ活動に関して多額の利益を受け取る可能性がある一方で、参照指数の価値および/または参照指数に連動する商品の価値は下落することがあります。
(II) ゴールドマン・サックス・グループが構成要素に対するエクスポージャーをヘッジし、参照指数に関して適用される合成された源泉徴収税よりも低い実効税率の源泉徴収税が発生した場合、ゴールドマン・サックス・グループは多額の利益を受け取る可能性があります。
(III) ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数のリバランス前またはリバランス時に構成要素を取引した場合、および/または参照指数の価値の算定方法に定められた水準とは異なる水準で取引した場合、多額の利益を得ることがあります。当該取引は、リバランスが行われる水準に悪影響を及ぼす可能性があり、その結果、参照指数の運用成果に悪影響を及ぼす可能性があります。さらに、当該取引によりゴールドマン・サックス・グループに多額の利益が生じ、当該参照指数に連動する商品に投資している投資者に還元されないことがあります。
(c) ゴールドマン・サックス・グループが実行する特定の活動は、参照指数に連動する商品を購入する投資者の利益と相反する場合があります。例えば、前述のとおり、ゴールドマン・サックス・グループは、その義務(もしあれば)を関連会社または第三者との間でヘッジすることを選択する可能性があります。ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数の運用成果に関わらず、また参照指数に連動する投資価値が下落している間も含め、これらの活動に関して多額の利益を受け取ることがあります。
(d) ゴールドマン・サックス・グループは、自己勘定取引のため、運用している他の勘定取引のため、または参照指数、構成要素もしくはその構成銘柄、および/もしくは構成要素もしくはその構成銘柄が参照し、もしくはこれに連動する投資商品のいずれかに連動する一もしくは複数の商品に関する顧客のためにブロック取引を含む取引を促進するため、取引を行う可能性もあります。これらの取引の過程で、ゴールドマン・サックス・グループの顧客は、他の投資者に提供される前に参照指数に関する情報を受領する場合があります。かかる活動のいずれも、構成要素もしくはその構成銘柄の水準または構成要素もしくはその構成銘柄が参照し、もしくはこれに連動する投資商品の水準に影響を及ぼすことにより直接的または間接的に参照指数の価値に悪影響を及ぼし、ひいては参照指数に連動する商品の市場価値および当該商品の満期における支払金額に悪影響を及ぼす可能性もあります。
(ⅳ)参照指数の運営者またはスポンサーとして、GSIは、特定の状況下において、関連する参照指数の戦略書類に記載されているものを含む(ただし、これらに限られません。)、参照指数およびこれに連動する商品に影響を及ぼす様々な決定を行う際の裁量権を有します。GSIは、参照指数に連動する商品(ゴールドマン・サックス・グループの構成会社により発行された商品を含みます。)の満期時または期限前償還時もしくは他の支払日(場合に応じます。)における現金によるGSIの支払金額を算出するためにこれらの決定を行使することができます。GSIによるこの裁量権の行使は、当該参照指数の価値および当該参照指数に連動する当該商品の価値に悪影響を及ぼすことがあります。関連する参照指数の算定手法を変更する参照指数スポンサーによる裁量権の行使は、参照指数に連動する一もしくは複数の商品、および/またはその構成要素もしくは当該構成要素が参照するか、もしくはこれに連動する投資商品に関する、ゴールドマン・サックス・グループによる、自己勘定のための取引活動、自らが運用を行うその他の勘定のための取引活動、顧客のために取引を円滑に行うための取引活動に関して多額の利益をもたらす可能性があります。
(ⅴ)参照指数一または複数の構成要素の運営者またはスポンサーとして、ゴールドマン・サックス・グループの構成会社は、参照指数の価値に悪影響を及ぼす決定(一または複数の構成要素の水準の公表の中断を含みますが、これに限られません。)に対して裁量権を行使する権利を有する場合があります。ゴールドマン・サックス・グループの構成会社は、いかなる参照指数またはこれに連動する商品の投資者にも関わりなく当該裁量権を行使します。
(ⅵ)ゴールドマン・サックス・グループは、将来において、参照指数または一もしくは複数の構成要素のコンセプトと類似または同一のコンセプトを有するその他の指数または戦略を設定し公表する可能性があります。ただし、当該参照指数のメソドロジー書類に定める構成要素が、参照指数の計算に使用される唯一の構成要素です。したがって、いかなる投資者も、その他の公表された指数を構成要素とみなすべきではありません(ただし、参照指数スポンサーまたは参照指数計算代理人が、上記のとおり、その他の公表された指数を構成要素の水準とみなすことを決定した場合を除きます。)。
(ⅶ)ゴールドマン・サックス・グループは、(例えば、構成要素に関して)当該参照指数に連動する商品への投資とは矛盾する調査の公表、意見の表明、または推奨を行う可能性があり、それらはいつでも変更される可能性があります。当該調査、意見または推奨は、投資者が関連する構成要素を購入または保有することについて推奨することも、または推奨しないこともあり、当該参照指数または当該参照指数に連動する商品の価額および/または運用成果に影響を及ぼす可能性があります。
(ⅷ)ゴールドマン・サックス・グループは、構成要素のスポンサーに対する所有持分を有することがあるため、当該構成要素の算定手法およびその他の特性に影響を与えることができる可能性があります。さらに、ゴールドマン・サックス・グループの構成会社は、構成要素(またはその構成銘柄)の水準、クーポンおよび/または内容の計算に直接的に使用される価格決定データまたはその他のデータを提供することがあります。いずれかの構成要素への出資者であるゴールドマン・サックス・グループの構成会社の活動は、投資者および/または当該構成要素に連動する商品の取引相手方の利益と相反する可能性があり、当該構成要素の運用成果に影響を及ぼすことがあります。
(ⅸ)ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数計算代理人(または参照指数もしくは構成要素に関する他の計算代理人)および参照指数または構成要素に関する第三者データ提供会社に対する所有持分も有する可能性があるため、参照指数計算代理人またはその他の計算代理人の決定に影響を与えることができる可能性があります。さらに、ゴールドマン・サックス・グループの構成会社は、参照指数の水準、クーポンおよび/または構成要素の計算に直接的に使用される価格決定データまたはその他のデータを提供することがあります。参照指数への出資者であるゴールドマン・サックス・グループの構成会社の活動は、投資者および/または当該参照指数に連動する商品の取引相手方の利益と相反する可能性があり、当該参照指数の運用成果に影響を及ぼすことがあります。
2.リスク要因
市場の構造の変化および/または類似の投資商品の増加により参照指数の価値に負の影響が生じる可能性があります
市場の構造の変化および/または参照指数もしくは構成要素において用いられているのと同一または類似の投資戦略を採用する投資商品の増加により、当該参照指数または構成要素が捕捉、計測または複製しようとする対象市場または経済的特性が、変化し、存在しなくなり、または時間の経過とともに期待収益が縮減する可能性があります。これにより、参照指数の価値に負の影響が生じる可能性がありますが、参照指数はこうした変化に応じて調整されることはありません。
参照指数はアクティブ・マネージド型ではありません
各リバランス日に構成要素に割り当てられる配分比率または数量は、予め定められたルールに基づいて運営されるアルゴリズムを適用することにより決定されます。参照指数に内在するリターンを超えてリターンを拡大するようなアクティブ運用は行われません。
