8860 フジ住宅、中間の経常利益は28.66%減の22億8500万円で着地、通期予想は63億円

フジ住宅(証券コード8860)が10月27日(11:00)に平成30年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2017年9月期における中間の連結売上高は488億3100万円で前期比2%増となり、経常利益は28.66%減の22億8500万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の6.86%から5.01%と悪化した。同社は通期業績を売上高1060億円、経常利益63億円と予想しており、中間までの経常利益の進捗率は36.27%となった。
また、期末の配当を13円と予想。これを受けて年間の配当予想は27円となった。

損益計算書(連結)

6ヶ月(2016/04/01~2016/09/30)

売上高 
478億7534万
営業利益 
32億8663万
経常利益 
32億313万
純利(株主帰属) 
21億8600万
包括利益 
22億5901万

6ヶ月(2017/04/01~2017/09/30)

売上高 +2%
488億3100万
営業利益 -25.64%
24億4400万
経常利益 -28.66%
22億8500万
純利(株主帰属) -29.64%
15億3800万
包括利益 -30.72%
15億6500万

12ヶ月(2017/04/01~2018/03/31)

売上高 
1060億
営業利益 
66億
経常利益 
63億
純利(株主帰属) 
42億5000万

配当(個別)

12ヶ月(2016/04/01~2017/03/31)

第2四半期末 
13円
期末 
13円
合計 
26円

12ヶ月(2017/04/01~2018/03/31)

第2四半期末 実績
14円
期末 
13円
合計 
27円