松井建設（証券コード1810）が8月8日（13:30）に平成27年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2014年6月期における第1四半期の連結売上高は183億7200万円で前期比6.08%減となり、経常利益は40.97%増の6億2400万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の1.81%から2.97%と大幅に改善した。同社は通期業績を売上高770億円、経常利益17億円と予想しており、第1四半期までの経常利益の進捗率は36.71%となった。
また、第2四半期末の配当を4円、期末の配当を4円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ8円となった。