市場参加者は、市場、政治、金融、その他の要因を考慮して投資を迅速に調整できる場合が多く、アクティブ・マネージド型商品は、非アクティブ・マネージド型戦略よりも、速やかに市場、政治、金融、その他の要因により直接的かつ適切に対応できることがあります。これに対し、参照指数のアルゴリズムは、各リバランス日において、配分比率または数量を指定された価額にリバランスします。
各参照指数の算定方法が正のリターンを生み出すこと、または、当該参照指数が他の代替となる投資戦略を上回ることを保証するものではありません
参照指数に連動する商品への投資または参照指数に連動する取引への参加によって実現し得る運用成果は、構成要素またはその他の関連するデリバティブ商品に直接投資することによって理論的に実現し得る運用成果とは大きく異なる可能性があります。
参照指数の過去の水準は、将来の運用成果の指針とならない可能性があります
参照指数の過去の運用成果は、将来の運用成果の指針とはなりません。参照指数の価値が上昇するか減少するかを予測することは不可能です。参照指数の将来における実際の運用成果は、参照指数の過去の運用成果とほとんど関連性がない可能性があります。
参照指数への投資は、希薄化の対象になる可能性があり、それにより当該投資における利益が制限される可能性があります
参照指数は希薄化の対象になる可能性があり、当該参照指数に連動する商品の投資者は、バスケットまたは構成要素の価値が(エクスポージャーがロングであるかショートであるかにより)上昇または減少することによる利益を全面的に享受することができない可能性があります。希薄化とは、投資による利益または損失が当該投資へのエクスポージャーを減少させる乗数の対象となり、それにより当該投資の価値が減少した場合にボラティリティおよび損失のリスクが減少し、当該投資の価値が上昇した場合には潜在的な利益が減少することをいいます。投資者は、構成要素の価値の増減により、参照指数に連動した投資商品に関して、構成要素の価値の増減と同じ程度の増減を享受しない可能性があることを認識する必要があります。
参照指数に関する情報は参照指数の運用成果の保証ではありません
提供されることのある参照指数の運営および/または潜在的リターンに関する一定の表明および過去データの分析またはその他の統計分析に関する資料(以下「バック・テスト」と総称します。)は、参照指数が実在する前にどのような運用成果を上げていた可能性があるかを推定するためのいくつかの想定条件、過去データからの推定、シミュレーション分析および仮定の状況に基づいています。参照指数スポンサーは、入手可能な過去データを使用して、参照指数が設定される前の参照指数の仮想水準を計算することがあります。当該過去データが入手不可能である、または不完全であると参照指数スポンサーが判断した場合には、参照指数スポンサーは、当該過去データの代わりに代替のデータ情報源を使用し、参照指数が設定される前の参照指数の仮想水準を計算するために必要であると参照指数スポンサーがみなすとおりに戦略の手法に一定の修正を加えることができます。参照指数スポンサーは、参照指数がかかる資料に適合する方法で運営される、またはこれまで運営されていたであろうことを確約または保証するものではありません。そのため、参照指数に関して提供されるかかる資料に投影されている過去のリターンまたはかかる分析に基づく仮想シミュレーションには、いずれかの期間の参照指数の運用成果が反映されていないことがあり、かかる過去のリターンまたは仮想シミュレーションは、いずれかの期間の参照指数の運用成果またはリターンに関する保証または確約ではありません。さらに、参照指数のバック・テストは、第三者が参照指数スポンサーに提供した情報およびデータに基づいています。参照指数スポンサーが提供された当該情報またはデータの正確性および/または完全性の検証または保証を独自に行っていることはなく、参照指数スポンサーは、当該情報、データおよび/またはバック・テストにおける不正確性、遺漏、錯誤または誤謬につき責任を負いません。
参照指数設定日
参照指数は、参照指数の価値がバック・テストに基づく「参照指数の当初価値」(関連する参照指数のルールに定められます。)と同額になったであろう日として参照指数スポンサーが(上記においてさらに詳述されるとおりにシミュレーション分析および仮想の状況を用いて)決定する日である参照指数の「参照指数設定日」からしか計算されません。そのため、参照指数設定日から参照指数に連動する投資商品が最初に実行される日(参照指数設定日よりもかなり後になることがあります。)までの期間に関するかかるバック・テストを経たデータまたは分析に基づく過去のリターンまたは仮想シミュレーションには、いずれかの期間にわたった参照指数の運用成果が反映されていないことがあり、かかる過去のリターンまたは仮想シミュレーションは、いずれかの期間にわたった当該参照指数の運用成果またはリターンに関する保証または確約ではありません。
参照指数が混乱事由の対象となる可能性があること
参照指数に関して混乱事由が発生または存続している場合、参照指数スポンサーは、参照指数に関する一定の調整を行う(または参照指数計算代理人に対して行うよう指示する)ものとし、それらは、参照指数の価値を計算するための手法および関連する情報源の調整、関連するリバランスの延期または参照指数の価値の公表の中断を含みます。参照指数スポンサーまたは参照指数計算代理人(該当する場合)が、計算手法および関連する情報源の調整を行い、または関連するリバランスを延期した場合、参照指数の価値は、当該事由が発生していなかった場合とは異なるものとなり、予測不能に変動し、下落する可能性があります。
構成要素の変更が参照指数に影響を与える可能性があります
ゴールドマン・サックスがスポンサーである構成要素を廃止した場合を含め、参照指数が存在しないことになった場合もしくは取引を行えなくなった場合、または、適用ある法令によって参照指数スポンサーが構成要素に関する取引を行えなくなった場合、参照指数スポンサーは、その裁量において、同様の代替物が利用可能であると考えるときは、当該構成要素を新たな構成要素に差し替えることができます(ただし、かかる義務は負いません。)。かかる差替えや割振りは、参照指数によってもたらされるエクスポージャーを変更させ、参照指数の運用成果および価値に重大な影響を及ぼす可能性があります。
参照指数に連動する投資商品からの利得は、当該参照指数の価値の計算に算入された控除の分だけ調整されます
参照指数には想定組込経費が含まれ、この想定組込経費の分だけ当該参照指数の水準は低下します。当該金額は、(i)各構成要素に対するエクスポージャーの維持および各構成要素の運用成果の複製に係る経費(当該経費は参照指数が関連する構成要素に対するエクスポージャーを維持する期間において継続的に適用されるものであり、サービシング・コストといわれることがあります。)、および(ii)参照指数における構成要素の各リバランスに引き続いて行われる参照指数に関する取引の締結および/または解消のための経費(当該経費は参照指数のリバランスの結果によってのみ生じ、取引コストといわれることがあります。)を合成的に反映することを意図して参照指数の運用成果から控除されます。上記(i)および(ii)の経費は構成要素毎に異なります。この組込経費の分だけ参照指数の価値は減少します。参照指数の価値は、関連する参照指数のルールにおいて特定される固定料率によって計算される金額分だけ減少することもあります。また、参照指数の価値は、参照指数の関連書類にその旨の定めがある場合、さらなる控除の分だけ減少する可能性があります。
各構成要素およびその各対象構成要素の価値は、一定の控除の分だけ調整されることがあります
各構成要素およびその対象構成要素は、また、想定経費の控除を織り込んでいることもあり、かかる控除の結果、構成要素またはその対象構成要素(該当する場合)の水準が低下します。当該想定経費の控除は、関連する構成要素またはその対象構成要素(該当する場合)に関するルールに記載されるとおりに当該構成要素(またはその対象構成要素(該当する場合))に関して発生した一定の経費を合成的に反映することを目的としています。構成要素またはその対象構成要素の水準または価値からのかかる控除は、関連する参照指数の水準を低下させる効果を有することになります。
