麻生フオームクリート（証券コード1730）が10月27日（14:30）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2018年3月期における中間の個別売上高を前回予想の23億7000万円から15.32%減の20億700万円に、経常利益を5200万円の黒字予想から一転して1億4300万円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高6.81%増となり、下方修正ながらも増収は確保。しかし、経常利益は前期1500万円の赤字から若干悪化して着地する公算となった。
また、通期の個別売上高を前回予想の47億円から6.17%減の44億1000万円に、経常利益を1億4600万円の黒字予想から一転して4700万円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高10.69%増となり、下方修正ながらも増収は確保。しかし、経常利益は前期1億4300万円の黒字から落ち込んで赤字転落の見通しとなった。