参照指数に組み込まれた想定サービシング・コストおよび想定取引コストが、参照指数スポンサーまたはその関連会社のヘッジ取引で発生した実際のサービシング・コストおよび取引コストを上回ることがあります
参照指数の計算に組み込まれ、かつ、反映されている参照指数に関する経費(およびその構成金額)は予め決定された料率を参考にして計算され、かかる参照指数に関する経費には、必ずしも、関連する構成要素への投資者が負担するであろう実際のまたは実現したサービシング・コストおよび取引コスト(その時々において多額となる可能性もあれば少額となる可能性もあります。)が反映されるとは限りません。参照指数に組み込まれている参照指数に関する経費(およびその構成金額)が、当該参照指数、各構成要素および/またはその構成内容に関して行われることのあるヘッジ取引において参照指数スポンサー(もしくはその関連会社)が負担した実際のサービシング・コストおよび/または取引コストを超える場合、参照指数スポンサー(またはその関連会社)は利益を得ることになります。
特定の市況下では、参照指数スポンサーは参照指数から控除される経費を大幅に引き上げる可能性があります
特定の市況下では、参照指数スポンサーは、参照指数から控除される経費を大幅に引き上げることを決定することがあり、かかる経費の水準に一定の上限額は設けられない場合があります。
かかる決定は参照指数の関連書類に記載される手続による制約を受けますが、引上げ後の経費がその経費に当初割り当てられた水準を大幅に上回る可能性があります。さらに、かかる市況が見られる期間は短期間しか継続しない可能性がありますが、引上げ後の経費が長期間にわたって参照指数から控除されることがあります。このことは、参照指数の運用成果および価値に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。
参照指数スポンサーによるヘッジ活動は参照指数の水準に影響を及ぼすことがあります
参照指数に連動する商品(以下「連動商品」といいます。)を実行することにより、GSIおよび/またはその関連会社(以下「GS」といいます。)は、当該参照指数および構成要素に対するエクスポージャーを有することになります。GSは、その単独の裁量により、かつ、自己の勘定で、かかるエクスポージャーをヘッジするためのリスク・ポジションを取ることがあります。連動商品への投資者は、GSのヘッジ・ポジション(株式、先物、オプション、コモディティまたは通貨を含みます。)に関していかなる権利も有することはありません。GSは、関連するリバランス日またはそれよりも前に参照指数の構成要素の取引を行うことによりヘッジ活動を行うことがあります。かかる取引は、構成要素がリバランスされる水準に悪影響を及ぼす可能性があり、これは参照指数の運用成果に悪影響をもたらします。GSによるヘッジ活動、ひいてはかかる影響の規模は、関連する時点における新たな連動商品および既存の連動商品の金額に連動します。加えて、GSは、参照指数の価値を決定するために用いられた水準とは異なる水準でまたは当該参照指数のリバランスの時点とは異なる水準でヘッジ活動を行う場合、これによる収益を上げることがあります。当該ヘッジ活動は、連動商品への投資者に還元されることのない多大なリターンをGSにもたらす可能性があります。
参照指数およびその構成要素の計算およびリバランスは、当該参照指数の算定手法に従って行われ、そのいずれにも取引コスト、サービシング・コストおよび配当源泉税率に関する想定が含まれています。ヘッジ活動によりGSが負担した経費率または税率が参照指数に係る手法で使用された想定経費率または想定税率を下回った場合には、GSは参照指数に関連して収益を上げます。
参照指数スポンサーおよび参照指数計算代理人として、GSIは参照指数に重大な影響を及ぼし、かつ、利益相反を生む可能性のある決定を行う権限を有しています
参照指数スポンサーおよび参照指数計算代理人(もしあれば)として、GSIは、通常、参照指数の運営に関していかなる裁量権も行使しません。GSIは、いかなる受託者責任も負っていません。ただし、GSIは、参照指数の関連書類に記載された状況(ただし、これらに限られません。)を含む一定の限られた状況において裁量権を行使します。参照指数スポンサーとしておよび該当する場合には参照指数計算代理人としてGSIが行う決定は、参照指数の価値に悪影響を及ぼす可能性があり、GSIによる裁量権の行使は、一定の利益相反をGSIにもたらすことがあります。かかる決定を行う際、参照指数スポンサーおよび/または参照指数計算代理人は、当該商品の投資者の利益を考慮に入れることまたは参照指数スポンサーおよび/もしくは参照指数計算代理人の決定が当該商品の価値に及ぼす影響を勘案することを義務付けられることはなく、また、かかる利益を考慮せず、勘案しません。参照指数スポンサーおよび/または参照指数計算代理人が行う決定はすべて、その単独の裁量において行われるものとし、すべての目的上最終的なものであるものとし、参照指数に連動する商品の保有者すべてを拘束します。参照指数スポンサーおよび/または参照指数計算代理人は、かかる決定につき何ら責任を負わないものとします。
参照指数スポンサーおよび参照指数計算代理人は第三者ならびに内部および外部の情報源に依拠しており、当該情報は一般には入手不可能であるか、または不正確である可能性があるほか、参照指数スポンサーおよび参照指数計算代理人に用いられる情報は参照指数の価値に影響を及ぼす可能性があります
参照指数スポンサーおよび参照指数計算代理人は、第三者のブローカーまたは外部のディーラーならびにその他外部および内部の情報源から参照指数の価値の計算および/または構成要素の配分比率の決定に必要な情報を取得しています。これらの情報は、一般には入手不可能および/または不正確である可能性があり、また、参照指数の価値の計算のための用いられる情報は、参照指数の価値の計算に影響をおよぼす可能性があります。
参照指数計算代理人が参照指数の関連する計算式を計算するのに必要なデータを入手できないことにより、当該参照指数の価値に影響が生じる可能性があります。また、参照指数スポンサーや参照指数計算代理人は、かかる情報の正確性または完全性について何ら保証を行わず、当該データの正確性または当該データが不正確であることにより参照指数に及ぼす影響について何ら責任を負いません。
参照指数スポンサーの方針および当該参照指数に影響を及ぼす変更が参照指数の価値に影響を及ぼす可能性があります
参照指数の計算に関する参照指数スポンサーの方針は、当該参照指数の価値、ひいては当該参照指数に連動する金融商品について当該金融商品の償還日(またはその他の支払日)に支払われる金額および当該日より前の当該金融商品の市場価値に影響を及ぼす可能性があります。参照指数に連動する金融商品について支払われる金額およびその市場価値は、参照指数スポンサーが例えば当該参照指数の計算方法を変更することによりかかる方針を変更した場合または参照指数スポンサーが当該参照指数の計算もしくは公表を中断もしくは停止した場合にも影響を受けることがあり、その場合には、当該金融商品の市場価値を決定することが困難となる可能性があります。参照指数に関するかかる方針が変更されるか、または参照指数の計算もしくは公表が中断もしくは停止された場合には、参照指数に連動する金融商品の参照指数計算代理人(GSIである場合があります。)が、関連する決定日における当該参照指数の水準および当該金融商品について支払われる金額を決定する際の裁量権を有することがあります。
参照指数は訂正されたデータを参照することなく計算されることがあります
参照指数に関連する構成要素の配分比率または数量(いずれか該当する方)の計算に使用された構成要素の価値が参照指数で使用された時点より後に訂正された場合、参照指数計算代理人は、当該訂正された価値を使用できないことがあり、その代わり、当該訂正がなされる前に計算された配分比率または数量(いずれか該当する方)を使用することがあります。その結果、参照指数の運用成果は、当該訂正された価値が使用された場合の運用成果とは異なることがあり、著しく異なる可能性もあります。
参照指数は変更される可能性または利用不能になる可能性があります
参照指数スポンサーは、参照指数を計算するために使用される算定方法を変更する権利または参照指数の提供を停止する権利を持つものとし、その結果、当該参照指数に連動していた商品の価値またはリターンが低下する可能性があります。参照指数スポンサーは、当該権利を検討する目的上、参照指数の関する委員会を形成する権利を留保しています。あらゆる変更は、当該参照指数に連動する商品の保有者の利害とは関係なく、行われる可能性があります。
さらに、参照指数の価値の算出方法に関する参照指数スポンサーの決定および方針が、参照指数の価値に影響を与える可能性があり、そのため、当該参照指数に連動する商品の存続期間中に支払われる金額および当該商品の市場価値に影響を与える可能性があります。参照指数スポンサーがこれらの方針を変更する場合、参照指数に連動する商品について支払われる金額および当該商品の市場価値に影響を与える可能性があります。
ボラティリティおよび参照指数のリスク
参照指数は、NASDAQ100指数先物のローリング戦略(以下「参照資産」といいます。)に対するボラティリティのコントロールされた想定エクスポージャーを提供することを目的としたボラティリティ調整機能を有します。これは、予め定められたボラティリティ・ターゲットに対応する参照資産の過去の実現ボラティリティに基づき、参照資産に対する参照指数のエクスポージャーを増減させることによって達成されます。参照資産の実現ボラティリティの増加は、参照資産に対する参照指数のエクスポージャーを減少させることがあり、その逆もまた同様です。参照資産の将来の実現ボラティリティは、参照資産の過去の実現ボラティリティと異なる可能性があるため、参照資産のウェイトおよび参照指数のパフォーマンスは、過去の実現ボラティリティではなく将来の実現ボラティリティに基づいて計算される場合、異なる結果となる可能性があります。
ボラティリティ調整機能が、参照指数のボラティリティ目標値と同等の実現ボラティリティを実現できる保証はなく、これは、参照指数の運用成果に悪影響を及ぼす可能性があり、場合によっては重大な悪影響を及ぼす可能性があります
参照指数のボラティリティ調整機能は、構成要素に対する想定ボラティリティ調整エクスポージャーを提供することを目的としています。しかし、当該ボラティリティ調整機能により、実現ボラティリティがボラティリティ目標を下回る、または上回る可能性があります。当該差異は、参照指数の運用成果に悪影響を及ぼす可能性があり、場合によっては重大な悪影響を及ぼす可能性があります。
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④信託金の限度額は500億円です。
①ファンドの目的
この信託は、安定した収益の確保と信託財産の成長を図ることを目的として運用を行います。
②ファンドの基本的性格
一般社団法人投資信託協会が定める「商品分類に関する指針」に基づくファンドの商品分類および属性区分は以下の通りです。
ファンドが該当する商品分類および属性区分を網掛け表示しています。
<商品分類表>
| 単位型・追加型 | 投資対象地域 | 投資対象資産(収益の源泉) | 補足分類 |
| 単位型投信 追加型投信 | 国 内 海 外 内 外 | 株 式 債 券 不動産投信 その他資産 資産複合 | インデックス型 特殊型 (条件付運用型) |
<属性区分表>
| 投資対象資産 | 決算頻度 | 投資対象地域 | 為替ヘッジ | 特殊型 |
| 株式 一般 大型株 中小型株 債券 一般 公債 社債 その他債券 クレジット属性 不動産投信 その他資産 資産複合 | 年1回 年2回 年4回 年6回 (隔月) 年12回 (毎月) 日々 その他 | グローバル 日本 北米 欧州 アジア アセアニア 中南米 アフリカ 中近東(中東) エマージング | あり なし | ブル・ベア型 条件付運用型 ロング・ショート型/ 絶対収益追求型 その他 |
<商品分類の定義>単位型投信
当初募集された資金がひとつの単位として信託され、その後の追加設定が一切行われないファンドをいいます。
海外
目論見書または信託約款において、海外の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいいます。
資産複合
目論見書または信託約款において、株式・債券・不動産投信(リート)・その他資産のうち、複数の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいいます。
特殊型(条件付運用型)
目論見書または信託約款において、投資者に対して注意を喚起することが必要と思われる特殊な仕組みあるいは運用手法の記載があるものをいいます。
<属性区分の定義>債券・社債
目論見書または信託約款において、企業等が発行する債券に主として投資する旨の記載があるものをいいます。
年1回
目論見書または信託約款において、年1回決算する旨の記載があるものをいいます。
北米 欧州
目論見書または信託約款において、組入資産による投資収益が北米および欧州の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
為替ヘッジなし
目論見書または信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるものまたは為替のヘッジを行う旨の記載がないものをいいます。
条件付運用型
目論見書または信託約款において、仕組債への投資またはその他特殊な仕組みを用いることにより、目標とする投資成果(基準価額、償還価額、収益分配金等)や信託終了日等が、明示的な指標等の値により定められる一定の条件によって決定される旨の記載があるものをいいます。
※属性区分における「為替ヘッジ」は、対円での為替変動リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
※商品分類および属性区分の定義については、一般社団法人投資信託協会のホームページ(www.toushin.or.jp)をご参照ください。
③ファンドの特色



1.利益相反ゴールドマン・サックス・グループの役割の概要
ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数に関連して多様な役割を担います。
(ⅰ)GSIが参照指数に関して参照指数計算代理人である場合、GSIは、参照指数計算代理人の資格において、参照指数の価値を計算して公表し、また、参照指数スポンサーの資格において、参照指数に関する一定の決定を随時行う責任を負います。
(ⅱ)参照指数は、GSIが開発したアルゴリズムにより設計され、これに従って運営されます。とりわけ、GSIは、パラメーターを設定し、その中で参照指数を運営します。参照指数スポンサーは、参照指数計算代理人が参照指数の価値を計算し、公表し続けることを確保する義務を負いません。関連する参照指数のメソドロジー書類に定める限られた場合を除き、GSIは、通常、当該参照指数の運営に関していかなる裁量も行使せず、また当該参照指数に関していかなる受託者責任も負っていません。
(ⅲ)ゴールドマン・サックス・グループは、総合金融サービスグループであり、このことから、以下に詳述するとおり、参照指数の価値および構成要素(場合に応じます。)に有利または不利な影響を及ぼす可能性のある広範な活動に従事しています。
(ⅳ)ゴールドマン・サックス・グループの構成会社は、参照指数の一または複数の構成要素のスポンサーおよび/または計算代理人である場合があり、その資格において、当該参照指数の価値に重大な影響を及ぼす可能性のある決定を行う権限を有することがあります。
(ⅴ)ゴールドマン・サックス・グループは、随時、参照指数計算代理人(または参照指数または構成要素に関するその他の計算代理人)および参照指数または構成要素に関する第三者データ提供会社に対する直接的または間接的な所有持分を有することがあります。
潜在的な利益相反
潜在的な利益相反が、ゴールドマン・サックスの参照指数に関連した多様な役割に関して生じる可能性があります。ゴールドマン・サックス・グループは、同社グループが商業的に合理的であると考える方法でその義務を履行しますが、同社グループが参照指数に関して履行する役割と同社グループの利益相反に直面する可能性があります。ゴールドマン・サックス・グループは、とりわけ参照指数、参照指数に連動した商品、構成要素、および/または構成要素が参照するか、もしくはこれに連動する投資商品について、現物のもしくは経済的その他の利益(反対の利益および/またはショートの利益(場合に応じます。)を含みます。)を有するか、またはかかる利益を設定するために取引を締結する可能性があり、自らの利益に関して自らが適切とみなすとおりに措置を講じ、またはその他の行為を行う可能性があります。これらの行為は、参照指数の価値に悪影響を及ぼす可能性があり、これらには以下が含まれることがあります。
(ⅰ)ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数に連動する商品、構成要素、構成要素が参照するか、またはこれに連動する投資商品および数多くの関連する投資商品の取引を活発に行っています。これらの活動は、参照指数の価値に悪影響を及ぼす可能性があります(さらに当該参照指数に連動する商品に対するリターンおよびその価額に影響を及ぼす可能性があります。)。
(ⅱ)ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数、参照指数に連動する商品、構成要素、または構成要素が参照するか、もしくは構成要素に連動する投資商品に関する情報へのアクセスを持つ可能性があります。ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数に連動する商品を取得し、または締結する者の利益のために当該情報を利用する義務を負うものではありません。
(ⅲ)ゴールドマン・サックス・グループが行う特定の活動が、参照指数に連動する商品を取得する者の利益と相反する可能性があります。ゴールドマン・サックス・グループが、これらの活動から多額の利益を得ることがある一方で、当該参照指数を参照した投資商品の価値が下落する可能性があります。
(a) ゴールドマン・サックス・グループおよびその他の関係者は、参照指数その他の類似の参照指数または構成要素を参照する追加の有価証券その他の金融商品、デリバティブ商品または投資商品の発行または引受けを行う場合があります。これらの有価証券、金融商品または投資商品への投資および取引の増加は、参照指数の運用成果に悪影響を及ぼし、参照指数の価値に影響を与える可能性があります。そのため、参照指数に連動する商品の満期時(またはその他の支払日)に支払われる金額および参照指数に連動する商品の満期前の価値に影響を与えることがあります。また、これらの有価証券、金融商品または投資商品は、参照指数に連動する商品と競合する可能性もあります。このように競合する商品を市場に投入することにより、ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数に連動する商品の市場価値や、満期時(またはその他の支払日)に当該商品に対して支払われる金額に悪影響を及ぼす可能性があります。ゴールドマン・サックス・グループが、これらの有価証券またはその他の類似した金融商品もしくは投資商品の発行者、代理人、引受人または取引相手方となる範囲において、これらの有価証券、金融商品または投資商品に関する同社の利益は、参照指数にリンクした商品の保有者または取引相手方の利益と相反する可能性があります。
(b) ゴールドマン・サックス・グループは、その義務を負うものではありませんが、参照指数、参照指数に連動した商品、構成要素、または構成要素が参照し、もしくはこれに連動する投資商品に対するエクスポージャーを、関連会社または第三者とヘッジすることを選択できます。その結果、その関連会社または第三者は、先物およびオプション市場で行われる取引を含め、そのエクスポージャーの一部または全部を直接または間接的にヘッジすることが見込まれます。ゴールドマン・サックス・グループがエクスポージャーのヘッジを選択する場合、当該戦略が参照する投資の評価のために当該戦略が評価される日以前に、当該参照指数が連動する商品、構成要素、当該構成要素が参照し、もしくはこれに連動する投資商品またはその他の商品を購入または売却することにより、当該ヘッジを調整または解消する可能性があります。また、ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数の価値の算定に使用される時期および/またはレベルとは異なる時期および/またはレベルで、参照指数または構成要素に関連するその他の金融商品に関するヘッジ取引を締結、調整、または解消する可能性があります。これらのヘッジ活動のいずれかが、参照指数の価値および当該参照指数に関連する商品の価値に悪影響を及ぼす可能性があります。さらに、これらに限定されませんが、以下の事項があります。
(I) ゴールドマン・サックス・グループは、これらのヘッジ活動に関して多額の利益を受け取る可能性がある一方で、参照指数の価値および/または参照指数に連動する商品の価値は下落することがあります。
(II) ゴールドマン・サックス・グループが構成要素に対するエクスポージャーをヘッジし、参照指数に関して適用される合成された源泉徴収税よりも低い実効税率の源泉徴収税が発生した場合、ゴールドマン・サックス・グループは多額の利益を受け取る可能性があります。
(III) ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数のリバランス前またはリバランス時に構成要素を取引した場合、および/または参照指数の価値の算定方法に定められた水準とは異なる水準で取引した場合、多額の利益を得ることがあります。当該取引は、リバランスが行われる水準に悪影響を及ぼす可能性があり、その結果、参照指数の運用成果に悪影響を及ぼす可能性があります。さらに、当該取引によりゴールドマン・サックス・グループに多額の利益が生じ、当該参照指数に連動する商品に投資している投資者に還元されないことがあります。
(c) ゴールドマン・サックス・グループが実行する特定の活動は、参照指数に連動する商品を購入する投資者の利益と相反する場合があります。例えば、前述のとおり、ゴールドマン・サックス・グループは、その義務(もしあれば)を関連会社または第三者との間でヘッジすることを選択する可能性があります。ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数の運用成果に関わらず、また参照指数に連動する投資価値が下落している間も含め、これらの活動に関して多額の利益を受け取ることがあります。
(d) ゴールドマン・サックス・グループは、自己勘定取引のため、運用している他の勘定取引のため、または参照指数、構成要素もしくはその構成銘柄、および/もしくは構成要素もしくはその構成銘柄が参照し、もしくはこれに連動する投資商品のいずれかに連動する一もしくは複数の商品に関する顧客のためにブロック取引を含む取引を促進するため、取引を行う可能性もあります。これらの取引の過程で、ゴールドマン・サックス・グループの顧客は、他の投資者に提供される前に参照指数に関する情報を受領する場合があります。かかる活動のいずれも、構成要素もしくはその構成銘柄の水準または構成要素もしくはその構成銘柄が参照し、もしくはこれに連動する投資商品の水準に影響を及ぼすことにより直接的または間接的に参照指数の価値に悪影響を及ぼし、ひいては参照指数に連動する商品の市場価値および当該商品の満期における支払金額に悪影響を及ぼす可能性もあります。
(ⅳ)参照指数の運営者またはスポンサーとして、GSIは、特定の状況下において、関連する参照指数の戦略書類に記載されているものを含む(ただし、これらに限られません。)、参照指数およびこれに連動する商品に影響を及ぼす様々な決定を行う際の裁量権を有します。GSIは、参照指数に連動する商品(ゴールドマン・サックス・グループの構成会社により発行された商品を含みます。)の満期時または期限前償還時もしくは他の支払日(場合に応じます。)における現金によるGSIの支払金額を算出するためにこれらの決定を行使することができます。GSIによるこの裁量権の行使は、当該参照指数の価値および当該参照指数に連動する当該商品の価値に悪影響を及ぼすことがあります。関連する参照指数の算定手法を変更する参照指数スポンサーによる裁量権の行使は、参照指数に連動する一もしくは複数の商品、および/またはその構成要素もしくは当該構成要素が参照するか、もしくはこれに連動する投資商品に関する、ゴールドマン・サックス・グループによる、自己勘定のための取引活動、自らが運用を行うその他の勘定のための取引活動、顧客のために取引を円滑に行うための取引活動に関して多額の利益をもたらす可能性があります。
(ⅴ)参照指数一または複数の構成要素の運営者またはスポンサーとして、ゴールドマン・サックス・グループの構成会社は、参照指数の価値に悪影響を及ぼす決定(一または複数の構成要素の水準の公表の中断を含みますが、これに限られません。)に対して裁量権を行使する権利を有する場合があります。ゴールドマン・サックス・グループの構成会社は、いかなる参照指数またはこれに連動する商品の投資者にも関わりなく当該裁量権を行使します。
(ⅵ)ゴールドマン・サックス・グループは、将来において、参照指数または一もしくは複数の構成要素のコンセプトと類似または同一のコンセプトを有するその他の指数または戦略を設定し公表する可能性があります。ただし、当該参照指数のメソドロジー書類に定める構成要素が、参照指数の計算に使用される唯一の構成要素です。したがって、いかなる投資者も、その他の公表された指数を構成要素とみなすべきではありません(ただし、参照指数スポンサーまたは参照指数計算代理人が、上記のとおり、その他の公表された指数を構成要素の水準とみなすことを決定した場合を除きます。)。
(ⅶ)ゴールドマン・サックス・グループは、(例えば、構成要素に関して)当該参照指数に連動する商品への投資とは矛盾する調査の公表、意見の表明、または推奨を行う可能性があり、それらはいつでも変更される可能性があります。当該調査、意見または推奨は、投資者が関連する構成要素を購入または保有することについて推奨することも、または推奨しないこともあり、当該参照指数または当該参照指数に連動する商品の価額および/または運用成果に影響を及ぼす可能性があります。
(ⅷ)ゴールドマン・サックス・グループは、構成要素のスポンサーに対する所有持分を有することがあるため、当該構成要素の算定手法およびその他の特性に影響を与えることができる可能性があります。さらに、ゴールドマン・サックス・グループの構成会社は、構成要素(またはその構成銘柄)の水準、クーポンおよび/または内容の計算に直接的に使用される価格決定データまたはその他のデータを提供することがあります。いずれかの構成要素への出資者であるゴールドマン・サックス・グループの構成会社の活動は、投資者および/または当該構成要素に連動する商品の取引相手方の利益と相反する可能性があり、当該構成要素の運用成果に影響を及ぼすことがあります。
(ⅸ)ゴールドマン・サックス・グループは、参照指数計算代理人(または参照指数もしくは構成要素に関する他の計算代理人)および参照指数または構成要素に関する第三者データ提供会社に対する所有持分も有する可能性があるため、参照指数計算代理人またはその他の計算代理人の決定に影響を与えることができる可能性があります。さらに、ゴールドマン・サックス・グループの構成会社は、参照指数の水準、クーポンおよび/または構成要素の計算に直接的に使用される価格決定データまたはその他のデータを提供することがあります。参照指数への出資者であるゴールドマン・サックス・グループの構成会社の活動は、投資者および/または当該参照指数に連動する商品の取引相手方の利益と相反する可能性があり、当該参照指数の運用成果に影響を及ぼすことがあります。
2.リスク要因
市場の構造の変化および/または類似の投資商品の増加により参照指数の価値に負の影響が生じる可能性があります
市場の構造の変化および/または参照指数もしくは構成要素において用いられているのと同一または類似の投資戦略を採用する投資商品の増加により、当該参照指数または構成要素が捕捉、計測または複製しようとする対象市場または経済的特性が、変化し、存在しなくなり、または時間の経過とともに期待収益が縮減する可能性があります。これにより、参照指数の価値に負の影響が生じる可能性がありますが、参照指数はこうした変化に応じて調整されることはありません。
参照指数はアクティブ・マネージド型ではありません
各リバランス日に構成要素に割り当てられる配分比率または数量は、予め定められたルールに基づいて運営されるアルゴリズムを適用することにより決定されます。参照指数に内在するリターンを超えてリターンを拡大するようなアクティブ運用は行われません。
市場参加者は、市場、政治、金融、その他の要因を考慮して投資を迅速に調整できる場合が多く、アクティブ・マネージド型商品は、非アクティブ・マネージド型戦略よりも、速やかに市場、政治、金融、その他の要因により直接的かつ適切に対応できることがあります。これに対し、参照指数のアルゴリズムは、各リバランス日において、配分比率または数量を指定された価額にリバランスします。
各参照指数の算定方法が正のリターンを生み出すこと、または、当該参照指数が他の代替となる投資戦略を上回ることを保証するものではありません
参照指数に連動する商品への投資または参照指数に連動する取引への参加によって実現し得る運用成果は、構成要素またはその他の関連するデリバティブ商品に直接投資することによって理論的に実現し得る運用成果とは大きく異なる可能性があります。
参照指数の過去の水準は、将来の運用成果の指針とならない可能性があります
参照指数の過去の運用成果は、将来の運用成果の指針とはなりません。参照指数の価値が上昇するか減少するかを予測することは不可能です。参照指数の将来における実際の運用成果は、参照指数の過去の運用成果とほとんど関連性がない可能性があります。
参照指数への投資は、希薄化の対象になる可能性があり、それにより当該投資における利益が制限される可能性があります
参照指数は希薄化の対象になる可能性があり、当該参照指数に連動する商品の投資者は、バスケットまたは構成要素の価値が(エクスポージャーがロングであるかショートであるかにより)上昇または減少することによる利益を全面的に享受することができない可能性があります。希薄化とは、投資による利益または損失が当該投資へのエクスポージャーを減少させる乗数の対象となり、それにより当該投資の価値が減少した場合にボラティリティおよび損失のリスクが減少し、当該投資の価値が上昇した場合には潜在的な利益が減少することをいいます。投資者は、構成要素の価値の増減により、参照指数に連動した投資商品に関して、構成要素の価値の増減と同じ程度の増減を享受しない可能性があることを認識する必要があります。
参照指数に関する情報は参照指数の運用成果の保証ではありません
提供されることのある参照指数の運営および/または潜在的リターンに関する一定の表明および過去データの分析またはその他の統計分析に関する資料(以下「バック・テスト」と総称します。)は、参照指数が実在する前にどのような運用成果を上げていた可能性があるかを推定するためのいくつかの想定条件、過去データからの推定、シミュレーション分析および仮定の状況に基づいています。参照指数スポンサーは、入手可能な過去データを使用して、参照指数が設定される前の参照指数の仮想水準を計算することがあります。当該過去データが入手不可能である、または不完全であると参照指数スポンサーが判断した場合には、参照指数スポンサーは、当該過去データの代わりに代替のデータ情報源を使用し、参照指数が設定される前の参照指数の仮想水準を計算するために必要であると参照指数スポンサーがみなすとおりに戦略の手法に一定の修正を加えることができます。参照指数スポンサーは、参照指数がかかる資料に適合する方法で運営される、またはこれまで運営されていたであろうことを確約または保証するものではありません。そのため、参照指数に関して提供されるかかる資料に投影されている過去のリターンまたはかかる分析に基づく仮想シミュレーションには、いずれかの期間の参照指数の運用成果が反映されていないことがあり、かかる過去のリターンまたは仮想シミュレーションは、いずれかの期間の参照指数の運用成果またはリターンに関する保証または確約ではありません。さらに、参照指数のバック・テストは、第三者が参照指数スポンサーに提供した情報およびデータに基づいています。参照指数スポンサーが提供された当該情報またはデータの正確性および/または完全性の検証または保証を独自に行っていることはなく、参照指数スポンサーは、当該情報、データおよび/またはバック・テストにおける不正確性、遺漏、錯誤または誤謬につき責任を負いません。
参照指数設定日
参照指数は、参照指数の価値がバック・テストに基づく「参照指数の当初価値」(関連する参照指数のルールに定められます。)と同額になったであろう日として参照指数スポンサーが(上記においてさらに詳述されるとおりにシミュレーション分析および仮想の状況を用いて)決定する日である参照指数の「参照指数設定日」からしか計算されません。そのため、参照指数設定日から参照指数に連動する投資商品が最初に実行される日(参照指数設定日よりもかなり後になることがあります。)までの期間に関するかかるバック・テストを経たデータまたは分析に基づく過去のリターンまたは仮想シミュレーションには、いずれかの期間にわたった参照指数の運用成果が反映されていないことがあり、かかる過去のリターンまたは仮想シミュレーションは、いずれかの期間にわたった当該参照指数の運用成果またはリターンに関する保証または確約ではありません。
参照指数が混乱事由の対象となる可能性があること
参照指数に関して混乱事由が発生または存続している場合、参照指数スポンサーは、参照指数に関する一定の調整を行う(または参照指数計算代理人に対して行うよう指示する)ものとし、それらは、参照指数の価値を計算するための手法および関連する情報源の調整、関連するリバランスの延期または参照指数の価値の公表の中断を含みます。参照指数スポンサーまたは参照指数計算代理人(該当する場合)が、計算手法および関連する情報源の調整を行い、または関連するリバランスを延期した場合、参照指数の価値は、当該事由が発生していなかった場合とは異なるものとなり、予測不能に変動し、下落する可能性があります。
構成要素の変更が参照指数に影響を与える可能性があります
ゴールドマン・サックスがスポンサーである構成要素を廃止した場合を含め、参照指数が存在しないことになった場合もしくは取引を行えなくなった場合、または、適用ある法令によって参照指数スポンサーが構成要素に関する取引を行えなくなった場合、参照指数スポンサーは、その裁量において、同様の代替物が利用可能であると考えるときは、当該構成要素を新たな構成要素に差し替えることができます(ただし、かかる義務は負いません。)。かかる差替えや割振りは、参照指数によってもたらされるエクスポージャーを変更させ、参照指数の運用成果および価値に重大な影響を及ぼす可能性があります。
参照指数に連動する投資商品からの利得は、当該参照指数の価値の計算に算入された控除の分だけ調整されます
参照指数には想定組込経費が含まれ、この想定組込経費の分だけ当該参照指数の水準は低下します。当該金額は、(i)各構成要素に対するエクスポージャーの維持および各構成要素の運用成果の複製に係る経費(当該経費は参照指数が関連する構成要素に対するエクスポージャーを維持する期間において継続的に適用されるものであり、サービシング・コストといわれることがあります。)、および(ii)参照指数における構成要素の各リバランスに引き続いて行われる参照指数に関する取引の締結および/または解消のための経費(当該経費は参照指数のリバランスの結果によってのみ生じ、取引コストといわれることがあります。)を合成的に反映することを意図して参照指数の運用成果から控除されます。上記(i)および(ii)の経費は構成要素毎に異なります。この組込経費の分だけ参照指数の価値は減少します。参照指数の価値は、関連する参照指数のルールにおいて特定される固定料率によって計算される金額分だけ減少することもあります。また、参照指数の価値は、参照指数の関連書類にその旨の定めがある場合、さらなる控除の分だけ減少する可能性があります。
各構成要素およびその各対象構成要素の価値は、一定の控除の分だけ調整されることがあります
各構成要素およびその対象構成要素は、また、想定経費の控除を織り込んでいることもあり、かかる控除の結果、構成要素またはその対象構成要素(該当する場合)の水準が低下します。当該想定経費の控除は、関連する構成要素またはその対象構成要素(該当する場合)に関するルールに記載されるとおりに当該構成要素(またはその対象構成要素(該当する場合))に関して発生した一定の経費を合成的に反映することを目的としています。構成要素またはその対象構成要素の水準または価値からのかかる控除は、関連する参照指数の水準を低下させる効果を有することになります。
参照指数に組み込まれた想定サービシング・コストおよび想定取引コストが、参照指数スポンサーまたはその関連会社のヘッジ取引で発生した実際のサービシング・コストおよび取引コストを上回ることがあります
参照指数の計算に組み込まれ、かつ、反映されている参照指数に関する経費(およびその構成金額)は予め決定された料率を参考にして計算され、かかる参照指数に関する経費には、必ずしも、関連する構成要素への投資者が負担するであろう実際のまたは実現したサービシング・コストおよび取引コスト(その時々において多額となる可能性もあれば少額となる可能性もあります。)が反映されるとは限りません。参照指数に組み込まれている参照指数に関する経費(およびその構成金額)が、当該参照指数、各構成要素および/またはその構成内容に関して行われることのあるヘッジ取引において参照指数スポンサー(もしくはその関連会社)が負担した実際のサービシング・コストおよび/または取引コストを超える場合、参照指数スポンサー(またはその関連会社)は利益を得ることになります。
特定の市況下では、参照指数スポンサーは参照指数から控除される経費を大幅に引き上げる可能性があります
特定の市況下では、参照指数スポンサーは、参照指数から控除される経費を大幅に引き上げることを決定することがあり、かかる経費の水準に一定の上限額は設けられない場合があります。
かかる決定は参照指数の関連書類に記載される手続による制約を受けますが、引上げ後の経費がその経費に当初割り当てられた水準を大幅に上回る可能性があります。さらに、かかる市況が見られる期間は短期間しか継続しない可能性がありますが、引上げ後の経費が長期間にわたって参照指数から控除されることがあります。このことは、参照指数の運用成果および価値に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。
参照指数スポンサーによるヘッジ活動は参照指数の水準に影響を及ぼすことがあります
参照指数に連動する商品(以下「連動商品」といいます。)を実行することにより、GSIおよび/またはその関連会社(以下「GS」といいます。)は、当該参照指数および構成要素に対するエクスポージャーを有することになります。GSは、その単独の裁量により、かつ、自己の勘定で、かかるエクスポージャーをヘッジするためのリスク・ポジションを取ることがあります。連動商品への投資者は、GSのヘッジ・ポジション(株式、先物、オプション、コモディティまたは通貨を含みます。)に関していかなる権利も有することはありません。GSは、関連するリバランス日またはそれよりも前に参照指数の構成要素の取引を行うことによりヘッジ活動を行うことがあります。かかる取引は、構成要素がリバランスされる水準に悪影響を及ぼす可能性があり、これは参照指数の運用成果に悪影響をもたらします。GSによるヘッジ活動、ひいてはかかる影響の規模は、関連する時点における新たな連動商品および既存の連動商品の金額に連動します。加えて、GSは、参照指数の価値を決定するために用いられた水準とは異なる水準でまたは当該参照指数のリバランスの時点とは異なる水準でヘッジ活動を行う場合、これによる収益を上げることがあります。当該ヘッジ活動は、連動商品への投資者に還元されることのない多大なリターンをGSにもたらす可能性があります。
参照指数およびその構成要素の計算およびリバランスは、当該参照指数の算定手法に従って行われ、そのいずれにも取引コスト、サービシング・コストおよび配当源泉税率に関する想定が含まれています。ヘッジ活動によりGSが負担した経費率または税率が参照指数に係る手法で使用された想定経費率または想定税率を下回った場合には、GSは参照指数に関連して収益を上げます。
参照指数スポンサーおよび参照指数計算代理人として、GSIは参照指数に重大な影響を及ぼし、かつ、利益相反を生む可能性のある決定を行う権限を有しています
参照指数スポンサーおよび参照指数計算代理人(もしあれば)として、GSIは、通常、参照指数の運営に関していかなる裁量権も行使しません。GSIは、いかなる受託者責任も負っていません。ただし、GSIは、参照指数の関連書類に記載された状況(ただし、これらに限られません。)を含む一定の限られた状況において裁量権を行使します。参照指数スポンサーとしておよび該当する場合には参照指数計算代理人としてGSIが行う決定は、参照指数の価値に悪影響を及ぼす可能性があり、GSIによる裁量権の行使は、一定の利益相反をGSIにもたらすことがあります。かかる決定を行う際、参照指数スポンサーおよび/または参照指数計算代理人は、当該商品の投資者の利益を考慮に入れることまたは参照指数スポンサーおよび/もしくは参照指数計算代理人の決定が当該商品の価値に及ぼす影響を勘案することを義務付けられることはなく、また、かかる利益を考慮せず、勘案しません。参照指数スポンサーおよび/または参照指数計算代理人が行う決定はすべて、その単独の裁量において行われるものとし、すべての目的上最終的なものであるものとし、参照指数に連動する商品の保有者すべてを拘束します。参照指数スポンサーおよび/または参照指数計算代理人は、かかる決定につき何ら責任を負わないものとします。
参照指数スポンサーおよび参照指数計算代理人は第三者ならびに内部および外部の情報源に依拠しており、当該情報は一般には入手不可能であるか、または不正確である可能性があるほか、参照指数スポンサーおよび参照指数計算代理人に用いられる情報は参照指数の価値に影響を及ぼす可能性があります
参照指数スポンサーおよび参照指数計算代理人は、第三者のブローカーまたは外部のディーラーならびにその他外部および内部の情報源から参照指数の価値の計算および/または構成要素の配分比率の決定に必要な情報を取得しています。これらの情報は、一般には入手不可能および/または不正確である可能性があり、また、参照指数の価値の計算のための用いられる情報は、参照指数の価値の計算に影響をおよぼす可能性があります。
参照指数計算代理人が参照指数の関連する計算式を計算するのに必要なデータを入手できないことにより、当該参照指数の価値に影響が生じる可能性があります。また、参照指数スポンサーや参照指数計算代理人は、かかる情報の正確性または完全性について何ら保証を行わず、当該データの正確性または当該データが不正確であることにより参照指数に及ぼす影響について何ら責任を負いません。
参照指数スポンサーの方針および当該参照指数に影響を及ぼす変更が参照指数の価値に影響を及ぼす可能性があります
参照指数の計算に関する参照指数スポンサーの方針は、当該参照指数の価値、ひいては当該参照指数に連動する金融商品について当該金融商品の償還日(またはその他の支払日)に支払われる金額および当該日より前の当該金融商品の市場価値に影響を及ぼす可能性があります。参照指数に連動する金融商品について支払われる金額およびその市場価値は、参照指数スポンサーが例えば当該参照指数の計算方法を変更することによりかかる方針を変更した場合または参照指数スポンサーが当該参照指数の計算もしくは公表を中断もしくは停止した場合にも影響を受けることがあり、その場合には、当該金融商品の市場価値を決定することが困難となる可能性があります。参照指数に関するかかる方針が変更されるか、または参照指数の計算もしくは公表が中断もしくは停止された場合には、参照指数に連動する金融商品の参照指数計算代理人(GSIである場合があります。)が、関連する決定日における当該参照指数の水準および当該金融商品について支払われる金額を決定する際の裁量権を有することがあります。
参照指数は訂正されたデータを参照することなく計算されることがあります
参照指数に関連する構成要素の配分比率または数量(いずれか該当する方)の計算に使用された構成要素の価値が参照指数で使用された時点より後に訂正された場合、参照指数計算代理人は、当該訂正された価値を使用できないことがあり、その代わり、当該訂正がなされる前に計算された配分比率または数量(いずれか該当する方)を使用することがあります。その結果、参照指数の運用成果は、当該訂正された価値が使用された場合の運用成果とは異なることがあり、著しく異なる可能性もあります。
参照指数は変更される可能性または利用不能になる可能性があります
参照指数スポンサーは、参照指数を計算するために使用される算定方法を変更する権利または参照指数の提供を停止する権利を持つものとし、その結果、当該参照指数に連動していた商品の価値またはリターンが低下する可能性があります。参照指数スポンサーは、当該権利を検討する目的上、参照指数の関する委員会を形成する権利を留保しています。あらゆる変更は、当該参照指数に連動する商品の保有者の利害とは関係なく、行われる可能性があります。
さらに、参照指数の価値の算出方法に関する参照指数スポンサーの決定および方針が、参照指数の価値に影響を与える可能性があり、そのため、当該参照指数に連動する商品の存続期間中に支払われる金額および当該商品の市場価値に影響を与える可能性があります。参照指数スポンサーがこれらの方針を変更する場合、参照指数に連動する商品について支払われる金額および当該商品の市場価値に影響を与える可能性があります。
ボラティリティおよび参照指数のリスク
参照指数は、NASDAQ100指数先物のローリング戦略(以下「参照資産」といいます。)に対するボラティリティのコントロールされた想定エクスポージャーを提供することを目的としたボラティリティ調整機能を有します。これは、予め定められたボラティリティ・ターゲットに対応する参照資産の過去の実現ボラティリティに基づき、参照資産に対する参照指数のエクスポージャーを増減させることによって達成されます。参照資産の実現ボラティリティの増加は、参照資産に対する参照指数のエクスポージャーを減少させることがあり、その逆もまた同様です。参照資産の将来の実現ボラティリティは、参照資産の過去の実現ボラティリティと異なる可能性があるため、参照資産のウェイトおよび参照指数のパフォーマンスは、過去の実現ボラティリティではなく将来の実現ボラティリティに基づいて計算される場合、異なる結果となる可能性があります。
ボラティリティ調整機能が、参照指数のボラティリティ目標値と同等の実現ボラティリティを実現できる保証はなく、これは、参照指数の運用成果に悪影響を及ぼす可能性があり、場合によっては重大な悪影響を及ぼす可能性があります
参照指数のボラティリティ調整機能は、構成要素に対する想定ボラティリティ調整エクスポージャーを提供することを目的としています。しかし、当該ボラティリティ調整機能により、実現ボラティリティがボラティリティ目標を下回る、または上回る可能性があります。当該差異は、参照指数の運用成果に悪影響を及ぼす可能性があり、場合によっては重大な悪影響を及ぼす可能性があります。
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④信託金の限度額は500億円です。